雪華綺晶短編3
面接官ジュン「特技は想像とありますが?」学生雪華綺晶「はい。想像です。」面接官ジュン「想像とは何のことですか?」学生雪華綺晶「妄想です。」面接官ジュン「え、妄想?」学生雪華綺晶「はい。妄想です。私とジュン君がラブラブな場面を妄想します。」面接官ジュン「・・・で、その妄想は当社において働くうえで何のメリットがあるとお考えですか?」学生雪華綺晶「はい。いつでもジュン君の裸を妄想します。」面接官ジュン「いや、それはなんのメリットもないですよ。それに裸って公然猥褻犯罪ですよね。」学生雪華綺晶「でも、学生モノから新婚モノまで妄想できます。」面接官ジュン「いや、新婚とかそういう問題じゃなくてですね・・・」学生雪華綺晶「玄関で若奥様が裸エプでお出迎えです。」面接官ジュン「それは来る・・・あ、いや、ふざけないでください。それに裸エプって何ですか。だいたい・・・」学生雪華綺晶「裸エプロンです。裸エプとも書きます。裸エプロンというのは・・・」面接官ジュン「聞いてません。帰って下さい。」学生雪華綺晶「あら?怒らせていいんですか?しちゃいますよ、妄想。」面接官ジュン「いいですよ。妄想して下さい。裸エプロンとやらを。それで満足したら帰って下さい。」学生雪華綺晶「けど目の前に本物居るのに妄想する必要ありませんよね、結婚してください。」面接官ジュン「帰れよ。」
J「きらきー、映画見に行かないか?」雪「あ、そんな…初めてもまだですのに映画館でなんて…でもジュン様がどうしてもと言われるのなら…この近くに穴場の映画館が」J「ご、ごめんやっぱいいや…!」
J「きらきー、近くの公園に散歩でも…」雪「や、野外ですの…?わ、私そんな破廉恥な事…でもジュン様がどうしてもと言われるのなら…外で初めてと言うのも刺激的で」J「ご、ごめんやっぱいいや…!」
薔薇雪宅に連れられて…呼ばれてきたジュン
J(へぇ…これが二人の部屋…女の子らしい部屋だな)薔「これがね、二人でお祭り行った時の写真でね…」雪「ジュン君、紅茶をどうぞ……ばらしーちゃん」薔「あ、そうだ…アルバム片付けなきゃ」J「?」雪「きゃあ、転んでしまいました」
バシャ
J「あっちぃぃいい!」雪「ああ!転んだ拍子に紅茶をジュン君のズボンに!」薔「大変…すぐに治療しなきゃ」J「ま、まて!薔薇水晶、ズボンを脱がすな!」
ガシ
雪「ふふ…暴れちゃダメですよ…」J「き、雪華綺晶…その、胸が…背中に…」雪「当ててるんですよ、ジュン君♪」J「ば、薔薇水晶…スボン…」薔「あ……もうカチカチ……ふふ…ジュン……どう?」
フゥ
雪「ふふ…耳も感じますか?」(改行規制されました。これ以上は表示できません)
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