ドラクエメイデン3
ノアニール翠「みんな眠ってますねぇ…」銀「真紅…何かわかる?」紅「う~ん…何かの呪いのようにも見えるけど…」翠「はっきりしねぇですねぇ」紅「邪悪なモノではないのだわ、でもこのままじゃ…」銀「なにか手掛かりがあればいいんだけど…ねぇジュン?」ジ「今ならこの巨乳のおねいさんに悪戯してもバレない…」紅「さっさと行くのだわ」銀「村の外に何かあるかもしれないわねぇ」翠「手分けして探すですぅ」ジ「つっこんでくれないと悲しいじゃないか…」
翠「禁じられた愛に生きる恋人達…はぁ…憧れますねぇ」紅「でもそのおかげでノアニールの村人達は眠らされてるのだわ」ジ「そう考えると迷惑な話だよな」翠「うぐ…ロマンを解せぬ奴らですぅ…」紅「個人的には結ばれて欲しいけど…それで大勢の人達に迷惑をかけてはいけないのだわ」翠「そ、そりゃそうですけど…」銀「はいはい、そこまで。早く二人を探すわよぉ」ジ「洞窟に入ったらしいからな。急いだ方がいいかもしれない」紅「行きましょう。連れ戻して二人の仲を女王に認めさせるのだわ」翠「合点承知ですぅ!」
ジ「まさか…心中してるなんて…」銀「追い詰められた二人にはこうするしかなかったというの…?」紅「馬鹿なのだわ…死んだら何にもならないのに…!」翠「うぅ…翠星石達がもっと早く来ていれば…」銀「…後悔しても仕方ないわぁ…女王に報告しにいくわよぉ」ジ「そうだな…あれ?夢見るルビーは?」紅「何を言ってるの?そこに…って無いのだわ!?」翠「ど、どこにいったですぅ!?」 ?「うふふふ…」 ジ「お、お前は!」銀・紅・翠「雪華綺晶!」 雪「うふふ…皆さん、お久しぶりですわ」紅「あ!夢見るルビー!」翠「そ、それを返すですぅ!エルフの女王に返さないといけないんですぅ!」雪「そうはいきませんわ。世界中の宝をルッパ~ンするのが私の目的…そう言った筈ですわよ?」ジ「だからって…!」雪「それにしても本当に美しいですわ…まさに私の為に存在する宝石ですわね」翠「ぬぐぐ…余裕こいてウットリ眺めてやがるですぅ!」ジ「早く取り返さないと!」紅「…多分大丈夫なのだわ」銀「どういう事よぉ?」雪「うふふふ…」雪「……痺れて動けませんわ」ジ・銀・翠「(゚д゚)ポカーン…」
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