巴メイデン51~60
51巴「桜田くん、お客さん」み「やっほー、ジュンジュン、また来ちゃった。保守してる?あ、巴ちゃん相変わらず可愛い!あれ?おいしそうなクッキーだね」J「柏葉がつくってくれたんだ」み「へーえ、そうなんだ。ふーん……ジュンジュンも隅に置けないね。これはみっちゃんお邪魔だったかなー」J「な、なんだよそれ…!」巴「よければ、お一ついかがですか?」み「いいの?それじゃお言葉に甘えて…」巴「これなんていいですよ」み「美味しそうだね。それじゃあそれで…」巴「はい、どうぞ『美味しそうなにおいがするのーー!!!』って雛苺!?」雛「あーっ、トモエ、クッキー焼いたの!?ヒナもほしぃーっ!」巴「え、ちょっと、これはだめ…」雛「パクッ」巴「あ……」雛「……び、びゃああああんしょしょしょしょしょっぱいのーーーーーーー!!!!!」巴「だ、だから言ったのに、それはトラップの塩クッキーだったのよ!」み「え!!?」J「お、おい、しっかりしろよ雛苺、ほら、水だ」巴「ほら、飲んで…。ごめんね、雛苺、こんなつもりじゃなかったの…今度、いちご大福買ってあげるからね…」雛「コクコク……うゅ…いいの、ヒナね、うにゅーより、トモエのクッキーが食べたいの…」巴「…じゃあ、はい。大丈夫だよ、これは甘いから…サクッ…ね?」雛「うぃ…パクッ…ん、美味しいの…とっても甘くて…ヒナ、嬉しい…」J「……そういえば、下にマポロチョコがあったんだ…あれもとってくるよ」雛「ありがとなの…ジュンもトモエも大好きなのよ」J・巴「雛苺…」み「え、ちょっと待って、どうしていい話だなーみたいな雰囲気になってるの?」
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