雪華綺晶短編9
雪「ハムソーセージおーいしそおー♪ハムソーセージ食ーべたいなー♪」J「あんま食うと太r…OKOKときに落ち着け。 ソーセージならあったはずだから勝手に食っていいぞ?」雪「あら、よろしいのですか?では失礼して・・・」ゴソゴソJ「ちょ、冷蔵庫向こ…てか脱がすな!」雪「ふふっ…いただきます」アッー!
きらきー「ジュンくんジュンくん、雛苺はいるかい?」ジュン「さっき食べたでしょ」きらきー「きらーん」
ジ「時に雪華綺晶、ナイフとフォークを持って僕に近づいて来るのはなぜかな?」雪「時間的にそろそろジュン様を食べようかと」ジ「待て、僕は美味くないぞ」雪「美味か、美味では無いか。は私が決めますわ」ジ(目がマジだ!どうする、どうする!?…そうだ!良い作戦を思いついた!)ジ「ぼ、僕の体内には毒が入っているんだだから僕を食うと死んでしまうぞ」雪「そうですか…」ジ「解ってくれたならそのナイフとフォークを戻」雪「ならば好都合ですわ♪ジュン様の毒で死ねるなら幸せ!ああ、考えてる内にどんどん食欲が出てきますわ!じゃあいただきまーす……」ジ「くそっ!作戦は見事に失敗したか!こうなったら逃げるしか無い!うおおおおお!!」雪「逃がしませんわよ~うふふふふふ…」ジュンは暴走した雪華綺晶から逃げきれるのか、それとも捕まってしまうのか!?次回『捕獲されたメガネ』!乞うご期待!ジ「タイトルで一目瞭然だろうが!」続かない
雪「水銀燈にはポン酢」ジ「?」雪「金糸雀にはタルタルソース…翠星石はドレッシング、蒼星石は醤油…」ジ「……あの」雪「真紅にはマヨネーズ、雛苺には甘いシロップが合いそう…」ジ「あのさ…」雪「薔薇水晶はシンプルに塩が良いかも…」ジ「何をさっきから言ってるんだ?」雪「食べるなら、なにをかけると合いそうか検討してるの…」ジ「………」雪「でもやっぱジュン君は生で食べたいな……」ジ「………」
ジ「そう言えばさぁ、雪華綺晶が眼帯外してるとこ、見たことないよなぁ。」雪「ほぇ、ほうへひはは?(へ、そうでしたか?)」ジ「とにあえず口の中のもの飲み込んでから喋ろうな?」雪「ゴクッ…失礼しました。で、何でしたっけ?」ジ「いや、その眼帯だよ。外したの見たことないよなぁ…ってさ。」雪「ああ、これですか…これはただの眼帯ではありませんから…」ジ「どういうことだ?」雪「これを外すと…私自身が抑えきれなくなるかもしれませんので…」ジ「はい?」雪「ですがジュン様が見たいというのであれば…ほんの一瞬だけ…」スッ『ドン!』ジ「なっ…なんだこのプレッシャーは!?…」雪「この眼帯は私の溢れる食欲を抑える為に技術開発局に作らせた…無限に食欲を喰らい続ける化け物ですわ…」眼帯『ギイィ…ジイィ…ギャアアァ…』ジ「馬鹿な…あの食欲でなおセーブしていたとでも言うのか!?」雪「くすっ…」スッ雪華綺晶が再び眼帯を付けると今までの凄まじいプレッシャーは嘘のように消えた雪「これでお分かりでしょう?もし私が1日でもこの眼帯を外せば…私自身どうなるかわかりませんわ。」ペロリジ「ヒイィ…!!」雪「あぁ、少し眼帯を外したからまたお腹が減ってしまいましたわ…すいませ~ん、これとこれとこれとこれ…あ、それからこれをを全部5人前で…それとデザートは…」 ジ(もう二度と雪華綺晶には眼帯の話をしないでおこう…)
おまけ薔「ジュン…私の眼帯は溢れ出る性欲を…」ジ「はいはい、よござんしたね。」薔「むぅ…そんな冷たいジュンはお仕置き…キャストオフ!」ブチィジ「ば…薔薇水晶?眼帯を引きちぎって何をするつも…」薔「ふふふ…無限の性欲を解放した私は無敵だよ?いっただっきまーす♪」アッー!!
ジュンと雪華綺晶が結婚して一月が過ぎました。J「いやあ、幸せ太りかなぁ。結婚してから体重が五キロも増えちゃったよ」雪「それはいいことですわ。家畜はまるまる太っていたほうが美味しいですから」雪華綺晶は愛用の肉切り包丁にまさちゅーせっちゅしながらイヒッと微笑んだ。J「…………」その後、ジュンはダイエットに励んで体重を三十㌔も落としたそうです。雪「……ちっ」
深夜ジ「う、う~ん……?」ムニュジ(こ…この感触は……また薔薇水晶か…)雪「あ…ふ……ジュ、ジュン様。ちょっと激し…すぎです……んっ」ジ「どおわあああああああああ!?ききき雪華綺晶っ!!」雪「ばらしーちゃんはあんな風に揉まれているのですね……ふむふむ」ジ「なんで雪華綺晶が…?」雪「ばらしーちゃんに習って夜這いしてみましたの♪ あ、皆には内緒にしてくださいね?」ジ「わかったけど…まずは服着ろ!」雪「まあまあ、良いではありませんか♪殿方を喜ばそうと思ってのことですから」ジ「たしかに薔薇水晶より萌…ゴホンま、こんな時間に帰す訳にもいかないし、別にいいか」雪「じゃあ…今回は立場が逆ですね」ジ「?どういう意味…」雪「いつもは食べる側ですけれど、今は貴方に食べられてみたい…」ジ「雪華綺晶…(僕って食べられる側だったんだ…)」雪「不束者ですが、何卒よろしくお願いします…♪」ジ「きっ…雪華綺晶!」雪「きゃ~♪」薔「・・・クスン」雪華LOVE保守
早朝ジ「ふわああ~あ…もう朝か…。 メガネメガネ…って雪華綺晶!?」雪「くぅ……くぅ……」ジ「あ、そうだった…夜這いとか言って夜に来たんだっけ…」雪「むにゅう…ジュン様…」ジ「はは、どんな夢見てんのかな…。 それにしても可愛い寝顔だな」雪「くぅ…」ジ「……起きてない…よな?」雪「くぅ…」ジ「…………キスくらい……少しだけ…」チュッ雪「ん…ジュン様っ♪」ガバッジ「え!?き、きらき……んむっ!」雪「……ジュン様の………味……」ジ「雪華綺晶…起きてたのか…?」雪「…ろちそうさまれした~…♪…くぅ……くぅ…」ジ「…なんだ、寝ぼけてただけか…。 まあいい事出来たし…もう一眠りするかな」雪「……大好きですよ……♪…………くぅ……」きらきーLOVE保守
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