『言葉』遊び Kapitel7
くっそう、何なんだ一体・・・どこの誰だよ・・・こんな手の込んだいたずらするやつは・・・しかも、昼休みに僕らにだけメールまで送ってくるご丁寧さまた危うく巴に命を奪われそうになったし・・・~放課後の屋上にて~「とにかく、真紅が休みだとばらしようもないしな・・・」「真紅の家に連絡してみたんだけどぉ、体調が悪いから部屋から出てこないんですってぇ」「ひょっとしてばれたなんてことはねーですよねぇ」「わかんないよ姉さん、真紅は馬鹿じゃないから」「うーん、天才策士のカナでもそれは予測はつかないのかしら・・・」「うにゅー、うにゅー」「お見舞い」「JUM様、ばらしーちゃんの言うようにお見舞いに行ってみませんか?」
とりあえず、真紅の家にみんなで行ってみようか・・・少なくとも真相がばれているのであれば、真紅は元気だろうし・・・(後が怖いが・・・)ピンポーン「すみません、桜田ですけど」「あら、JUM君ね、ちょっとまってね」ゴゴゴと門扉が開く。真紅の家は薔薇水晶や雪華綺晶の財閥ほど大きくは無いが、昔からある地元の名士の家だ真紅のお母さんが出てきた。「あらあら皆さんおそろいね~薔薇ちゃん雪華ちゃんお久しぶり」「「ご無沙汰してます」」「さ、なんですから、とりあえず中に入ってくださいな」ご好意に甘えて真紅の家へ応接間に通された僕達は真紅の母から「あの子ねぇ、青ざめた顔で帰ってくるなり、食事もとらずずっと部屋で篭っているのよ朝も紅茶も飲まずに、体調が悪いから学校を休みたいなんていうから・・・」
「そうですか・・・」「ところでJUM君」ニコニコあの、お母さん?ニコニコしてる割には何故おでこにピキマークがあるんでしょうか?「真紅に何かしたの?」ピキピキあ、疑ってらっしゃるですか・・・「・・・JUMぅ?」「かしらー」「チ、チビ人間・・・」「JUM君・・・」「うにゅ~?」「アッガイ」「JUM様・・・」う、周りの目線が痛い・・・「ち、誓って何もしていません・・・」周りの目線を吹き飛ばすような鋭い目線・・・真紅母の目線が突き刺さる。「ん~嘘をついている目じゃないわねぇ・・・」信じてもらえた・・・のか・・・「ま、あの子は明日には嫌でも登校させるから心配しないで頂戴ね、さあ、遅くなる前に帰らないと」
・・・自宅に戻って通販めぐりをしているJUM、どうも気が乗らないらしい駄目だ駄目だ駄目だ・・・朝の手紙とメールが気になる。ふと気になって検索エンジンを開くポチポチ・・・『鰐淵機関』・・・と カチャ・・・な、なんだよこれ・・・[Google宛に送られた法律に関するリクエストに応じて、検索結果の全件を削除しました。必要に応じて ChillingEffects.orgで削除が発生したことに至った苦情を確認できます。]苦情ってなんだよ・・・ええい、苦情のリンクをクリック・・・
・・・[エラー420 日本国内の法律においてこのページを表示することができません]ならばっ、多段串を使って・・・[The access to this URL is prohibited based on the law in a Japanese country.There is a possibility that it is prosecuted by the request of a Japanese countryby FBI when not leaving at once. ](このURLへのアクセスは日本国の法律に基づき禁止されています。直ちに立ち去らない場合は日本国からの依頼によりFBIにより訴追される可能性があります。)くそぅ!なんだよ、意味わかんねーよ・・・だめだ・・・今日はもう寝よう。明日考えよう・・・(GOTO NEXT)
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