雛苺短編11
金「卵焼き美味しいかしら~♪」雛「うにゅ~のほうが美味しいの~♪」金「卵焼きかしら!!」雛「うにゅ~なの!!」金「卵焼き!!」雛「うにゅ~!!」金「ずぇったい卵焼きかしら!!」雛王「ならばその答え…我が拳で示してくれよう!!」金「ちょwwwwwwキャラ違うかしら!!」雛「ぬぅん!北斗剛掌波ぁ!!」『ドゴオォン!!』金「かしら~!!」
ある休日、ジュンの家に雛苺が遊びにきていた雛「うゆー…なんだか眠いの…」ジ「はは、暖房利いてるからな。僕のベッド使っていいぞ?」雛「うゆ…そうするの…でも…」ジ「?」雛「ジュンも一緒にお昼寝するの♪」ジ「いぃ!?何で僕まで…」雛「いーからいーから~♪」そうしてジュンはベッドに引きずり込まれたジ「はぁ…僕は別に眠くないぞ?」雛「ん~ん、ヒナはジュンがそばにいてくれるだけでいいの…うゆ…」ジ「はいはい、眠いなら早く寝ろよ。」雛「うん…じゃあ…」ズリズリ…何を思ったか雛苺は布団に潜り込みジュンの股関に頭を置いた…ジ「うぉっとぉ!!き…きさんなんばしょっとね!?(///)」雛「ふぇ…?何ってフカフカキンタマクラなの。さっきジュンの持ってた漫画に書いてたのよ。」ジュンが視線を向けるとそこには雛苺が読んでいたドラゴンボール1巻が落ちていた…雛「ふあぁ…眠いの…おやすみなの…」眠さの限界を迎えた雛苺の後頭部が勢いよくジュンの股関に降り下ろされた…『ガゴォ!!』ジ「ぎぃやああああああああああああああああぁぁぁぁ!!!!」数分後、慌てて部屋に飛び込んだのりが見たものは幸せに寝息を立てる雛苺の傍らで苦悶の表情のまま気絶した弟の姿であったという…
雛「1192作ろうスパゲッチィー、794坊さんスパゲッチィー、1941発スパゲッチィー、いちごいちごスパゲッチィー♪」ジ「凄い歌だな雛」雛「じゅんがもってるゲームのキャラが歌ってたの~♪」ジ「!?」
雛「くんくん頑張るの~!!」翠(ひっひっひ…チビチビはTVに夢中ですぅ…今のうちに…)『パクッ』雛「うゆ…?あああああぁぁ~!!ヒナのうにゅ~が~!!」翠「あ~ら、いつまでも食べないからてっきりいらねぇと思って食べちまったですぅ~♪」雛「…ぅな…」ボソッ翠「はぁ?何つったですぅ、このチビチビ。」雛「うぬはやってはならぬ愚行を犯した…覚悟はできておろうな?…と申したのだ!!」翠「ちょwwwwキャラ違うですぅ!!」雛「ぬぅん!!北斗剛掌波!!」『ドゴォ!!』翠星石の背後の壁が粉々に砕け散る…翠「ひ…ひいいいぃ~!!お…おめぇは何者なんですかあああぁぁ~!?」雛「我が存在を問うか…よかろう、冥土の土産にうぬの心に刻むがよい…」『ゴゴゴゴゴゴゴ…』雛王「我は雛王…天を目指す者だあぁ!!」翠「ひぃぎゃああああああああああああああぁぁ!!」数時間後…J「ただいま~、雛苺~、お土産に苺大福買ってきたぞ~。」雛「わ~い♪ジュンだ~いすきなの~♪」J「ん?なんだこの何か引きずったような跡は…」雛「何でもないの~♪」
紅「絆ックル!絆ックル!絆ックル!絆ックル!絆ックル!絆ックル!絆ックル絆ックル!絆ックル!絆ックル!絆ックル!絆ックル絆ックル!絆ックル!」雛王「ピクピク」J「ただいま、真紅。あれ?雛苺がきてたんじゃなかったのか?」紅「彼女なら天に帰ったわ。」J「ところであそこ、なんで赤いんだ?」紅「私が真っ赤な薔薇を咲かせたのよ」J「?」次の日、雛苺の顔はトマトより赤く、カボチャより大きく腫れていた。僕は何も知らない。
雛「うゆ~…何度やってもできないの~…」巴「どうしたの?雛苺…」雛「うゆ…ねぇ、トモエ?」巴「ん、なに?」雛「どうやれば一秒に10回レイプ発言なんてできるなの?」巴「いぃっ!?」雛「どうやっても7回が限度なの~…」巴「じ…十分すごいような気もするけど…それ以前にそれはどうかと思うけど…」雛「うゆ?」
雛苺「うにゅ~! うにゅ~! ジークうにゅ~!」ジュン「(´・ω・`)」
ジュンと雛苺はテスト勉強をしているようです。「なぁなぁ雛苺」「ん~?どうしたのジュン?」「WTOって何の略だったっけ?」「ワッフルとっても美味しいの~!」「いや…あの……雛苺?」「だからぁ…(W)ワッフル(T)とっても(O)美味しいの~♪」「('A`)」
「雛苺…DNAってなんの略だっけ?」「うー…『ど(D)う、似(N)てるでしょ?あ(A)んたの子』だと思うのー」「しっ、紳助っ!?」「うよ?」
雛「ねぇねぇジュンージュンーぷりーずヘルプみーなのー」ジ「どうした」雛「うにゅーがね、なくなったのー」ジ「何処でなくしたんだ」雛「そんなの知ってたら苦労はしねぇよなのー」ジ「食べたんじゃないのか?」雛「うゆ?食べたのよー」ジ「僕には君が何を考えてるのか解らないよ」雛「御託はいいからさっさとその股間のうにゅーを出しやがれなのー」ジ「年頃の乙女が男の人の股間を笑顔で指指すんじゃありません」薔「フフフ・・・雛苺・・・残念・・・・それは私のおいなr」ジ「出てくんな」
ジ「ふぅ…正月も3日となると雑煮にも飽きるなぁ。」雛「じゃあ今日のお雑煮はヒナの特性にするの~♪」ジ「特性?」雛「ヒナTVで視たの、かがわけんってとこのお雑煮でとーっても美味しそうだったの。」ジ「香川県か…確かに雑煮って場所によって色々あるらしいからな…よし、いっちょ頼むよ。」雛「了解なのー♪」しばらくして…雛「できたの~♪」ジ「ふむ…ベースは白味噌か…見た目はマトモだな。」雛「見た目はって失礼なのー!!」ジ「ごめんごめん、では早速、いただきます…」パクッジ「…ゴブファー!!」ブバァ!雛「きゃ!ジュン汚いの~!!」ジ「このチビいぃいぃぃ!なんで雑煮の餅にアンコが入ってんだよぉ!?」雛「え?とーっても美味しいなの。どうかしたの?」ジ「……」(注)香川県のお雑煮の餅には本当にアンコが入っており、崩してお汁粉みたいにして食べるらしいです…雛「ヒナのは特別にうにゅー入りなの~♪」ジ「いくらなんでもそれは駄目だろ…」
雛苺宅にて。「なぁ雛苺、ちょっとパソコンやっても良いか?」「え!? …ダ、ダメなの…調子が悪いから、使えないのよー… そ、そうだ!雛、ジュース持ってくるわ!待ってて!」台所へと向かう雛苺の背中を見送り、ぽつりと呟いた。「…調子が悪いなら『ダメ』とは言わないよな…?」『ちょっとしたボウケンだな』…ジュンはすっかりチーフになっており、雛苺のパソコンへとゆっくり手を伸ばした。「…パスワード制限が掛かってるな。『hina』…違う。『ichigo』…これも違う。 …誕生日も、僕の名前も違う…。……!そうだ!」[*****] うにゅう…ロックが解除され、雛苺のドメインでログイン出来たのだが。「何だ?このtxtデータ… 『雛の日記』…」それが間違いだった。「こ、これって…!」「見たのね?」
ジュンはその時、全身の汗腺が開いたような錯覚を覚えた。耳元で囁かれたのは、いつもの彼女とはかけ離れた冷たい声だ。「『ダメ』って言ったじゃない…?ふふふ…悪い子」「あ…ぁあ……」──そして、ジュンの頬を軽く舐め上げる。「記憶、消してア・ゲ・ル♪」【数日後の、とあるやりとり。】「ジュンのぼりなのーっ!」「うわぁああああっ!」「うゅ…?どうしたの?」「いや、何でもない。ちょっと、変なデジャビュが起きただけだよ」何されたんだろーね。
雛「つっくりましょー つっくりましょー さてさて何ができるかなー」ジ「なぁ真紅」真「なに?」ジ「呼んでみただけwww」真「………てめーは私を怒らせたのだわ…」ジ「え!?ちょ…アッー!!」雛「はいっ 出来ましたー 血染めの真紅ー♪」金「(´・ω・`)」
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