柔道蒼
~体育・柔道~先「今日は試験をする」ベ「かかってこカカロット」ジ「いやそれ違う漫画…」
~ベジータ戦~ジ(チャンス!!)ベ「なにぃ」ジュンの体落としが綺麗に決まったジ「よし!」ベ「サイヤ人をなめるなよ!!」ジ「ちょっ舞空術反則」
先「一本」
ベ「当たり前の結果だ」ジ「舞空術ありかよ……でも笹塚は地球人だ勝てる」
~笹塚戦~ジ「スキだらけだ」ジュンの背負い投げが完璧に決まったダッジ(よし!!)笹「なめるなよジュン」ジ「なっ!?完璧に決まったはずなのに」笹「伊達に毎日廊下に立たされてないさ」ジ「関係無いじゃん」
先「技あり、合わせて一本」笹「俺に地に足以外をつけさせるなど10年早い」
水「弱いわぁ」蒼「素質はあると思うけど」金「戦い方が単純かしら」薔「…弱すぎる」雛「でもでもジュンかっこよかったの」真「情けないわね」翠「(チビチビ苺さりげなく)チビ人間はなにをしてもダメダメです」
ジ「あんな奴らに勝ちようがないだろ」
~女子の試合カット~
~結果・蒼星石圧勝~
ジ「蒼星石って柔道うまいんだね」蒼「そうかな?ジュン君もなかなか素質はあると思うよ」ジ「お世辞はいらないよ」蒼「お世辞しゃないよ、そうだ僕がジュン君のコーチをしてあげるよ」ジ「それは嬉しいけどいいのか」蒼「なら決まりだね、次の試験はいい成績にしよ?」
ジ「けど、乱取りをしたから次は寝技の試験かも」蒼「あっ」ジ「やっぱりいいよ蒼星石気持だけ受け取っとくよ」蒼「…僕なら大丈夫だよ、言い出したのは僕なんだし」ジ「分かったよ」蒼「けど何処で練習しよう」ジ「そうだな…」
~ジュンの部屋~ジ「真紅達いないみたいだな」蒼「けど、この方が落ち着いて練習出来るね」ジ「そうだな」
蒼「困ったね」ジ「試験まで時間がないのに」蒼「ごめんね」ジ「いや、蒼星石は悪くないよ」
ジ「せっかく来たんだし俺のシャツ貸そうか?」蒼「…うん、ありがとう」
~着替えました~
蒼「まず僕が亀をするからジュン君、好きなように攻めてみて」ジ「分かった」
ジ「ハァハァ…蒼星石うまいな」蒼「そんなことないよ、ジュン君も攻めかたを覚えたらうまくなるよ」
蒼「ジュン君まずは僕の帯をつかんで」ジ「こうか?」蒼星石の背中の所の帯をつかむ蒼「そうそう、それで僕を持ち上げて」ジ「よし!」蒼「ジュン君ストップそのまま、僕と床の間に隙間が出来たでしょ?その間に足を入れて」ジ「この後は?」蒼「そのまま転がって」ゴロッジ「この後はどうするの?動けないけど」蒼「足を抜かなきゃいけないから、まず僕の腕をはがいじめにしてゆっくりでいいから足を抜いてみて」
蒼「その調子だよ」ジ「ハァハァ抜けた」蒼「そのままけさ固めをしようか」ジ「分かった」ぎこちなくともスムーズに蒼星石を押さえ込んだ蒼「それじゃ浅いよ、もっと顔を近づけて」ググッジ「こうか?」蒼「うんそんな感じ、僕が返してみるから耐えてみて」
蒼「よっ」ジ「うわっ」あっさりと返されるジュンジ「うそ!?」蒼「甘いよジュン君」そういって今度はジュンにけさ固めをかけるジ「くそっ」蒼「返してみて」ジ「いくら蒼星石がうまくたって女の子なんだからこれくらい」力で蒼星石を持ち上げようとするジュン蒼「けど、その体勢じゃ難しいよ」蒼星石はジュンの顔の横に顔を埋め体重をかけた蒼「ふふっ」
ジ「そっ蒼星石耳に息が…」蒼「なに?」ジ「いや、くすぐったいくて力が入らないよ」蒼「そういう方法もあるんだよ、頑張って返してみて」ジ「ないと思うが」蒼「ふー」ジ「そっ蒼星石?」蒼「コーチに口ごたえしない」
蒼「どうしたのジュン君?女の子の押さえ込みなんて簡単じゃなかったの?」ジ「そんなこと言ったって耳に息をかけられたら」蒼「しかたないな、今度はジュン君が攻めてみて」
仰向けになる蒼星石蒼「この攻め方は分かる」ジ「どうやるんだ?」蒼「まずは僕の片方の足を床につけてその足の膝のところにジュン君の膝を乗せて」ジ「こうか?」蒼「そんな感じだよ、僕のもう片方の足も同じようにして」
蒼「好きなように攻めてきて」ジ「よし」いきなり足を上げる蒼星石ジ「うわっ!?」バランスを崩し蒼星石に倒れこむ蒼「油断しちゃ駄目だよ」ジュンの体に足を絡る蒼星石蒼「つかまえた」そのまま転がり横しほう(漢字忘れた)を決める蒼「これは返せるかな?」ジュンの腹部に顔を埋めジュンの顔をみながら微笑みながら言った
蒼「ジュン君僕の帯を掴んでみて」ジ「帯?」帯に手を伸ばすジュン蒼「ひぁっ!?ジュン君どこ触ってるの」ジ「ごっゴメン」蒼「わざとじゃないよね?」ジ「わざとじゃないよ」蒼「ほんと~?」
蒼「しょうがないな」ジュンの手を取り帯の方へ誘導するジ「どうも」蒼「今度は気を付けてね」ジ「次は大丈夫だよ」
~真面目な練習カット~蒼「う~ん」ジ「この調子で次の試験に間に合うかな」蒼「…こうなったらとっておきを教えるよ」ジ「とっておき?」蒼「うん、ジュン君仰向けになって」仰向けになったジュンの顔の横に足を置き帯を掴む蒼星石蒼「これは上四方って言って決まったら絶対に返せないんだよ」ジ「絶対に?」蒼「うん、絶対に…試しにジュン君抜けてみて」
ジ「言ったな?」そう言うと足を動かすジュン蒼「無駄だよ」ジュンにうずくまり耐える蒼星石ジ「そっ蒼星石出来れば顔を少し離してくれないか?」蒼「えっ?……あっゴメンね(///)」ジ「いや、大丈夫だけど」蒼「…続け…ようか」ジ「…うん」仕切りなおして抵抗を続けるが無情にもジュンの足は空を切るだけだったジ「くそっ」そう言うと今度は頭を上げだすジュン蒼「きゃっ、ジュジュン君!!」
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