巴メイデン291~300
291巴「二周年……」ジ「うん、おめでたいな」巴「二周年を記念して、いつもよりハイレベルな談義で教育的短編を目指します」ジ「無茶するな」巴「今回の議題は、日本の少子化と来る超高齢社会に向けて、我々若者は何をすべきかということです」雛「そんなのきまってるの、セ(ry」ジ「黙れ。っつーかいたのか。もっと大局的なことを言えよ」雛「うーと…はいなのっ」巴「はい、雛苺」雛「少子化の解決のため、一夫多妻制を提唱するの!」巴「…そのこころは?」雛「お互い牽制しあって、結果誰とも結婚しないより、 さっさとみんなと結婚して、みんなに子供うませたほうがいいのー」巴「…いくらなんでも、それはちょっと」雛「ってゆーか、一夫一妻じゃぶっちゃけトモエの勝率は絶望的なの、政権末期の支持率なの、 ハーレム公認のほうがトモエも幸せだと思うのー」巴「!?…そ…んなこと…ないよね?」ジ「僕に聞かれても…」巴「私…頑張るから…!みんなの分も生むから…!」ジ「物理的に無理だろ……」巴「30人くらいは大丈夫だから!」ジ「魚かお前は!」雛「トモエトモエトモエー♪トモエーをー食べーるとー♪」ジ「歌うな!っていうかそういう問題じゃないだろ!? 柏葉が一人生もうが十人生もうが百人生もうが、それが日本の少子化にどう貢献するんだよ! もっと一般的な話じゃないのか?十人や百人じゃなく、百万人単位の…」巴「え…そ、そっか…」ジ「そうだよ」巴「桜田くん……そんな、百万人だなんて、いくら私でもちょっと……でも、できるだけ頑張るから……」ジ「意地でもそっちにもってくのか」
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