めぐ短編7
め「私、働きたくない。」ジ「またか。いい加減にしろよ、働かないで生きていけるわけがないんだ…」以下、分岐分岐1バタン!み「め、めぐさん、今週分です…」め「ご苦労様、きちんと来月分も入れなさいよ?」み「は、はい…」パタン…ジ「い、今のはなんだ?」め「私がお金を貸してる人。あの人から、定期的に振込みがあるから。 だから、私は働かないでも大丈夫(はあと」ジ「貸すお金はどこからてに入れたんだよ!」め「………小麦粉を、売ったの。と、いうより、横流し? 院長さんにそのこと素直に謝ったらたくさんお小遣いくれてねぇ。 いやー、正直者は得をするって本当ねぇ!」ジ「みっちゃんに借金を踏み倒させないなんて… いったい、どんなヤクザを雇ったんだ!?」め「イヤだな、みっちゃんさんはそんな人じゃないよ。 カナリアが今ね、水銀燈と一緒に暮らしてるんだけど、 利息入れてくれないと生活費なくなって薔薇水晶と暮らすことになるかもしれない… 雪華綺晶は常におなかをすかせてるんだけどたぶん金持ち病だね… って話をしただけ。」ジ「……めぐ。君は、働かないほうが向いてる。 社会に出ちゃだめな人間っているんだね…。」め「ご理解いただけて嬉しいわ。」分岐2め「そんなことないわよ」ジ「そんなことあるんだって。 第一、親はいつまでも生きているとは限らないんだぞ?」め「そのために生命保険に加入してもらってるのよ?」ジ「部屋から出ないでどうやって生きていくんだ? 買い物は?家のローンとかの支払いは?ゴミ出しは? 第一、親が生きていて生活費の支払いをやめたらどうするんだ」め「買い物は通販、家のローンの支払いはネットバンク、 生活費はアフィリエイトや株、ほかにもいろいろあるさ! ゴミ出しは…、えー…、ゴミ出しは…、」ジ「ほら見ろ。」め「ゴミ出しは、桜田君がやってくれるよ!」ジ「はあ?」め「だめ…?」ウルウルジ「ま、まあ、別にやってやらなくもないけど。 ほ、ほら、規則正しい生活習慣も身につくし、筋トレにもなるし! べ、別にめぐのためなんかじゃないぞ!? あくまで、僕自身のためにやるんだからな! ……じゃ、じゃあ、明日の朝からゴミ捨てに来てやるよ。 だ、だからさ、そ、その、あ、合鍵をくれよ」め「はい!ありがと!」チャリンジ「ご、ゴミは玄関まで出しとけよ…。」め「うん。」ジ「じゃ、じゃあ明日の朝…」(いやっほう!めぐのパジャマ姿見放題!合鍵ゲットー!フラグキタコレ!?)
め「私、ドラえもんが大好きなの。」銀「確かにあれはおもしろいわよね。子供の永遠の憧れよぉ」め「明らかに自分が悪いのに正当化するのび太…。 そしてその内容をよく考えずにある意味核爆弾以上に危険な道具の数々を差し出すドラえもん… 明らかに覗かれるのを快感と感じているしずかちゃん…。 野比多をいじめれば百倍で返されることも承知でのび太に手を出すM野郎スネ夫… 爆心地にいようとも髪が焦げるだけ、そして極度のシスコンで妹萌えなジャイアン… そして小学生にしてプレイボーイ、早熟なだけに部屋にエロ本が絶対あるであろう出来杉… これで面白くないとか言う奴がいるわけないわ。 ばらしーはしずかちゃんから露出及びそのほかの変態行為を学んだって言ってたわ。」銀「ねぇ、めぐ…」め「なに?」銀「もう少し純粋にアニメ見れない?」め「無理」
124 :ジ「愛のままにわがままにただ君だけを傷つけないなんて聖人君子でも難しい。だから僕は愛が故わがままでただ君の側に居たい。」め「どうでもいいけど、それかなり恥ずかしいこと言ってるよね~。」スッつボイスレコーダージ「――――ッ!け、結構本気だったんだぞ////」め「まだ止めてないことも気付いてないくらいテンパってるわね。まあ録音しても趣味で聞くだけだけど…………。あ、返事は………」返事は削除されました特典映像ディスクか、クリアデータをロードしてください。
133:なんとなく浮かんできたから>>124の追加ディスクver.をば10年後ジ「………結局………めぐを残して逝くのか………僕は………。そしたらまたアイツは死にたいなんて言うのかな………」ジ「ただ、もう一度キスしたかった……よ。」その2年後め「ジュンが死んで、2年か………私も………もう終わりかな………。思い残したとするなら………もう一度ジュンと………キスしたかった………。」end
>>124クリアデータver.3年後ジ「なんで……なんで日本が戦争を……!……絶対生きて帰ってきてやる!!」め「私、変わったなぁ………ジュン君に会ってから、かな………ちょっと前まで死にたいばっかり言ってたけど………まだ生きていたい。ジュン君と………いや、ジュンと………。」特典映像ディスクを入れるとEDが!>>133に続く………
クリアデータ(コピーデータ)+追加ディスクver.め「返事は………」ドスッジ「え……?」め「一緒に逝こ?………私、皆から御荷物扱いされて疲れたの………でも、今更になって怖くなったッ!………だから、一緒に………」bad endどっちに転んでも死にます
クリアデータ(正規)+追加ディスクver.め「答えは………いえす、よ。ジュンk……いや、呼び捨てでも構わないわよね?ジュン?」ジ「……!ありがとう………。めぐ」5年後ジ「この子の名前、決めた?」め「んー………うん!決った!」「「いっせーのーでっ」」 水銀燈!!
ジ「ほら…見てみろよ」め「うわ…凄く…大きい…」ジ「自分でちゃんと持つんだぞ?」め「熱いわ…それに太い…こんなのが入るの?」ジ「少しづつなら問題ないだろ…じゃ、いただくとするかな…」め「んっ!熱っ!…む、無理よこんなの…!」ジ「そのうちなれるさ…」め「はっ…くっ!…あ、でも…いいかも…」ジ「だろ?ああ、水銀燈には内緒だぞ?」め「わかってるわ…二人だけの秘密だもの…あ、ああ!?やだ、落ちちゃう…!」ジ「そう言いながら自分で動いてるじゃないか」め「ああ…ダメ…!落ちる…!あああーーー!!!」ポトめ「あっつう!何で焼き芋ってこんなに熱くてこぼれやすいの!?」ジ「熱いからって手を動かしすぎなんだよ」め「うう~、口に入りきらないんだから仕方ないじゃない。でも美味しいわね、ダイエット中の水銀燈には悪いけど」うん、焼き芋なんだ。すまない。
め「いっつも白い病室の中じゃ息が詰まるわ」銀「ふぅん…めぐ。たまには外に出てみる?」め「そうね。ちょっと行ってみたいところがあるの」銀「いい傾向だわぁ」め「といっても美術館なんだけれど」銀「いいじゃない。どんな催し物をしてるの?」め「絶筆展」銀「ちょww」
「……ねぇ、いつになったら私を連れていってくれるの?天使さん……」「…だから、私は天使なんかじゃ無いって言っているでしょう…?」そう彼女に告げた私は、泣いていた。病気がちだった彼女は、少し前に記憶を落とした。友人として過ごしていた私も忘れて、何故か「天使」と呼ぶようになった。そして、今までは生きたいと強く願っていたのに、死にたいと嘆く様になった。「……天…使……さ……ん……」命を奪うなんて天使ではなく、悪魔、もしくは死神のする事と私は思ってる。そんな事私には出来ない。出来るなら、彼女を助ける本当の天使になりたいくらいだ。「…助けてあげられなくて…ごめんね、めぐぅ…」そう告げた時、彼女は笑って―――天へと向かった。
「ねえ、めぐぅ。『愛』って何だと思う?」「えらく乙女チックな質問ね」「うるさいわね。で、なんだと思う?」「支配欲と独占欲と性欲が混ざったものね。」「は?」「みんな、愛着というオブラートに包んでるようだけど、一皮むいたらそれよ。」「めぐ…」「だからね、私思うんだ。純粋な愛っていうのは独占するために拉致監禁して、支配するために嬲って、性欲を満たすために犯す。 これに尽きると思うんだ。水銀燈から言い出したってことは、私の『愛』を、それはそれは純粋なむき出しの『愛』を、受け止めてくれるってことだよね…?」「え、ちょ、こっちこないでって、わ、ひ、キャァァァァァアアアア!!!!!!」ばらしーのワンポイントアドバイス:相手がどういう人間か理解して質問をしよう! 下手するととんでもないことになっちゃうぞ(はぁと
め「インフルエンザの予防摂取をするわよ。」め「はい、ジュン君。腕出して」ジ「ん」め「じゃあチクッとするからね」プスジ「ッ!」め「…ところでジュン君?」ジ「え、何?」め「水銀燈が昨日アナタの家に泊まったわよね…?」ジ「あ、ああ…そうだな…」め「水銀燈に…何か…した?」ジ「な、何もしてないよ!だから早く終わらせてくれないか…?」め「…昨日実は危ない日なのよ?」ジ「え!?だってアイツは…」め「キサマァアアアアアア」グイッ!ジュ~!!ジ「あぁああぁあああぁあぁあー!!!」
「まだよ!まだ私のターンは終わらないわ!!」「みっちゃんさん……貴方に……お願いがあるの……」「……貴方はめぐちゃんね…?お願いって何…?」「実は…………チャイナ服を譲って欲しいの。みっちゃんさんなら、持ってるかと思って…」「勿論持ってるけど……、めぐちゃんが着るの?だったら一枚撮らせてくれる?」「着るのは………水銀燈です…♪水銀燈の体ってすっごくエロいでしょ?絶対チャイナ服似合うと思ったの!!」「す、水銀燈ちゃんのチャイナ服…!?そ、それはたまらないわ!!撮ったら焼き増しお願い!!ふふ……スリット深いの探さなきゃ♪」「勿論です♪ふふ……待っててね…水銀燈…?」「な、何ぃ……?さ、寒気が……」
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