巴メイデン番外編1~10
番外1(16.5)巴「ソードマスター水銀燈が現実に…?」J「落ち着けよ…まだ慌てるような時間じゃない」巴「そ、そうだね…このままローゼンが終わるはずなんて…」J「ああ、逆に考えるんだ。これは移籍のための最後の騒ぎだって」巴「うん…」J「柏葉…どうしたんだよ。お前の長編が100本投下されるまで、保守し続けるんだろ…? だから、その…大丈夫だよ…安心しろって…」巴「桜田くん…ありがとう」J「…べ、別に…ソードマスター水銀燈なんて、実際にあったら笑い話にもならないし…」紅「…ジュン、巴」J「真紅か。なあ、お前もそう思うだろ?あの状況から最終回なんてありえない…」紅「ええ、そう思うわ…ただね、その…」巴「なに?なにかあるの?」紅「……なんで二人ともソードマスター真紅って言わないのかしら…」J「え…だってなぁ…そりゃ…」巴「そうよね…うん…」紅「……ふ…ふふ…ぜ、絶対に、このままじゃ終わらせないのだわ!」
J「…あ」巴「どうしたの?」J「落ちた」巴「巴スレの落ちをもって、今回の巴メイデンのオチとする。 なお、元祖巴メイデンである私が何一つ書き込まず、あげく一レスに二つのオチをつけるはめになったこと、心より恥じる」
巴「最終回、ということだけれど」J「クソ、こんな展開で何が最終回だよ、ふざけてる!」巴「落ち着いて、桜田くん。これで終わりだと決まったわけじゃないんだから」J「わかってるよ、でもさ、これってあんまりじゃないか?」巴「だからって、そうやって絶望を振りまいてもどうしようもないわ。辛いのは桜田くんだけじゃないんだよ」J「そんなこと…そんなこと…わかってるさ…僕だって…。…じゃあさ、柏葉はどうなんだよ」巴「私?私は…信じてる。だから、待つの。ずっとね」J「裏切られるかもしれないのに?」巴「裏切られることが怖いから、信じることができない?」J「………」巴「私は、そんなことは考えない。私たちの生みの親のことを、信じられないはずがないもの」J「……そっか……」巴「桜田くんだって、本当はわかってるんでしょう…? 待つことは辛いけれど、私たちにはそれができるはず。というより、しなくちゃいけないの」J「……柏葉、ひとつ忘れてるぞ」巴「なにを?」J「保守、ってまだ言ってない。先はまだ、長いんだからな」巴「クス。うん…そうだね。保守、しようね、これからも…。 ところで、内容には触れないつもりだったけど、どうしても一つだけ…」J「ひとつだけ?」巴「…N、どうやってもMに見えるよね。あれをNだと思えって言われても…EMDって言われても仕方ないわ」J「それずっと考えてたんだけど、『エッチなメイデンどんなもんじゃーい!』じゃないかと思ってた」巴「まだまだ余裕あるじゃない…」
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