翠星石vs蒼星石
翠星石「モジモジ…(ジュ、ジュンに今日こそこれを渡してやるです…!」蒼星石「何してるんだい、翠星石?」翠星石「あひゃあっ!そそそ蒼星石ですか!お、脅かすなですぅ…」蒼星石「べ、別に脅かしてなんか(汗)それで君はこそこそ何をしていたんだい?」翠星石「!!べ…別にぃ~ですぅ…。(恋文を後ろに隠す」蒼星石「…またジュン君に渡そうとしてたのかい?」翠星石「なっ、何をいいやがるですかぁ!だ、誰があんなチビ人間なんか!」蒼星石「もうこれで何度目だよ。君はこういう時に勇気がない」翠星石「あぅ…蒼星石…口が過ぎるですぅ…」蒼星石「もういい僕が渡してあげるよ。ほら貸して!」翠星石「や、やめるです!これはあんなチビ人間に渡す物じゃないですぅ!」蒼星石「(ムッ)君はいつまでそうしてるつもりなんだ!」翠星石「ビクッ!」蒼星石「君とジュン君が一緒になるのが最良だと思って僕は…!」翠星石「そ、蒼…」蒼星石「(ハッ) ご、ごめん怒鳴ってしまって…じゃあ(スタスタスタ…」蒼星石「スタスタスタ(僕だってジュン君の事が…)」翠星石「蒼星石…」
翌日
翠星石「・・・・・」蒼星石「・・・・・」水銀燈「あらぁ…なぁにあの二人…いつも一緒にいるくせにそっぽ向いてるじゃなぁい」真紅「翠星石の方は悲しそうな感じだわ。何かあったのかしら」雛苺「うゆー喧嘩してるのー?じゃあ雛が仲直りさせてくるー!」真紅「あっ待ちなさい雛苺!」雛苺「トタタタ)ねぇ蒼星石~喧嘩してるのー?」蒼星石「・・・・(ツーン」雛苺「ねぇ蒼星石ってばー(ユサユサ」蒼星石「・・・ゴソゴソ(ハサミを取り出す」ベシ!雛苺「…ぶゃおわぁぁぁぁぁん!」薔薇「…私の勝ちよ。500円ね」金糸雀「策士の格が落ちたかしらー!蒼星石があんな事するなんてぇ…」水銀燈「雛苺のおばかさぁん…女の溝はそんな簡単に埋まるわけないじゃなぁい…」真紅「…面倒になりそうね」
それから数日
翠星石「・・・・・」蒼星石「・・・・・」水銀燈「まだあの二人喧嘩してるのぉ…?」真紅「そのようね」薔薇「…もうあんなの見たくない…」雛苺「うゆー雛もいやなのー。また仲良く遊びたいのー」金糸雀「私ももう見てられないかしらー!」真紅「…皆意見は一致しているようね。あなたはどうなの?水銀燈」水銀燈「え…わ、私もあんな醜い関係はもう見納めにしたいわねぇ…」真紅「決まりね。【翠蒼ルンルン仲直り作戦】を計画するわよ」水銀燈「(…醜いネーミングねぇ)」金糸雀「(なんてセンスのないネーミングかしらー)」雛苺「(…かっこわるい作戦なのー)」薔薇「(センスNEEEEEEEE!m9(^Д^)プギャー)」
─教室翠星石「ショボン…」トントン(肩を叩く翠星石「?…真紅…それに雛苺、金糸雀」真紅「…ちょっと話があるの私達と一緒にきて頂戴」翠星石「・・・」
─廊下蒼星石「スタスタ…」バッ!蒼星石「!?」水銀燈「はぁーい」蒼星石「水銀燈…薔薇水晶…君は…誰だったかな」ベジータ「おぉい!冗談キツイぜ蒼嬢!俺こそはサイヤ人のおぅz水銀燈「うるさい」ベジータ「す、すまねぇ」水銀燈「ちょっと話があるの」蒼星石「なんの話だい?(察しはつくけど)今図書室に本を返しに行くところなんだ」水銀燈「…ベジータ、代わりに返してきてあげてぇ」ベジータ「な、なんだと!?サイヤ人の王子の俺にか!?」水銀燈「いちいちうるさいわねぇ…あんたなんかおまけなのよ。さっさと行ってらっしゃい(真紅にジャンケンで負けなければこっちのグループに入らなかったのに…うるさいわね)」 ベジータ「お、おぉ…わかったぜ(の、罵られるのも悪くねぇ…!)」薔薇水晶「シウマイ…」
未完
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