雪華綺晶短編1
『RM食事闘劇』 新婚JUM&雪華綺晶JUM「雪華綺晶・・・・・・・・やらないか。」雪「えっ!?・・・・・・・・JUM様がそう言うのなら。」JUM「気力全開100%!必殺!!か・・め・・は・・め・・。」雪「遅いですわ。」雪「ダッシュ強攻撃で間を詰めつつ、弱攻撃を連打!連打!!」JUM「ちょっと・・・・逃げられないんだが。」雪「ガードブレイクを起こさせ、Zコンボ発動!」雪「ダッシュ強攻撃を連続で決めつつ、最後にZコンボフィニッシュ!!」雪「障害物に当たった直後、その起き上がり様に ベジータのファイナルフラッシュ!ですわ!!」JUM「ぎゃあああ!俺の悟空がぁぁぁ・・・・。」雪「残念ですが、JUM様が私の使うベジータに 勝てるはずもありませんわ。」JUM「うう・・・・・。次は別のキャラでも使おうかな。 ピッコロで弱気弾攻撃とか。」雪「それでは、再戦の前にお夕飯の支度お願いしますね。」JUM「うう・・・。また僕か・・・・。 僕は、雪華綺晶の作った料理が食べたいんだけどな。」雪「えっ?JUM様は、私の作ったお料理が食べたいのですか?」JUM「ああ。勿論だよ。」雪「でしたら、もっと早く言って下されば良かったのに。 すぐ作りますから、JUM様はそこで待っていてください。」雪「これからは、毎日私がお料理しますね。」JUM「雪華綺晶。ゲームでは負けたが、勝負には勝ったぜ!」JUM「雪華綺晶の料理は美味いからいいけどな!!」fin_______________________________________________________________
新婚雪華綺晶と童話王国雪「ああ。もう私のキャラが死んでしまいそうです。」JUM「大丈夫か?レベルが低いのに無理させ過ぎたか。」雪「いえ、良いんです。無理を言って連れてきて貰った、私が悪いのですから。」JUM「HP回復用のアイテムは?」雪「先程、使い切ってしまいました。どうしましょう。」JUM「それなら、ペットに回復させるしかないな。」雪「JUM様。『光うさぎ』ですか?真っ白で、とても可愛らしいです。」雪「この子に、名前は何と付けられたのですか?」JUM「えっ!?名前!?」雪「こういう時は、マウスのカーソルを重ねると見られるのでしたよね。」JUM「あっ!それは!!」雪「雪華綺晶?これは私の名前・・・・?」JUM「見られたか・・・・。」雪「レベルも高いです。大切にしてくれているんですね。JUM様。大好きです!」JUM「いきなり抱きつくなって・・・・・しまった!!」結局、キー入力ミスで雪華綺晶のキャラは死んでしまいましたとさ。それでも二人は幸せだったそうな。fin_______________________________________________________________
雪華綺晶と童話王国で新婚旅行 その2 前編雪「はぁ・・・・・。」JUM「どうしたんだ?」雪「私のキャラのレベルが、全然上がらないんです。」 このままではJUM様と、どんどんレベルが離れてしまいそうで。」JUM「雪華綺晶は、普段どうやってレベルを上げているんだ?」雪「・・・・一人でレベル上げをしています。」JUM「それじゃ、死んでばかりじゃないのか?雑魚敵すら、倒せないだろうに。」雪「はい・・・・。敵幻獣とレベルが同じ位なのに、全く歯が立ちません。」JUM「そういう時はな、放送局というものを使ってチームに入れて貰うんだ。」雪「そうなんですか。でも、それって知らない人とチームを組むのですよね?」JUM「そういうことになるな。」雪「私、不安です。そういうことに慣れていなくて。」JUM「それなら、僕が一緒に付いて行くよ。」雪「嬉しいです!JUM様、大好きです!」JUM「いきなり抱きつくなって!首絞められたらリアルで死んでしまう・・・・。」雪「・・・・すみません。ところで、放送局とは、どのように使うのですか?」JUM「道具屋で『公開インターフォン』を買うんだ。それで『○○狩放送局』に加入。」雪「はい。」JUM「次にチームの空きを確認する。どうやら、2名分あるみたいだな。現地に向かうぞ。」雪「お供させて頂きます。JUM様。」~狩場、現地到達~JUM「チームメイトになる奴が、来たみたいだぞ。」雪「あの方のチームに入るのですか?」JUM「そうなるな。」雪「大丈夫でしょうか?私、ドキドキします。」JUM「普通にすれば大丈夫だよ。僕も付いている。」雪「JUM様、優しい。甘えさせて頂きますね。」_______________________________________________________________ 雪華綺晶と童話王国で新婚旅行 その2 後編~チーム加入、戦闘開始~雪「戦闘が楽々ですね。これなら、いつかJUM様に追いつけるかも知れません。」JUM「そうか、良かったな。」雪「でも私のキャラクター、全然役に立っていない気がして・・・・・。」JUM「大丈夫だよ。補助役も大切さ。」雪「JUM様、とても優しいです。あっ、夢中になっていてMPを切らしてしまいました。」JUM「MP回復薬は?」雪「忘れてしまいました。」JUM「それなら『祈り』しかないな。」雪「それだと、MPが回復するのに時間が掛かってしまいます。」JUM「いいって、気にしないで祈ってなよ。」雪「ご迷惑おかけします。」チームメイト「貴様!何で祈ってやがる!オレ様を舐めてやがるなッ!? 戦えないキャラクターに用は無い!消えろッ!」JUM「参ったな・・・・たまに、あんな奴が居るんだよな。」雪「JUM様、ごめんなさい。私のせいで・・・・。」JUM「いいんだよ、気にしなくて。雪華綺晶は何も悪くない。 僕のMP薬を使うんだ。最初からこうすれば良かったな。」雪「JUM様。ありがとうございます。でも、このお薬って・・・・『強力興奮剤』!?」JUM「そうだけど。」雪「そうでしたね。私達は『夫婦』ですものね。 そういう事でしたら、もっと早く言って下されば良いのに。」JUM「そういう事って・・・・。」雪「私はJUM様が望むのでしたら、いつでも・・・・・。」JUM「・・・・・・・・パソコンの電源切ろうか。」雪「はい。」JUM「雪華綺晶。愛してるよ。」雪「私も、JUM様を愛しています。」二人は今日もラブラブでしたとさ。 fin_______________________________________________________________
新婚雪華綺晶シリーズその4 『雪華綺晶とドライブ』 前編JUM「マッハ、ゴー!ゴー!ゴー!ホワイトボディ、キラキ号~。」 雪「風が気持ちいいですね。」JUM「そうだな。行くぞ勝利のゴールまで~と。」雪「この自動車、ハンドルにボタンが7つ付いているんですね。」JUM「そうだよ。」 雪「面白そうですね。JUM様、一つずつ押して貰えませんか?」JUM「ああ、いいよ。」雪「何だかドキドキします。」_______________________________________________________________
新婚雪華綺晶シリーズその4 『雪華綺晶とドライブ』 後編JUM「1のボタンを押すと・・・・。」銀「ヤクルトちょうだぁい。」JUM「ヤクルトを用意しなければならなくなる。」JUM「2のボタンを押すと・・・・。」金「目的地に行くには、次の道を左かしらー。」JUM「自称策士、金糸雀がカーナビ代わりになってくれる。因みに金糸雀の指示した道は間違いだ。」JUM「3のボタンを押すと・・・・。」翠「JUM!お前の運転は下手くそですぅ。翠星石を殺す気ですか!」JUM「翠星石になじってもらえる。4のボタンを押すと・・・・。」蒼「JUM君。髪が邪魔なのかい?」ザクザクザクザク・・・・。JUM「髪が運転の邪魔な時、スキンヘッドにしてもらえる。」JUM「5のボタンを押すと・・・・。」紅「JUM。紅茶を用意して頂戴。」JUM「紅茶を用意しなければならなくなる。6のボタンを押すと・・・・。」雛「うにゅ~なのー。」JUM「うにゅ~を用意しなければならなくなる。7のボタンを押すと・・・・。」薔「・・・・あの車が・・・・邪魔なのね。」ドッカーン!!JUM「薔薇水晶に障害物を除去してもらえる。」雪「面白い機能が満載ですね。」 JUM「余り役に立たないけどな。」雪「それで、JUM様。8つ目のボタンはありませんの?」JUM「8つ目?」 雪「8つ目です。」 JUM「さっき7つって言っただろ?」雪「8つ目のボタンはありますよ。」 JUM「そうだっけか?」雪「8のボタンを押すと・・・・。」雪「疲れて眠くなったら、雪華綺晶に添い寝をしてもらえます。」JUM「・・・・8のボタンが一番役に立つな。」雪「眠くなったら時は、いつでも言ってくださいね。」JUM「それじゃ車を止めるから、・・・・今からいいかな?」雪「はい。」 二人は今日もラブラブでした。 fin_______________________________________________________________
新婚雪華綺晶シリーズその5 『雪華綺晶とドライブ2』JUM「マッハ!ゴー!ゴー!ゴー!ホワイトボディ、キラキ号~。」雪「風が気持ちいいですね。」JUM「そうだな。怖いものかとゴー!ゴー!ゴー!」雪「そういえば、全然怖くないです。」JUM「怖い?」雪「はい。私は自分で運転したりすると、それだけで酔ってしまったり。 アクセル踏むことさえ怖いんです。」JUM「そりゃ酷いな・・・。」雪「教習所も途中で辞めてしまいました。」JUM「そうなのか。」雪「でもJUM様の運転する車は酔いませんし、全然怖くありません。」JUM「そうか、良かった。」雪「JUM様、運転がお上手なんですね。」JUM「勿論さ。この車と、僕が信頼し合って一つになっているからな。 つまり雪華綺晶は、僕に乗っている様なものだってことさ。」雪「車と、一つにですか・・・・。相手は機械なのに、 何だか気持ちがモヤモヤします。妬けてしまいます。」JUM「・・・・なあ、雪華綺晶。この車の名前は何だ?」雪「この車の名前?」JUM「マッハ!ゴー!ゴー!ゴー!」雪「ホワイトボディ、キラキ号~。あ・・・・この名前って・・・・。」JUM「まあ、そういうことだ。」雪「JUM様。大好きです!」JUM「うわっ!ハンドル取られるって!!」二人は今日もラブラブでした。 fin_______________________________________________________________
新婚雪華綺晶シリーズその6 『雪華綺晶VS翠セールス石』
翠「私の名前は翠星石。今日もバカを探して物を売りつけてやるです。」翠「昨日は神奈川というバカを騙して、今日も獲物を探しているのです。」翠「クンクン。この家からバカの匂いがするですぅ。」翠「それにしてもこの家、チャイムがないですね。ピンポーン。」雪「は~い。」翠「おお、これは美しい若奥様です。(棒読み)」雪「そう言って頂けると、嬉しいですわ。」翠「そんな貴女に、もっと美しくなれるお洋服を売りつけて・・・・。 じゃなかった、売ってあげるですぅ。」雪「どのようなお洋服でしょうか?」翠「これですぅ!」雪「あら・・・・?」翠「まさか・・・・、この美しいお洋服が見えないですか?」雪「えっ・・・・!?」翠「このお洋服『バカには見えない』!のですぅ!!」雪「そうでしたか。」翠「奥さん。まさか、このお洋服が見えないですか?」雪「そ・・・・そんなことありませんわ。とても可愛らしいお洋服ですね。」翠「勿論ですぅ!今ならこのお洋服が1枚、なんと1980円ですぅ!」雪「まあ、お安いですのね。」翠「勿論買うですよね?」雪「はい。頂きます。でもその前に・・・・。」翠「その前に・・・・何ですか?」雪「そのお洋服を、翠星石さんに試着して頂きたいのです。」翠「翠星石が、ですか!?」雪「はい。私にはそのお洋服、難しくて今すぐ着れそうにありませんので。」翠「うう・・・・。仕方ないです・・・・。」ぬぎぬぎぬぎ・・・・。雪「まあ。とてもお似合いですわ。」翠「そうですか!?でも、翠星石は脱いでも美しいから当然!ですぅ!!」雪「脱いで・・・・ですか?」翠「い、今のは関係ないですぅ。」雪「お洋服の他に下着はありませんの?」翠「勿論あるですぅ。上下セット両方でなんと2980円ですぅ!」雪「まあ。こちらもとても可愛らしい。」雪「では、こちらも試着お願いしますね。」翠「こっちもですか!?」雪「はい。」翠「仕方ねーですぅ・・・・。」ぬぎぬぎぬぎ・・・・。翠「これでどうですか!?」雪「とても可愛らしいですわ。そろそろJUM様がお仕事から 帰って来られますので、そのまま見せて差し上げてください。」翠「ええー!ですぅ!!」JUM「ナンバーエイト~キラキ号~!ただいま~雪華綺晶!」雪「おかえりなさい。JUM様。」翠「きゃあぁぁですぅ!」JUM「何なんだ今の?」雪「さあ、何でしょう。あの方は、突然家に上がり込むと お洋服を脱ぎだしてしまいましたの。」JUM「何か変なことされなかったか雪華綺晶?」雪「JUM様、心配して下さるんですね。大好きです!」JUM「うわっ!いきなり抱きつかれたら転ぶって!」雪「それに、あの位のお洋服なら、 いつもJUM様に見せて差し上げてますものね。」JUM「何の服だ?」雪「それは秘密です。」JUM「酷いな雪華綺晶。頼むから教えてくれよ~。」雪「では、ヒントだけですよ。『JUM様にだけ見えない』お洋服です。」JUM「それって・・・・。」雪「今はお預けです。お夕食を先に済ませてくださいね。」JUM「それじゃ、その後でな。」雪「・・・・はい。」二人は今日もラブラブでしたとさ fin
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新婚雪華綺晶シリーズその7 『雪華綺晶とひな祭り』JUM「若い命がゴーゴーゴー!ナンバーエイト~キラキ号~!」JUM「雪華綺晶。ただいま~。」 雪「お帰りなさい。JUM様。」JUM「雪華綺晶。雛人形はどうした?」 雪「もう片付けてしまいました。」JUM「な、何ッ!?幾ら何でも早過ぎないか!?」雪「でも、早く片付けないと私、お嫁に行けなくなってしまいます。」JUM「お嫁に・・・・って、もう僕と結婚してるだろ?」雪「そうでした・・・・。いまだに恋人気分で・・・・ごめんなさい。」JUM「まあ、それも悪くないけどな。 でも雪と並んで写真を撮ろうと思ったから、残念だったかな。」雪「すみません・・・・。」JUM「気にするなよ。それより夕飯にしたいな。」雪「あっ!ちょっと、お待ちくださいね。」 JUM「何だ?」雪「こちらに来て下さい。JUM様。」JUM「鏡の前に連れてきて、一体どうするんだ?」雪「座布団を敷くので、そこに座ってください。」 JUM「ああ・・・・。」雪「次は、これを持って下さい。」JUM「『かまぼこの板』?」雪「私は、JUMさまの隣に座りますね。」JUM「『うちわ』なんか持って、どうするんだ?」雪「鏡に映った私たち、何に見えますか?」JUM「何にって・・・・もしかして雛人形のつもりか?」雪「JUM様。分かってくれたんですね。嬉しいです。」JUM「抱きついたら、位置がずれるだろ。」 雪「そうでしたね。」JUM「いいか、動くなよ。」 雪「努力します。」JUM「1+1は?」雪「に~。」パシャッJUM「もう動いていいぞ、写真を取り終わったからな。」雪「この写真は良い思い出になりますね。」JUM「そうだな。」雪「この写真の様に、私達ずっと一緒ですよ。」JUM「ああ、当然だ。」雪「JUM様。大好きです!」
二人は今日もラブラブでしたとさ。fin______________________________________________________________
新婚雪華綺晶シリーズその8 『雪華綺晶と暇なつり』JUM「キラキゴーゴー!キラキゴーゴー!キラキゴーゴーゴー!」JUM「着いたぞ。」雪「海ですか?」JUM「そうだよ。」雪「泳ぐんですね。でも私、水着持って来ていませんよ。もしかしてJUM様・・・・。」JUM「顔が赤いぞ、何を考えているんだ雪華綺晶!? まあ、雪華綺晶の水着姿を見たいことは見たいが、今は冬だぞ。」雪「では何をするのですか?」JUM「釣りだよ。」雪「そうだったんですか。お夕食の材料ですね。」JUM「その通り。それじゃ、これが釣り道具だ。」雪「ありがとうございます。私も頑張りますね。」~午前中~JUM・雪「・・・・・・・・・。」JUM「ローゼンメイデン第七ドール。」雪「雪華綺晶。」JUM・雪「・・・・・・・・・。」~午後~JUM・雪「・・・・・・・・・。」JUM「ホワイトボディ~。」雪「キラキ号~。」JUM・雪「・・・・・・・・・。」~夕方~JUM・雪「・・・・・・・・・。」JUM「蒼巻紙、赤巻紙。」雪「キラキ紙。」JUM・雪「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」~夜~JUM「もうダメだな。」雪「そうですね。残念です。」JUM「あれ?僕の釣竿が何かに引っかかっているな。」雪「それは・・・・私のお洋服ですね。」JUM「ゴメン、雪華綺晶。」雪「私は・・・・JUM様に釣られてしまったのですね。」JUM「大物・・・・だな。毎日釣り上げたいぐらいだ。」雪「それなら、私はいつもJUM様に釣られていますね。」JUM「うわっ!急に抱きついたら、危ないって!」雪「JUM様。大好きです!」
二人は今日もラブラブでしたとさ fin
新婚雪華綺晶シリーズその9『新婚と独身の差』紅「今日は。」蒼「みんなで。」翠「カラオケに。」銀「来た。」雛「のー。」金「金の台詞が無いかしらー!」薔「という訳で・・・・独身チーム・・・・先攻で歌います。」上の7名「マダ~イワナイデジュモンメイタソノコトバ~『愛なんて羽のように軽い!!!』」JUM「何で、そこだけまともに歌うんだよ。」雪「私たち、見られてますよ。JUM様。」JUM「まあ、気にしないようにするさ。」薔「次は・・・・新婚チームの・・・・番です。」雪「JUM様!頑張って下さいね!」JUM「よし!頑張ってくるな!」JUM「誰だ!誰だ!誰だ~!俺の心を盗った奴~!」JUM「白い素肌の、雪華綺晶~!」雪「JUM様。私へのラブソングなんですね!」JUM「うわっ。飛び付かれたら、続きが歌えないだろ。」雪「JUM様。大好きです!」他7名「ダメだこりゃ!」二人は今日もラブラブでしたとさ。fin
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新婚雪華綺晶シリーズその10『黒い羽根100%抱き枕』 前編恋愛ドラマを見る水銀燈。女「何?この匂いは!?」男「匂いって何だよ。」女「貴方からする香水の匂いよ!」男「う・・・・マズイ・・・・。」女「浮気したわね!殺してやる!!」男「ここからが本当の地獄だ・・・・。」ドラマ視聴後。銀「匂いぃ?」銀「いいこと思いついたわぁ。 この手であの夫婦の仲を引き裂いてあげるぅ。」銀「離婚して傷ついた隙にJUMを頂きよぉ。」翌日。銀「ねぇJUMぅ。」JUM「何だよ水銀燈。」銀「これプレゼントぉ。」JUM「抱き枕?」銀「黒い羽毛100%の抱き枕よぉ。」JUM「そうか、悪いな。」銀「それ、私だと思って大事にしてねぇ。」JUM「ああ。ありがとうな。」銀「フフフフ。これでJUMは頂きよぉ。」
新婚雪華綺晶シリーズその10『黒い羽根100%抱き枕』後編夜。JUM「もう寝るぞ。早くこっち来いよ。」雪「すぐ行きますね。」雪「・・・・。」JUM「どうしたんだ?雪華綺晶?」雪「このベッドから匂いがします。」JUM「何のだ?」雪「水銀燈の匂いがします!」JUM「何ッ!?」雪「JUM様。私という物がありながら、欲望に負けて別の女の体を・・・・。」JUM「僕はそんなことしてないぞ!」雪「でも私が悪いのですよね。私が至らないばかりにJUM様の欲望が・・・・。」JUM「だから僕は何もしてないって!」雪「もう二度とこういうことがないように JUM様から欲望を全て搾り出してあげます!」JUM「ぎゃあぁぁぁぁ・・・・。」外で様子を見ていた水銀燈。銀「失敗ねぇ。つまんない感じぃ。」銀「でも次は負けないわよぉ。」JUM「もうダメ・・・・。」雪「まだまだダメです!今日は寝かせません!」JUM「ここからが本当の地獄だ・・・・。」二人は今日もラブラブでしたとさ fin
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