『へぇ、それ武器にもなるんだ』
ダメだ…眠い最近、寝るのが極端に遅い。あの姉妹……なげぇよメール!1日でメールボックスいっぱいになるなんて初めてだよ。メールって用件だけいってすぐ終わるもんじゃないの?そんな疑問を抱きながら学校へ向かう僕。
~あっという間に昼休み~あいつぐ寝不足で、寝坊してしまい弁当を作れず、今日は学食・・・それにしても広いなこの学校。学食に行くにも一苦労だ…そんなことを考えながら歩いていると前方にあたりをキョロキョロ見ている女の子を発見。迷子かな?僕も、一年の頃……正直、今でもたまに迷子なるんだよな、この学校。
僕は、その娘の肩を叩きJ「まい………ゴフッ!!」迷子?と聞こうとした瞬間、右頬に衝撃を受け、壁に叩きつけられる。?「まったく、いきなりレディーの肩に触るなんてどうかしてるのだわ」金髪のツインテール、気分漂う少女は、倒れている僕を見下ろしながら喋っている。?「何かようなの?」人を殴ったくせに悪びれる様子もない。僕は、ちょっとムッときたがJ「キョロキョロしてたから、迷子かなって思ってね」?「なっ!?失礼なのだわっ! この私が迷子?ただ、ちょっと学食に行けなくて困ってただけだわ」そうゆうのを迷子って言うんじゃないのか?まぁ、いいやJ「僕もちょうど学食にい……?「あなた、ちょうどいいわ。私を学食まで案内しなさい」……なんだこの態度。人が親切心で声をかけてみれば、傲慢な女だ
とは言っても、声をかけてしまった手前、今更無視するわけにもいかず、少女を学食まで案内する。僕J「ついたよ」?「あなた役に立ったわ。ご苦労だったわね」………J「そりゃどうもっ」立ち去ろうとする僕に?「あなた名前は?覚えておいてあげるわ」J「ハァ?人に名前を聞く前に自分が言うもんだろ?」言いたいことはたくさんあったが、まずそこかよ!と、自分にツッコミを入れてた僕?「…そうね。私の名前は真紅 誇り高き8姉妹の5女、真紅よ」J「あっそ。僕は桜田JUNだ じゃぁな」そういって立ち去った。学食をでて、教室に戻り、重大なことに気付いた。………8姉妹の5女?先輩の妹!?てか、昼飯買ってねぇそんな最悪の真紅との出逢いだった。ちなみに、昼飯はM字が快く譲ってくれました。続く
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