幸せですか
???「幸せですか~。」???「幸せですか~。」金糸雀「幸せかしら~。」???「そうですか~。」???「幸せですか~。」蒼星石「うん、それなりにね。」???「そうですか~。」???「幸せですか~。」翠星石「まだまだこれからですよぉ!」ゴォォォ???「ヒッ!?」???「幸せですか~。」雪華綺晶「幸せの真理を求めて14年・・・未だその境地の垣間見すら見えず行き詰っています。」???「幸せって難しいですよね~。」雪華綺晶「ええ。」???「幸せですか~。」笹塚「マシな理由も無く毎日毎日廊下に立たされてる僕が幸せに見えると思う・・・?」???「見えませんね~。」
???「幸せですか~。」雛苺「幸せってなあ~にぃ~?」???「幸せっていうのはですね~、・・・なんなんでしょう。」雛苺「うゆ?」???「幸せですか~。」水銀燈「まだお求め中よぉ。」???「がんばって手に入れてくださいね~。」水銀燈「もっちろぉん。」???「ば~い♪」スタスタスタスタ水銀燈「ばぁい。」めぐ「あなたの幸せはすぐ後ろに・・・。」水銀燈「え、ムグッ!?・・・ZZZ・・・。」めぐ「ククク・・・。」???「幸せですか~。」ラディッツ「飯はまだか。」???「幸せですか~。」ベジータ「クリリンの事かぁーーーー!!!」???「・・・。」ベジータ「・・・。」クリリン「18号、マーロンの奴ねついたから・・・その、久々に・・・・。」18号「・・・バカ。」クリリン「へっへっへ、いいじゃんいいじゃん!」18号「こ、こらっ!私の胸に顔を埋めるな!」???「ハゲのくせにいいよね。」ベジータ「ちくしょう、はやく俺も蒼嬢と結婚したいぜ。」
???「幸せですか~。」薔薇水晶「・・・。」???「幸せですか~。」薔薇水晶「・・・。」???「・・・。」薔薇水晶「幸せとは後から気付くもの・・・・。」???「う~む、考えさせてくれる。」薔薇水晶「えっへん。」???「幸せで・・・、ああ、次はまな板か」スタスタスタ真紅「私の幸せはくんくんと・・・ちょwwwww。」???「幸せですか~。」めぐ「ええ・・・今私はとっても幸せよ、まるで私の為に空から舞い降りた天使さんと仲良き永遠のお友達になった気持ちに包まれているような・・・そんな気がするの」 ガタンガタン!!???「おや、ロッカーが激しく音をたててますね。」めぐ「あれは捕獲した天使さんを・・・げふんげふん、あれはパンドラの箱・・・決して開けてはならない、もし開けてしまったのならば全神の頂点に君臨する者ゼウスがかつて封じ込めた災いが飛び散り、全ての人々に恐るべき絶望と悶え死ぬような苦しみが降り注ぐ・・・。」 ???「ほう。」ガタンガタンガタン!!???「・・・。」ガタンガタンガタンガタン!!???(放置も興がある・・・。)???「なるほどぉ~恐いのでそれじゃシーユー。」バタンめぐ「ええ、・・・クスッ・・・。」ガタッ!?ガタガタガタンガタンガタンガタンガタン!!!
???「幸せですか~。」梅岡「当然さ!なんたって僕は可愛い可愛い生徒達に毎日会えるんだからね!僕は教師をやってるんだけど僕が受け持つ薔薇組の生徒達はいい子ばかりで最高さ!桜田っていう男子生徒はいつも照れて本当の自分を僕の前で隠し続けているけど本当は僕の胸に飛び込んで抱きついて「先生!先生!」って連呼しながら甘えたいのさ!まったくウブだよね~、うふふ、水銀燈は頭も良くてスポーツも万能でバストも最高!!なんか完全無欠過ぎるせいか神聖に見えてきて何か眼の保養になるんだよね、あの胸で僕に抱きついてきたらどーしよー、あははっ、僕にはベジータがいるのに♪」バキィ!!???「楽になっただろ、くだらんことをべらべらぬかしやがって・・・。」???「幸せですか~。」巴「桜田君は?」ジュン(バサァッ)「お前一緒にいることが僕の幸せだよ。」巴「ふふっ、桜田君ったら。」ジュン「それじゃ一緒に帰ろっか。」巴「うん。」ベジータ「・・・。」
ベジータ「幸せですか~。」ベジータ「ベジータ君は?」ベジータ「フッ、お前といちゃいちゃすとろべってまさちゅーせっちゅしあってほお擦りしあって(以下略)することが俺の幸せだよ蒼嬢。」ベジータ「ベジータ君、君はなんてロマンチックな人なんだ、不覚ながらも惚れ直しちゃったよ。」ベジータ「はっはっは、いけないお嫁だ蒼嬢は、だがそんなお前だからこそ愛おしい。」ベジータ「ベジータ君・・・。」ベジータ「蒼嬢・・・ベッドの上でじっくり話し合おうか。」ベジータ「うんっ。」ベジータ「はっはっはっはっは。」ベジータ「ふふふふふふ。」ベジータ「はっはっはっは・・・、・・・ふうっ、・・・明日あたりに勇気だそっかな。」???「今やれることを『明日やろう』という気持ちは何の芽も育てませんし、その気持ちによって新たに生まれる『何もやらなかった無気力な自分への後悔』と『空しさに満ち溢れた自分への過失した説得』によって除除に自分を追い詰めるだけです。」ベジータ「カカロットか!ってあの時の・・・。」???「今立ち上がれるならば今立ち上がりなさい、突如本舞台へ駆け入ることは自信の欠如もあって不可能でしょうが積み上げてゆくことは可能でしょう、少しずつでもよろしいのです、勇気をだして少しずつでもいいから階段をのぼりなさい、その先は光在りとは言い切れませんが不安の闇に埋もれて何もしないよりかは遥かによろしいことは真実ですから。」
ベジータ「・・・、・・・デートに、誘ってみる・・・。」???「して、その心意気は?」ベジータ「今日がダメでも明日でも明後日でも誘い続ける・・・いや、YESと答えてくれるまで誘い続けてやる!!」???「その意気です。」ベジータ「よっしゃーーー!!まっていろカカロットーーーー!!」ギューーーーン???(やれやれ・・・世話が焼ける奴。)ジュン(バサァ)「もう出てきていいぞ巴。」巴「ふふっ。」ジュン「ん、何が可笑しいんだよ。」巴「ふふっ、何となく。」ジュン「わかんないなあ・・・。」巴「それじゃ今度こそ一緒に帰ろっか、そして私の部屋であなたと2人っきりで・・・ね?」ジュン「・・・//」END
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