複数短編3
J 「ほら。お茶淹れてきたぞ」紅「ご苦労様」J「でも、お前が紅茶じゃなくて日本茶飲みたいだなんてめずらしいな」紅「あら、そう?ただ、こんな暖かい日は縁側で緑茶を啜りたいと思っただけよ」J 「ふ~ん」
ホ~ホケキョ!
紅「あら、ウグイスだわ」J 「そうだな」紅「春ね…」J 「春だな…」
そんな春の日
金「春かしら~」雛「ぽかぽかね~」金「桜も満開かしら」雛「そうなのね~」金「あったかかしらぁ…」雛「なの~…」
巴「いい天気…桜も綺麗だし…あら?あれは…」
金「くぅーくぅー…」雛「すやすや…」
巴「雛苺に金糸雀さん…こんなとこで寝て風邪引いちゃわないかな」巴「まあこんなに暖かいし大丈夫ね。私も一緒に寝ちゃおうかな…」
蒼「春だね」翠「そうですね…」蒼「こんな日は庭の桜をゆっくり眺めるのもいいね」翠「ですぅ…」蒼「? 翠星石?」翠「すーすー…」蒼「寝ちゃったのか…」
蒼「まあ、たまにはこんな日もいいかな…」
銀「あったかいわぁ…こんな日は河原でゆっくりお昼寝ってのもいいわねぇ…」薔「銀ちゃんめーっけ…」銀「あらぁ薔薇水晶」薔「じゃあ次は銀ちゃんが鬼ね」銀「…私はかくれんぼしてた覚えはないわよぉ」薔「じゃあ今から…する」銀「悪いけど今からお昼寝なのぉ。また今度ね」薔「……じゃあ私も」
(ゴロン)
銀「ちょっとぉ…そんなにくっつかないでよ…」薔「すぅーすぅー…」銀「…もう寝ちゃったのぉ?」
銀「…まあ、たまにはこんなのも悪くないわねぇ」
そんな春の日おわり
店員「ありがとうございましたー!」
銀「うー冷えるわぁ。早く帰りましょ」薔「あ…銀ちゃん」銀「あらぁ薔薇水晶。こんなとこで何してるのぉ?」薔「コンビニに来たけどシウマイがおいてない(T_T)」銀「…そりゃあねぇ」薔「肉まんはあるのに…(;_;)」銀「あきらめなさぁい。それより冷えるでしょ?うちに来て紅茶でもどう?」薔「うん…」
(ギュッ)
銀「ちょっとぉ…そんなにくっついてちゃ歩きづらいでしょぉ」薔「だって寒いもん」銀「しょうのない子ねぇ…」
そんな冬の夜
紅「JUM!紅茶はまだなの!」J 「へいへい。今淹れてますよ…」
J 「ほら。どうぞお嬢様」紅「よろしい」J「にしても、こんな暑い時によく紅茶なんか飲んでられるな」紅「暑い時こそ熱いものを飲むほうが体にいいのよ」紅「それに…」
(チリ~ン…)
紅「この風鈴の音が涼しさを感じさせてくれるわ…」J 「…だな」
そんな夏の午後
雛「秋なのね~」金「寂しい季節かしら~」
(ぐ~)
雛「うー。ヒナはなんだかおなかがすいたの~」金「天高く馬肥ゆる秋かしら。秋だからって食べすぎは乙女の敵よ雛苺!」雛「それでもすいたものはすいたの!」金「仕方ないわね…」
金「そうだ!落ち葉を集めて焼き芋なんてどうかしら!」雛「それがいいの!金糸雀は頭いいのね~」金「ふっふっふ、当然かしら!それより早速落ち葉を集めるわよ雛苺!」雛「あいあいさーなの!」
巴「あら、あの子達…」
金「さーて、落ち葉も十分集まったし…焼き芋開始かしら!」雛「はーい!…でもお芋は?」金「……あー!!!忘れてたかしら!」雛「えぇー!お芋がなきゃ焼き芋は出来ないのよ~(T_T)」金「この策士金糸雀としたことがぁ(T_T)」
巴「はい、二人とも」
雛「あっ!トゥモエー!」金「それにお芋かしら~!」巴「ふふふ、やっぱりお芋忘れてたようね」雛「うー!トゥモエだぁいすき!(ギュ」金「巴ありがとうかしら~(ギュ」巴「ちょ、ちょっと二人とも!?」
そんな秋の日
蒼「ふう…日直で遅くなっちゃったな…外は雪が降ってるし…」翠「蒼星石ー!!」蒼「あっ翠星石!どうして?」翠「蒼星石が日直だから終わるまで待っててやったです!感謝するですぅ~」蒼「先に帰っていいよって言ったのに…」翠「翠星石が好きでやったことです。蒼星石は気にしなくていいです」蒼「…うん。ありがと」翠「それじゃあさっさと帰るです!爺さんと婆さんが心配するです」蒼「うんそうだね。帰ろう」
蒼「二人で一つのマフラーってのはちょっと歩き辛いね」翠「でも、あったかいですぅ…」蒼「うん…」
そんな冬の帰り道
公園梅「はっはっ…どうだいジュン君、男同士も良いだろう」J「あ、あ!梅岡、だめ…ああ!」梅「ふふふ…」
近くの茂み雪「ネタ補充完了ですわ」真「やっと終わったのだわ」薔「…それじゃあ…私たちのジュン君に手を出した愚か者に制裁を…」翠「ケケケ、梅岡覚悟ですぅ」蒼「けど後から梅Jで同人誌書くんだよね…」銀「まあこんな事も在ろうかとジュンの後ろの初めてはとっくに奪ってあるわぁ」金「それでも寝取られたようで嫌かしらー」雛「うー早く助けないとー」
梅「あ!ああ!出すよ、ジュン君!!!」薔薇乙女s「あ」
J「パンツ何色?」真「な、なにを聞くのよ…馬鹿(///)」銀「うふふ~みたぁい?」雪「白ですよ」J「( ゚Д゚)」雛「黒~」J「( ゚Д゚)」薔「…履いてない」J「(゚Д゚)」
じゅん「やっときてしまったんだね。ばかやろう! あのともえバリアを ぐぐりぬいたのは きみたちがはじめてですしんく「ともえバリア?じゅん「ともえが つくった ほかのおんなを よせつけない バリアだ!せういせいせき「どういうことです?じゅん「ともえは ぼくがほかのおんなとなかよくするのを いやいやしていました。 そこでベジータをよみだしたのですばらすいしょう「なに かんがえてんだろうじゅん「ベジータは ビックバンアタックで ぼくにちかづくおんなをしまつしてきました だが それもさいしょのうちのころ かれはばらしまいたちにボロクソにまけました。すいぎんとう「そこで ファイナルフラッシュ‥か?じゅん「そう!そのとうり!! ベジータは だれにも まけない ヒーローに なりたかったんだ!しんく「なにもかも ともえが かいたすじがきじゃなかったわけなのだわじゅん「なかなか りかいが はやい。 おおくの ささづかたちが ヒーローになれずに きえていきました。 しすべき うんめいをせおった ちっぽけなそんざいが ひっしにいきぬいていく すがたは ともえさえも かんどうさせるものがありました。ともえは このかんどうを あたえてくれた きみたちにおれいがしたいそうだ! どんなのぞみでもかなえてあげるだってさすいせいせき「ともえのために ここまできたんじゃねえです!よくも じゅんとの じかんをむだにろうひしてくれたです!じゅん「なにを いってるんだ?ぼくは きみたちの せいよくしょりの どうぐではないしんく「じゅんは わたしたちのモノ!じゅん「ともえに ケンカをうるとは‥‥どこまでも おそろしい ひとたちだ! どうしても やるつもりですね これも ばらしまいのサガか‥‥ よろしい しぬまえに ともえのちから とくと めに やきつけておけ!! きらきしょう は チェーンソー でこうげきした!ともえ は バラバラ になった
ばらすいしょう「やっちゃた・・・・しんく「・・・・すいぎんとう「これから どうする?しんく「・・・・すいせいせき「この とうのうえに じゅんが いるんですか?しんく「いってみるか?すいぎんとう「わたしは どうていほしいなばらすいしょう「そうだね。でも じゅんも けっこう たまって るんじゃないかな?すいせいせき「いえてる。ともえにらち されてから おそわれてなければね!しんく「いこう!みんな「どこへだ?じゅんを まわしに!
休日ジュンの部屋の外真紅「(水銀燈たちも遊びに来てるみたいね)」
ジュン「こら、やめろって。それ・・・やっ!あっ。」水銀燈「何声あげてるのぉ?ジュン・・・緊張してる?」ジュン「緊張なんて・・・でも、それは・・・。」薔薇水晶「大丈夫・・・一瞬だよ…私がしてあげる。」ジュン「やめ・・・ろ!!」雪華綺晶「ダメですよ・・・」
真紅「(ちょ、何してるの!?)」ばたーん!真紅「待ちなさい!!貴女達!!私も混ぜないさい!!」ジュン「・・・ううう、苦っ・・・まずっ」薔薇水晶「はい・・・お水」ジュン「薔薇水晶・・・ありがとう」
真紅「え・・・ちょ、一体なにしてたの貴方達?」ジュン「真紅?ああ、俺がギガンティックドライブで薔薇水晶に負けて・・・」雪華綺晶「それで罰ゲームとして青汁一気飲みなんです」薔薇水晶「・・・・・・ジュンがなかなか飲まないから無理やり・・・」水銀燈「うふふ・・・真紅ったら何と勘違いしたのかしらぁ~?」真紅「な!なんでもないのだわ!そ、それじゃ!!」薔薇水晶「あ・・・帰っちゃった・・・」ジュン「・・・う・・・まだ口の中が・・・」水銀燈「ふふふ・・・口直しに甘いものでも食べるぅ?」ジュン「あ、ああ・・・欲しいな」薔薇水晶「・・・・・・ふふ」ジュン「薔薇水晶・・・何を笑って・・・」雪華綺晶「はい、ジュン君。蜂蜜ですよ。これを・・・ん・・・(チュー」ジュン「んん!?ぷは、な、何を!?」薔薇水晶「甘いもの・・・沢山あげるね・・・♪」雪華綺晶「私達が・・・食べさせてあげますよ・・・♪」水銀燈「最初は口移しね・・・うふふ、そ・の・あ・と・はぁ・・・」ジュン「ちょ、やめ・・・!」
外蒼(うわああ・・・す、凄い・・・僕も・・・混ざりたいなぁ・・・)
べ「や ら な い か」蒼「お前のちょん切るぞ・・あ、ジュン君!おはよう!」
べ「や ら な い か」真「うせろクソが・・・ジュン!紅茶を入れないさい!」
べ「や ら な い か」翠「きもういですぅ。下品ですぅ、人間失格ですぅ・・・チビ人間!翠星石を無視するとはどういうことですか!!」
べ「や ら な い か」銀「あらぁ、死にたいのぉ?貴方なんて笹塚で十分よぉ・・・ジュン・・・お・は・よ・お・・・(チュ」
べ「や ら な い か」金「よらないでかしらM字ハゲ・・・あ、ジュンかしらー!一緒に遊ぶかしらー!」
べ「や ら な い か」雛「うぜえよ死ね、カスが、一生クリリンと乳繰り合ってろボケ・・・あ、ジュンと巴なのー!」
べ「や ら な い か」雪「貴方のような下賎な輩が近づくだけで吐き気がしますわ・・・あ、ジュン君。おはようございます。ふふ、今日もいい天気ですね?」
べ「や ら な い か」薔「・・・・・・・・・・・・・・・・・・ジュン、おはよう・・・今日一緒にお昼食べよ?」
べ「や ら な い か」梅「うほ、いい男」
梅「腹の中がパンパンだぜ・・・」べ「ここからが地獄だ」
雛「ジュンー、遊んでー!」薔「・・・うにゅー」雛「わ~い、うにゅーなのー」
銀「ジュン~遊び」薔「・・・ヤクルト」銀「ああ~ん、美味しいわぁ~♪」
真「ジュン、紅茶を」薔「・・・猫」真「・・・・・・・!!!」
翠「こらー!チ」薔「・・・蒼星石」蒼「翠星石!まだ仕事終わってないよ!!」
巴「あ、桜田君・・・」薔「・・・雛苺」雛「トォモエなのー!」
金「あ、ジュ」薔「・・・みっちゃん」み「カナー!」
雪「あ、あの・・・ジュンく」薔「・・・ジロ」雪「あ、い、いえ、なんでもありません・・・」
蒼「あ、いたいた、ジュン君ー!」薔「・・・身代わり」べ「うおおおおお蒼嬢に抱きつかれたぜ!!」
笹「ちょ、ベジータ!?なんで真っ二つなんだ!!?」
薔「・・・ジュン」J「うん?」薔「一緒に・・・ご飯食べに行こ・・・?」J「ん、ああ、いいぞ。それじゃあ行くか」薔「うん・・・♪」
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