薔薇水晶短編36
ピリリリリリリン。J「はい?」薔「私、薔薇水晶さん。今、あなたの後ろに居るの。」J「知ってる。」薔「構って……」J「嫌だ。」薔「どうして……?」J「お前を構うとアッガイの事しか話さないじゃないか!いつもいつもアッガイアッガイ……この前なんて、朝から夜までアッガイの事しか話さなかったじゃないか!12時間ノンストップだぞ!?」 薔「ジュン酷いよ……」J「それは僕の台詞だ。トイレにでも行こうものなら、僕の服を掴んで涙目+上目遣いで『行っちゃうの……?』なんて言うなー!」薔「それは……」J「別に今生の別れじゃないんだから、あんな目すんなよ……」薔「ぐすん……もういいよ……」J「泣いてるのか?」薔「ぐすっ……」J「ごめん……僕も言い過ぎたよ。」薔「じゃあ……構ってくれる……?」J「うん。お前の気が済むまで構ってやる。」薔「ねぇ?ジュンはアッガイのどこが良いと思う?私はね、やっぱりあそこが……(以下略」J「(やっぱりな……)」終わり。
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