薔薇水晶短編32
薔薇「じゅんっ、この水着どうかなっ♪」ジ「うん、かわいいな。」薔薇「それだけ?タンキニだよ?せくすぃじゃないかな、かな?」ジ「ん~、セクシーって言うよりは可愛いだな。」薔薇「そっか…………やっぱり、ガチのビキニの方が良いかな?」ジ「いや、そのままが良いんだ。」薔薇「何で?」ジ「他のヤロウどもに薔薇水晶を取られたくないし、可愛い薔薇水晶を見るのは僕の特権だから。」薔薇「うぅ~……………そこまで言われるとテラハズカシスだよぉ………」ジ「良いじゃんか。僕の目の前だけではビキニも何でもアリだからさ……」薔薇「紐ビキニとか?貝殻とか?」ジ「それは……………良いかも。」薔薇「ジュンのえっちぃ♪」ジ「あ、言ったな!そんな悪い子にはこうだっ♪」薔薇「あっ………やっ………そこ触っちゃ……あん………ダメぇ………♪」槐「うっ………えぐっ………ばら……すいしょ~………」白崎「ふぅ~ん、んでガチにその現場を見ちゃった訳なんだね。お気の毒に。」槐「ううっ………うわああああああん……………」白崎「(でも、こういうのに限って子供できたら孫バカになるんだよなぁ。)」
《コレジャナイ!》槐「薔薇水晶、お土産だぞ。」薔「お土産?・・・なんだろ?」槐「開けてごらん。おもちゃが入ってるよ。」薔「('A`)。」槐「警戒しなくてもヘンなものじゃないよ。 薔薇水晶の大好きなロボットだよ。」薔「ホント?やったー。(ビリビリビリ)」槐「はは、慌てなくても逃げたりしないよ。」薔「アッガイ、アッガイ・・・あgg?」箱を開けた薔薇水晶は中身を取り出して動かなくなった。黄色い角、赤白青のボディ、しかし妙に角張った機体。腕の先はなぜか三角錐と球体がついている。なんともいえない安っぽさとかっこ悪さを持った奇妙なロボだった。(ttp://www.zariganiworks.co.jp/taroshooten/catalog/robo_01.html )
薔「コレジャナイ、コレジャナイ。」槐「え、違うのかい?」薔「違うちがうチガーウ!ダメこれ絶対違う、こんなの認めなーい! お父様だって見たことあるでしょ?何で間違えるの?バカー!」薔薇水晶は槐に箱ごと押し付けるとそのまま部屋を出て行ってしまった。白「何でこんなもの買ってきたんです?」槐「いや、怒った薔薇水晶の顔が見たくてな。作戦成功だ。」白「ホントに嫌われちゃいますよ?」槐「もう嫌われてるからいいもんね~だ。」白「こいつ開き直ってやがる('A`)」
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