しりとり勝負
ジ 「動物しりとり。『り』からな。」水 「リスぅ」金 「ウグイスかしらー!」翠 「ラッコですぅ」蒼 「う…ウワバミ?」真 「ミミズク。」雛 「クジラさんなのー!」薔 「ノルウェージャン・フォレスト・キャット…」ジ 「なあ、誰にツッコめばいいんだ?」水 「私はいつでもOKよぉv」金 「カナだって想定の範囲内かしらー!」翠 「だ、誰がジュンなんぞと!」蒼 「…僕も、いいのかなぁ。」真 「す、好きにしなさい!」雛 「うゆー?」薔 「…突っ込むだなんて…」ジ 「よしわかった。お前ら全員そこに直れ。」め 「最初は細いものからが入れやすいって聞いたの。」全 「 m j d ? ? 」ジ 「教訓を得て、今回は一人ずつと勝負だ!」水 「単なる保守のレス稼ぎでしょぉ…」ジ 「最初は軽く勝てそうな雛苺からいくぞ!」雛 「うゆー…ジュン、レディに向かって失礼なのー!」ジ 「まあまあ。それじゃ最初は、雛苺の『ひ』から!」雛 「ひよこさん!」ジ 「いや、いきなり『ん』がついてるし…」雛 「うゆー…じゃ、ひばりさん!」ジ 「だから『ん』がついてるって…」雛 「むー、ジュンは我侭なのー!」ジ 「しりとりのルールを学習して来い。」雛 「じゃあねぇ…引き篭もり!」ジ 「…(゜д゜)」雛 「こっち見ないで欲しいのー。巴に習った言葉を言っただけなのー。」ジュン×―○雛苺天然の雛苺は完敗かと思われたが…見事に精神的ダメージを与えて勝利!ジ 「次は勝手に自滅しそうな金糸雀だ!」金 「ふっふっふ。甘く見るなかしらー!」ジ 「よし!最初は金糸雀の『き』から!」金 「ちょっと待つかしらー!カナの名前に『き』なんて入ってないかしらー!」ジ 「いや、入ってんじゃん。」金 「どこにかしら!?」ジ 「ここ、ここ。」金 「ジュン…まさかカナの名前を『キムシジャン』だとか思ってないかしら?」ジ 「そんなわけないだろ。」金 「じゃ、平仮名で言って欲しいかしら。」ジ 「え…?『きんいとすずめ』」金 「小学生以下の学力かしらー!」ジ 「なにー!?じゃあお前『きむじょんいる』で変換してみろ!」金 「『金正日』…こ、これはビックリかしら!」ジ 「だろ?」金 「って関係ないかしらー!」ジュン ― 金糸雀そもそも勝負が始まらない!そしてこの戦いは伝説へ…
ジ 「同じく勝手に自滅しそうな翠星石と勝負だ!」翠 「ふふふ…今に見てやがれですぅ!」ジ 「さあ、最初は翠星石の『す』からだ!」翠 「よかろうですぅ。す…『スロー』ですぅ。」ジ 「…『ろ』?それとも『お』?」翠 「伸ばし音をカウントしねーのは常識ですぅ!」ジ 「じゃあ『ろ』か…ろ…『ろくろ』!」翠 「ん~…『老女』ですぅ。」ジ 「…『じ』?『じょ』?それとも『よ』?」翠 「お前は『老女』を『ろうじよ』とでも読むですかぁ?」ジ 「じゃあ『じ』な…じ…『人体』。」翠 「い…『InterNet』ですぅ。」ジ 「ちょっと待て!なんでいきなり英語なんだよ!」翠 「この程度も読めんのですかぁ?」ジ 「『インターネット』だろ…じゃあ『と』か。でもちょっと待て。」ジ 「何でお前の返答はいちいち面倒なんだよ!」翠 「ツンデレの特権ですぅ♪」ジュン△―△翠星石規定行数で勝負つかず!両者相打ち!ジ 「ここいらでインテリ系の真紅と勝負だ!」真 「いいわ。かかってらっしゃい。」ジ 「じゃ、真紅の『し』からな。」真 「…しばらく一緒に居て欲しいのだわ。」ジ 「わ…悪ふざけはよせ。」真 「折角なのだからいいでしょう?」ジ 「迂闊にいいとは言えないんだ。」真 「…駄目なら無理にとは言わないわ。」ジ 「悪いな…でも僕は、真紅のことが好きだ。」真 「…!…だ、大好き?」ジ 「聞くまでもない。」真 「いいの?私で…」ジ 「できることなら君と居たいよ…」真 「…喜んで、ジュン…」ジ 「はい『ん』がついたー。」真 「!?しまったのだわ!私としたことが…」ジュン○―×真紅ジュンの作戦勝ち!ってか会話しりとりはルール違反では?ジ 「強敵っぽそうな蒼星石、この辺で戦っておくか!」蒼 「お手柔らかによろしく。」ジ 「蒼星石の『そ』からだ!」蒼 「ソリ」ジ 「リンス」蒼 「推理」ジ 「理科」蒼 「肩こり」ジ 「理想」蒼 「瓜」ジ 「り…理想郷」蒼 「浮き彫り」ジ 「り…リース」蒼 「スリ」ジ 「り…り?…りー…∑料理!」蒼 「倫理」ジ 「(゜д゜)…林檎」蒼 「合理」ジ 「…蒼星石、可愛い顔して恐ろしい子…!」蒼 「照れるよ、ジュン君。」ジュン×―○蒼星石見事完敗。普通過ぎるしりとりで敗れたジュンは一体…「 サ ク ラ ダ ・ コ ー ド 」 近日公開!ジ 「さて、そろそろ重鎮と当たっておくか。」水 「レディに重いってのは失礼じゃなぁい?」ジ 「早速だが、水銀燈の『す』からいくぞ。」水 「スキーv」ジ 「『キ』でいいんだよな?…利き腕!」水 「デスノートォ」ジ 「豚骨!」水 「ツタぁ」ジ 「た…竹笛!」水 「絵ぇ」ジ 「一文字ありかよ!ん~…A型!」水 「鯛v…て、キリがないわね。この辺で負けといてあげるわぁ。」ジ 「え、もう?」水 「ええ、言いたいことは言ったからぁ。ジュンってばホントに私の思い通りに動くのねぇ…」ジ 「え?え?」水 「…わからなかったら、私の言った言葉を繋げてみてぇ。それじゃ、またねぇ。」ジ 「あ、うん。」ジ 「繋げる…『スキー』『デスノート』『ツタ』『絵』『鯛』…『すきーですのーとつたえたい』…あ。」水 「…あの鈍感、気付いたかしらぁ。」ジュン○―×水銀燈勝負とは別に隠されたメッセージ…勝敗はさておき、やはり水銀燈が一枚上手だったのだろうか?VS水銀燈…勝利。VS金糸雀…正日。VS翠星石…互角。VS蒼星石…敗北。VS真紅…告白。ジ 「だけど…やっぱりこれは納得いかないなぁ…」VS雛苺…敗北。巴 「それで…私に?」ジ 「ああ、勝負してくれないか。」巴 「別にいいけど…」ジ 「じゃあ、柏葉の『か』からな。」巴 「からかい」ジ 「囲炉裏」巴 「リストカット」ジ 「時計」巴 「遺書」ジ 「…歯科医」巴 「胃潰瘍」ジ 「……海」巴 「みなしご」ジ 「………ゴルゴ」巴 「ごくつぶし」ジ 「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁん!!!!!!!!!」巴 「あ、桜田くん!ゴメン、つい本音が!」ジュン×―○巴桜田ジュンは自らの殻に閉じこもった!柏葉巴の追い討ち!殻に落書きが為された!ジ 「ついにこのときがやってきた…」薔 「完膚なきまでに叩き潰してあげる…」ジ 「薔薇水晶の『ば』からだぞ。」薔 「バージンロード…」ジ 「銅!」薔 「ウェディングドレス…」ジ 「す…砂絵?」薔 「エンゲージリング…」ジ 「ぐ…ぐ?あ、グループ。」薔 「プロポーズ…」ジ 「頭蓋骨。」薔 「ツーショット…」ジ 「と…トキ!」薔 「キス。」ジ 「す…直刃、なんてどうだ?」薔 「ハネムーン…」ジ 「あ、『ん』がついたな。僕の勝…」薔 「…いいよ。別に。でも…その…」ジ 「…?」薔 「…なんでもない。」ジ 「冗談だよ、薔薇水晶。」 二つの影が一つに…そして…(省略されました)ジュン○―×薔薇水晶 心伝えて勝負に負ける。薔薇水晶の想いよ、届け…!
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