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「第28話「ランクアップ」」(2006/05/17 (水) 20:46:51) の最新版変更点

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帰ってから真紅たちが、一番最初に聞いたのが、ジュンの「おっ来たな?」で。<br>

第二声は、黄色いレモンの様の物を見た瞬間に言った、「しもんきん!!しもんきんじゃないか!!」だった。<br>

第三発目の音は、真紅がジュンを打ん殴る音だった。</p>
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<p>Ｊ「(ドゴン!!)グハァ!!」<br>
真「皆に、お帰りなさいは?」<br>
Ｊ「はい、お帰りなさい。」<br>
真「宜しい。」<br>
Ｊ「･･･」<br>
銀「しもんきんって何ぃ?」<br>
Ｊ「伝説の食い物さ、巷じゃあかなり高く売れるらしい。」<br>

薔「･･･売る。」<br>
Ｊ「売るには、アジアの裏組織に介入しなきゃならんから、止めといた方がいい。」<br>

薔「チッ。」<br>
Ｊ「何か変わった所は?」<br>
蒼「あ、そうだ、地下に居た犬から、こんな飲み物貰ったんだけど。」<br>

Ｊ「･･･飲めと?」<br>
翠「意気地なしが、さっさと飲むです!」<br>
金･雛「あっ!･･･あーあ･･･」</p>
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そういった瞬間、翠星石がジュンの口にコップを押し込んだ。</p>
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Ｊ「モゴモゴ!!･･･(ゴクン)はぁはぁ･･･お前らは、俺を、殺す、気か･･･」<br>

ス「(ゴクゴク)ップッハァ、意外と美味いな。」<br>
Ｊ「美味いことに、変わりは無いんだが、アーカードのアレの後だとなぁ?」<br>

ス「･･･言うな。」<br>
Ｊ「･･･うぼぁ!?」</p>
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<p>その瞬間、ジュンはトイレに駆け込んだ。</p>
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<p>Ｊ「･･･きもじわる･･･」<br>
Ｊ「あー出る!!リバースする!!あっ!!」</p>
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[以降はいくらか削除されました、見たい方は想像して下さい。]</p>
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<p>Ｊ「････うっぷ･･･黒い何かが口から･･･」<br>
真「それ以上喋るな。」<br>
Ｊ「･･･うい･･･」<br>
Ｊ(アレは･･･何だ?あの赤黒い繊維質っぽい塊は･･･)</p>
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アーカードが、タッパーに残った液体を調べてみると、使えない(汚れた)細胞を強制排出させ、細胞を強化する物だった。</p>
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Ｊ「･･･まぁ良いや、それより明日から、自分のスタンドを使いこなす練習をします。」<br>

銀「どんな感じに?」<br>
Ｊ「強化型スライムを使用する。」<br>
Ｊ「それと、恐らくそろそろ、単独の刺客はやって来るだろう、いつでも戦えるように、準備をしておけ。」</p>
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そう言うとジュンは、疲れたので部屋に戻って行った。<br>
スネークもそれと一緒に、部屋に戻って行った。</p>
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<p>銀「･･･皆ー、ジュンに今日悪戯してみない?」<br>
真「私は遠慮するわ、眠いし、お肌に悪いもの。」<br>
翠「ひーっひっひっひっひっ、私の出番ですね。」<br>
蒼「姉さん、止めときなよ･･･」<br>
雛「雛と金はもう寝るのー」<br>
薔「･･･見てるよ。」<br>
雪「クスクス、楽しそうですね。」<br>
翠「蒼星石も参加するですぅ。」</p>
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<p>そう言うと、各自行動を開始した。<br>
雪華綺晶と、薔薇水晶はジュンの部屋に隠しカメラを設置し、部屋で寝る事に。<br>

結局、水銀燈、蒼星石、翠星石は行動派に残り。<br>
残りの3人は部屋に戻って、眠る事にした。</p>