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バケツプリン」(2006/05/12 (金) 20:43:53) の最新版変更点

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<p>J「・・・暇だなぁ・・・」</p> <br> <p> それもその筈、今日から遅れての連休で明日から三日間休みなのだ。<br> しょうがないので、ベジータを呼んでみることにした。</p> <br> <p>ベ「ほぉ・・・それで俺を・・・」<br> J「何か有る?」<br> ベ「いや・・・実は・・・家にこんなの有ったから・・・お前の家で作っちゃって・・・」</p> <br> <p>其処に有るのは、約10ℓ位のプリン・・・<br> ・・・牛乳のいい香りが・・・</p> <br> <p>J「ベジータ、廊下の端っこから走って来い。」<br> ベ「分かった。」</p> <br> <p> そう言うとベジータは、廊下の端っこから走ってきた。</p> <br> <p>ベ「一体なんなんだー!!」<br> J「てめぇは、なに考えてるんだよぉ!!!!!」<br> ベ「うっぴょふ!!」</p> <br> <p>ベジータが走ってきて、ぶつかるかと思われた瞬間。<br> ジュンが溜めに溜めて、腕が少しブチチッと音を立てた位の時。<br> 思いっきり、ベジータの腹に全てをぶつけた。<br> ベジータは2~3回跳ねると、グッタリと廊下に横たわった。<br> 殴った瞬間、ベジータの骨が逝ってしまったかもしれないが、外に放置しておけば、梅岡が食してくれるだろう。<br> 問題は此処からだ。<br> ベジータめ、最近嫌がらせが激しくなったのか、それとも暇なのか特大バケツプリンを作ってきた。<br> ・・・俺一人じゃ無理だ!胃が破れる!</p> <br> <p> J(さて?誰なら食えるか?真紅?あいつは意外と食わない。)<br> J(翠星石?あいつは今、雛苺と金糸雀で遊びに・・・)<br> J(水銀燈?あいつはヤクルト入りじゃないと役にたたなそうだ。)<br> J(薔薇水晶?無理だ!シュウマイなら喰うが・・・)<br> J(雪華綺晶?あの性格だから、多分食わないんだろうなぁ・・・)<br> J(となると・・・蒼星石か・・・食うのか?コレを?)<br> J(・・・いや・・・意外と運動するから、行けるんじゃね?そうだ!いける!あの子ならいける!)</p> <br> <p> そして、電話で蒼星石を呼び、一緒に食べてもらうことに・・・</p> <br> <p>J「さぁ、食べようか。」<br> 蒼「こ・・・コレを・・・かい?」<br> J「何も言うな・・・(プリンを乗せたスプーンを、無理やり蒼星石の口に突っ込む。)・・・」<br> 蒼「ん~!?、モゴモゴ!(美味しいけど、突っ込まないで!)」<br> J「さぁ・・・もっとだ・・・」</p> <br> <p> ジュンはスプーンを二つ持ち、どんどん蒼星石の口に突っ込んでいく。</p> <br> <p> 蒼「ん・・・んん・・・(あ・・・空気が・・・まともに・・・すえな・・・い・・・)」<br> J「そろそろかな?」</p> <br> <p>そう言うと、ジュンは手を止めた。</p> <br> <p> 蒼「ケホッ!ケホケホ・・・はぁー・・・はぁー・・・(やっと・・・酸素が・・・)ケホ・・・」</p> <br> <p> その姿は、床に女の子座りでへたりこみ、顔を赤くし肩を上下させ。<br> 呆けた顔で服は少しずれ、プリンが顔の所々に付いていて、涎を床に垂らしていた。<br> 端から見ればその姿は、例の姿にしか見え無い。</p> <br> <p> 蒼「はぁー・・・はぁー・・・あ・・・プリンが顔に・・・」</p> <br> <p> そう言って、蒼星石は自分の顔に付いたプリンを指で掬いあげると、指を舐めてプリンを舐め取った。</p> <br> <p> 蒼「・・・酷いよジュン君・・・行き成り入れるなんて・・・」<br> 蒼「?ジュン君?如何したの?」<br> J「・・・良い・・・凄く・・・」<br> 蒼「・・・?ジュンくーん?おーい?」<br> J「ん?あ、ああ、何でも無い・・・」<br> 蒼「酷いよ・・・行き成り入れて来るんだもん・・・」<br> J「悪い悪い、・・・それじゃあ、食べようか。」<br> 蒼「タオル借りて良い?」<br> J「ああ、(タオル部屋に取りに行き、水で濡らして来た。)ほれ、どうぞ。」<br> 蒼「ありがとう。」</p> <br> <p> 蒼星石が顔を拭いてる間、プリンは如何しようかと思い、明日皆に御裾分けすれば良い事に気が付いた。</p> <br> <p>蒼「あ・・・胸元まで・・・」<br> J(そうすれば、良いよな・・・うん、そうしよう。)<br> 蒼「しょうがない、拭くか・・・」<br> J(・・・あれ?何で濡れタオルを胸に・・・そうか、プリンがこぼ・・・れ・・・)</p> <br> <p> 蒼星石は気が付いていないようだが、蒼星石が胸を拭いてる時、蒼星石の胸元はジュンに丸見えだった・・・</p> <br> <p> J(・・・あ、そうか此処は天国何だ、そうでなければ俺がこんな思いをする筈はねぇ!プgy)<br> 蒼「ボソ)何か最近胸が苦しいような・・・何でだろう?」<br> J(アーーー・・・)<br> 蒼「ふぅ・・・やっと拭き終わった、夏は服が湿っちゃうから嫌だなぁ・・・」<br> J「・・・なぁ?次は何する?」<br> 蒼「え?プリンは?」<br> J「明日皆におすそ分けすればいい事に、たったついさっき気が付いた。」<br> 蒼「そう・・・(それなら最初っから気が付けば良いのに・・・)何かおなか一杯になったら、眠くなってきた・・・」<br> J「ん、そうだな・・・寝るか・・・」<br> 蒼「うん・・・一緒ね寝よ?」<br> J「ああ、うん寝ようか・・・」<br> 蒼「・・・僕を食べる?」<br> J「うんたb・・・今何と?」<br> 蒼「要らないの?」</p> <br> <p> 蒼星石がそう言うと、ジュンが蒼星石をお姫様抱っこしてベットまで連れて行った。</p> <br> <p>J「・・・頂きます。」<br> 蒼「はい♪どうぞ♪」</p> <br> <p>終了</p>

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