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「ジュンが変態じゃ無い訳。」(2006/05/03 (水) 17:11:27) の最新版変更点
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<p>とある日の、桜田家ある意味今日も平和である。<br>
今日ジュンは、恋人の蒼星石を呼んでいる。<br>
昨日の授業中ジュンは思った、もしかして俺って、変態値数が足りねぇんじゃねぇの!?、と。<br>
そこでジュンは、今日は色々蒼星石にアヤシイ事をしてみようと思う。</p>
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<p>J:蒼星石ー、アイス持って来たよー。<br>
蒼:あ、うん、ありがとう。<br>
蒼:・・・ジュン君、何かこれ、ヌルヌルするんだけど?<br>
J:ん?蒼星石は、オリゴ糖入りアイスは知らんのかい?<br>
蒼:お,オリゴ糖?・・・まぁ、美味しいからいいや。<br>
J:ガジガジ・・・(あ~やべぇオリゴ糖アイスと、格闘する蒼星石可愛い・・・鼻血が出そう・・・)<br>
蒼:ペロペロ・・・(?何か視線が気になるような・・・)<br>
J:ムシャムシャ、ゴクン・・・(あ、蒼星石の小さな手が、白くてベタベタに・・・)<br>
蒼:はぁはぁ・・・(何かこのアイス、硬くて食べづらいなぁ・・・)<br>
J:・・・ポタポタ(あ、鼻血が・・・)<br>
蒼:ジュン君!?ちょっと待っててね!</p>
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そう言うと蒼星石は、自分のポケットのティッシュを千切って、ジュンの鼻に詰めた。</p>
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<p>J:あ、ああ、有難う。<br>
蒼:ふふっ、如何いたしまして、暑さにやられちゃったんだね。<br>
J:(蒼星石は無垢で良いねぇ、つーか蒼いから蒼星石なのでは?)<br>
蒼:ジュンくーん?<br>
J:(あー、やっぱり無垢で天然だから・・・)<br>
蒼:ジュン君?気が付かないと・・・キスしちゃうよ?</p>
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そう言って蒼星石の顔が、ジュンに徐々に近づいてくる。<br>
初めてのキスまで後30㎝の所で、ジュンが意識を取り戻す。</p>
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<p>J:・・・うわぁ?!<br>
蒼:ひゃあ!・・・び、びっくりしたー<br>
J:どうかしたのか?(まさか、今日の計画が・・・まさかね・・・)<br>
蒼:いやちょっと、さっきのアイスの液体で、身体がちょっと汚れたから、お風呂を貸してもらおうと思って・・・</p>
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そう言うと、蒼星石はアイスの掛かった、胸元を見せた。<br>
意外と、胸は・・・有るようだ。</p>
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<p>J:・・・(この子は、本当に天然ボケですね?神様。)<br>
蒼:?取り合えず、入ってくるから・・・あ!そうだ、ジュン君も一緒に入る?<br>
J:いやいいや。(俺の理性が絶対持たない。)<br>
蒼:そう・・・(しょんぼりしている。)それじゃ、行って来るね?<br>
J:ああ・・・(今のうちに次の物を用意するか・・・)</p>
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<p>そう言うと、ジュンは台所に入っていった。</p>
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<p>蒼:いい湯だな♪アハハ♪~<br>
蒼:それにしても今日は、色んな液体が身体にかかるなぁ・・・</p>
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<p>そう言うと、蒼星石は風呂からあがって行った。<br>
その頃、ジュンは晩飯の為に、とろろを擦っていた。</p>
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J:ああ、眠い・・・何で蒼星石呼んだんだっけ・・・あ、そうか遊ぶためか。<br>
蒼:ジュン君ーあがったよー。<br>
J:うぇーい!・・・って、腰タオルだけで来るな!!!<br>
蒼:あ、そうか風邪引くもんね?<br>
J:(ああっ!この子ったら!!何て不憫なんでしょう!)<br>
蒼:?大丈夫?何か病気?<br>
J:!い,いや何でもない・・・<br>
蒼:そう?それじゃ、着替えてくるね?<br>
J:・・・ああ。(危ない危ない、もうすぐでまた、鼻血が出る所だった・・・)<br>
蒼:ジュン君ー。<br>
J:うわぁ!?な、何だ蒼星石か、んで何?<br>
蒼:服が汚れちゃったから、服を借りたいんだけど・・・<br>
J:ああそうか、それなら2階の階段の前の姉の部屋にあるから、好きなのを取ってきてくれ。<br>
蒼:はーい。</p>
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<p>そう言うと、蒼星石は2階に上っていった。</p>
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蒼:えーっと?コレかな?・・・何か華やかだなぁ・・・似合うかな・・・まぁ良いや、下に行こうっと。<br>
J:あー、指がとろろ臭い・・・<br>
蒼:ジュン君着てきたよー。</p>
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其処に現れたのは、白をモチーフにした・・・いや!むしろプリキュ○!!何で姉がこんな物持ってんのおぉぉぉ!?</p>
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<p>J:ポカーン・・・<br>
蒼:ど、如何かな・・・似合う?<br>
J:似合う、まさかそんなに似合うとは・・・<br>
蒼:有難う、そう言って貰えると嬉しいよ♪<br>
J:(・・・ああ、何でこんなに可愛いのに、心が痛むんだぜ?)<br>
蒼:?ジュン君、今日は本当に大丈夫?<br>
J:(ズキン!!)はは、大丈夫、大丈夫・・・(コレ以降は、もう変態的行為はやりたくねぇ・・・)<br>
蒼:所で今日、ジュン君の家に泊まって良い?<br>
J:ああ、良いよ。(さぁさぁ、もう6時ですよ。)</p>
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<p>そして、夕方は更けていく。<br>
その後、蒼星石はジュン君と一緒に寝たことを、悪びれる事無く、楽しそうに皆に話していた。</p>
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<p>後日談</p>
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<p>俺:世界で一番怖いのは何?<br>
J:天然乙女。<br>
俺:気分は?<br>
J:MOTHER3楽しいですね。アッハッハッハッハー・・・はぁ・・・</p>