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<p>ジュンが紳士な召使だったら 真紅Ver<br />
☆もはやジュンがジュンじゃない!<br /><br />
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ここは山の中のお屋敷。<br />
そこにはジュンという誠実な召使と<br />
真紅という赤い服を着た金髪の嬢様がすんでたそうな。<br /><br />
紅「紅茶を入れて頂戴」<br />
ジ「承知いたしました。」<br />
ジ「ローズティーでございます。」<br />
紅「下がっていいわ」<br />
ジ「はい。」<br />
ジュンは台所へと向かっていきました。<br />
今の時間は午後2時。とても気持ちのいい日です。<br />
紅「ジュン、こちらへ来なさい」<br />
ジ「何でございましょう。」<br />
紅「とてもいい日差しだとは思わない?」<br />
ジ「ええ、暖かい日差しで、春のようですね。<br />
洗濯物もよく乾きます。」<br />
紅「そうね。 紅茶が冷めたわ、取り替えてきて頂戴。」<br />
ジ「少々お待ちください。」<br />
ジ「お持ちいたしました。」<br />
紅「少し熱いわ、さましてきて頂戴。」<br />
ジ「申し訳ございません。」<br />
紅「あっ、ちょ」<br />
ジ「どうかなされました?」<br />
紅「いいえ、なんでもないわ」<br />
紅。oO(そんなに気を使わなくてもいいのに・・・。)<br /><br />
ジ「お持ちいたしました。」<br />
紅「ねえジュン」<br />
ジ「なんでございましょう」<br />
紅「私たちなんで二人きりなの?」<br />
ジ「そうですね、楼全さまがなくなられてからずっと二人ですね。」<br />
紅「少しさびしいわ」<br />
ジ「私はさびしくならないように努力したいと思っております。」<br />
紅「そうね・・・。じゃあお願いがあるの。」<br />
ジ「何でございましょう」<br />
紅「それは・・・―<br /><br />
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ご想像にお任せしたいのでEND。<br />
怒らないでね。<br />
ちなみに楼全はローゼンの当て字。</p>