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ジュンが紳士な召使だったら 真紅Ver」(2010/03/19 (金) 00:21:32) の最新版変更点

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<p>ジュンが紳士な召使だったら 真紅Ver<br /> ☆もはやジュンがジュンじゃない!<br /><br /> -----------------------------------<br /> ここは山の中のお屋敷。<br /> そこにはジュンという誠実な召使と<br /> 真紅という赤い服を着た金髪の嬢様がすんでたそうな。<br /><br /> 紅「紅茶を入れて頂戴」<br /> ジ「承知いたしました。」<br /> ジ「ローズティーでございます。」<br /> 紅「下がっていいわ」<br /> ジ「はい。」<br /> ジュンは台所へと向かっていきました。<br /> 今の時間は午後2時。とても気持ちのいい日です。<br /> 紅「ジュン、こちらへ来なさい」<br /> ジ「何でございましょう。」<br /> 紅「とてもいい日差しだとは思わない?」<br /> ジ「ええ、暖かい日差しで、春のようですね。<br />   洗濯物もよく乾きます。」<br /> 紅「そうね。  紅茶が冷めたわ、取り替えてきて頂戴。」<br /> ジ「少々お待ちください。」<br /> ジ「お持ちいたしました。」<br /> 紅「少し熱いわ、さましてきて頂戴。」<br /> ジ「申し訳ございません。」<br /> 紅「あっ、ちょ」<br /> ジ「どうかなされました?」<br /> 紅「いいえ、なんでもないわ」<br /> 紅。oO(そんなに気を使わなくてもいいのに・・・。)<br /><br /> ジ「お持ちいたしました。」<br /> 紅「ねえジュン」<br /> ジ「なんでございましょう」<br /> 紅「私たちなんで二人きりなの?」<br /> ジ「そうですね、楼全さまがなくなられてからずっと二人ですね。」<br /> 紅「少しさびしいわ」<br /> ジ「私はさびしくならないように努力したいと思っております。」<br /> 紅「そうね・・・。じゃあお願いがあるの。」<br /> ジ「何でございましょう」<br /> 紅「それは・・・―<br /><br /> -----------------------------------<br /> ご想像にお任せしたいのでEND。<br /> 怒らないでね。<br /> ちなみに楼全はローゼンの当て字。</p>

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