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「第一回「テレビゲームと僕」」(2009/10/12 (月) 20:00:30) の最新版変更点
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<p>もしも蒼星石がツンデレ好きだったら<br /><br />
第一回「テレビゲームと僕」<br /><br />
銀「蒼星石、やっと来たわね。待ってたわぁ。」<br />
蒼「やぁ、水銀燈。お邪魔させてもらうよ。」<br />
銀「翠星石は来ないのぉ?」<br />
蒼「うん、ちょっと修業……っと。」<br />
銀「なぁに?」<br />
蒼「ううん、彼女も最近、色々と忙しいんだ。」<br /><br />
銀「ふぅん、そうなのぉ。あ、薔薇水晶も来てるから。」<br />
薔「こんにちわ、蒼星石……今、銀ちゃんと格ゲーしてたとこ……あなたもする……?」<br />
銀「薔薇水晶ったら強いのよぉ。何度やっても勝てないのぉ。これ、うちのゲームなのにねぇ。」<br />
蒼「ハハハ。それじゃあ、お手合わせ願おうかな。格ゲーは結構、得意なんだ。」<br /><br /><br />
数十分後<br />
銀「で、薔薇水晶に何度やっても勝てなくて、私とやってみる事にしたけど、それでも連敗、と。」<br />
蒼「ゴメン、もう一回だけいいかな…。」<br />
薔「蒼星石……弱い……いえ……弱すぎ……。」<br />
銀「まったく相手にならないわぁ。ほんと下手ねぇ。格ゲーは得意だって言<br />
ってたのは、どこの誰かしらぁ。」<br />
薔「見栄を切るのは、実力を知ってからにした方がいい……蒼星石は身の程知らず……。」<br />
銀「ほんと、おバカさぁん。」 <br /><br />
蒼「ハハハ…まいったなぁ…。」<br />
銀「さぁて、お腹も空いてきたし、私、何か作るわぁ。」<br />
薔「銀ちゃん、私も手伝うね……。」<br />
蒼「ちょ、ちょっと待ってよ!それだけかい?」<br />
銀&薔「?」<br /><br />
蒼「《デレ》はどうしたのさ!《デレ》は!?」<br />
銀「な、何の事ぉ…?」<br />
蒼「君達はツンしておきながら、デレを忘れて良いと思っているのか!」<br />
薔「……意味がわからない……。」<br />
蒼「僕をゲーム下手だと罵ったんだから、その後に『でも、これで手取り足取り教えてあげられる<br />
ね……。』とか『あなたの勝ってるとこ、みたくなったわぁ(はぁと)』とかデ<br />
レが入っても良いと思うんだ。」<br /><br />
銀「そ、蒼星石……?」<br />
蒼「他にも『あなたのそんな所も好…いや、ベタすぎるか…ん?定番な方が<br />
親しみやすいかな……ねぇ、君達はどう思う?」<br /><br />
薔「そんなの、自分で考えて……。」<br />
蒼「はぁ~っ……君達みたいなのがいるからこの世の萌えは廃れてしまうんだ。うん、そうだ。」<br />
銀「あのね、それはあなたの考えであって、私達にとってはどうでも(ry<br />
蒼「デレますか?デレませんか?」<br />
銀&薔「…………。」<br /><br />
続く</p>