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501
巴「はい、桜田くん」
ジ「なにこれ」
巴「カタログ」
ジ「なんの」
巴「みたらわかるでしょう?手とか足とか……人形用のパーツね」
ジ「なにに使うんだ」
巴「よりあなた好みの私に……巴メイデン・カスタマイズ。桜田くんが喜ぶと思って」
ジ「……カスタマイズできるのか」
巴「柔軟性と拡張性に優れた巴を目指しています」
ジ「なんだそりゃ……うーん、ちょっと抵抗あるなぁそれ」
巴「桜田くん、そんな考え方じゃ時代に取り残されてしまうわよ。
この時代、いつまでも同じじゃあっというまに時代遅れ。
常に最新のパーツを取り揃えて、必要なところだけ交換できるのが自作のいいところだと思うの」
ジ「なんかパソコンみたいだな」
巴「そうね、実を言うとコンピュータも導入しようかと思ってるの。
これでより桜田くんの日常を助けることができると思うし」
ジ「お前はどこに向かっているんだ、それはもう人形というよりアンドロイドじゃんか」
巴「髪の毛のチェンジだってできるんだよ。たまにはロングの私もいいかと思って」
ジ「もはや柏葉じゃないよーな……」
巴「見た目がどんなに変わっても、私は私。
桜田くんが望むなら、髪の毛も、目の色も、足も、ボディさえも…ほくろ以外はなんだって変えられるわ」
ジ「ほくろは無理なんだ」
----
502
あらすじ:巴メイデンはあなたのお好みのままパーツを自由自在にカスタマイズ可能です。
巴「桜田くん、好きなように私の体をカスタマイズしていいよ」
ジ「……」
巴「?どうして顔が赤いの?」
ジ「う、うるさいな!」
巴「クス、おかしな桜田くん。はい、カタログ」
ジ「……いったいこのカタログは誰が作ってるんだ……」
巴「まぁ私なんだけど」
ジ「お前かよ!それでここにのってるパーツはいったいどこから…」
巴「それはもちろん桜田くんが作るの」
ジ「僕かよ!!」
巴「桜田くんの才能は生かさないと」
ジ「いやそれだったらこんなカタログいらないだろ!最初から僕が全部考えるし!」
巴「夜なべして作ったのに……」
ジ「徹夜したの!?なんていうかまぁ…よくやるよ…はぁ…なんか疲れた…」
巴「せっかくだからこの中から選んでほしいな」
ジ「別に僕はデフォルトのままで……ん?」
巴「どうしたの?」
ジ「これにのってるどのボディも胸が小さいような気がするのは気のせい?」
巴「気のせいよ」
ジ「意地か」
----
503
巴「決めた。私今から雛苺になる」
ジ「最近暑い日が続いたからなぁ…」
巴「本気だよ?」
ジ「はいはい。わかったよ、柏葉」
巴「……プイッ」
ジ「……」
巴「……」
ジ「雛苺」
巴「なに?」
ジ「普通だな」
巴「うん」
ジ「柏葉」
巴「プイッ」
ジ「雛苺」
巴「なに?」
ジ「柏葉」
巴「プイッ」
ジ「なんだかなぁ」
----
504
ジ「……ん?」
巴「ビクッ」
ジ「柏葉、僕の後ろで何してるんだ?」
巴「柏葉じゃなくて雛苺です」
ジ「や、雛苺を名乗るならせめて語尾くらい変えろよ」
巴「桜田くんそういう属性の持ち主?」
ジ「そうじゃないけど…ただ、今のお前のどのへんに雛苺的要素があるのかわかんないぞ」
巴「雛苺と呼ばれないと反応しないところとか…」
ジ「それはなんか違うと思うぞ柏葉」
巴「プイッ」
ジ「……」
巴「柏葉じゃないもん」
ジ「お前何がしたいんだよ」
巴「なにって……」
ジ「……」
巴「……」グルッ
ジ「だからなんで後ろにいく?」
巴「……」
ジ「……?」
雛「ヒナにはわかるの、トモエはジュン登りを既に83回試みているのよ!」
蒼「83……」
----
505
前回は番外編36でtale17のネタバレ。まぁ読まなくてもこの話はわかります。
もちろん原作本編のストーリーには全然関係のない話なので安心してください。
巴「桜田くん、ほら」
ジ「は……?なんだよ急に。そんなスカートの裾あげて、お嬢様ってか?」
巴「……照れなくていいのに」
ジ「……?」
斉藤さん「ジュンくんっ!」
ジ「ってわ、さ、斉藤さん!?びっくりした、そんな勢いよく飛びついてくるから…」
巴「出たなアバズレ桜田くんから離れなさい」
斉藤さん「私の生足が見たくないっていうのは本当なの!?」
ジ「え?え?なんの話だよ…」
巴「本当よ。桜田くんは私の足にしか興味がないの。わかったらもんぺでも履いて帰りなさい」
ジ「もんぺ!?」
斉藤さん「ひどい、私だって制服着たらスカートなのに…」
ジ「いやいやっていうかお前らの中でいったいどんなことを話したのかわかんないけど、
斉藤さんがスカートはいてもいいと思うよ?」
斉藤さん「本当?」
巴「だめよ桜田くん、その気もないのにそんな希望をもたせるようなことを言ったら」
斉藤さん「……それなら、私、今度の役で使うかもしれないから、スカートのデザインしてほしいかなぁ、なんて…」
巴「ほら調子に乗った。私と違って図々しいんだから相手にしたらだめよ」
ジ「や…それくらい別にいいけど…どうせ暇だし」
斉藤さん「ほんと!?やったぁ!」
巴「桜田くん…もう、本当に甘いんだから」
ジ「あ、でも僕サイズ知らないから、今度…」
巴・斉藤さん「え」
ジ「へ?」
斉藤さん「……ん、そうだよね、わかった、それじゃ、ジュンくんに任せるね!は、恥ずかしいけど…はい、メジャー」
ジ「え、や、どっからそんなものを、っていうか僕は今度教えてと」
巴「桜田くん……あなたって人は……知らない」プイッ
斉藤さん「あはは…て、照れちゃうね。でも、うん、だいじょうぶ、ジュンくんだから、私、大丈夫だよ」
巴「……」ジトー
ジ「いやいやっていうかお前ら性格逆なのに局所的に方向性一緒かよ」
----
506
巴「いいわ、空気ヒロインさんのやることだもの、大目に見てあげる」
斉藤さん「柏葉さんに言われたくないけど…私の足でジュンくんがKOされても恨まないでね?」
巴「儚い夢ね。頑張って」
斉藤さん「う……なにこの余裕……私だって足にはけっこう自信が……」
巴「そんなことは問題じゃないの。だいたいスタイルだけなら桜田くんの周りには恐ろしくハイスペックな子が揃ってるしね。
そこで勝負しても無駄。もっと別のところで訴えかけなきゃいけないのに、あなたにはそれができないの」
斉藤さん「ど、どういうこと?」
巴「一言で言えば、私ならいますぐスカート姿になっただろうということ」
斉藤さん「だからそれはこれから作ってもらってから…」
巴「作ってもらうまではないわ」
斉藤さん「そりゃ家にはあるけれど、取りに帰るには距離が…」
巴「……そのスカートは飾り?」
斉藤さん「え?あ、これは違うよ、下のレギンスとセットのミニスカートで…」
巴「そう、あなたが今履いてるのはレギンスとフリルのついたフレアスカート」
斉藤さん「わかってる……ま、まさか!」
巴「私なら間違いなく、今ここでレギンスを脱いでるわ」
斉藤さん「でも!これは下に履くこと前提だからすごく短いしふわっとしてるし、目の前で脱いだりしたら見えちゃ…ハッ」
巴「気づいた?それが桜田くんのツボにヒットするの。ふふ、まだまだだね」
斉藤さん「くっ……今回は不覚をとったけれど、見てて、今にジュンくんが二秒で鼻血出すヒロインに…」
ジ「お前らなぁ」
----
507
斉藤さん「前回は一本とられたとはいえ、敵にヒントを出すなんて案外甘いんだね柏葉さん!
次からはもうそんなミスはしないよー」
巴「……やれやれ、ね」
斉藤さん「うぅ……なんだかまだ眼中にないみたいな……」
巴「斉藤さん、あなたは何もわかってないわ」
斉藤さん「わかってないって…わかったからこそ次からは…」
巴「わかっただけじゃダメなのよ」
斉藤さん「え?え?」
巴「私からはこれ以上は言わないわ」
斉藤さん「そんな…ジュンくん、そうなの?私、わかってないのかな?」
ジ「んー……なんていうか……まぁ、次から頑張るなら次から頑張ればいいんじゃないか?」
斉藤さん「やっぱり私わかってないんだ……どうして?ねぇ、教えてジュンくん!」
ジ「や…別に…」
斉藤さん「言って、私に何が足りないのか!」
ジ「あー…」
斉藤さん「お願い!私が正真正銘のヒロインになるために!」
ジ「それはわかったけどさー…それで結局レギンス脱ぐの?脱がないの?」
斉藤さん「え、あ、はい、脱ぎます」スルッ
----
508
僕はそろそろ身を固めようと思い、3人の花嫁候補とお見合いしました。
そのとき僕は3人の女性に
「ここに200万円あります。一週間後、またお会いする時僕たちの将来のためどう使ったのかお聞きしたいと思います。」
真紅は、真っ白なウェディングドレスで身を固めて
「どう?私は誇り高い薔薇乙女姉妹の五女、そしてあなたの幸せなお嫁さん」
斉藤さんは、さまざまな生地をもってきました
「これを使って、衣装をデザインしてほしいの。ジュンくんの才能を、私のために使ってほしいんだ」
柏葉は、200万円入った貯金通帳を渡してきました。
「私が思いつくのは桜田くんとの幸せな家庭だけ。最低限の出費以外は
いざという時のためにとって置きたいと思い、このような結論に至りました。」
そして僕はおっぱいの大きな女を嫁に絶望した!!!!
----
509
僕はそろそろ身を固めようと思い、3人の花嫁候補とお見合いしました。
そのとき僕は3人の女性に
「ここに200万円あります。一週間後、またお会いする時僕たちの将来のためどう使ったのかお聞きしたいと思います。」
真紅は、大量のくんくんグッズで身を固めて
「見なさい、これは限定版で超レアものなのよ。そしてこれは等身大のくんくん人形であなたもくんくんに…」ペラペラ
斉藤さんは、大量のコン○ームをもってきました
「計画性のない出産は貧乏卵かけご飯生活の元だし、一応女優志望だから、子供作るのは計画的にしないといけないかなーって思って」
柏葉は、200億円入った貯金通帳を渡してきました。
「子育てにはお金がいります。一人あたり2000万円いるそうです。
子育てのためだけにでもとって置きたいと思い、このような結論に至りました。」
そして僕は水銀燈を嫁にした
紅「どうせ乳なのだわ!」
斉藤さん「ジュンくんのおっぱい星人!」
巴「乳魔だったんだ」
ジ「違うっての!!」
----
510
僕はそろそろ身を固めようと思い、3人の巴とお見合いしました。
そのとき僕は3人の巴に
「ここに200万円あります。一週間後、またお会いする時僕たちの将来のためどう使ったのかお聞きしたいと思います。」
ある巴は、豪華なブランド品で身を固めて
「どうでしょう?貴方にふさわしい女性であるため、美しく見せてみました。」
ある巴は、株に投資し300万円にふやしました
「どうでしょう?私は貴方との将来、潤滑な生活得るためこのような考えでいます。」
ある巴は、200万円入った貯金通帳を渡してきました。
「私が思いつくのは貴方との幸せな家庭です。最低限の出費以外は
いざという時のためにとって置きたいと思い、このような結論に至りました。」
そして僕はおっぱいの大きな巴を嫁にじゃねーよ!!!!
----
511
僕はそろそろ身を固めようと思い、300人の巴とお見合いしました。
そのとき僕は300人の巴に
「ここに200万円あります。一週間後、またお会いする時僕たちの将来のためどう使ったのかお聞きしたいと思います。」
ある巴は、200億円入った貯金通帳を渡してきました。
「子育てにはお金がいります。一人あたり2000万円いるそうです。
子育てのためだけにでもとって置きたいと思い、このような結論に至りました。」
ある巴は、200億円入った貯金通帳を渡してきました。
「子育てにはお金がいります。一人あたり2000万円いるそうです。
子育てのためだけにでもとって置きたいと思い、このような結論に至りました。」
ある巴は、200億円入った貯金通帳を渡してきました。
「子育てにはお金がいります。一人あたり2000万円いるそうです。
子育てのためだけにでもとって置きたいと思い、このような結論に至りました。」
ある巴は、200億円入った貯金通帳を渡してきました。
「子育てにはお金がいります。一人あたり2000万円いるそうです。
子育てのためだけにでもとって置きたいと思い、このような結論に至りました。」
ある巴は、200億円入った貯金通帳を渡してきました。
「子育てにはお金がいります。一人あたり2000万円いるそうです。
子育てのためだけにでもとって置きたいと思い、このような結論に至りました。」
ある巴は、200億円入った貯金通帳を渡してきました。
「子育てにはお金がいります。一人あたり2000万円いるそうです。
子育てのためだけにでもとって置きたいと思い、このような結論に至りました。」
ある巴は、200億円入った貯金通帳を渡してきました。
「子育てにはお金がいります。一人あたり2000万円いるそうです。
子育てのためだけにでもとって置きたいと思い、このような結論に至りました。」
ある巴は、200億円入った貯金通帳を渡してきました。
「子育てにはお金がいります。一人あたり2000万円いるそうです。
子育てのためだけにでもとって置きたいと思い、このような結論に至りました。」
ある巴は
ジ「もういいから!!」
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[[戻る>http://www9.atwiki.jp/rozenmaidenhumanss/pages/2631.html]]
戻る
501
巴「はい、桜田くん」
ジ「なにこれ」
巴「カタログ」
ジ「なんの」
巴「みたらわかるでしょう?手とか足とか……人形用のパーツね」
ジ「なにに使うんだ」
巴「よりあなた好みの私に……巴メイデン・カスタマイズ。桜田くんが喜ぶと思って」
ジ「……カスタマイズできるのか」
巴「柔軟性と拡張性に優れた巴を目指しています」
ジ「なんだそりゃ……うーん、ちょっと抵抗あるなぁそれ」
巴「桜田くん、そんな考え方じゃ時代に取り残されてしまうわよ。
この時代、いつまでも同じじゃあっというまに時代遅れ。
常に最新のパーツを取り揃えて、必要なところだけ交換できるのが自作のいいところだと思うの」
ジ「なんかパソコンみたいだな」
巴「そうね、実を言うとコンピュータも導入しようかと思ってるの。
これでより桜田くんの日常を助けることができると思うし」
ジ「お前はどこに向かっているんだ、それはもう人形というよりアンドロイドじゃんか」
巴「髪の毛のチェンジだってできるんだよ。たまにはロングの私もいいかと思って」
ジ「もはや柏葉じゃないよーな……」
巴「見た目がどんなに変わっても、私は私。
桜田くんが望むなら、髪の毛も、目の色も、足も、ボディさえも…ほくろ以外はなんだって変えられるわ」
ジ「ほくろは無理なんだ」
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502
あらすじ:巴メイデンはあなたのお好みのままパーツを自由自在にカスタマイズ可能です。
巴「桜田くん、好きなように私の体をカスタマイズしていいよ」
ジ「……」
巴「?どうして顔が赤いの?」
ジ「う、うるさいな!」
巴「クス、おかしな桜田くん。はい、カタログ」
ジ「……いったいこのカタログは誰が作ってるんだ……」
巴「まぁ私なんだけど」
ジ「お前かよ!それでここにのってるパーツはいったいどこから…」
巴「それはもちろん桜田くんが作るの」
ジ「僕かよ!!」
巴「桜田くんの才能は生かさないと」
ジ「いやそれだったらこんなカタログいらないだろ!最初から僕が全部考えるし!」
巴「夜なべして作ったのに……」
ジ「徹夜したの!?なんていうかまぁ…よくやるよ…はぁ…なんか疲れた…」
巴「せっかくだからこの中から選んでほしいな」
ジ「別に僕はデフォルトのままで……ん?」
巴「どうしたの?」
ジ「これにのってるどのボディも胸が小さいような気がするのは気のせい?」
巴「気のせいよ」
ジ「意地か」
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503
巴「決めた。私今から雛苺になる」
ジ「最近暑い日が続いたからなぁ…」
巴「本気だよ?」
ジ「はいはい。わかったよ、柏葉」
巴「……プイッ」
ジ「……」
巴「……」
ジ「雛苺」
巴「なに?」
ジ「普通だな」
巴「うん」
ジ「柏葉」
巴「プイッ」
ジ「雛苺」
巴「なに?」
ジ「柏葉」
巴「プイッ」
ジ「なんだかなぁ」
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ジ「……ん?」
巴「ビクッ」
ジ「柏葉、僕の後ろで何してるんだ?」
巴「柏葉じゃなくて雛苺です」
ジ「や、雛苺を名乗るならせめて語尾くらい変えろよ」
巴「桜田くんそういう属性の持ち主?」
ジ「そうじゃないけど…ただ、今のお前のどのへんに雛苺的要素があるのかわかんないぞ」
巴「雛苺と呼ばれないと反応しないところとか…」
ジ「それはなんか違うと思うぞ柏葉」
巴「プイッ」
ジ「……」
巴「柏葉じゃないもん」
ジ「お前何がしたいんだよ」
巴「なにって……」
ジ「……」
巴「……」グルッ
ジ「だからなんで後ろにいく?」
巴「……」
ジ「……?」
雛「ヒナにはわかるの、トモエはジュン登りを既に83回試みているのよ!」
蒼「83……」
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505
前回は[[番外編36>http://www9.atwiki.jp/rozenmaidenhumanss/pages/4081.html]]でtale17のネタバレ。まぁ読まなくてもこの話はわかります。
もちろん原作本編のストーリーには全然関係のない話なので安心してください。
巴「桜田くん、ほら」
ジ「は……?なんだよ急に。そんなスカートの裾あげて、お嬢様ってか?」
巴「……照れなくていいのに」
ジ「……?」
斉藤さん「ジュンくんっ!」
ジ「ってわ、さ、斉藤さん!?びっくりした、そんな勢いよく飛びついてくるから…」
巴「出たなアバズレ桜田くんから離れなさい」
斉藤さん「私の生足が見たくないっていうのは本当なの!?」
ジ「え?え?なんの話だよ…」
巴「本当よ。桜田くんは私の足にしか興味がないの。わかったらもんぺでも履いて帰りなさい」
ジ「もんぺ!?」
斉藤さん「ひどい、私だって制服着たらスカートなのに…」
ジ「いやいやっていうかお前らの中でいったいどんなことを話したのかわかんないけど、
斉藤さんがスカートはいてもいいと思うよ?」
斉藤さん「本当?」
巴「だめよ桜田くん、その気もないのにそんな希望をもたせるようなことを言ったら」
斉藤さん「……それなら、私、今度の役で使うかもしれないから、スカートのデザインしてほしいかなぁ、なんて…」
巴「ほら調子に乗った。私と違って図々しいんだから相手にしたらだめよ」
ジ「や…それくらい別にいいけど…どうせ暇だし」
斉藤さん「ほんと!?やったぁ!」
巴「桜田くん…もう、本当に甘いんだから」
ジ「あ、でも僕サイズ知らないから、今度…」
巴・斉藤さん「え」
ジ「へ?」
斉藤さん「……ん、そうだよね、わかった、それじゃ、ジュンくんに任せるね!は、恥ずかしいけど…はい、メジャー」
ジ「え、や、どっからそんなものを、っていうか僕は今度教えてと」
巴「桜田くん……あなたって人は……知らない」プイッ
斉藤さん「あはは…て、照れちゃうね。でも、うん、だいじょうぶ、ジュンくんだから、私、大丈夫だよ」
巴「……」ジトー
ジ「いやいやっていうかお前ら性格逆なのに局所的に方向性一緒かよ」
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506
巴「いいわ、空気ヒロインさんのやることだもの、大目に見てあげる」
斉藤さん「柏葉さんに言われたくないけど…私の足でジュンくんがKOされても恨まないでね?」
巴「儚い夢ね。頑張って」
斉藤さん「う……なにこの余裕……私だって足にはけっこう自信が……」
巴「そんなことは問題じゃないの。だいたいスタイルだけなら桜田くんの周りには恐ろしくハイスペックな子が揃ってるしね。
そこで勝負しても無駄。もっと別のところで訴えかけなきゃいけないのに、あなたにはそれができないの」
斉藤さん「ど、どういうこと?」
巴「一言で言えば、私ならいますぐスカート姿になっただろうということ」
斉藤さん「だからそれはこれから作ってもらってから…」
巴「作ってもらうまではないわ」
斉藤さん「そりゃ家にはあるけれど、取りに帰るには距離が…」
巴「……そのスカートは飾り?」
斉藤さん「え?あ、これは違うよ、下のレギンスとセットのミニスカートで…」
巴「そう、あなたが今履いてるのはレギンスとフリルのついたフレアスカート」
斉藤さん「わかってる……ま、まさか!」
巴「私なら間違いなく、今ここでレギンスを脱いでるわ」
斉藤さん「でも!これは下に履くこと前提だからすごく短いしふわっとしてるし、目の前で脱いだりしたら見えちゃ…ハッ」
巴「気づいた?それが桜田くんのツボにヒットするの。ふふ、まだまだだね」
斉藤さん「くっ……今回は不覚をとったけれど、見てて、今にジュンくんが二秒で鼻血出すヒロインに…」
ジ「お前らなぁ」
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斉藤さん「前回は一本とられたとはいえ、敵にヒントを出すなんて案外甘いんだね柏葉さん!
次からはもうそんなミスはしないよー」
巴「……やれやれ、ね」
斉藤さん「うぅ……なんだかまだ眼中にないみたいな……」
巴「斉藤さん、あなたは何もわかってないわ」
斉藤さん「わかってないって…わかったからこそ次からは…」
巴「わかっただけじゃダメなのよ」
斉藤さん「え?え?」
巴「私からはこれ以上は言わないわ」
斉藤さん「そんな…ジュンくん、そうなの?私、わかってないのかな?」
ジ「んー……なんていうか……まぁ、次から頑張るなら次から頑張ればいいんじゃないか?」
斉藤さん「やっぱり私わかってないんだ……どうして?ねぇ、教えてジュンくん!」
ジ「や…別に…」
斉藤さん「言って、私に何が足りないのか!」
ジ「あー…」
斉藤さん「お願い!私が正真正銘のヒロインになるために!」
ジ「それはわかったけどさー…それで結局レギンス脱ぐの?脱がないの?」
斉藤さん「え、あ、はい、脱ぎます」スルッ
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508
僕はそろそろ身を固めようと思い、3人の花嫁候補とお見合いしました。
そのとき僕は3人の女性に
「ここに200万円あります。一週間後、またお会いする時僕たちの将来のためどう使ったのかお聞きしたいと思います。」
真紅は、真っ白なウェディングドレスで身を固めて
「どう?私は誇り高い薔薇乙女姉妹の五女、そしてあなたの幸せなお嫁さん」
斉藤さんは、さまざまな生地をもってきました
「これを使って、衣装をデザインしてほしいの。ジュンくんの才能を、私のために使ってほしいんだ」
柏葉は、200万円入った貯金通帳を渡してきました。
「私が思いつくのは桜田くんとの幸せな家庭だけ。最低限の出費以外は
いざという時のためにとって置きたいと思い、このような結論に至りました。」
そして僕はおっぱいの大きな女を嫁に絶望した!!!!
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509
僕はそろそろ身を固めようと思い、3人の花嫁候補とお見合いしました。
そのとき僕は3人の女性に
「ここに200万円あります。一週間後、またお会いする時僕たちの将来のためどう使ったのかお聞きしたいと思います。」
真紅は、大量のくんくんグッズで身を固めて
「見なさい、これは限定版で超レアものなのよ。そしてこれは等身大のくんくん人形であなたもくんくんに…」ペラペラ
斉藤さんは、大量のコン○ームをもってきました
「計画性のない出産は貧乏卵かけご飯生活の元だし、一応女優志望だから、子供作るのは計画的にしないといけないかなーって思って」
柏葉は、200億円入った貯金通帳を渡してきました。
「子育てにはお金がいります。一人あたり2000万円いるそうです。
子育てのためだけにでもとって置きたいと思い、このような結論に至りました。」
そして僕は水銀燈を嫁にした
紅「どうせ乳なのだわ!」
斉藤さん「ジュンくんのおっぱい星人!」
巴「乳魔だったんだ」
ジ「違うっての!!」
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510
僕はそろそろ身を固めようと思い、3人の巴とお見合いしました。
そのとき僕は3人の巴に
「ここに200万円あります。一週間後、またお会いする時僕たちの将来のためどう使ったのかお聞きしたいと思います。」
ある巴は、豪華なブランド品で身を固めて
「どうでしょう?貴方にふさわしい女性であるため、美しく見せてみました。」
ある巴は、株に投資し300万円にふやしました
「どうでしょう?私は貴方との将来、潤滑な生活得るためこのような考えでいます。」
ある巴は、200万円入った貯金通帳を渡してきました。
「私が思いつくのは貴方との幸せな家庭です。最低限の出費以外は
いざという時のためにとって置きたいと思い、このような結論に至りました。」
そして僕はおっぱいの大きな巴を嫁にじゃねーよ!!!!
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511
僕はそろそろ身を固めようと思い、300人の巴とお見合いしました。
そのとき僕は300人の巴に
「ここに200万円あります。一週間後、またお会いする時僕たちの将来のためどう使ったのかお聞きしたいと思います。」
ある巴は、200億円入った貯金通帳を渡してきました。
「子育てにはお金がいります。一人あたり2000万円いるそうです。
子育てのためだけにでもとって置きたいと思い、このような結論に至りました。」
ある巴は、200億円入った貯金通帳を渡してきました。
「子育てにはお金がいります。一人あたり2000万円いるそうです。
子育てのためだけにでもとって置きたいと思い、このような結論に至りました。」
ある巴は、200億円入った貯金通帳を渡してきました。
「子育てにはお金がいります。一人あたり2000万円いるそうです。
子育てのためだけにでもとって置きたいと思い、このような結論に至りました。」
ある巴は、200億円入った貯金通帳を渡してきました。
「子育てにはお金がいります。一人あたり2000万円いるそうです。
子育てのためだけにでもとって置きたいと思い、このような結論に至りました。」
ある巴は、200億円入った貯金通帳を渡してきました。
「子育てにはお金がいります。一人あたり2000万円いるそうです。
子育てのためだけにでもとって置きたいと思い、このような結論に至りました。」
ある巴は、200億円入った貯金通帳を渡してきました。
「子育てにはお金がいります。一人あたり2000万円いるそうです。
子育てのためだけにでもとって置きたいと思い、このような結論に至りました。」
ある巴は、200億円入った貯金通帳を渡してきました。
「子育てにはお金がいります。一人あたり2000万円いるそうです。
子育てのためだけにでもとって置きたいと思い、このような結論に至りました。」
ある巴は、200億円入った貯金通帳を渡してきました。
「子育てにはお金がいります。一人あたり2000万円いるそうです。
子育てのためだけにでもとって置きたいと思い、このような結論に至りました。」
ある巴は
ジ「もういいから!!」
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[[戻る>http://www9.atwiki.jp/rozenmaidenhumanss/pages/2631.html]]