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「薔薇乙女達のジュン性癖矯正作戦」(2006/03/28 (火) 12:15:20) の最新版変更点
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<p>蒼星石「ジュン君、僕と付き合ってください」<br>
ジュン「・・・蒼星石」<br>
<br>
放課後の屋上。ありきたりな告白シーン。<br>
今蒼星石が桜田ジュンに告白していた。<br>
<br>
翠星石「・・・妹には・・・幸せになって欲しいですけど・・・私だって・・・」<br>
水銀燈「あーあ・・・これでジュンは蒼星石のものかぁ・・・」<br>
真紅「・・・私の・・・下僕のくせに・・・」<br>
金糸雀「どっちも友達だから・・・嬉しいような・・・悲しいようなかしら・・・」<br>
雛苺「うー・・・・・・ジュン・・・・」<br>
雪華綺晶「・・・・ジュン君・・・・」<br>
薔薇水晶「ジュンの・・・・・ばか・・・・」<br>
<br>
そしてそれを物陰から見守る(覗く)彼女達、。<br>
出会いや理由はさまざまだが、皆ジュンに思いを寄せていた。<br>
彼女達は互いライバルでり、大切な友人同士だった。<br>
だから、今蒼星石を邪魔しようなどと誰も思いはしない。<br>
</p>
<dl>
<dd>ジュン「・・・・ごめん」<br>
蒼星石「っ!!」<br>
その他「!」<br>
<br>
そしてジュンが蒼星石を振るとは夢にも思っていなかった。<br>
<br>
ジュン「・・・・俺、ほかに好きな人がいるんだ」<br>
蒼星石「そ、そうなんだ・・・ごめんね、変なこと言っちゃって・・・」<br>
ジュン「・・・・・・」<br>
蒼星石「その、聞いて・・・いいかな・・・?」<br>
ジュン「何を・・・?」<br>
蒼星石「・・・だれが・・・好きなの?」<br>
その他「!!!!???」<br>
<br>
さっきまでの落ち込みようもなんのその、皆してジュンの答えを聞こうと聞き耳を立てる。<br>
ジュンは蒼星石の問いに一瞬困惑したものの、蒼星石に向き合いその口を開く。<br>
<br>
ジュン「・・・・・俺が好きなのは・・・」<br>
蒼星石「・・・・」<br>
ジュン「ベジータ」<br>
間・・・・・そして時は動き出す<br>
蒼星石「・・・な、」<br>
その他「なんだってーーーーーーーーーー!!!!????」<br>
<br></dd>
<dd>
ジュンの口から発せられた人物の名前はまったくの想定外の人物だった。<br>
物陰から覗いていた真紅達も驚きのあまり盛大にこける。<br>
<br>
雛苺「だ、だめなのーーーー!」<br>
ジュン「うお!なんでお前達がそこにいるんだ!?」<br>
翠星石「そ、そんことどうでもいいですぅ!!!」<br>
真紅「す、好きな人がベジータって、どういうことなのだわ!!?」<br>
ジュン「俺なんかじゃ不釣合いなのはわかってる、でも・・・」<br>
水銀燈「に、似合うとか似合わないの問題じゃなくてぇ!!!」<br>
金糸雀「ほ、法律的にどうかと思うかしらーーーー!!!」<br>
ジュン「人の想いに、法なんて関係ない!」<br>
雪華綺晶「そ、それはそうかもしれませんが!!!」<br>
薔薇水晶「・・・・・・ダメ、絶対ダメ!!!」<br>
蒼星石「・・・・ジュン君が・・・・ベジータ君を・・・あ、あはは・・・・はははは・・・・」<br>
<br>
薔薇乙女達がジュンに問い詰める(蒼星石はショックで故障中)。<br>
皆ジュンを問い詰めるのに必死で、校内への扉から一人の男が出てきたのは気付かなかった。<br>
<br>
ベジータ「ジュン!」<br>
ジュン「べ、ベジータ!?」<br>
薔薇乙女「!!!!!」<br>
<br></dd>
<dd>
<p>
屋上から見える夕日が沈む山際、その夕日を浴びて輝く水平線。<br>
その美しい風景が見える屋上で、向かい合う二人の男。<br>
蒼星石「ちょ、なんで僕の時よりいい雰囲気作ってるの!?」<br>
雛苺「元に戻ったのー」<br>
<br>
ジュン「ベジータ・・・聞いてたのか・・・?」<br>
ベジータ「ああ・・・実を言うと俺もお前のことが・・・好きだ」<br>
ジュン「ベジータ・・・!」<br>
ベジータ「ジュン・・・!」<br>
潤う瞳、熱い視線・・・二人の周りに咲く薔薇の花(イメージ)<br>
二人の距離が近づき<br>
<br>
真紅「ええい!気持悪いのだわ!!!!!」<br>
------略-----<br>
<br>
水銀燈「あのときの光景は思い出すだけで吐き気がするわぁ・・・」<br>
翠星石「まさか目の前でキスされるとは思いも・・・」<br>
雪華綺晶「す、翠星石さん、また思い出すから止めてください・・・」<br>
翠星石「あ、ご、ごめんですぅ・・・」<br>
金糸雀「それにしてもベジータ許すまじかしらー!」<br>
薔薇水晶「ベジ・・・・・呪殺」<br>
雛苺「二度とジュンに近づかないように社会的に抹殺するのー」<br>
真紅「雛苺・・・・なんでそんな子になってしまったの・・・?」<br>
互いにライバル同士から戦友同士になった彼女達。今後について翠星石と蒼星石の家で話し合ってる。<br>
<br></p>
<p>ただ一人除いて・・・<br>
蒼星石「ベジータ・・・殺してやる・・・殺してやる・・・殺して(ry」<br>
暗闇で一人、何かに取り付かれたように鋏を砥ぐ蒼星石。<br>
怖いので皆はスルーする事にした。<br>
<br>
金糸雀「カナの調べによると昨日ジュンはベジータの家に泊ったかしらー、今はジュンは自分の家に戻ってるかしらー」<br>
水銀燈「・・・・すでにジュンは汚されたと見て間違いないわねぇ」<br>
雪華綺晶「ジュ、ジュン君が・・・・」<br>
薔薇水晶「ベジ・・・・・毒殺」<br>
雛苺「ベジータヌッコロスのー」<br>
想像で倒れる雪華綺晶、ネットの怪しいサイトで毒物を調べる薔薇水晶、『完全他殺マニュアル』を読む雛苺<br>
共同戦線をはってもまったく協調性の無い薔薇乙女達<br>
<br>
真紅「・・・いい加減にしなさぁーい!!今こうしてる間にもまたジュンが汚されているかも知れないのだわ!」<br>
真紅以外「!!?」<br>
ついに真紅が切れて叫んだその時<br></p>
<p>ドカーーーーーン!!<br>
一同「!!!!!!!?」<br>
蒼星石「ジュン君が・・・汚されてる・・・」<br>
突然の爆音にみんなが振り向いた先には壁を突き破り<br>
やたら光輝いてる鋏を持った蒼星石がいた。<br>
<br>
翠星石「そ、蒼星石・・・?」<br>
蒼星石「ベジータ・・・・殺してやる、殺してやるぞォ!!!!」<br>
ガシャーーーーーーーーーーン!!!!<br>
双子の姉の言葉も聞かず窓ガラスを突き破り走っていくスティンガーこと蒼星石。<br>
翠星石「家を壊すなですぅぅ!!!!」<br>
<br>
水銀燈「・・・ひとまずぅ・・・ベジータの方は蒼星石に任せましょ・・・」<br>
雛苺「なのー・・・・」<br></p>
<p>桜田家<br>
ジュン「ふう・・・幸せ・・・だな・・・この想いが受け入れられるとは・・・」<br>
自室でベットにうつ伏せで寝ているジュン。(ヒント:後ろの穴)<br>
プシュー<br>
ジュン「んん・・・なんか・・・眠いな・・・今日は姉さんも合宿で帰ってこないし・・・明日も休みだ・・・一眠りしよう・・・」<br>
<br>
水銀燈「寝たぁ?」<br>
真紅「そのようね」<br>
扉、天井、ベットの下などさまざまな場所から湧き出てくる薔薇乙女達。<br>
みんなガスマスクをしている。<br>
雛苺「薔薇水晶の睡眠ガス強力なの・・・」<br>
金糸雀「ジュンが一瞬で眠ったかしらー」<br>
薔薇水晶「・・・・・・特製」<br>
<br>
雛苺「よいしょ、なの」<br>
金糸雀「ジュンを上向けに寝かせたかしら」<br>
真紅「さあ、翠星石、雪華綺晶、お願い」<br>
翠星石「わかったですぅ」<br>
二人は縄を取り出しジュンの手足をベット縛り始める。<br>
手先が器用な二人は手際よく縛っていく<br>
<br>
薔薇水晶「あんまり強く縛ると・・・ジュンが痛い・・・」<br>
雪華綺晶「大丈夫ですよ、絶対解けないように縛りますから」<br>
</p>
<p>翠星石「それで真紅?これからどうするです?」<br>
ベットに縛り付けたジュンを見ながらの一言。<br>
<br>
真紅「・・・ふふふ・・・決まってるじゃない」<br>
雛苺「うー?」<br>
水銀燈「そうねぇ・・・こうなったら荒療治しかないわねぇ・・・うふふ・・・」<br>
金糸雀「もしかして・・・」<br>
薔薇水晶「・・・・・精力剤投与完了」<br>
雪華綺晶「・・・やるしかないですね」<br>
一同「・・・・・ゴク」<br>
今ジュンの服に薔薇乙女達の手が掛けられた。<br></p>
<p>雛苺「起きたのー」<br>
ジュン「俺、寝てたのか・・・って、な、な、なんだこりゃあああ!!!?」<br>
真紅「うるさいのだわ」<br>
翠星石「そうですぅ、静かにするですぅ」<br>
ジュン「い、いや、なんで俺・・・は、裸・・・ていうか何でお前等家にいるんだよ!?」<br>
水銀燈「細かいことは気にしちゃだめよぉ・・・ねぇ?」<br>
金糸雀「ここはカナ達に身を委ねるかしらー!」<br>
ジュン「こ、細かいって、一体・・・!」<br>
薔薇水晶「ジュン・・・・・・・」<br>
雪華綺晶「ジュン君・・・・・・」<br>
ジュン「ふ、二人とも、なにをそんなに顔を近づけ・・・」<br>
蒼星石「ふふふですぅ・・・逃げられないですぅ」<br>
ジュン「ちょ、落ち着け、俺にはベジータが」<br>
真紅「黙りなさい・・・女の良さを教えてあげるのだわ・・・」<br>
ジュン「ちょ、ま・・・んん!!?」<br>
<br>
唇に感じる感触。<br>
塞がれていく視界。<br>
遠くで「じ、地獄だー」とかいう声と<br>
鋏のカシャカシャという音と<br>
パトカーのサイレンと<br>
救急車のサイレンが聞こえた気がした。<br>
<br>
BAD END?<br></p>
</dd>
</dl>
<p><a title="baraotomekyousei" name=
"baraotomekyousei"></a>蒼星石「ジュン君、僕と付き合ってください」<br>
ジュン「・・・蒼星石」<br>
<br>
放課後の屋上。ありきたりな告白シーン。<br>
今蒼星石が桜田ジュンに告白していた。<br>
<br>
翠星石「・・・妹には・・・幸せになって欲しいですけど・・・私だって・・・」<br>
水銀燈「あーあ・・・これでジュンは蒼星石のものかぁ・・・」<br>
真紅「・・・私の・・・下僕のくせに・・・」<br>
金糸雀「どっちも友達だから・・・嬉しいような・・・悲しいようなかしら・・・」<br>
雛苺「うー・・・・・・ジュン・・・・」<br>
雪華綺晶「・・・・ジュン君・・・・」<br>
薔薇水晶「ジュンの・・・・・ばか・・・・」<br>
<br>
そしてそれを物陰から見守る(覗く)彼女達、。<br>
出会いや理由はさまざまだが、皆ジュンに思いを寄せていた。<br>
彼女達は互いライバルでり、大切な友人同士だった。<br>
だから、今蒼星石を邪魔しようなどと誰も思いはしない。<br>
</p>
<dl>
<dd>ジュン「・・・・ごめん」<br>
蒼星石「っ!!」<br>
その他「!」<br>
<br>
そしてジュンが蒼星石を振るとは夢にも思っていなかった。<br>
<br>
ジュン「・・・・俺、ほかに好きな人がいるんだ」<br>
蒼星石「そ、そうなんだ・・・ごめんね、変なこと言っちゃって・・・」<br>
ジュン「・・・・・・」<br>
蒼星石「その、聞いて・・・いいかな・・・?」<br>
ジュン「何を・・・?」<br>
蒼星石「・・・だれが・・・好きなの?」<br>
その他「!!!!???」<br>
<br>
さっきまでの落ち込みようもなんのその、皆してジュンの答えを聞こうと聞き耳を立てる。<br>
ジュンは蒼星石の問いに一瞬困惑したものの、蒼星石に向き合いその口を開く。<br>
<br>
ジュン「・・・・・俺が好きなのは・・・」<br>
蒼星石「・・・・」<br>
ジュン「ベジータ」<br>
間・・・・・そして時は動き出す<br>
蒼星石「・・・な、」<br>
その他「なんだってーーーーーーーーーー!!!!????」<br>
<br></dd>
<dd>
ジュンの口から発せられた人物の名前はまったくの想定外の人物だった。<br>
物陰から覗いていた真紅達も驚きのあまり盛大にこける。<br>
<br>
雛苺「だ、だめなのーーーー!」<br>
ジュン「うお!なんでお前達がそこにいるんだ!?」<br>
翠星石「そ、そんことどうでもいいですぅ!!!」<br>
真紅「す、好きな人がベジータって、どういうことなのだわ!!?」<br>
ジュン「俺なんかじゃ不釣合いなのはわかってる、でも・・・」<br>
水銀燈「に、似合うとか似合わないの問題じゃなくてぇ!!!」<br>
金糸雀「ほ、法律的にどうかと思うかしらーーーー!!!」<br>
ジュン「人の想いに、法なんて関係ない!」<br>
雪華綺晶「そ、それはそうかもしれませんが!!!」<br>
薔薇水晶「・・・・・・ダメ、絶対ダメ!!!」<br>
蒼星石「・・・・ジュン君が・・・・ベジータ君を・・・あ、あはは・・・・はははは・・・・」<br>
<br>
薔薇乙女達がジュンに問い詰める(蒼星石はショックで故障中)。<br>
皆ジュンを問い詰めるのに必死で、校内への扉から一人の男が出てきたのは気付かなかった。<br>
<br>
ベジータ「ジュン!」<br>
ジュン「べ、ベジータ!?」<br>
薔薇乙女「!!!!!」<br>
<br></dd>
<dd>
<p>
屋上から見える夕日が沈む山際、その夕日を浴びて輝く水平線。<br>
その美しい風景が見える屋上で、向かい合う二人の男。<br>
蒼星石「ちょ、なんで僕の時よりいい雰囲気作ってるの!?」<br>
雛苺「元に戻ったのー」<br>
<br>
ジュン「ベジータ・・・聞いてたのか・・・?」<br>
ベジータ「ああ・・・実を言うと俺もお前のことが・・・好きだ」<br>
ジュン「ベジータ・・・!」<br>
ベジータ「ジュン・・・!」<br>
潤う瞳、熱い視線・・・二人の周りに咲く薔薇の花(イメージ)<br>
二人の距離が近づき<br>
<br>
真紅「ええい!気持悪いのだわ!!!!!」<br>
------略-----<br>
<br>
水銀燈「あのときの光景は思い出すだけで吐き気がするわぁ・・・」<br>
翠星石「まさか目の前でキスされるとは思いも・・・」<br>
雪華綺晶「す、翠星石さん、また思い出すから止めてください・・・」<br>
翠星石「あ、ご、ごめんですぅ・・・」<br>
金糸雀「それにしてもベジータ許すまじかしらー!」<br>
薔薇水晶「ベジ・・・・・呪殺」<br>
雛苺「二度とジュンに近づかないように社会的に抹殺するのー」<br>
真紅「雛苺・・・・なんでそんな子になってしまったの・・・?」<br>
互いにライバル同士から戦友同士になった彼女達。今後について翠星石と蒼星石の家で話し合ってる。<br>
<br></p>
<p>ただ一人除いて・・・<br>
蒼星石「ベジータ・・・殺してやる・・・殺してやる・・・殺して(ry」<br>
暗闇で一人、何かに取り付かれたように鋏を砥ぐ蒼星石。<br>
怖いので皆はスルーする事にした。<br>
<br>
金糸雀「カナの調べによると昨日ジュンはベジータの家に泊ったかしらー、今はジュンは自分の家に戻ってるかしらー」<br>
水銀燈「・・・・すでにジュンは汚されたと見て間違いないわねぇ」<br>
雪華綺晶「ジュ、ジュン君が・・・・」<br>
薔薇水晶「ベジ・・・・・毒殺」<br>
雛苺「ベジータヌッコロスのー」<br>
想像で倒れる雪華綺晶、ネットの怪しいサイトで毒物を調べる薔薇水晶、『完全他殺マニュアル』を読む雛苺<br>
共同戦線をはってもまったく協調性の無い薔薇乙女達<br>
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真紅「・・・いい加減にしなさぁーい!!今こうしてる間にもまたジュンが汚されているかも知れないのだわ!」<br>
真紅以外「!!?」<br>
ついに真紅が切れて叫んだその時<br></p>
<p>ドカーーーーーン!!<br>
一同「!!!!!!!?」<br>
蒼星石「ジュン君が・・・汚されてる・・・」<br>
突然の爆音にみんなが振り向いた先には壁を突き破り<br>
やたら光輝いてる鋏を持った蒼星石がいた。<br>
<br>
翠星石「そ、蒼星石・・・?」<br>
蒼星石「ベジータ・・・・殺してやる、殺してやるぞォ!!!!」<br>
ガシャーーーーーーーーーーン!!!!<br>
双子の姉の言葉も聞かず窓ガラスを突き破り走っていくスティンガーこと蒼星石。<br>
翠星石「家を壊すなですぅぅ!!!!」<br>
<br>
水銀燈「・・・ひとまずぅ・・・ベジータの方は蒼星石に任せましょ・・・」<br>
雛苺「なのー・・・・」<br></p>
<p>桜田家<br>
ジュン「ふう・・・幸せ・・・だな・・・この想いが受け入れられるとは・・・」<br>
自室でベットにうつ伏せで寝ているジュン。(ヒント:後ろの穴)<br>
プシュー<br>
ジュン「んん・・・なんか・・・眠いな・・・今日は姉さんも合宿で帰ってこないし・・・明日も休みだ・・・一眠りしよう・・・」<br>
<br>
水銀燈「寝たぁ?」<br>
真紅「そのようね」<br>
扉、天井、ベットの下などさまざまな場所から湧き出てくる薔薇乙女達。<br>
みんなガスマスクをしている。<br>
雛苺「薔薇水晶の睡眠ガス強力なの・・・」<br>
金糸雀「ジュンが一瞬で眠ったかしらー」<br>
薔薇水晶「・・・・・・特製」<br>
<br>
雛苺「よいしょ、なの」<br>
金糸雀「ジュンを上向けに寝かせたかしら」<br>
真紅「さあ、翠星石、雪華綺晶、お願い」<br>
翠星石「わかったですぅ」<br>
二人は縄を取り出しジュンの手足をベット縛り始める。<br>
手先が器用な二人は手際よく縛っていく<br>
<br>
薔薇水晶「あんまり強く縛ると・・・ジュンが痛い・・・」<br>
雪華綺晶「大丈夫ですよ、絶対解けないように縛りますから」<br>
</p>
<p>翠星石「それで真紅?これからどうするです?」<br>
ベットに縛り付けたジュンを見ながらの一言。<br>
<br>
真紅「・・・ふふふ・・・決まってるじゃない」<br>
雛苺「うー?」<br>
水銀燈「そうねぇ・・・こうなったら荒療治しかないわねぇ・・・うふふ・・・」<br>
金糸雀「もしかして・・・」<br>
薔薇水晶「・・・・・精力剤投与完了」<br>
雪華綺晶「・・・やるしかないですね」<br>
一同「・・・・・ゴク」<br>
今ジュンの服に薔薇乙女達の手が掛けられた。<br></p>
<p>雛苺「起きたのー」<br>
ジュン「俺、寝てたのか・・・って、な、な、なんだこりゃあああ!!!?」<br>
真紅「うるさいのだわ」<br>
翠星石「そうですぅ、静かにするですぅ」<br>
ジュン「い、いや、なんで俺・・・は、裸・・・ていうか何でお前等家にいるんだよ!?」<br>
水銀燈「細かいことは気にしちゃだめよぉ・・・ねぇ?」<br>
金糸雀「ここはカナ達に身を委ねるかしらー!」<br>
ジュン「こ、細かいって、一体・・・!」<br>
薔薇水晶「ジュン・・・・・・・」<br>
雪華綺晶「ジュン君・・・・・・」<br>
ジュン「ふ、二人とも、なにをそんなに顔を近づけ・・・」<br>
蒼星石「ふふふですぅ・・・逃げられないですぅ」<br>
ジュン「ちょ、落ち着け、俺にはベジータが」<br>
真紅「黙りなさい・・・女の良さを教えてあげるのだわ・・・」<br>
ジュン「ちょ、ま・・・んん!!?」<br>
<br>
唇に感じる感触。<br>
塞がれていく視界。<br>
遠くで「じ、地獄だー」とかいう声と<br>
鋏のカシャカシャという音と<br>
パトカーのサイレンと<br>
救急車のサイレンが聞こえた気がした。<br>
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BAD END?<br></p>
</dd>
</dl>