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<p>ジュンとふたり<br>
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『蒼星石×翠星石』<br>
ジ「なんだお前達その格好は・・・・」<br>
翠「どっちがどっちでSHOWです!どっちがどっちだかあててみやがれです!」<br>
蒼「見事当たればボーナス確定だよ!」<br>
ジ「ボーナスってなんのこっちゃ」<br>
翠「因みに服装は勿論目もカラコンで同じにしてるです」<br>
蒼「髪もウィッグで同じにしてあるよ!」<br>
ジ「ほう・・・なるほどな・・・で、もし外したら×ゲームはあるのか?<br>
翠「30mシャトルランを」<br>
蒼「50回10セット!」ジャン!<br>
ジ「死ぬ」<br>
翠「それじゃあシャッフルタイムです!」グルグル<br>
蒼「シャッフルシャッフル!」グルグル<br>
翠・蒼「さぁ!どっち!」ジャーン<br>
ジ(・・・・わかんねぇ・・・いや、ここは知力の勝負だ・・・<br>
冷静になれ・・・氷の様にクールになるんだ・・・・・・・・!!)ピコーン<br>
ジ「わかったぞ!お前が翠星石だ!」ズキューン<br>
蒼(かかった!)キラーン<br>
ジ「すまんやっぱりこっちだ」クイッ<br>
翠「げっ・・・・・・・・・・・何故わかったですか・・・」<br>
蒼「引っ掛かったと思ったのに・・・」<br>
ジ「なぜ僕がわかったか知りたいか?」<br>
翠「・・・はいです」<br>
蒼「・・・うん」<br>
ジ「蒼星石が(かかった!)って思った時に横に蒼星石の名前があったからだ」<br>
翠・蒼「うわっ」 <br>
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『桜田のり×草笛みつ』<br>
ジ「はいキャラかぶってる!」<br>
み「これは・・・ト・・・トリプルメガネじゃないの・・・」ガタガタ<br>
の「皆おそろいねぇ♪」<br>
ジ「何を言ってるんだ、事態はそんな和やかではない!」<br>
み「のりちゃん・・・今此処に3人のメガネ使いは集まっているわ・・・これがどう言う事かわかる?」<br>
の「え?えぇ?なんなの?何が起こるの?」<br>
ジ「もしこの空間にこれ以上メガネが増えれば・・・・・」ゴキュリ<br>
み「・・・・・・メガネインパクトが起きるわ」ゴキュリ<br>
の「メガネインパクトぉ!?」ガガーン<br>
ジ「メガネインパクトはメガネ使い4人が集まることによる天変地異だ、過去数回に渡り地球を危機に陥れている」<br>
み「クレーターって知っているでしょう?あれは隕石の落下ではなくメガネインパクトによるものなのよ」<br>
の「怖いわぁぁぁ私怖いわぁぁぁ」ガクガク<br>
ジ「氷河期もメガネインパクトが引き起こしたのではないかと永田町ではもっぱらの噂だ」<br>
の「怖すぎるわぁぁ!私もうコンタクトにするぅぅぅ!」ガタガタ<br>
み「不用意にコンタクトになんかしたら眼鏡神の裁きが下るわよ!」<br>
ジ「眼鏡神が怒ってみろ・・・眼鏡と耳を接着剤でくっ付けられてしまうぞ・・・」<br>
の「ひぃぃぃぃぃぃ!嫌ぁぁぁぁぁぁぁぁ!セメダインは嫌ぁぁぁぁぁぁぁ!」ガックンガックン<br>
み「でもここじゃメガネインパクトは絶対起こらないから安心だけどね」<br>
の「ほ・・・本当なの?」<br>
ジ「3人しか出ないからな」 <br>
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『薔薇水晶×柏葉巴』<br>
ジ「珍しいな、薔薇水晶が剣道場に居るなんて」<br>
薔「心身共に精進したいと思い、真に恐縮ですが柏葉さんに稽古をつけて欲しく参じました」<br>
巴「構わないけど・・・防具の着方はわかる?」<br>
薔「防具は必要ありません、防具があればそれに頼って技が疎かになる・・・<br>
打たれてしまうのは自分が未熟なだけ、危機感がなくては意味がありません」<br>
ジ「・・・・・打たれたいだけだろ」<br>
薔「!」ギクッ<br>
巴「・・・・そうなの?」<br>
薔「な・・・何のことか某には存じ上げ奉r」<br>
ジ「あらかさまに動揺してんじゃねぇよ」<br>
巴「そんな・・・・・・・・剣道を馬鹿にしないで!」バシーン<br>
薔「あうっ!」<br>
ジ「か・・・柏葉!暴力はやめろ!」<br>
薔「やめちゃらめぇぇぇ!」ハァハァ<br>
ジ「黙れよ」<br>
巴「ほら!ほらほらほら!もっと卑しく鳴きなさい!」バシンバシン<br>
ジ「スイッチ入ってんじゃねぇ!」<br>
薔「たまらん!!!」ハァーン<br>
巴「ここなの!ここがいいのっ!?」ハァハァ<br>
ジ「・・・・・・・お前達・・・いい加減にしろよ・・・・・」ゴゴゴゴゴ<br>
薔・巴「うっ」ピタリ<br>
ジ「貴様ら・・・此処を何処だと思ってるんだ・・・・神聖な剣道場だぞ?何を・・・・・・何を考えているんだお前達は!!」ドカーン<br>
薔・巴「ご・・・ごめんなさい」シュン<br>
ジ「全く・・・・・まぁ分かれば良い」<br>
薔「それじゃあ外でしよう!」<br>
巴「そうね!」<br>
ジ「・・・・・」 <br>
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『白崎×槐』<br>
ジ「おじゃまします」<br>
白「ああいらっしゃいジュン君・・・珍しいね槐と一緒なんて」<br>
槐「最近仲良くなってね、それより君は何を読んでいるんだ?」<br>
白「ああこれ?ドラゴ○ボールさ、知り合いの古本屋さんが君の喫茶店にでもどうだいって言うから貰ってきちゃった」アハハ<br>
ジ「ドラゴ○ボールですか・・・懐かしいですね」<br>
白「このかめ○め波とか出せたら気持ち良いだろうねぇ」シミジミ<br>
槐「似た様な物なら出せる」<br>
ジ「ああれですか」ピコーン<br>
白「えっ?何それ!?見たい見たい!是非見せてよ!」<br>
槐「いいよ・・・・・・・・・はぁぁぁ・・・・・・・はっ!!」ズドン<br>
白「凄い・・・!凄いじゃないか槐!」<br>
ジ「因みに僕も出せますよ・・・・・とぅ!」ズドン<br>
白「すっごい!!どうやってるの!?ねぇそれどうやってるのそれ!!」<br>
槐「これはマエストロ波・・・」<br>
白「マエストロ波!?」<br>
槐「そう、マエストロ波」<br>
ジ「マエストロエネルギーを手に集めて放っているだけですがね」<br>
白「ど・・・どうすれば僕にも出せるんだい!?」<br>
ジ「このスカ○ターでまずマエストロ力を測ってみないことには・・・お!槐さんまた上がりましたね」ピピピ<br>
槐「どの位になってるかな?」<br>
ジ「53万ですね」<br>
槐「どれどれ・・・そういうジュン君だって47万に上がってるじゃないか・・・もうそろそろ追い抜かれちゃうなぁ」アハハハ<br>
ジ「いえいえ、僕なんてまだまだですよ」アハハハ<br>
白「ねぇ!僕のは!?僕のマエストロ力は!?」<br>
ジ「・・・・13ですね」ピッ<br>
槐「工作が苦手な小学2年生レベルだ」<br>
白「・・・・・」</p>