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C∞Lジュン ~なんて時代だ~」(2007/08/09 (木) 02:10:18) の最新版変更点

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<p>C∞Lジュン ~なんて時代だ~<br> <br> ~水銀燈~<br> ジ「なんて時代だ」<br> 銀「何があったのぉ?」<br> ジ「車にワックスをかけている途中で夕立に見舞われた」<br> 銀「とんだ災難ねぇ」<br> ジ「僕の2時間の努力が水の泡」<br> 銀「まぁこういうこともあるわぁ、気を落としちゃダメよぉ」<br> ジ「世界中の人類が不幸に見舞われればいいのに」<br> 銀「まぁ天気じゃしょうがないじゃなぁい、雨なんだし文字通り水に流しなさぁい」<br> ジ「反吐が出る」<br> <br> ~金糸雀~<br> ジ「なんて時代だ」<br> 金「これがコミケかしらー」<br> ジ「想像を絶する人の多さ、気絶しそうな暑さ、まさに世の末世紀末だ誰か救世主を呼んで来い」<br> 金「昔あまりの人の多さに建物内に水蒸気で雲が出来たって伝説があるのかしらー」<br> ジ「またまたご冗談を」<br> 金「だから伝説なのかしらーってそれにしても本当に人が多いのかしら・・・全然進まないし・・・」<br> ジ「なんかこう・・・・・バッサバッサと刀で切り倒したい衝動に狩られる」ウズウズ<br> 金「ぶ・・・物騒なのかしらジュン」<br> ジ「何言ってんだ、昔の人はよく言ったもんだ」ビシィ<br> 金「?」<br> ジ「一人殺せば殺人者、十人殺せば殺人鬼、百人殺せば英雄、そして千人殺せば三國無双ッ!」ズギャーン<br> 金「なんて時代かしら」 <br> <br> ~翠星石~<br> ジ「なんて時代だ」<br> 翠「大げさですねぇ、ちょーっとうっかりしただけですよ」<br> ジ「わかっちゃいない、お前はわかっちゃいない、僕にとってウーロン茶と蜜柑は酸素と水も同然だ!」<br> 翠「じゃあ酸素と水はジュンにとってなんなんですか」<br> ジ「酸素と水に決まってる」<br> 翠「じゃ・・・じゃあ蜜柑とウーロン茶はなんなんですか?」<br> ジ「蜜柑とウーロン茶は蜜柑とウーロン茶に決まってるだろ」<br> 翠「わけわかんねぇですよ」<br> ジ「麦茶ある?」<br> <br> ~蒼星石~<br> ジ「なんて時代だ」<br> 蒼「どうしたんだいジュン君、顔がまるでクラウザーさんじゃないか!」<br> ジ「翠星石の仕業と見てほぼ間違い無い」<br> 蒼「あははは・・・これは酷いね・・・僕が直してあげるよ」<br> ジ「すまない」<br> 蒼「よい・・・しょっと」キュッキュ<br> ジ「・・・・・?」<br> 蒼「これで・・・よしと!」バーン<br> ジ「何やってるんだ?」<br> 蒼「額に悪って書いたんだよ!」<br> ジ「Fuck」 <br> <br> ~真紅~<br> ジ「なんて時代だ」<br> 紅「全くね」<br> ジ「車の中に子供を置き去りにするなんて信じられん、親のモラルがどうかしてる」<br> 紅「何時の時代だって『ちょっとだけなら』って気持ちが取り返しの付かない事を招くものよ」<br> ジ「自分のやりたいことを実行するのは別に悪い事じゃ無い、<br>   だがそれによりどのような弊害が回りにあるかしっかり考えられないといけないな」<br> 紅「そうね、大事なのは他人を思いやる心なのだわ」<br> ジ「その通りだ」<br> 紅「そうよ!そうなのよ!そこまでわかってるならジュンはもっと私を思いやったらどうなの!」<br> ジ「やだ」<br> 紅「もうどうにでもなるがいいのだわ」<br> <br> ~雛苺~<br> ジ「なんて時代だ」<br> 雛「うゆ?どうしたのジュン、服がはだけちゃってるのよ」<br> ジ「さっきそこで襲われたんだ、油断していたから逃げるので精一杯だった」<br> 雛「それは災難だったのよ・・・大丈夫ジュン?」<br> ジ「服を脱がされかけた所でなんとか逃げ出したから無事だ」<br> 雛「どんな顔をしてたの?」<br> ジ「顔は見えなかったが体つきから推測するに恐らく女だ、長い得物を持っていた」<br> 雛「良く逃げだせたのねー」<br> ジ「そりゃあもう命からがらだった、薬品が入っていると思われるビンを持っていた<br>   恐らくあのまま薬品で眠らされ連れ去られていたと思われる、運がよかった」<br> 雛「巴の野郎しくじりやがったの・・・(ジュンに何も無くてよかったのよー)」<br> ジ「本音と建前逆だよねそれ」 <br> <br> ~薔薇水晶~<br> ジ「なんて時代だ」<br> 薔「世の中危ない人が居るからね!ジュンジュンも気をつけないとダメだよ?<br>   いきなり縛り上げられて肉奴隷にされちゃうよ?そんなの私悲しいよ!」<br> ジ「どの口が言ってんだタコス、歩くセクシャルハラスメントが」<br> 薔「違うよ・・・私のセクハラには愛がある!愛があるセクハラはセクハラじゃないんだよ!」<br> ジ「貴様のどうでもいいセクハラ論など聞いちゃいない」<br> 薔「愛の無いセクハラは私は断じてしないよ!信じてよ!」<br> ジ「ほう、じゃあ愛のあるセクハラはなんなんだ」<br> 薔「え・・・?あ・・・うんと・・・・あれ!ぺ・・・ペッティング!」<br> ジ「ギャグで言っているのか」<br> 薔「あ・・違う違う!今のは間違いだって!うんと・・・・そうだそう!愛撫だよ!」<br> ジ「同じです」<br> <br> ~雪華綺晶~<br> ジ「なんて時代だ」<br> 雪「ごちそうさまでしたぁ」<br> ジ「50人前も食うなんてとっても規格外、4諭吉が天に召されてしまった」<br> 雪「次はデザートにします」<br> ジ「な・・・何を食うんだ」ガクガク<br> 雪「あなたです!」ビシィ<br> ジ「悪い事は言わん!やめておけ!」ガクブル<br> 雪「ち・・・ちがいます!物理的な意味じゃなくて性的な意味です!」<br> ジ「なんだ!良かった良かった」アハハハ<br> 雪「全くジュンったらあわてんぼさんですね♪」ウフフフ<br> ジ「あははは・・・」<br> 雪「うふふふ・・・」<br> ジ「・・・・・・!」ダダッ<br> 雪「逃がしませんわ」ガッシ<br> ジ「ひぎぃ」</p>

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