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金糸雀短編22」(2007/05/26 (土) 13:05:08) の最新版変更点

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<p>それはある朝のこと&hellip;<br /> 金「ああああああ!!」<br /> み「何!?カナ、どうしたの!?」<br /> 金「み&hellip;みっちゃ~ん&hellip;」<br /> み「!?」<br /> 金糸雀のおデコの真ん中には大きなニキビが出来ていた<br /> 金「あうぅ&hellip;ちゃんとお顔洗ってるのにぃ&hellip;なんでこんな目立つとこにできるのかしらぁ&hellip;?」<br /> み「そ&hellip;そうね&hellip;」ウズウズ<br /> 金「しかも潰すと跡が残っちゃうし&hellip;ううぅ~&hellip;」<br /> み「&hellip;&hellip;」ウズウズソワソワ&hellip;<br /> 金「ん?みっちゃん&hellip;どうしたかしら?」<br /> み「な&hellip;何でもないわよ!?あは&hellip;あははははは&hellip;」<br /> 金「?」<br /> そうは言ったもののみっちゃんはひたすら心の中で叫んでいた<br /> <br /> み(押してええええええええぇぇぇ!!)<br /> <br /> 登校後&hellip;<br /> 『チラ&hellip;チラチラ&hellip;』<br /> 金「う&hellip;なんだか妙に見られてる気がするのかしら&hellip;何でかしらぁ?」<br /> <br /> 銀(あぁ&hellip;ポチッと&hellip;ポチッとしたいぃぃぃぃ!!)<br /> 翠(あれは間違いなく起動ボタンです!スイッチオンしてぇですぅ!!)<br /> 蒼(うぅ&hellip;気になって物事が手に着かないよ&hellip;)<br /> 紅(なんであんな狙いすましたような場所に作るのよ!?あぁ&hellip;押したいのだわ!)<br /> 雛(うゆ&hellip;でもポチッとしたらきっとかなりあ怒っちゃうの&hellip;でもでも&hellip;うゆ~&hellip;)<br /> 薔(千昌夫も&hellip;真っ青&hellip;&hellip;ぷくく&hellip;)<br /> 雪(お腹減りましたわ&hellip;)<br /> <br /> その後もニキビが治まるまでの数日、金糸雀は誰よりも注目される少女となったのであった&hellip;</p> <hr /> <p>金「今日はカナが特性ラーメンをご馳走するかしら~♪」<br /> ジ「金糸雀&hellip;お前卵料理以外作れたのか?」<br /> 金「あっ!失礼しちゃうかしら!カナに不可能はないのかしら!!」<br /> み「そうよ、ジュンジュン。カナのラーメンはすっごく美味しいんだから。」<br /> ジ「本当ですかぁ?」<br /> 金「論より証拠!今から作るから待ってるかしら!」<br /> ジ「はいはい。」<br /> 金「じゃあカナはちょっとお風呂に入ってくるかしら。」<br /> ジ「おい!ラーメンはどうしたよ!?」<br /> 金「これをしないとカナのラーメンは作れないのかしら。いいから待ってるかしら~♪」<br /> ジ「&hellip;?」</p> <p><br /> 数時間後&hellip;<br /> 金「完成かしら~♪」<br /> ジ「またえらく時間がかかったなぁ&hellip;」<br /> 金「美味しいものは作るのに時間がかかるのかしら!さぁ、召し上がれ。」<br /> ジ「へいへい&hellip;」ズズッ&hellip;</p> <p>ジ「うっ&hellip;美味い!!滅茶苦茶美味いぞ!?」<br /> 金「えへへ♪でしょ?」<br /> ジ「特にこのスープ&hellip;あっさりしているのに奥深い&hellip;でも決してくどくなく旨さが後を引く&hellip;こんなラーメン食べたことない!」<br /> み「それにこのラーメンって食べるとお肌ツヤツヤになるのよね♪」<br /> ジ「凄いじゃないか金糸雀、疑って悪かったよ。ところでコレ、何のスープなんだ?」<br /> 金「企業秘密かしら♪」</p> <p><br /> その夜&hellip;<br /> み「さぁ!カナの残り湯をダシに使った&ldquo;カナリアン・ラーメン&rdquo;&hellip;こいつで一発当てるわよ~!!」</p> <hr /> <p>金「ジュン&hellip;あなたが好きです&hellip;カナと付き合ってほしいかしら&hellip;」<br /> ジ「金糸雀&hellip;」<br /> ある放課後、僕はクラスメートの金糸雀に告白された。<br /> 金糸雀はいつも明るくまるで妹のようだったが、今の彼女は夕陽に照らされ美しい女性の顔に見える。<br /> ジ「金糸雀&hellip;僕は&hellip;&hellip;」<br /> 僕が突然の告白に失っていた言葉を紡ごうとしたときであった&hellip;<br /> ジ「!?」<br /> 僕の視界の片隅に2つの影が映ったのだ。<br /> 片方は大きな木の陰にチラチラと長い金髪が見えている。時折見える青い瞳からは「もし受けでもしたら&hellip;どうなるか分かっているわよね&hellip;?」とでも言わんばかりの凄まじい気迫が伺えた。<br /> そしてもう片方、校舎の壁の向こうに見えるリクルートスーツと後ろに束ねた黒い髪と眼鏡&hellip;そちらからも同様に「カナを泣かせでもしたら、地獄以上の苦痛を味わわせてやる&hellip;」とでも言わんばかりの気配が漂っている。</p> <p>金「ジュン&hellip;」<br /> 金糸雀が潤んだ瞳で僕を見上げる。<br /> ジ「いや&hellip;あの&hellip;&hellip;」チラッ<br /> すると2つの気配は更に激しいプレッシャーを僕へと放った&hellip;。</p> <p>どうするよ、僕!?&hellip;どうする!?</p> <p><br /> ライフカード、続きはWebで!!</p> <p>49 名前: グラドル(愛媛県)[] 投稿日:2007/04/19(木) 22:27:32.65 ID:gbvNtGMD0<br /> ドロー!</p> <p>50 名前: イラストレーター(千葉県)[] 投稿日:2007/04/19(木) 22:32:18.32 ID:l3+NnBPj0<br /> モンスターカード!</p> <p>51 名前: ミトコンドリア(東京都)[] 投稿日:2007/04/19(木) 22:37:01.23 ID:dufgcen40<br /> 召喚!</p> <hr /> <p>金「ついにカナたちはやったのかしら&hellip;」<br /> 薔「性器&hellip;じゃなかった&hellip;世紀の大発明&hellip;&hellip;だね&hellip;」<br /> 金「早速ジュンを呼ぶかしら!」</p> <p>そして&hellip;<br /> ジ「ったく、見せたいものって何だよ?どうせまたくだらないものだろ?」<br /> 金「ふっふっふ&hellip;コレを見てもまだそんな口が叩けるかしら?」バサァッ!<br /> 金糸雀は『ソレ』にかけてあった大きなシーツを外す。<br /> するとそこにはジュンの見知った友人の柏葉巴の姿があった。<br /> ジ「柏葉&hellip;?なんでこんなとこに&hellip;&hellip;あれ?」<br /> ジュンは巴の異変に気付く。<br /> 金「ふっふっふ&hellip;それは巴じゃないのかしら、それこそカナとバラバラが共同開発した試作アンドロイド!その名も&ldquo;トゥMOE・初号機&rdquo;かしら!!」<br /> 薔「&hellip;ドリルもあるでよ&hellip;&hellip;」<br /> ジ「ア&hellip;アンドロイドだって?まさか、そんな&hellip;」<br /> 金「論より証拠!ジュンにはカナたちの世界的発明の立会人になってもらうかしら!バラバラ!?」<br /> 薔「おk&hellip;把握&hellip;&hellip;起動スイッチ&hellip;ポチッとにゃー&hellip;」ピッ<br /> ジ(あ、やっぱそこ(ホクロ)がスイッチなんだ&hellip;)<br /> 金「バ&hellip;バラバラ!そこは!!」</p> <p>『ピー&hellip;自爆スイッチの電源が入りました&hellip;周囲の方々は速やかに退避してください&hellip;』</p> <p>ジ「何ぃいいいいいいいいいいっ!?」<br /> <br /> 『トゥMOE・初号機は&hellip;あと10秒で爆発します。』<br /> ジ「ちょwww早すぎ!!」<br /> 『10・9・8・7&hellip;』<br /> ジ「う&hellip;うわぁあああああああああ!!」<br /> 『3・2・1&hellip;ハスタラビスタ・ベイベー(地獄で会おうぜ、ベイベー。)&hellip;』</p> <p>ーーーカッ!!</p> <p>&hellip;&hellip;&hellip;&hellip;<br /> &hellip;&hellip;<br /> &hellip;<br /> 金「うぅ&hellip;ゲホッ!ゲホッ!&hellip;死ぬかと思ったかしらぁ&hellip;」<br /> ジ「SSじゃなかったら間違いなくアフロじゃ済まなかったな&hellip;」<br /> 薔「てへっ&hellip;失敗失敗&hellip;」<br /> ジ「お前ら&hellip;どう責任取ってくれんだ?コラ&hellip;」<br /> 薔「体で償&hellip;&hellip;」<br /> ジ「黙れ!」<br /> 薔「&hellip;&hellip;くすん。」<br /> 金「は&hellip;発明には失敗はつきものかしら!この失敗をバネにカナたちはまた再び出発すれば&hellip;」</p> <p>ジ「お前ら&hellip;いい加減にしろぉぉおおおおおおおッ!!」<br /> 薔・金「「しーましェーン!!」」</p> <hr width="100%" size="2" /> <p>zzzz<br /> み「カナー、もう9時よ、いいかげんおきたらー?」<br /> 金「もうちょっとかしら&hellip;って9時!?た、大変遅刻かしらー!!」<br /> <br /> み(あわてるカナも(ry)<br /> <br /> 金「遅刻かしらー!!」<br /> <br /> 金「ごめーんジュン。まったかしらー?」<br /> ジ「なにいってんだ?僕は蒼星石と待ち合わせてるんだけど&hellip;寝ぼけてんじゃないか?」<br /> 金「な、なにー!?そういわれてみれば約束したときジュンは女装してたかしら&hellip;あれはきっと夢っだったかしらー!」<br /> ジ「おい!ツッコミどころ満載だな!」<br /> 蒼「へぇー、人を待たせて自分は彼女以外の女の子と楽しくおしゃべりかぁー。詳しく話、きかせてね?」にこっ<br /> ジ「ちょっ、まっ、誤解だーーーー!!!!!」<br /> 蒼「あっそ」<br /> ガスッ ズルズル&hellip;<br /> 金「南無阿弥陀仏かしら&hellip;」</p> <hr /> <p>金「ジュン~ちょっといいかしら~?」 <br /> J「?」 <br /> 金「なんと!宝くじで100万あたったかしら!」 <br /> J「そうか。よかったな。」 <br /> 金「騙そうと思ってるんだからもうちょっと食いつくべきかしら!」 <br /> J「今日は二日だ。ついでに騙そうと思ってるならそれを言ったらいけないだろ」 <br /> 金「!!!!!はめられたかしらー!!!!!!」 <br /> J「そうじゃないだろ&hellip;」 <br /> <br /> 真「ちょっとジュン。そこの邪魔くさい金糸雀は何をしているの?」 <br /> J「自滅してめそめそと泣いてるだけだ。ほっといてもいいだろ」 <br /> <br /> <br /> 保守</p>
<p>それはある朝のこと&hellip;<br /> 金「ああああああ!!」<br /> み「何!?カナ、どうしたの!?」<br /> 金「み&hellip;みっちゃ~ん&hellip;」<br /> み「!?」<br /> 金糸雀のおデコの真ん中には大きなニキビが出来ていた<br /> 金「あうぅ&hellip;ちゃんとお顔洗ってるのにぃ&hellip;なんでこんな目立つとこにできるのかしらぁ&hellip;?」<br /> み「そ&hellip;そうね&hellip;」ウズウズ<br /> 金「しかも潰すと跡が残っちゃうし&hellip;ううぅ~&hellip;」<br /> み「&hellip;&hellip;」ウズウズソワソワ&hellip;<br /> 金「ん?みっちゃん&hellip;どうしたかしら?」<br /> み「な&hellip;何でもないわよ!?あは&hellip;あははははは&hellip;」<br /> 金「?」<br /> そうは言ったもののみっちゃんはひたすら心の中で叫んでいた<br /> <br /> み(押してええええええええぇぇぇ!!)<br /> <br /> 登校後&hellip;<br /> 『チラ&hellip;チラチラ&hellip;』<br /> 金「う&hellip;なんだか妙に見られてる気がするのかしら&hellip;何でかしらぁ?」<br /> <br /> 銀(あぁ&hellip;ポチッと&hellip;ポチッとしたいぃぃぃぃ!!)<br /> 翠(あれは間違いなく起動ボタンです!スイッチオンしてぇですぅ!!)<br /> 蒼(うぅ&hellip;気になって物事が手に着かないよ&hellip;)<br /> 紅(なんであんな狙いすましたような場所に作るのよ!?あぁ&hellip;押したいのだわ!)<br /> 雛(うゆ&hellip;でもポチッとしたらきっとかなりあ怒っちゃうの&hellip;でもでも&hellip;うゆ~&hellip;)<br /> 薔(千昌夫も&hellip;真っ青&hellip;&hellip;ぷくく&hellip;)<br /> 雪(お腹減りましたわ&hellip;)<br /> <br /> その後もニキビが治まるまでの数日、金糸雀は誰よりも注目される少女となったのであった&hellip;</p> <hr /> <p>金「今日はカナが特性ラーメンをご馳走するかしら~♪」<br /> ジ「金糸雀&hellip;お前卵料理以外作れたのか?」<br /> 金「あっ!失礼しちゃうかしら!カナに不可能はないのかしら!!」<br /> み「そうよ、ジュンジュン。カナのラーメンはすっごく美味しいんだから。」<br /> ジ「本当ですかぁ?」<br /> 金「論より証拠!今から作るから待ってるかしら!」<br /> ジ「はいはい。」<br /> 金「じゃあカナはちょっとお風呂に入ってくるかしら。」<br /> ジ「おい!ラーメンはどうしたよ!?」<br /> 金「これをしないとカナのラーメンは作れないのかしら。いいから待ってるかしら~♪」<br /> ジ「&hellip;?」</p> <p><br /> 数時間後&hellip;<br /> 金「完成かしら~♪」<br /> ジ「またえらく時間がかかったなぁ&hellip;」<br /> 金「美味しいものは作るのに時間がかかるのかしら!さぁ、召し上がれ。」<br /> ジ「へいへい&hellip;」ズズッ&hellip;</p> <p>ジ「うっ&hellip;美味い!!滅茶苦茶美味いぞ!?」<br /> 金「えへへ♪でしょ?」<br /> ジ「特にこのスープ&hellip;あっさりしているのに奥深い&hellip;でも決してくどくなく旨さが後を引く&hellip;こんなラーメン食べたことない!」<br /> み「それにこのラーメンって食べるとお肌ツヤツヤになるのよね♪」<br /> ジ「凄いじゃないか金糸雀、疑って悪かったよ。ところでコレ、何のスープなんだ?」<br /> 金「企業秘密かしら♪」</p> <p><br /> その夜&hellip;<br /> み「さぁ!カナの残り湯をダシに使った&ldquo;カナリアン・ラーメン&rdquo;&hellip;こいつで一発当てるわよ~!!」</p> <hr /> <p>金「ジュン&hellip;あなたが好きです&hellip;カナと付き合ってほしいかしら&hellip;」<br /> ジ「金糸雀&hellip;」<br /> ある放課後、僕はクラスメートの金糸雀に告白された。<br /> 金糸雀はいつも明るくまるで妹のようだったが、今の彼女は夕陽に照らされ美しい女性の顔に見える。<br /> ジ「金糸雀&hellip;僕は&hellip;&hellip;」<br /> 僕が突然の告白に失っていた言葉を紡ごうとしたときであった&hellip;<br /> ジ「!?」<br /> 僕の視界の片隅に2つの影が映ったのだ。<br /> 片方は大きな木の陰にチラチラと長い金髪が見えている。時折見える青い瞳からは「もし受けでもしたら&hellip;どうなるか分かっているわよね&hellip;?」とでも言わんばかりの凄まじい気迫が伺えた。<br /> そしてもう片方、校舎の壁の向こうに見えるリクルートスーツと後ろに束ねた黒い髪と眼鏡&hellip;そちらからも同様に「カナを泣かせでもしたら、地獄以上の苦痛を味わわせてやる&hellip;」とでも言わんばかりの気配が漂っている。</p> <p>金「ジュン&hellip;」<br /> 金糸雀が潤んだ瞳で僕を見上げる。<br /> ジ「いや&hellip;あの&hellip;&hellip;」チラッ<br /> すると2つの気配は更に激しいプレッシャーを僕へと放った&hellip;。</p> <p>どうするよ、僕!?&hellip;どうする!?</p> <p><br /> ライフカード、続きはWebで!!</p> <p>49 名前: グラドル(愛媛県)[] 投稿日:2007/04/19(木) 22:27:32.65 ID:gbvNtGMD0<br /> ドロー!</p> <p>50 名前: イラストレーター(千葉県)[] 投稿日:2007/04/19(木) 22:32:18.32 ID:l3+NnBPj0<br /> モンスターカード!</p> <p>51 名前: ミトコンドリア(東京都)[] 投稿日:2007/04/19(木) 22:37:01.23 ID:dufgcen40<br /> 召喚!</p> <hr /> <p>金「ついにカナたちはやったのかしら&hellip;」<br /> 薔「性器&hellip;じゃなかった&hellip;世紀の大発明&hellip;&hellip;だね&hellip;」<br /> 金「早速ジュンを呼ぶかしら!」</p> <p>そして&hellip;<br /> ジ「ったく、見せたいものって何だよ?どうせまたくだらないものだろ?」<br /> 金「ふっふっふ&hellip;コレを見てもまだそんな口が叩けるかしら?」バサァッ!<br /> 金糸雀は『ソレ』にかけてあった大きなシーツを外す。<br /> するとそこにはジュンの見知った友人の柏葉巴の姿があった。<br /> ジ「柏葉&hellip;?なんでこんなとこに&hellip;&hellip;あれ?」<br /> ジュンは巴の異変に気付く。<br /> 金「ふっふっふ&hellip;それは巴じゃないのかしら、それこそカナとバラバラが共同開発した試作アンドロイド!その名も&ldquo;トゥMOE・初号機&rdquo;かしら!!」<br /> 薔「&hellip;ドリルもあるでよ&hellip;&hellip;」<br /> ジ「ア&hellip;アンドロイドだって?まさか、そんな&hellip;」<br /> 金「論より証拠!ジュンにはカナたちの世界的発明の立会人になってもらうかしら!バラバラ!?」<br /> 薔「おk&hellip;把握&hellip;&hellip;起動スイッチ&hellip;ポチッとにゃー&hellip;」ピッ<br /> ジ(あ、やっぱそこ(ホクロ)がスイッチなんだ&hellip;)<br /> 金「バ&hellip;バラバラ!そこは!!」</p> <p>『ピー&hellip;自爆スイッチの電源が入りました&hellip;周囲の方々は速やかに退避してください&hellip;』</p> <p>ジ「何ぃいいいいいいいいいいっ!?」<br /> <br /> 『トゥMOE・初号機は&hellip;あと10秒で爆発します。』<br /> ジ「ちょwww早すぎ!!」<br /> 『10・9・8・7&hellip;』<br /> ジ「う&hellip;うわぁあああああああああ!!」<br /> 『3・2・1&hellip;ハスタラビスタ・ベイベー(地獄で会おうぜ、ベイベー。)&hellip;』</p> <p>ーーーカッ!!</p> <p>&hellip;&hellip;&hellip;&hellip;<br /> &hellip;&hellip;<br /> &hellip;<br /> 金「うぅ&hellip;ゲホッ!ゲホッ!&hellip;死ぬかと思ったかしらぁ&hellip;」<br /> ジ「SSじゃなかったら間違いなくアフロじゃ済まなかったな&hellip;」<br /> 薔「てへっ&hellip;失敗失敗&hellip;」<br /> ジ「お前ら&hellip;どう責任取ってくれんだ?コラ&hellip;」<br /> 薔「体で償&hellip;&hellip;」<br /> ジ「黙れ!」<br /> 薔「&hellip;&hellip;くすん。」<br /> 金「は&hellip;発明には失敗はつきものかしら!この失敗をバネにカナたちはまた再び出発すれば&hellip;」</p> <p>ジ「お前ら&hellip;いい加減にしろぉぉおおおおおおおッ!!」<br /> 薔・金「「しーましェーン!!」」</p> <hr width="100%" size="2" /> <p>zzzz<br /> み「カナー、もう9時よ、いいかげんおきたらー?」<br /> 金「もうちょっとかしら&hellip;って9時!?た、大変遅刻かしらー!!」<br /> <br /> み(あわてるカナも(ry)<br /> <br /> 金「遅刻かしらー!!」<br /> <br /> 金「ごめーんジュン。まったかしらー?」<br /> ジ「なにいってんだ?僕は蒼星石と待ち合わせてるんだけど&hellip;寝ぼけてんじゃないか?」<br /> 金「な、なにー!?そういわれてみれば約束したときジュンは女装してたかしら&hellip;あれはきっと夢っだったかしらー!」<br /> ジ「おい!ツッコミどころ満載だな!」<br /> 蒼「へぇー、人を待たせて自分は彼女以外の女の子と楽しくおしゃべりかぁー。詳しく話、きかせてね?」にこっ<br /> ジ「ちょっ、まっ、誤解だーーーー!!!!!」<br /> 蒼「あっそ」<br /> ガスッ ズルズル&hellip;<br /> 金「南無阿弥陀仏かしら&hellip;」</p> <hr /> <p>金「ジュン~ちょっといいかしら~?」<br /> J「?」<br /> 金「なんと!宝くじで100万あたったかしら!」<br /> J「そうか。よかったな。」<br /> 金「騙そうと思ってるんだからもうちょっと食いつくべきかしら!」<br /> J「今日は二日だ。ついでに騙そうと思ってるならそれを言ったらいけないだろ」<br /> 金「!!!!!はめられたかしらー!!!!!!」<br /> J「そうじゃないだろ&hellip;」<br /> <br /> 真「ちょっとジュン。そこの邪魔くさい金糸雀は何をしているの?」<br /> J「自滅してめそめそと泣いてるだけだ。ほっといてもいいだろ」<br /> <br /> <br /> 保守</p> <p><hr /> </p> <p>ジ「金糸雀、今週の日曜よかったら2人でどこか行かないか?」 <br /> 金「えっ!?&hellip;そ&hellip;それはもしや&hellip;デートのお誘いかしら?」 <br /> ジ「そ&hellip;そんな大層なもんでもないけど、嫌ならいいんだ。///」 <br /> 金「そんなことないかしら!カナすっごく嬉しいのかしら♪」 <br /> ジ「そ&hellip;そっか&hellip;ならよかったよ。」 <br /> 金「えへへ。それで&hellip;どこに行くのかしら?」 <br /> ジ「まだ決めてないけど&hellip;金糸雀が行きたいところでいいよ。」 <br /> 金「むぅ&hellip;カナの行きたいとこ&hellip;&hellip;&hellip;あ!行きたいとこあるかしら!!」 <br /> ジ「お、どこだ?」 <br /> 金「それはぁ&hellip;&hellip;」 <br /> <br /> <br /> <br /> その週の日曜&hellip;ジュンは養鶏場でひたすら産みたての卵を拾うことになる&hellip;</p> <p><dt><a name="18">18</a> :<font color="#008000"><strong> </strong>運転士(三重県)</font>: :2007/04/14(土) 18:16:06.49 ID:i9FjF7Ug0 </dt></p> <p><dd><a href="http://rozen-thread.org/2ch/test/read.cgi/news4vip/1176509060/#17" target="_self">&gt;&gt;17</a>GJ <br /> そして帰りにカナリアはすべての卵を割ってしまうのだった&hellip; <br /> <br /> 金「かしらー!?」 </dd></p> <p>&nbsp;</p>

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