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「雪華綺晶短編1」(2006/03/27 (月) 14:25:19) の最新版変更点
追加された行は緑色になります。
削除された行は赤色になります。
<p> <br>
『RM食事闘劇』<br>
新婚JUM&雪華綺晶<br>
<br>
JUM「雪華綺晶・・・・・・・・やらないか。」<br>
雪「えっ!?・・・・・・・・JUM様がそう言うのなら。」<br>
<br>
JUM「気力全開100%!必殺!!か・・め・・は・・め・・。」<br>
雪「遅いですわ。」<br>
雪「ダッシュ強攻撃で間を詰めつつ、弱攻撃を連打!連打!!」<br>
JUM「ちょっと・・・・逃げられないんだが。」<br>
雪「ガードブレイクを起こさせ、Zコンボ発動!」<br>
雪「ダッシュ強攻撃を連続で決めつつ、最後にZコンボフィニッシュ!!」<br>
雪「障害物に当たった直後、その起き上がり様に<br>
ベジータのファイナルフラッシュ!ですわ!!」<br>
JUM「ぎゃあああ!俺の悟空がぁぁぁ・・・・。」<br>
雪「残念ですが、JUM様が私の使うベジータに<br>
勝てるはずもありませんわ。」<br>
JUM「うう・・・・・。次は別のキャラでも使おうかな。<br>
ピッコロで弱気弾攻撃とか。」<br>
雪「それでは、再戦の前にお夕飯の支度お願いしますね。」<br>
JUM「うう・・・。また僕か・・・・。<br>
僕は、雪華綺晶の作った料理が食べたいんだけどな。」<br>
雪「えっ?JUM様は、私の作ったお料理が食べたいのですか?」<br>
JUM「ああ。勿論だよ。」<br>
雪「でしたら、もっと早く言って下されば良かったのに。<br>
すぐ作りますから、JUM様はそこで待っていてください。」<br>
雪「これからは、毎日私がお料理しますね。」<br>
JUM「雪華綺晶。ゲームでは負けたが、勝負には勝ったぜ!」<br>
JUM「雪華綺晶の料理は美味いからいいけどな!!」<br>
fin<br>
_______________________________________________________________</p>
<p> <br>
新婚雪華綺晶と童話王国<br>
<br>
雪「ああ。もう私のキャラが死んでしまいそうです。」<br>
JUM「大丈夫か?レベルが低いのに無理させ過ぎたか。」<br>
雪「いえ、良いんです。無理を言って連れてきて貰った、私が悪いのですから。」<br>
JUM「HP回復用のアイテムは?」<br>
雪「先程、使い切ってしまいました。どうしましょう。」<br>
JUM「それなら、ペットに回復させるしかないな。」<br>
雪「JUM様。『光うさぎ』ですか?真っ白で、とても可愛らしいです。」<br>
雪「この子に、名前は何と付けられたのですか?」<br>
JUM「えっ!?名前!?」<br>
雪「こういう時は、マウスのカーソルを重ねると見られるのでしたよね。」<br>
JUM「あっ!それは!!」<br>
雪「雪華綺晶?これは私の名前・・・・?」<br>
JUM「見られたか・・・・。」<br>
雪「レベルも高いです。大切にしてくれているんですね。JUM様。大好きです!」<br>
JUM「いきなり抱きつくなって・・・・・しまった!!」<br>
結局、キー入力ミスで雪華綺晶のキャラは死んでしまいましたとさ。<br>
それでも二人は幸せだったそうな。<br>
<br>
fin<br>
_______________________________________________________________</p>
<p> <br>
雪華綺晶と童話王国で新婚旅行 その2 前編<br>
<br>
雪「はぁ・・・・・。」<br>
JUM「どうしたんだ?」<br>
雪「私のキャラのレベルが、全然上がらないんです。」<br>
このままではJUM様と、どんどんレベルが離れてしまいそうで。」<br>
JUM「雪華綺晶は、普段どうやってレベルを上げているんだ?」<br>
雪「・・・・一人でレベル上げをしています。」<br>
JUM「それじゃ、死んでばかりじゃないのか?雑魚敵すら、倒せないだろうに。」<br>
雪「はい・・・・。敵幻獣とレベルが同じ位なのに、全く歯が立ちません。」<br>
JUM「そういう時はな、放送局というものを使ってチームに入れて貰うんだ。」<br>
雪「そうなんですか。でも、それって知らない人とチームを組むのですよね?」<br>
JUM「そういうことになるな。」<br>
雪「私、不安です。そういうことに慣れていなくて。」<br>
JUM「それなら、僕が一緒に付いて行くよ。」<br>
雪「嬉しいです!JUM様、大好きです!」<br>
JUM「いきなり抱きつくなって!首絞められたらリアルで死んでしまう・・・・。」<br>
雪「・・・・すみません。ところで、放送局とは、どのように使うのですか?」<br>
JUM「道具屋で『公開インターフォン』を買うんだ。それで『○○狩放送局』に加入。」<br>
雪「はい。」<br>
JUM「次にチームの空きを確認する。どうやら、2名分あるみたいだな。現地に向かうぞ。」<br>
雪「お供させて頂きます。JUM様。」<br>
~狩場、現地到達~<br>
JUM「チームメイトになる奴が、来たみたいだぞ。」<br>
雪「あの方のチームに入るのですか?」<br>
JUM「そうなるな。」<br>
雪「大丈夫でしょうか?私、ドキドキします。」<br>
JUM「普通にすれば大丈夫だよ。僕も付いている。」<br>
雪「JUM様、優しい。甘えさせて頂きますね。」<br>
<br>
_______________________________________________________________<br>
<br>
<br>
雪華綺晶と童話王国で新婚旅行 その2 後編<br>
<br>
~チーム加入、戦闘開始~<br>
雪「戦闘が楽々ですね。これなら、いつかJUM様に追いつけるかも知れません。」<br>
JUM「そうか、良かったな。」<br>
雪「でも私のキャラクター、全然役に立っていない気がして・・・・・。」<br>
JUM「大丈夫だよ。補助役も大切さ。」<br>
雪「JUM様、とても優しいです。あっ、夢中になっていてMPを切らしてしまいました。」<br>
JUM「MP回復薬は?」<br>
雪「忘れてしまいました。」<br>
JUM「それなら『祈り』しかないな。」<br>
雪「それだと、MPが回復するのに時間が掛かってしまいます。」<br>
JUM「いいって、気にしないで祈ってなよ。」<br>
雪「ご迷惑おかけします。」<br>
チームメイト「貴様!何で祈ってやがる!オレ様を舐めてやがるなッ!?<br>
戦えないキャラクターに用は無い!消えろッ!」<br>
JUM「参ったな・・・・たまに、あんな奴が居るんだよな。」<br>
雪「JUM様、ごめんなさい。私のせいで・・・・。」<br>
JUM「いいんだよ、気にしなくて。雪華綺晶は何も悪くない。<br>
僕のMP薬を使うんだ。最初からこうすれば良かったな。」<br>
雪「JUM様。ありがとうございます。でも、このお薬って・・・・『強力興奮剤』!?」<br>
JUM「そうだけど。」<br>
雪「そうでしたね。私達は『夫婦』ですものね。<br>
そういう事でしたら、もっと早く言って下されば良いのに。」<br>
JUM「そういう事って・・・・。」<br>
雪「私はJUM様が望むのでしたら、いつでも・・・・・。」<br>
JUM「・・・・・・・・パソコンの電源切ろうか。」<br>
雪「はい。」<br>
JUM「雪華綺晶。愛してるよ。」<br>
雪「私も、JUM様を愛しています。」<br>
<br>
二人は今日もラブラブでしたとさ。 <br>
fin<br>
<br>
_______________________________________________________________<br></p>
<p><br>
新婚雪華綺晶シリーズその4 <br>
『雪華綺晶とドライブ』 前編<br>
<br>
JUM「マッハ、ゴー!ゴー!ゴー!ホワイトボディ、キラキ号~。」 <br>
雪「風が気持ちいいですね。」<br>
JUM「そうだな。行くぞ勝利のゴールまで~と。」<br>
雪「この自動車、ハンドルにボタンが7つ付いているんですね。」<br>
JUM「そうだよ。」 <br>
雪「面白そうですね。JUM様、一つずつ押して貰えませんか?」<br>
JUM「ああ、いいよ。」<br>
雪「何だかドキドキします。」<br>
<br>
_______________________________________________________________</p>
<p> <br>
新婚雪華綺晶シリーズその4 <br>
『雪華綺晶とドライブ』 後編<br>
<br>
JUM「1のボタンを押すと・・・・。」<br>
銀「ヤクルトちょうだぁい。」<br>
JUM「ヤクルトを用意しなければならなくなる。」<br>
JUM「2のボタンを押すと・・・・。」<br>
金「目的地に行くには、次の道を左かしらー。」<br>
JUM「自称策士、金糸雀がカーナビ代わりになってくれる。因みに金糸雀の指示した道は間違いだ。」<br>
JUM「3のボタンを押すと・・・・。」<br>
翠「JUM!お前の運転は下手くそですぅ。翠星石を殺す気ですか!」<br>
JUM「翠星石になじってもらえる。4のボタンを押すと・・・・。」<br>
蒼「JUM君。髪が邪魔なのかい?」ザクザクザクザク・・・・。<br>
JUM「髪が運転の邪魔な時、スキンヘッドにしてもらえる。」<br>
JUM「5のボタンを押すと・・・・。」<br>
紅「JUM。紅茶を用意して頂戴。」<br>
JUM「紅茶を用意しなければならなくなる。6のボタンを押すと・・・・。」<br>
雛「うにゅ~なのー。」<br>
JUM「うにゅ~を用意しなければならなくなる。7のボタンを押すと・・・・。」<br>
薔「・・・・あの車が・・・・邪魔なのね。」ドッカーン!!<br>
JUM「薔薇水晶に障害物を除去してもらえる。」<br>
雪「面白い機能が満載ですね。」 <br>
JUM「余り役に立たないけどな。」雪「それで、JUM様。8つ目のボタンはありませんの?」<br>
JUM「8つ目?」 雪「8つ目です。」 JUM「さっき7つって言っただろ?」<br>
雪「8つ目のボタンはありますよ。」 JUM「そうだっけか?」<br>
雪「8のボタンを押すと・・・・。」<br>
雪「疲れて眠くなったら、雪華綺晶に添い寝をしてもらえます。」<br>
JUM「・・・・8のボタンが一番役に立つな。」<br>
雪「眠くなったら時は、いつでも言ってくださいね。」<br>
JUM「それじゃ車を止めるから、・・・・今からいいかな?」<br>
雪「はい。」 <br>
<br>
二人は今日もラブラブでした。 <br>
fin<br>
<br>
_______________________________________________________________</p>
<p><br>
新婚雪華綺晶シリーズその5 <br>
『雪華綺晶とドライブ2』<br>
<br>
JUM「マッハ!ゴー!ゴー!ゴー!ホワイトボディ、キラキ号~。」<br>
雪「風が気持ちいいですね。」<br>
JUM「そうだな。怖いものかとゴー!ゴー!ゴー!」<br>
雪「そういえば、全然怖くないです。」<br>
JUM「怖い?」<br>
雪「はい。私は自分で運転したりすると、それだけで酔ってしまったり。<br>
アクセル踏むことさえ怖いんです。」<br>
JUM「そりゃ酷いな・・・。」<br>
雪「教習所も途中で辞めてしまいました。」<br>
JUM「そうなのか。」<br>
雪「でもJUM様の運転する車は酔いませんし、全然怖くありません。」<br>
JUM「そうか、良かった。」<br>
雪「JUM様、運転がお上手なんですね。」<br>
JUM「勿論さ。この車と、僕が信頼し合って一つになっているからな。<br>
つまり雪華綺晶は、僕に乗っている様なものだってことさ。」<br>
雪「車と、一つにですか・・・・。相手は機械なのに、<br>
何だか気持ちがモヤモヤします。妬けてしまいます。」<br>
JUM「・・・・なあ、雪華綺晶。この車の名前は何だ?」<br>
雪「この車の名前?」<br>
JUM「マッハ!ゴー!ゴー!ゴー!」<br>
雪「ホワイトボディ、キラキ号~。あ・・・・この名前って・・・・。」<br>
JUM「まあ、そういうことだ。」<br>
雪「JUM様。大好きです!」<br>
JUM「うわっ!ハンドル取られるって!!」<br>
<br>
二人は今日もラブラブでした。 <br>
fin<br>
_______________________________________________________________</p>
<p> <br>
新婚雪華綺晶シリーズその6<br>
『雪華綺晶VS翠セールス石』</p>
<p>
翠「私の名前は翠星石。今日もバカを探して物を売りつけてやるです。」<br>
翠「昨日は神奈川というバカを騙して、今日も獲物を探しているのです。」<br>
翠「クンクン。この家からバカの匂いがするですぅ。」<br>
翠「それにしてもこの家、チャイムがないですね。ピンポーン。」<br>
雪「は~い。」<br>
翠「おお、これは美しい若奥様です。(棒読み)」<br>
雪「そう言って頂けると、嬉しいですわ。」<br>
翠「そんな貴女に、もっと美しくなれるお洋服を売りつけて・・・・。<br>
じゃなかった、売ってあげるですぅ。」<br>
雪「どのようなお洋服でしょうか?」<br>
翠「これですぅ!」<br>
雪「あら・・・・?」<br>
翠「まさか・・・・、この美しいお洋服が見えないですか?」<br>
雪「えっ・・・・!?」<br>
翠「このお洋服『バカには見えない』!のですぅ!!」<br>
雪「そうでしたか。」<br>
翠「奥さん。まさか、このお洋服が見えないですか?」<br>
雪「そ・・・・そんなことありませんわ。とても可愛らしいお洋服ですね。」<br>
翠「勿論ですぅ!今ならこのお洋服が1枚、なんと1980円ですぅ!」<br>
雪「まあ、お安いですのね。」<br>
翠「勿論買うですよね?」<br>
雪「はい。頂きます。でもその前に・・・・。」<br>
翠「その前に・・・・何ですか?」<br>
雪「そのお洋服を、翠星石さんに試着して頂きたいのです。」<br>
翠「翠星石が、ですか!?」<br>
雪「はい。私にはそのお洋服、難しくて今すぐ着れそうにありませんので。」<br>
翠「うう・・・・。仕方ないです・・・・。」ぬぎぬぎぬぎ・・・・。<br>
雪「まあ。とてもお似合いですわ。」<br>
翠「そうですか!?でも、翠星石は脱いでも美しいから当然!ですぅ!!」<br>
雪「脱いで・・・・ですか?」<br>
翠「い、今のは関係ないですぅ。」<br>
雪「お洋服の他に下着はありませんの?」<br>
翠「勿論あるですぅ。上下セット両方でなんと2980円ですぅ!」<br>
雪「まあ。こちらもとても可愛らしい。」<br>
雪「では、こちらも試着お願いしますね。」<br>
翠「こっちもですか!?」<br>
雪「はい。」<br>
翠「仕方ねーですぅ・・・・。」ぬぎぬぎぬぎ・・・・。<br>
翠「これでどうですか!?」<br>
雪「とても可愛らしいですわ。そろそろJUM様がお仕事から<br>
帰って来られますので、そのまま見せて差し上げてください。」<br>
翠「ええー!ですぅ!!」<br>
JUM「ナンバーエイト~キラキ号~!ただいま~雪華綺晶!」<br>
雪「おかえりなさい。JUM様。」<br>
翠「きゃあぁぁですぅ!」<br>
JUM「何なんだ今の?」<br>
雪「さあ、何でしょう。あの方は、突然家に上がり込むと<br>
お洋服を脱ぎだしてしまいましたの。」<br>
JUM「何か変なことされなかったか雪華綺晶?」<br>
雪「JUM様、心配して下さるんですね。大好きです!」<br>
JUM「うわっ!いきなり抱きつかれたら転ぶって!」<br>
雪「それに、あの位のお洋服なら、<br>
いつもJUM様に見せて差し上げてますものね。」<br>
JUM「何の服だ?」<br>
雪「それは秘密です。」<br>
JUM「酷いな雪華綺晶。頼むから教えてくれよ~。」<br>
雪「では、ヒントだけですよ。『JUM様にだけ見えない』お洋服です。」<br>
JUM「それって・・・・。」<br>
雪「今はお預けです。お夕食を先に済ませてくださいね。」<br>
JUM「それじゃ、その後でな。」<br>
雪「・・・・はい。」<br>
二人は今日もラブラブでしたとさ fin</p>
<p>______________________________________________________________</p>
<p><br>
新婚雪華綺晶シリーズその7<br>
『雪華綺晶とひな祭り』<br>
<br>
JUM「若い命がゴーゴーゴー!ナンバーエイト~キラキ号~!」<br>
JUM「雪華綺晶。ただいま~。」 <br>
雪「お帰りなさい。JUM様。」<br>
JUM「雪華綺晶。雛人形はどうした?」 <br>
雪「もう片付けてしまいました。」<br>
JUM「な、何ッ!?幾ら何でも早過ぎないか!?」<br>
雪「でも、早く片付けないと私、お嫁に行けなくなってしまいます。」<br>
JUM「お嫁に・・・・って、もう僕と結婚してるだろ?」<br>
雪「そうでした・・・・。いまだに恋人気分で・・・・ごめんなさい。」<br>
JUM「まあ、それも悪くないけどな。<br>
でも雪と並んで写真を撮ろうと思ったから、残念だったかな。」<br>
雪「すみません・・・・。」<br>
JUM「気にするなよ。それより夕飯にしたいな。」<br>
雪「あっ!ちょっと、お待ちくださいね。」 <br>
JUM「何だ?」<br>
雪「こちらに来て下さい。JUM様。」<br>
JUM「鏡の前に連れてきて、一体どうするんだ?」<br>
雪「座布団を敷くので、そこに座ってください。」 <br>
JUM「ああ・・・・。」<br>
雪「次は、これを持って下さい。」<br>
JUM「『かまぼこの板』?」<br>
雪「私は、JUMさまの隣に座りますね。」<br>
JUM「『うちわ』なんか持って、どうするんだ?」<br>
雪「鏡に映った私たち、何に見えますか?」<br>
JUM「何にって・・・・もしかして雛人形のつもりか?」<br>
雪「JUM様。分かってくれたんですね。嬉しいです。」<br>
JUM「抱きついたら、位置がずれるだろ。」 <br>
雪「そうでしたね。」<br>
JUM「いいか、動くなよ。」 <br>
雪「努力します。」<br>
JUM「1+1は?」<br>
雪「に~。」パシャッ<br>
JUM「もう動いていいぞ、写真を取り終わったからな。」<br>
雪「この写真は良い思い出になりますね。」<br>
JUM「そうだな。」<br>
雪「この写真の様に、私達ずっと一緒ですよ。」<br>
JUM「ああ、当然だ。」<br>
雪「JUM様。大好きです!」 </p>
<p>二人は今日もラブラブでしたとさ。<br>
fin<br>
______________________________________________________________</p>
<p><br>
新婚雪華綺晶シリーズその8<br>
『雪華綺晶と暇なつり』<br>
<br>
JUM「キラキゴーゴー!キラキゴーゴー!キラキゴーゴーゴー!」<br>
JUM「着いたぞ。」<br>
雪「海ですか?」<br>
JUM「そうだよ。」<br>
雪「泳ぐんですね。でも私、水着持って来ていませんよ。もしかしてJUM様・・・・。」<br>
JUM「顔が赤いぞ、何を考えているんだ雪華綺晶!?<br>
まあ、雪華綺晶の水着姿を見たいことは見たいが、今は冬だぞ。」<br>
雪「では何をするのですか?」<br>
JUM「釣りだよ。」<br>
雪「そうだったんですか。お夕食の材料ですね。」<br>
JUM「その通り。それじゃ、これが釣り道具だ。」<br>
雪「ありがとうございます。私も頑張りますね。」<br>
~午前中~<br>
JUM・雪「・・・・・・・・・。」<br>
JUM「ローゼンメイデン第七ドール。」<br>
雪「雪華綺晶。」<br>
JUM・雪「・・・・・・・・・。」<br>
~午後~<br>
JUM・雪「・・・・・・・・・。」<br>
JUM「ホワイトボディ~。」<br>
雪「キラキ号~。」<br>
JUM・雪「・・・・・・・・・。」<br>
~夕方~<br>
JUM・雪「・・・・・・・・・。」<br>
JUM「蒼巻紙、赤巻紙。」<br>
雪「キラキ紙。」<br>
JUM・雪「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」<br>
~夜~<br>
JUM「もうダメだな。」<br>
雪「そうですね。残念です。」<br>
JUM「あれ?僕の釣竿が何かに引っかかっているな。」<br>
雪「それは・・・・私のお洋服ですね。」<br>
JUM「ゴメン、雪華綺晶。」<br>
雪「私は・・・・JUM様に釣られてしまったのですね。」<br>
JUM「大物・・・・だな。毎日釣り上げたいぐらいだ。」<br>
雪「それなら、私はいつもJUM様に釣られていますね。」<br>
JUM「うわっ!急に抱きついたら、危ないって!」<br>
雪「JUM様。大好きです!」</p>
<p>二人は今日もラブラブでしたとさ <br>
fin</p>
<p>______________________________________________________________</p>
<br>
<p>新婚雪華綺晶シリーズその9『新婚と独身の差』<br>
<br>
紅「今日は。」<br>
蒼「みんなで。」<br>
翠「カラオケに。」<br>
銀「来た。」<br>
雛「のー。」<br>
金「金の台詞が無いかしらー!」<br>
薔「という訳で・・・・独身チーム・・・・先攻で歌います。」<br>
<br>
上の7名「マダ~イワナイデジュモンメイタソノコトバ~『愛なんて羽のように軽い!!!』」<br>
JUM「何で、そこだけまともに歌うんだよ。」<br>
雪「私たち、見られてますよ。JUM様。」<br>
JUM「まあ、気にしないようにするさ。」<br>
薔「次は・・・・新婚チームの・・・・番です。」<br>
雪「JUM様!頑張って下さいね!」<br>
JUM「よし!頑張ってくるな!」<br>
<br>
JUM「誰だ!誰だ!誰だ~!俺の心を盗った奴~!」<br>
JUM「白い素肌の、雪華綺晶~!」<br>
雪「JUM様。私へのラブソングなんですね!」<br>
JUM「うわっ。飛び付かれたら、続きが歌えないだろ。」<br>
雪「JUM様。大好きです!」<br>
他7名「ダメだこりゃ!」<br>
<br>
二人は今日もラブラブでしたとさ。<br>
fin<br></p>
<p> <br>
『RM食事闘劇』<br>
新婚JUM&雪華綺晶<br>
<br>
JUM「雪華綺晶・・・・・・・・やらないか。」<br>
雪「えっ!?・・・・・・・・JUM様がそう言うのなら。」<br>
<br>
JUM「気力全開100%!必殺!!か・・め・・は・・め・・。」<br>
雪「遅いですわ。」<br>
雪「ダッシュ強攻撃で間を詰めつつ、弱攻撃を連打!連打!!」<br>
JUM「ちょっと・・・・逃げられないんだが。」<br>
雪「ガードブレイクを起こさせ、Zコンボ発動!」<br>
雪「ダッシュ強攻撃を連続で決めつつ、最後にZコンボフィニッシュ!!」<br>
雪「障害物に当たった直後、その起き上がり様に<br>
ベジータのファイナルフラッシュ!ですわ!!」<br>
JUM「ぎゃあああ!俺の悟空がぁぁぁ・・・・。」<br>
雪「残念ですが、JUM様が私の使うベジータに<br>
勝てるはずもありませんわ。」<br>
JUM「うう・・・・・。次は別のキャラでも使おうかな。<br>
ピッコロで弱気弾攻撃とか。」<br>
雪「それでは、再戦の前にお夕飯の支度お願いしますね。」<br>
JUM「うう・・・。また僕か・・・・。<br>
僕は、雪華綺晶の作った料理が食べたいんだけどな。」<br>
雪「えっ?JUM様は、私の作ったお料理が食べたいのですか?」<br>
JUM「ああ。勿論だよ。」<br>
雪「でしたら、もっと早く言って下されば良かったのに。<br>
すぐ作りますから、JUM様はそこで待っていてください。」<br>
雪「これからは、毎日私がお料理しますね。」<br>
JUM「雪華綺晶。ゲームでは負けたが、勝負には勝ったぜ!」<br>
JUM「雪華綺晶の料理は美味いからいいけどな!!」<br>
fin<br>
_______________________________________________________________</p>
<p> <br>
新婚雪華綺晶と童話王国<br>
<br>
雪「ああ。もう私のキャラが死んでしまいそうです。」<br>
JUM「大丈夫か?レベルが低いのに無理させ過ぎたか。」<br>
雪「いえ、良いんです。無理を言って連れてきて貰った、私が悪いのですから。」<br>
JUM「HP回復用のアイテムは?」<br>
雪「先程、使い切ってしまいました。どうしましょう。」<br>
JUM「それなら、ペットに回復させるしかないな。」<br>
雪「JUM様。『光うさぎ』ですか?真っ白で、とても可愛らしいです。」<br>
雪「この子に、名前は何と付けられたのですか?」<br>
JUM「えっ!?名前!?」<br>
雪「こういう時は、マウスのカーソルを重ねると見られるのでしたよね。」<br>
JUM「あっ!それは!!」<br>
雪「雪華綺晶?これは私の名前・・・・?」<br>
JUM「見られたか・・・・。」<br>
雪「レベルも高いです。大切にしてくれているんですね。JUM様。大好きです!」<br>
JUM「いきなり抱きつくなって・・・・・しまった!!」<br>
結局、キー入力ミスで雪華綺晶のキャラは死んでしまいましたとさ。<br>
それでも二人は幸せだったそうな。<br>
<br>
fin<br>
_______________________________________________________________</p>
<p> <br>
雪華綺晶と童話王国で新婚旅行 その2 前編<br>
<br>
雪「はぁ・・・・・。」<br>
JUM「どうしたんだ?」<br>
雪「私のキャラのレベルが、全然上がらないんです。」<br>
このままではJUM様と、どんどんレベルが離れてしまいそうで。」<br>
JUM「雪華綺晶は、普段どうやってレベルを上げているんだ?」<br>
雪「・・・・一人でレベル上げをしています。」<br>
JUM「それじゃ、死んでばかりじゃないのか?雑魚敵すら、倒せないだろうに。」<br>
雪「はい・・・・。敵幻獣とレベルが同じ位なのに、全く歯が立ちません。」<br>
JUM「そういう時はな、放送局というものを使ってチームに入れて貰うんだ。」<br>
雪「そうなんですか。でも、それって知らない人とチームを組むのですよね?」<br>
JUM「そういうことになるな。」<br>
雪「私、不安です。そういうことに慣れていなくて。」<br>
JUM「それなら、僕が一緒に付いて行くよ。」<br>
雪「嬉しいです!JUM様、大好きです!」<br>
JUM「いきなり抱きつくなって!首絞められたらリアルで死んでしまう・・・・。」<br>
雪「・・・・すみません。ところで、放送局とは、どのように使うのですか?」<br>
JUM「道具屋で『公開インターフォン』を買うんだ。それで『○○狩放送局』に加入。」<br>
雪「はい。」<br>
JUM「次にチームの空きを確認する。どうやら、2名分あるみたいだな。現地に向かうぞ。」<br>
雪「お供させて頂きます。JUM様。」<br>
~狩場、現地到達~<br>
JUM「チームメイトになる奴が、来たみたいだぞ。」<br>
雪「あの方のチームに入るのですか?」<br>
JUM「そうなるな。」<br>
雪「大丈夫でしょうか?私、ドキドキします。」<br>
JUM「普通にすれば大丈夫だよ。僕も付いている。」<br>
雪「JUM様、優しい。甘えさせて頂きますね。」<br>
<br>
_______________________________________________________________<br>
<br>
<br>
雪華綺晶と童話王国で新婚旅行 その2 後編<br>
<br>
~チーム加入、戦闘開始~<br>
雪「戦闘が楽々ですね。これなら、いつかJUM様に追いつけるかも知れません。」<br>
JUM「そうか、良かったな。」<br>
雪「でも私のキャラクター、全然役に立っていない気がして・・・・・。」<br>
JUM「大丈夫だよ。補助役も大切さ。」<br>
雪「JUM様、とても優しいです。あっ、夢中になっていてMPを切らしてしまいました。」<br>
JUM「MP回復薬は?」<br>
雪「忘れてしまいました。」<br>
JUM「それなら『祈り』しかないな。」<br>
雪「それだと、MPが回復するのに時間が掛かってしまいます。」<br>
JUM「いいって、気にしないで祈ってなよ。」<br>
雪「ご迷惑おかけします。」<br>
チームメイト「貴様!何で祈ってやがる!オレ様を舐めてやがるなッ!?<br>
戦えないキャラクターに用は無い!消えろッ!」<br>
JUM「参ったな・・・・たまに、あんな奴が居るんだよな。」<br>
雪「JUM様、ごめんなさい。私のせいで・・・・。」<br>
JUM「いいんだよ、気にしなくて。雪華綺晶は何も悪くない。<br>
僕のMP薬を使うんだ。最初からこうすれば良かったな。」<br>
雪「JUM様。ありがとうございます。でも、このお薬って・・・・『強力興奮剤』!?」<br>
JUM「そうだけど。」<br>
雪「そうでしたね。私達は『夫婦』ですものね。<br>
そういう事でしたら、もっと早く言って下されば良いのに。」<br>
JUM「そういう事って・・・・。」<br>
雪「私はJUM様が望むのでしたら、いつでも・・・・・。」<br>
JUM「・・・・・・・・パソコンの電源切ろうか。」<br>
雪「はい。」<br>
JUM「雪華綺晶。愛してるよ。」<br>
雪「私も、JUM様を愛しています。」<br>
<br>
二人は今日もラブラブでしたとさ。 <br>
fin<br>
<br>
_______________________________________________________________<br></p>
<p><br>
新婚雪華綺晶シリーズその4 <br>
『雪華綺晶とドライブ』 前編<br>
<br>
JUM「マッハ、ゴー!ゴー!ゴー!ホワイトボディ、キラキ号~。」 <br>
雪「風が気持ちいいですね。」<br>
JUM「そうだな。行くぞ勝利のゴールまで~と。」<br>
雪「この自動車、ハンドルにボタンが7つ付いているんですね。」<br>
JUM「そうだよ。」 <br>
雪「面白そうですね。JUM様、一つずつ押して貰えませんか?」<br>
JUM「ああ、いいよ。」<br>
雪「何だかドキドキします。」<br>
<br>
_______________________________________________________________</p>
<p> <br>
新婚雪華綺晶シリーズその4 <br>
『雪華綺晶とドライブ』 後編<br>
<br>
JUM「1のボタンを押すと・・・・。」<br>
銀「ヤクルトちょうだぁい。」<br>
JUM「ヤクルトを用意しなければならなくなる。」<br>
JUM「2のボタンを押すと・・・・。」<br>
金「目的地に行くには、次の道を左かしらー。」<br>
JUM「自称策士、金糸雀がカーナビ代わりになってくれる。因みに金糸雀の指示した道は間違いだ。」<br>
JUM「3のボタンを押すと・・・・。」<br>
翠「JUM!お前の運転は下手くそですぅ。翠星石を殺す気ですか!」<br>
JUM「翠星石になじってもらえる。4のボタンを押すと・・・・。」<br>
蒼「JUM君。髪が邪魔なのかい?」ザクザクザクザク・・・・。<br>
JUM「髪が運転の邪魔な時、スキンヘッドにしてもらえる。」<br>
JUM「5のボタンを押すと・・・・。」<br>
紅「JUM。紅茶を用意して頂戴。」<br>
JUM「紅茶を用意しなければならなくなる。6のボタンを押すと・・・・。」<br>
雛「うにゅ~なのー。」<br>
JUM「うにゅ~を用意しなければならなくなる。7のボタンを押すと・・・・。」<br>
薔「・・・・あの車が・・・・邪魔なのね。」ドッカーン!!<br>
JUM「薔薇水晶に障害物を除去してもらえる。」<br>
雪「面白い機能が満載ですね。」 <br>
JUM「余り役に立たないけどな。」雪「それで、JUM様。8つ目のボタンはありませんの?」<br>
JUM「8つ目?」 雪「8つ目です。」 JUM「さっき7つって言っただろ?」<br>
雪「8つ目のボタンはありますよ。」 JUM「そうだっけか?」<br>
雪「8のボタンを押すと・・・・。」<br>
雪「疲れて眠くなったら、雪華綺晶に添い寝をしてもらえます。」<br>
JUM「・・・・8のボタンが一番役に立つな。」<br>
雪「眠くなったら時は、いつでも言ってくださいね。」<br>
JUM「それじゃ車を止めるから、・・・・今からいいかな?」<br>
雪「はい。」 <br>
<br>
二人は今日もラブラブでした。 <br>
fin<br>
<br>
_______________________________________________________________</p>
<p><br>
新婚雪華綺晶シリーズその5 <br>
『雪華綺晶とドライブ2』<br>
<br>
JUM「マッハ!ゴー!ゴー!ゴー!ホワイトボディ、キラキ号~。」<br>
雪「風が気持ちいいですね。」<br>
JUM「そうだな。怖いものかとゴー!ゴー!ゴー!」<br>
雪「そういえば、全然怖くないです。」<br>
JUM「怖い?」<br>
雪「はい。私は自分で運転したりすると、それだけで酔ってしまったり。<br>
アクセル踏むことさえ怖いんです。」<br>
JUM「そりゃ酷いな・・・。」<br>
雪「教習所も途中で辞めてしまいました。」<br>
JUM「そうなのか。」<br>
雪「でもJUM様の運転する車は酔いませんし、全然怖くありません。」<br>
JUM「そうか、良かった。」<br>
雪「JUM様、運転がお上手なんですね。」<br>
JUM「勿論さ。この車と、僕が信頼し合って一つになっているからな。<br>
つまり雪華綺晶は、僕に乗っている様なものだってことさ。」<br>
雪「車と、一つにですか・・・・。相手は機械なのに、<br>
何だか気持ちがモヤモヤします。妬けてしまいます。」<br>
JUM「・・・・なあ、雪華綺晶。この車の名前は何だ?」<br>
雪「この車の名前?」<br>
JUM「マッハ!ゴー!ゴー!ゴー!」<br>
雪「ホワイトボディ、キラキ号~。あ・・・・この名前って・・・・。」<br>
JUM「まあ、そういうことだ。」<br>
雪「JUM様。大好きです!」<br>
JUM「うわっ!ハンドル取られるって!!」<br>
<br>
二人は今日もラブラブでした。 <br>
fin<br>
_______________________________________________________________</p>
<p> <br>
新婚雪華綺晶シリーズその6<br>
『雪華綺晶VS翠セールス石』</p>
<p>
翠「私の名前は翠星石。今日もバカを探して物を売りつけてやるです。」<br>
翠「昨日は神奈川というバカを騙して、今日も獲物を探しているのです。」<br>
翠「クンクン。この家からバカの匂いがするですぅ。」<br>
翠「それにしてもこの家、チャイムがないですね。ピンポーン。」<br>
雪「は~い。」<br>
翠「おお、これは美しい若奥様です。(棒読み)」<br>
雪「そう言って頂けると、嬉しいですわ。」<br>
翠「そんな貴女に、もっと美しくなれるお洋服を売りつけて・・・・。<br>
じゃなかった、売ってあげるですぅ。」<br>
雪「どのようなお洋服でしょうか?」<br>
翠「これですぅ!」<br>
雪「あら・・・・?」<br>
翠「まさか・・・・、この美しいお洋服が見えないですか?」<br>
雪「えっ・・・・!?」<br>
翠「このお洋服『バカには見えない』!のですぅ!!」<br>
雪「そうでしたか。」<br>
翠「奥さん。まさか、このお洋服が見えないですか?」<br>
雪「そ・・・・そんなことありませんわ。とても可愛らしいお洋服ですね。」<br>
翠「勿論ですぅ!今ならこのお洋服が1枚、なんと1980円ですぅ!」<br>
雪「まあ、お安いですのね。」<br>
翠「勿論買うですよね?」<br>
雪「はい。頂きます。でもその前に・・・・。」<br>
翠「その前に・・・・何ですか?」<br>
雪「そのお洋服を、翠星石さんに試着して頂きたいのです。」<br>
翠「翠星石が、ですか!?」<br>
雪「はい。私にはそのお洋服、難しくて今すぐ着れそうにありませんので。」<br>
翠「うう・・・・。仕方ないです・・・・。」ぬぎぬぎぬぎ・・・・。<br>
雪「まあ。とてもお似合いですわ。」<br>
翠「そうですか!?でも、翠星石は脱いでも美しいから当然!ですぅ!!」<br>
雪「脱いで・・・・ですか?」<br>
翠「い、今のは関係ないですぅ。」<br>
雪「お洋服の他に下着はありませんの?」<br>
翠「勿論あるですぅ。上下セット両方でなんと2980円ですぅ!」<br>
雪「まあ。こちらもとても可愛らしい。」<br>
雪「では、こちらも試着お願いしますね。」<br>
翠「こっちもですか!?」<br>
雪「はい。」<br>
翠「仕方ねーですぅ・・・・。」ぬぎぬぎぬぎ・・・・。<br>
翠「これでどうですか!?」<br>
雪「とても可愛らしいですわ。そろそろJUM様がお仕事から<br>
帰って来られますので、そのまま見せて差し上げてください。」<br>
翠「ええー!ですぅ!!」<br>
JUM「ナンバーエイト~キラキ号~!ただいま~雪華綺晶!」<br>
雪「おかえりなさい。JUM様。」<br>
翠「きゃあぁぁですぅ!」<br>
JUM「何なんだ今の?」<br>
雪「さあ、何でしょう。あの方は、突然家に上がり込むと<br>
お洋服を脱ぎだしてしまいましたの。」<br>
JUM「何か変なことされなかったか雪華綺晶?」<br>
雪「JUM様、心配して下さるんですね。大好きです!」<br>
JUM「うわっ!いきなり抱きつかれたら転ぶって!」<br>
雪「それに、あの位のお洋服なら、<br>
いつもJUM様に見せて差し上げてますものね。」<br>
JUM「何の服だ?」<br>
雪「それは秘密です。」<br>
JUM「酷いな雪華綺晶。頼むから教えてくれよ~。」<br>
雪「では、ヒントだけですよ。『JUM様にだけ見えない』お洋服です。」<br>
JUM「それって・・・・。」<br>
雪「今はお預けです。お夕食を先に済ませてくださいね。」<br>
JUM「それじゃ、その後でな。」<br>
雪「・・・・はい。」<br>
二人は今日もラブラブでしたとさ fin</p>
<p>______________________________________________________________</p>
<p><br>
新婚雪華綺晶シリーズその7<br>
『雪華綺晶とひな祭り』<br>
<br>
JUM「若い命がゴーゴーゴー!ナンバーエイト~キラキ号~!」<br>
JUM「雪華綺晶。ただいま~。」 <br>
雪「お帰りなさい。JUM様。」<br>
JUM「雪華綺晶。雛人形はどうした?」 <br>
雪「もう片付けてしまいました。」<br>
JUM「な、何ッ!?幾ら何でも早過ぎないか!?」<br>
雪「でも、早く片付けないと私、お嫁に行けなくなってしまいます。」<br>
JUM「お嫁に・・・・って、もう僕と結婚してるだろ?」<br>
雪「そうでした・・・・。いまだに恋人気分で・・・・ごめんなさい。」<br>
JUM「まあ、それも悪くないけどな。<br>
でも雪と並んで写真を撮ろうと思ったから、残念だったかな。」<br>
雪「すみません・・・・。」<br>
JUM「気にするなよ。それより夕飯にしたいな。」<br>
雪「あっ!ちょっと、お待ちくださいね。」 <br>
JUM「何だ?」<br>
雪「こちらに来て下さい。JUM様。」<br>
JUM「鏡の前に連れてきて、一体どうするんだ?」<br>
雪「座布団を敷くので、そこに座ってください。」 <br>
JUM「ああ・・・・。」<br>
雪「次は、これを持って下さい。」<br>
JUM「『かまぼこの板』?」<br>
雪「私は、JUMさまの隣に座りますね。」<br>
JUM「『うちわ』なんか持って、どうするんだ?」<br>
雪「鏡に映った私たち、何に見えますか?」<br>
JUM「何にって・・・・もしかして雛人形のつもりか?」<br>
雪「JUM様。分かってくれたんですね。嬉しいです。」<br>
JUM「抱きついたら、位置がずれるだろ。」 <br>
雪「そうでしたね。」<br>
JUM「いいか、動くなよ。」 <br>
雪「努力します。」<br>
JUM「1+1は?」<br>
雪「に~。」パシャッ<br>
JUM「もう動いていいぞ、写真を取り終わったからな。」<br>
雪「この写真は良い思い出になりますね。」<br>
JUM「そうだな。」<br>
雪「この写真の様に、私達ずっと一緒ですよ。」<br>
JUM「ああ、当然だ。」<br>
雪「JUM様。大好きです!」 </p>
<p>二人は今日もラブラブでしたとさ。<br>
fin<br>
______________________________________________________________</p>
<p><br>
新婚雪華綺晶シリーズその8<br>
『雪華綺晶と暇なつり』<br>
<br>
JUM「キラキゴーゴー!キラキゴーゴー!キラキゴーゴーゴー!」<br>
JUM「着いたぞ。」<br>
雪「海ですか?」<br>
JUM「そうだよ。」<br>
雪「泳ぐんですね。でも私、水着持って来ていませんよ。もしかしてJUM様・・・・。」<br>
JUM「顔が赤いぞ、何を考えているんだ雪華綺晶!?<br>
まあ、雪華綺晶の水着姿を見たいことは見たいが、今は冬だぞ。」<br>
雪「では何をするのですか?」<br>
JUM「釣りだよ。」<br>
雪「そうだったんですか。お夕食の材料ですね。」<br>
JUM「その通り。それじゃ、これが釣り道具だ。」<br>
雪「ありがとうございます。私も頑張りますね。」<br>
~午前中~<br>
JUM・雪「・・・・・・・・・。」<br>
JUM「ローゼンメイデン第七ドール。」<br>
雪「雪華綺晶。」<br>
JUM・雪「・・・・・・・・・。」<br>
~午後~<br>
JUM・雪「・・・・・・・・・。」<br>
JUM「ホワイトボディ~。」<br>
雪「キラキ号~。」<br>
JUM・雪「・・・・・・・・・。」<br>
~夕方~<br>
JUM・雪「・・・・・・・・・。」<br>
JUM「蒼巻紙、赤巻紙。」<br>
雪「キラキ紙。」<br>
JUM・雪「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」<br>
~夜~<br>
JUM「もうダメだな。」<br>
雪「そうですね。残念です。」<br>
JUM「あれ?僕の釣竿が何かに引っかかっているな。」<br>
雪「それは・・・・私のお洋服ですね。」<br>
JUM「ゴメン、雪華綺晶。」<br>
雪「私は・・・・JUM様に釣られてしまったのですね。」<br>
JUM「大物・・・・だな。毎日釣り上げたいぐらいだ。」<br>
雪「それなら、私はいつもJUM様に釣られていますね。」<br>
JUM「うわっ!急に抱きついたら、危ないって!」<br>
雪「JUM様。大好きです!」</p>
<p>二人は今日もラブラブでしたとさ <br>
fin</p>
<p>______________________________________________________________</p>
<br>
<p>新婚雪華綺晶シリーズその9『新婚と独身の差』<br>
<br>
紅「今日は。」<br>
蒼「みんなで。」<br>
翠「カラオケに。」<br>
銀「来た。」<br>
雛「のー。」<br>
金「金の台詞が無いかしらー!」<br>
薔「という訳で・・・・独身チーム・・・・先攻で歌います。」<br>
<br>
上の7名「マダ~イワナイデジュモンメイタソノコトバ~『愛なんて羽のように軽い!!!』」<br>
JUM「何で、そこだけまともに歌うんだよ。」<br>
雪「私たち、見られてますよ。JUM様。」<br>
JUM「まあ、気にしないようにするさ。」<br>
薔「次は・・・・新婚チームの・・・・番です。」<br>
雪「JUM様!頑張って下さいね!」<br>
JUM「よし!頑張ってくるな!」<br>
<br>
JUM「誰だ!誰だ!誰だ~!俺の心を盗った奴~!」<br>
JUM「白い素肌の、雪華綺晶~!」<br>
雪「JUM様。私へのラブソングなんですね!」<br>
JUM「うわっ。飛び付かれたら、続きが歌えないだろ。」<br>
雪「JUM様。大好きです!」<br>
他7名「ダメだこりゃ!」<br>
<br>
二人は今日もラブラブでしたとさ。<br>
fin</p>
<p>____________________________________________________</p>
<br>
<p>新婚雪華綺晶シリーズその10『黒い羽根100%抱き枕』
前編<br>
<br>
恋愛ドラマを見る水銀燈。<br>
女「何?この匂いは!?」<br>
男「匂いって何だよ。」<br>
女「貴方からする香水の匂いよ!」<br>
男「う・・・・マズイ・・・・。」<br>
女「浮気したわね!殺してやる!!」<br>
男「ここからが本当の地獄だ・・・・。」<br>
<br>
ドラマ視聴後。<br>
銀「匂いぃ?」<br>
銀「いいこと思いついたわぁ。<br>
この手であの夫婦の仲を引き裂いてあげるぅ。」<br>
銀「離婚して傷ついた隙にJUMを頂きよぉ。」<br>
翌日。<br>
銀「ねぇJUMぅ。」<br>
JUM「何だよ水銀燈。」<br>
銀「これプレゼントぉ。」<br>
JUM「抱き枕?」<br>
銀「黒い羽毛100%の抱き枕よぉ。」<br>
JUM「そうか、悪いな。」<br>
銀「それ、私だと思って大事にしてねぇ。」<br>
JUM「ああ。ありがとうな。」<br>
銀「フフフフ。これでJUMは頂きよぉ。」<br>
<br></p>
<br>
<p>
新婚雪華綺晶シリーズその10『黒い羽根100%抱き枕』後編<br>
夜。<br>
JUM「もう寝るぞ。早くこっち来いよ。」<br>
雪「すぐ行きますね。」<br>
雪「・・・・。」<br>
JUM「どうしたんだ?雪華綺晶?」<br>
雪「このベッドから匂いがします。」<br>
JUM「何のだ?」<br>
雪「水銀燈の匂いがします!」<br>
JUM「何ッ!?」<br>
雪「JUM様。私という物がありながら、欲望に負けて別の女の体を・・・・。」<br>
JUM「僕はそんなことしてないぞ!」<br>
雪「でも私が悪いのですよね。私が至らないばかりにJUM様の欲望が・・・・。」<br>
JUM「だから僕は何もしてないって!」<br>
雪「もう二度とこういうことがないように<br>
JUM様から欲望を全て搾り出してあげます!」<br>
JUM「ぎゃあぁぁぁぁ・・・・。」<br>
<br>
外で様子を見ていた水銀燈。<br>
銀「失敗ねぇ。つまんない感じぃ。」<br>
銀「でも次は負けないわよぉ。」<br>
<br>
JUM「もうダメ・・・・。」<br>
雪「まだまだダメです!今日は寝かせません!」<br>
JUM「ここからが本当の地獄だ・・・・。」<br>
二人は今日もラブラブでしたとさ fin<br></p>