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<font color= "#000000">今回は前回登場した柏葉にスポットを当てよう<br> <br> 七月中旬頃、学校での事件も終わりを告げ街は平穏を取り戻している、僕は隠し扉裏の書斎にいる。この前のあれは何だったんだろう。まるで理性が吹き飛んだようだった、いや実際に理性が吹き飛んでいたなそう深く考えていた、こんなイラつくときはプラモを作るに限るか。僕は引き出しからプラモを出そうとした、とそこで作るで思い出したが浴衣を作ろうと思っていたんだ。隠し扉をあける、と大変なことになった、隠し扉の故障で内部から開けられ無くなってしまっていたのだ。やばい誰か助けを呼ばねば、姉ちゃん達はみんな出かけてるしベジータと笹塚はナンパに行った、そこである人物が浮かんだ、柏葉だ!彼女に早速電話を掛ける、<br> 「柏葉、今暇か?」<br> 「暇だけどどうしたの桜田君?」<br> 「大変なことになった、すぐに家に来てくれるか?」<br> 「わかった。」<br> 「ついたら勝手に入っていいから俺の部屋に来てくれ、」<br> 「わかった」<br> そして30分後に柏葉は部屋にきた、<br> 「桜田君?」<br> 「柏葉、本棚の人間失格(太宰治著)と沈黙の春(レイチェルカーソン著)を同時に引き抜いてくれ、」<br> 「わかったわ。これとこれね、」<br> やっと外にでることが出来た、</font><font color= "#000000">故障の原因は配線が抜けていたことだった、<br> 「柏葉、助かったよ、そうだお礼に浴衣を繕うよ」<br> 「えっいいの?」<br> 「いいよ、誰をモデルにするか悩んでいた所だから」<br> 「でも何で浴衣を?」<br> 「ちょっと桜田グループからドレスの思案を頼まれてね。」<br> 「桜田君裁縫上手だもんね」<br> 「そこでウォーミングアップに浴衣を縫おうと思ったんだけど姉ちゃん達だと8着縫わないと駄目だろう?そこでモデルを探してたんだ。」<br> 「でも私でいいの?」<br> 「何言ってんだよ、柏葉だって十分かわいいから」<br> 「あっありがとう…」<br> <br> そんなたわいない会話から1ヶ月、僕はローゼンさんがドイツから急遽帰ってくるなり言われてスーツを来て柏葉家を訪れた。柏葉は良家のお嬢様で武芸に優れた一族らしい。<br> ローゼンさんと途中で合流し奥の座敷に通される、とそこには柏葉と母親らしき人物がいた。僕はローゼンさんに耳打ちをして聞く、<br> 「どういうことですかローゼンさん?」<br> 「どうもこうもお見合いだよ」<br> 「へっ?」<br> 「じゃあ頑張って」<br> そしてローゼンさんと柏葉の母親らしき人物は部屋から出ていった。<br> そして向かった先はモニタリングルームだった。そこにはローゼン姉妹の姿もある</font><font color="#000000">、「お父様、これは拷問ですの?」<br> 「いや、ちょっと違うな」<br> 「じゃあ…」<br> 一方座敷では僕と柏葉がみつめあっていた、先に口を開いたのはぼくだった<br> 「あっ、これこの前の浴衣」<br> 「本当に作ってくれたんだ。」<br> 「当たり前だろ。」<br> 一方のローゼン姉妹<br> 「何ですぅあれ?翠星石達は浴衣なんて作ってもらった覚えないですよ!」<br> 「しかし流石ジュン君だ。ますます家の娘の…」<br> 「何?お父様」<br> 「いや、何でも」<br> 一方の座敷<br> 「じゃあ桜田君、早速着てみたいからあっち向いてて」<br> 「わかった」<br> 一方ローゼン姉妹<br> 「なんてだらしない下僕だこと」<br> 一方の座敷<br> 「おいあんまり寄るなよ。」<br> 「だって…」<br> その後読者の8割が殺意を抱く展開になって…<br> <br> そしてお見合いが終わった後ローゼンさんは僕に言った、<br> 「ジュン君、合格だ!これから四年間私と世界を回ってもらいたい。」<br> 「へっ?」<br> <br> to be continue.<br></font>
<font color= "#000000">今回は前回登場した柏葉にスポットを当てよう<br> <br> 七月中旬頃、学校での事件も終わりを告げ街は平穏を取り戻している、僕は隠し扉裏の書斎にいる。この前のあれは何だったんだろう。まるで理性が吹き飛んだようだった、いや実際に理性が吹き飛んでいたなそう深く考えていた、こんなイラつくときはプラモを作るに限るか。僕は引き出しからプラモを出そうとした、とそこで作るで思い出したが浴衣を作ろうと思っていたんだ。隠し扉をあける、と大変なことになった、隠し扉の故障で内部から開けられ無くなってしまっていたのだ。やばい誰か助けを呼ばねば、姉ちゃん達はみんな出かけてるしベジータと笹塚はナンパに行った、そこである人物が浮かんだ、柏葉だ!彼女に早速電話を掛ける、<br> 「柏葉、今暇か?」<br> 「暇だけどどうしたの桜田君?」<br> 「大変なことになった、すぐに家に来てくれるか?」<br> 「わかった。」<br> 「ついたら勝手に入っていいから俺の部屋に来てくれ、」<br> 「わかった」<br> そして30分後に柏葉は部屋にきた、<br> 「桜田君?」<br> 「柏葉、本棚の人間失格(太宰治著)と沈黙の春(レイチェルカーソン著)を同時に引き抜いてくれ、」<br> 「わかったわ。これとこれね、」<br> やっと外にでることが出来た、</font><font color= "#000000">故障の原因は配線が抜けていたことだった、<br> 「柏葉、助かったよ、そうだお礼に浴衣を繕うよ」<br> 「えっいいの?」<br> 「いいよ、誰をモデルにするか悩んでいた所だから」<br> 「でも何で浴衣を?」<br> 「ちょっと桜田グループからドレスの思案を頼まれてね。」<br> 「桜田君裁縫上手だもんね」<br> 「そこでウォーミングアップに浴衣を縫おうと思ったんだけど姉ちゃん達だと8着縫わないと駄目だろう?そこでモデルを探してたんだ。」<br> 「でも私でいいの?」<br> 「何言ってんだよ、柏葉だって十分かわいいから」<br> 「あっありがとう…」<br> <br> そんなたわいない会話から1ヶ月、僕はローゼンさんがドイツから急遽帰ってくるなり言われてスーツを来て柏葉家を訪れた。柏葉は良家のお嬢様で武芸に優れた一族らしい。<br> ローゼンさんと途中で合流し奥の座敷に通される、とそこには柏葉と母親らしき人物がいた。僕はローゼンさんに耳打ちをして聞く、<br> 「どういうことですかローゼンさん?」<br> 「どうもこうもお見合いだよ」<br> 「へっ?」<br> 「じゃあ頑張って」<br> そしてローゼンさんと柏葉の母親らしき人物は部屋から出ていった。<br> そして向かった先はモニタリングルームだった。そこにはローゼン姉妹の姿もある</font><font color="#000000">、「お父様、これは拷問ですの?」<br> 「いや、ちょっと違うな」<br> 「じゃあ…」<br> 一方座敷では僕と柏葉がみつめあっていた、先に口を開いたのはぼくだった<br> 「あっ、これこの前の浴衣」<br> 「本当に作ってくれたんだ。」<br> 「当たり前だろ。」<br> 一方のローゼン姉妹<br> 「何ですぅあれ?翠星石達は浴衣なんて作ってもらった覚えないですよ!」<br> 「しかし流石ジュン君だ。ますます家の娘の…」<br> 「何?お父様」<br> 「いや、何でも」<br> 一方の座敷<br> 「じゃあ桜田君、早速着てみたいからあっち向いてて」<br> 「わかった」<br> 一方ローゼン姉妹<br> 「なんてだらしない下僕だこと」<br> 一方の座敷<br> 「おいあんまり寄るなよ。」<br> 「だって…」<br> その後読者の8割が殺意を抱く展開になって…<br> <br> そしてお見合いが終わった後ローゼンさんは僕に言った、<br> 「ジュン君、合格だ!これから四年間私と世界を回ってもらいたい。」<br> 「へっ?」<br> <br> to be continue.<br></font>

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