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「別れ話とプロポーズ」(2007/01/07 (日) 18:14:43) の最新版変更点
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<h5>ジ「遅いなー、水銀燈」</h5>
<h5>
今日は水銀燈といっしょに遊園地で、デートだ。今日こそは練りに練った名づけてX計画を実行するつもりなのだ</h5>
<h5>それにしても水銀燈遅いなぁ。</h5>
<h5>
銀「ごめんなさぁい、おそくなっちゃったぁ」何やら大きな袋を持って水銀燈がきた </h5>
<h5>
ジ「はあ、おまえ時間にルーズなのもたいがいにしろよな。」 </h5>
<h5>
銀「だってぇ、ヤクルト買ってたんだもの、しょうがないでしょお。</h5>
<h5>はい、これジュンのぶん」</h5>
<h5>
二ダースも渡されてもなあどうしろっていうんだよ。</h5>
<h5>
まあ、水銀燈がくれたんだから全部飲むけどさ。 </h5>
<h5>あーーあまったるいーー！</h5>
<h5>
銀「足りなかったら言ってねぇ。まだまだたくさんあるから」</h5>
<h5>
さっそくヤクルトをのみながら恐ろしいことをいっている。いったい何百本買ってきたんだ？</h5>
<h5>
そういえば水銀燈の奴会社に乳酸菌手当てとか言ってヤクルト代を出させてるとかいってたが本当みたいだな・・・・</h5>
<h5>
ジ「早くいこう、水銀燈。ヤクルトのみに来たわけじゃない�ろ？」</h5>
<h5>
銀「それもそうねぇ、ちょっと待って。最後の一本飲んじゃうから」</h5>
<h5>
いつのまにかヤクルトの山が大きなスーパー袋からごみ箱に移動している。あいつ、何で糖尿病にならないんだ？</h5>
<h5>よっぽどあたま使ってるのか？</h5>
<h5>
銀「おまたせぇ。ジュンいきましょお」 </h5>
<h5>
ジ「そうだな。まず何から乗ろうか」 </h5>
<h5>
銀「決まってるじゃなぁい。遊園地といえばジェットコースターでしょぉ。あれにのりましょぉ」</h5>
<h5>げっ、よりによって一番恐い奴じゃないか。(ехе)</h5>
<h5>
全長3333メートル途中で逆さまになったり水のなかにつっこんだり</h5>
<h5>
連続ニアピンカーブに火の輪くぐり垂直落下まである何だか物凄い奴。安全基準は満たしているんだろうか・・・</h5>
<h5>
ちなみに最高速度は時速二百キロなんとこのジェットコースターでは乗る前に酸素マスクとゴーグルを渡される。</h5>
<h5>
乗った人によるとその時点で天井にぶら下げた紐に首を通すような気分になるらしい。</h5>
<h5>
はっきり言って命が惜しい。しかし、俺も男だ。彼女の前で不様な真似はできん！</h5>
<h5>
ジ「おっいいねー。のろう、のろう」ガクガクブルブル</h5>
<h5>銀「ジュン、膝が震えてるわよぉ」</h5>
<h5>ジ「orz」(;_;)</h5>
<h5>数十分後－</h5>
<h5>
何で八回連続で、しかもヤクルトのみまくったあとのったのに、なのに水銀燈は顔色一つかえてないんだ！？</h5>
<h5>
銀「あーおもしろかったわぁ。ジューン、次はフリーフォールにのりましょぉ」</h5>
<h5>
ジ「水銀燈さん、もう絶叫マシーンは勘弁してください。マジでお願いします。」</h5>
<h5>
冗談じゃない、これ以上乗ったら腰が抜けてしまう。</h5>
<h5>
銀「ふふふふ、ジュンったらしょうがないわねぇ。じゃあおばけ屋敷いきましょぉ」</h5>
<h5>
銀「キャアァ、助けてぇジュン」 </h5>
<h5>
ジ「すみません、水銀燈さん。まだ何も出てきてないのに驚かないでください」</h5>
<h5>
銀「あらぁ、ジュンは私に抱きつかれるのいやなのぉ(///)」</h5>
<h5>うっ、か、かわいい。</h5>
<h5>
ジ「いや、そんなこと全然ない。むしろうれしいです」</h5>
<h5>キャピキャピイチャイチャ・・・</h5>
<h5>畜生、俺たちが出れねえだろうがBYおばけ一同</h5>
<h5>
銀「もう暗くなってきたわねぇ。何か食べにいきましょお」</h5>
<h5>ジ「うん、いいね。今日は僕がおごるよ。」</h5>
<h5>銀「紅葉がきれいねぇ」</h5>
<h5>遊園地からの帰り道、僕らは公園を歩いていた。 </h5>
<h5>
銀「それにしてもどおしたのぉ？あなたが遊園地にデートにいこうなんて珍しいこともあるもんねぇ。あんなにデートで遊園地いくの嫌がってたのにぃ。何かやましいことでもあるのぉ？」</h5>
<h5>
それは、たんに絶叫マシーンがいやだっただけなんだけどね。 </h5>
<h5>
よし、いまだ。僕は深呼吸をしてから </h5>
<h5>ジ「水銀燈、大事な話があるんだ。そこに座ろう」</h5>
<h5>銀「なあにぃ？」</h5>
<h5>
ジ「水銀燈、僕はもうおまえと恋人なんかでいるのはいやなんだ」</h5>
<h5>
銀「えっ？えっ？それって・・・・・もしかして・・イヤ！そんなのイヤよジュン！どうして？どうしてなの？」</h5>
<h5>
泣きながらはなしを続けようとする水銀燈を僕は黙らせ話を続ける</h5>
<h5>
ジ「僕達、もう恋人でいるのをやめよう。・・・恋人なんかやめて夫婦になろう。」</h5>
<h5>上着から指輪を取り出して水銀燈に差し出す。</h5>
<h5>銀「えっ、それって・・・」</h5>
<h5>ジ「水銀燈、結婚してくれ」</h5>
<h5>
銀「ヒクッ・・・もお、ジュンのおばかさぁん。別れ話かと思ったじゃないの」</h5>
<h5>ジ「ごめん。でもインパクトは強いだろ」ニヤリ</h5>
<h5>ジ「それで返事は？」</h5>
<h5>銀「答えはもちろんイエスよぉ」</h5>
<h5>ジ「いい結婚式にしような」</h5>
<h5>後日談 </h5>
<h5>
銀「というふうなプロポーズだったのよぉ」 </h5>
<h5>薔薇「ジュンかっこいい（///）」</h5>
<h5>
ジ「それが水銀燈の奴結婚式にヤクルトの社長よんだんだぜ？どうおもうよ」 </h5>
<h5>紅「どう思うといわれても困るのだわ」</h5>
<h5>
銀「日頃みんなお世話になってるんだから当然でしょぉ？」 </h5>
<h5>薔薇紅ジ「おまえだけだ」 </h5>
<h5>銀 「orz」</h5>
<h5>－結婚式－ </h5>
<h5>紅「おめでとうなのだわ」 </h5>
<h5>薔薇「・・おめでとう・・・」</h5>
<h5>翠「おめでとうですぅ」 </h5>
<h5>金「おめでとうかしらー」</h5>
<h5>雛「おめでとうなのー」</h5>
<h5>蒼「おめでとう」</h5>
<h5>雪「おめでとうですわ」</h5>
<h5>翠「でも、ひとこといわさせてもらうですぅ」</h5>
<h5>銀「お祝いなんだから言い掛かりつけないでぇ」</h5>
<h5>
翠「この料理はいったいなんなんですかぁぁぁぁあ！？」 </h5>
<h5>
キムチ、ヨーグルト、ヤクルトなどなどがつぎつぎとでてくる </h5>
<h5>
銀「乳酸菌フルコースよぉ。贅沢でしょぉ？遠慮しないで食べてねぇ。ふふ、おいしいわねぇ。あーんぃ、幸せすぎるわぁ」</h5>
<h5>
いや、それはどうかと思うぞ、水銀燈。お酒までカルピスサワーとヤクルトカクテルで統一するのはまずいんじゃ？</h5>
<h5>まぁ僕はカルピスサワー好きだからいいけどさ。</h5>
<h5>・・・第一結婚式のこと忘れてるだろ。おまえ。</h5>
<h5>銀「あっ！」</h5>
<h5>おい。</h5>
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<p>ジ「遅いなー、水銀燈」</p>
<p>今日は水銀燈といっしょに遊園地で、デートだ。</p>
<p>
今日こそは練りに練った名づけてX計画を実行するつもりなのだ</p>
<p>それにしても水銀燈遅いなぁ。</p>
<p>銀「ごめんなさぁい、おそくなっちゃったぁ」</p>
<p>何やら大きな袋を持って水銀燈がきた </p>
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ジ「はあ、おまえ時間にルーズなのもたいがいにしろよな。」 </p>
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銀「だってぇ、ヤクルト買ってたんだもの、しょうがないでしょお。はい、これジュンのぶん」</p>
<p>二ダースも渡されてもなあどうしろっていうんだよ。</p>
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まあ、水銀燈がくれたんだから全部飲むけどさ。 あーーあまったるいーー！</p>
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銀「足りなかったら言ってねぇ。まだまだたくさんあるから」</p>
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さっそくヤクルトをのみながら恐ろしいことをいっている。</p>
<p>いったい何百本買ってきたんだ？</p>
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そういえば水銀燈の奴会社に乳酸菌手当てとか言ってヤクルト代を出させてるとかいってたが本当みたいだな・・・・</p>
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ジ「早くいこう、水銀燈。ヤクルトのみに来たわけじゃないだろ？」</p>
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銀「それもそうねぇ、ちょっと待って。最後の一本飲んじゃうから」</p>
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いつのまにかヤクルトの山が大きなスーパー袋からごみ箱に移動している。</p>
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あいつ、何で糖尿病にならないんだ？よっぽどあたま使ってるのか？</p>
<p>銀「おまたせぇ。ジュンいきましょお」 </p>
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ジ「そうだな。まず何から乗ろうか」 銀「決まってるじゃなぁい。遊園地といえばジェットコースターでしょぉ。あれにのりましょぉ」</p>
<p>げっ、よりによって一番恐い奴じゃないか。</p>
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全長3333メートル途中で逆さまになったり水のなかにつっこんだり連続ニアピンカーブに</p>
<p>火の輪くぐり垂直落下まである何だか物凄い奴。</p>
<p>安全基準は満たしているんだろうか・・・</p>
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ちなみに最高速度は時速二百キロなんとこのジェットコースターでは</p>
<p>乗る前に酸素マスクとゴーグルを渡される。</p>
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乗った人によるとその時点で天井にぶら下げた紐に首を通すような気分になるらしい。</p>
<p>はっきり言って命が惜しい。しかし、俺も男だ。</p>
<p>彼女の前で不様な真似はできん！</p>
<p>ジ「おっいいねー。のろう、のろう」</p>
<p>ガクガクブルブル</p>
<p>銀「ジュン、膝が震えてるわよぉ」</p>
<p>ジ「orz」(;_;)</p>
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数十分後－何で八回連続で、しかもヤクルトのみまくったあとのったのに、</p>
<p>なのに水銀燈は顔色一つかえてないんだ！？</p>
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銀「あーおもしろかったわぁ。ジューン、次はフリーフォールにのりましょぉ」</p>
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ジ「水銀燈さん、もう絶叫マシーンは勘弁してください。マジでお願いします。」</p>
<p>冗談じゃない、これ以上乗ったら腰が抜けてしまう。</p>
<p>銀「ふふふふ、ジュンったらしょうがないわねぇ。</p>
<p>じゃあおばけ屋敷いきましょぉ」</p>
<p>銀「キャアァ、助けてぇジュン」 </p>
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ジ「すみません、水銀燈さん。まだ何も出てきてないのに驚かないでください」</p>
<p>
銀「あらぁ、ジュンは私に抱きつかれるのいやなのぉ(///)」</p>
<p>うっ、か、かわいい。</p>
<p>
ジ「いや、そんなこと全然ない。むしろうれしいです」</p>
<p>
キャピキャピイチャイチャ・・・畜生、俺たちが出れねえだろうがBYおばけ一同</p>
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銀「もう暗くなってきたわねぇ。何か食べにいきましょお」</p>
<p>
ジ「うん、いいね。今日は僕がおごるよ。」銀「紅葉がきれいねぇ」</p>
<p>遊園地からの帰り道、僕らは公園を歩いていた。 </p>
<p>
銀「それにしてもどおしたのぉ？あなたが遊園地にデートにいこうなんて珍しいこともあるもんねぇ。</p>
<p>
あんなにデートで遊園地いくの嫌がってたのにぃ。何かやましいことでもあるのぉ？」</p>
<p>
それは、たんに絶叫マシーンがいやだっただけなんだけどね。</p>
<p>
よし、いまだ。僕は深呼吸をしてから </p>
<p>
ジ「水銀燈、大事な話があるんだ。そこに座ろう」銀「なあにぃ？」</p>
<p>
ジ「水銀燈、僕はもうおまえと恋人なんかでいるのはいやなんだ」</p>
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銀「えっ？えっ？それって・・・・・もしかして・・イヤ！そんなのイヤよジュン！どうして？どうしてなの？」</p>
<p>
泣きながらはなしを続けようとする水銀燈を僕は黙らせ話を続ける</p>
<p>ジ「僕達、もう恋人でいるのをやめよう。</p>
<p>・・・恋人なんかやめて夫婦になろう。」</p>
<p>上着から指輪を取り出して水銀燈に差し出す。</p>
<p>銀「えっ、それって・・・」</p>
<p>ジ「水銀燈、結婚してくれ」</p>
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銀「ヒクッ・・・もお、ジュンのおばかさぁん。別れ話かと思ったじゃないの」</p>
<p>ジ「ごめん。でもインパクトは強いだろ」</p>
<p>ニヤリ</p>
<p>ジ「それで返事は？」</p>
<p>銀「答えはもちろんイエスよぉ」</p>
<p>ジ「いい結婚式にしような」</p>
<br>
<p>後日談 </p>
<p>銀「というふうなプロポーズだったのよぉ」 </p>
<p>薔薇「ジュンかっこいい（///）」</p>
<p>
ジ「それが水銀燈の奴結婚式にヤクルトの社長よんだんだぜ？どうおもうよ」 </p>
<p>紅「どう思うといわれても困るのだわ」</p>
<p>
銀「日頃みんなお世話になってるんだから当然でしょぉ？」 </p>
<p>薔薇紅ジ「おまえだけだ」 </p>
<p>銀 「orz」</p>
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<p>－結婚式－ </p>
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<p>紅「おめでとうなのだわ」 </p>
<p>薔薇「・・おめでとう・・・」</p>
<p>翠「おめでとうですぅ」 </p>
<p>金「おめでとうかしらー」</p>
<p>雛「おめでとうなのー」</p>
<p>蒼「おめでとう」</p>
<p>雪「おめでとうですわ」</p>
<p>翠「でも、ひとこといわさせてもらうですぅ」</p>
<p>銀「お祝いなんだから言い掛かりつけないでぇ」</p>
<p>
翠「この料理はいったいなんなんですかぁぁぁぁあ！？」 </p>
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キムチ、ヨーグルト、ヤクルトなどなどがつぎつぎとでてくる </p>
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銀「乳酸菌フルコースよぉ。贅沢でしょぉ？遠慮しないで食べてねぇ。</p>
<p>ふふ、おいしいわねぇ。あーんぃ、幸せすぎるわぁ」</p>
<p>いや、それはどうかと思うぞ、水銀燈。</p>
<p>
お酒までカルピスサワーとヤクルトカクテルで統一するのはまずいんじゃ？</p>
<p>まぁ僕はカルピスサワー好きだからいいけどさ。</p>
<p>・・・第一結婚式のこと忘れてるだろ。おまえ。</p>
<p>銀「あっ！」</p>
<p>おい。 <!-- toctype = X-unknown --><!-- toctype = text --><!-- text -->
<!-- END TOC --></p>
