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複数短編2」(2006/03/12 (日) 18:16:28) の最新版変更点

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<hr> <p><a title="iroiross2" name="iroiross2"></a></p> <p> ひな祭り。男の僕にはあまり関係ないと思っていた、が</p> <br> <p>前<br> 銀「ジュン~私がお雛様役よね~?」<br> 真「あら?銀髪な貴女にお雛様役が務まるとは思わないわ」<br> 銀「なによぉ、金髪のお雛様だっていないわよぉ!」<br> 真「な!」<br> 銀「それにぃ~普段からジュンのこと下僕って言ってるわよね~?主と下僕だったら同じ高さに並ぶのはおかしいわよぉ」<br> 真「…なんなのだわ」<br> 銀「…なによぉ」</p> <br> <p>右<br> 金「ジュンと一緒に並ぶのは私かしらー!」<br> 雛「うー雛もー!」<br> 金「やめるかしらー!お雛様は一人かしらー!」<br> 雛「ならばうぬを倒しお雛様の役を我が手に!」<br> 金「急にキャラがかわったかしらー!」</p> <br> <p>左<br> 翠「蒼星石・・・なんのつもりですか?」<br> 蒼「え、え?何が?」<br> 翠「なんで今日に限ってお化粧なんてしてやがるんですか!どうせジュンを誘惑しようとでも思いやがったんでしょう!」<br> 蒼「な!ね、姉さんだってなんで今日はジュン君に優しいのさ!」<br> 翠「ぐ、偶然です!」</p> <br> <p>後<br> 薔「・・・ジュン君」<br> 雪「ジュン君・・・」<br> 薔「・・・・・・私が隣じゃ嫌・・・?」<br> 雪「私では駄目でしょうか・・・?」</p> <br> <p>ま さ に 四 面 楚 歌<br> ほんと雛祭りは地獄だぜフゥハハハーハァー……はぁ…</p> <p><br> <br></p> <hr> 平和な一日 <p>紅茶をすすりながら<br> 真「へいわね~」<br> 金「そ、そうかしら?」真「そうよ、あっちではジュンが蒼星石に追われてるし、」<br> 金「(翠星石に手をだすなってあれほど忠告したかしら)」<br> 真「翠星石はパニック起こしてガクブルしてるし」<br> 金「(蒼星石のせいかしら、翠星石の事調教でもしてるのかしら?)」真「あっちではアッガイが暴れてるし」<br> 金「(パイロットは薔薇しぃかしら・・・)」<br> 真「水銀燈はアッガイに追われてるし」<br> 金「(つかまったら最後かしら)」<br> 真「向こうでは二足歩行の兎がキラキーにたべられてるし」<br> 金「(よだれ垂れてきたかしら)」<br> 真「平和ね~」<br> 金「へ、平和かしら・・・」</p> <hr> <br> <p>べ「ジュン、買 わ な い か」<br> J「・・・何を?」<br> べ「怪しい露天で買ったチャネリングなるものだ、人の強い思念を受信できる代物だ」<br> J「なにその怪しい物品」<br> べ「通常価格5000円の所を1000円だ」<br> J「そういえば笹塚にかりた1000円返す当てが無いって騒いでたな」<br> べ「友人を助けると思って買ってくれ、頼む」<br> J「まあ、ベジータの頼みならな。わかった買うよ」<br> べ「ありがとう!やはり持つべきものは友達だな!」</p> <p><br> <br> J「さて、信じてるわけじゃないけど・・・試したくなるのが人間の性だよな。使ってみるか。」</p> <p><br> <br> 電波受信中<br></p> <p><br> J「お、なんか聞こえてきた」<br></p> <br> <p> 真(ふふふ・・・明日こそジュンを私のものに・・・明日二人きりになるチャンスがあるわ・・・)<br> 銀(うふふ・・・ジュンを夜道で襲って・・・貴方を私だけのジャンクにしてあげるぅ・・・)<br> 翠(この一服盛った弁当を・・・ジュンに・・・ですう)<br> 蒼(ふふ・・・翠星石を私のお嫁にして・・・ジュン君を私のお婿にすれば・・・完璧)<br> 金(楽してズルしてジュンをゲットかしらー。まずはノリを買収して合鍵ゲットかしらー)<br> 雛(ううージュンのうにゅーは雛だけのものなのー・・・)<br> 雪(明日ジュン君をうちに呼んで・・・ラプラスをご馳走して・・・薔薇水晶と一緒に・・・)<br> 薔(・・・明日・・・きら姉と一緒に・・・ジュン君を私達好みに・・・・・・・調教)</p> <p><br> <br> べ(や、やめろ梅岡ー、ここからが本当のうわあああああああああああああ)<br> 梅(ふ・・・ベジータは僕のもの・・・あとは・・・ジュン君だ・・・)</p> <p><br> <br> ロ(くく・・・娘達をどこの馬の骨と分からぬ奴等にやるものか・・・やはりここは幼馴染のジュン君に・・・まずは法律を・・・彼を拉致して・・・)<br> </p> <p><br> 笹「最近ジュンと連絡が取れないんですけど・・・」<br> の「部屋に何個も鍵つけて閉じこもっちゃって・・・」</p> <p><br></p> <hr> <br> <br> <p> J「はあ、梅岡の奴、もっと早く返してくれよ・・・疲れたな・・・」<br> ガチャ<br> 真「あら、遅いわよ下僕。さあ縛ってあげる」<br> 銀「うふふ・・・今日も足でしてあげるわよぉ・・・?」<br> 翠「チビ人間・・・足を舐めるですぅ♪」<br> 蒼「さあ、今日も耳を責めてあげるよ・・・」<br> 金「早くお尻を出すかしらー!」<br> 雛「ジュンのうにゅーほしいのー!」<br> 雪「大丈夫ですジュン君・・・すぐに良くなります」<br> 薔「ふふふ・・・・・・ピシ(鞭を鳴らす」</p> <br> <p><br> 笹「え?泊めてくれって?なんか顔が真っ青だけど・・・大丈夫?」</p> <br> <hr> <br> <p><br>  こんな夜更けに、闇と風邪の中にチャリで二人乗りしてるのは誰だろう<br>  それはベジータとジュンだ。ベジータはおびえるジュンをチャリに乗せて走っている。</p> <br> <p>ベジータ   「ジュンよ、なぜ顔を隠すのだ」<br> ジュン   「ベジータには水銀燈が見えないの。鞭を持ってを、ボンテージを着ている・・・」<br> ベジータ   「あれはただのホテル街だ・・・」<br> 水銀燈 「かわいいジュンや、一緒においで。面白い遊びをしよう。縛って鞭で叩いて蝋燭を垂らし、足で踏んだり後ろから攻めてたり耳を攻めたりするよ。」<br> ジュン  「ベジータ、ベジータ!きこえないの。水銀燈がぼくになにかいうよ。」<br> ベジータ  「落ち着け、車が玉突き起こしてるだけだ」<br> 水銀燈 「いいジュンだ、私と一緒に行こう。私の妹達がもてなすよ。お前をここちよくたたき、踏み、愛するのだ。」<br> ジュン 「ベジータ、ベジータ!見えないの、あの暗いところに水銀燈の妹達が!」<br> ベジータ 「見えるよ。だが、あれは未だに廊下に立たされてる笹塚だよ」<br> 水銀燈「愛しているよ、ジュン。お前の美しい姿がたまらない。力づくでもつれてゆく!」<br> ジュン 「ベジータ、ベジータ!水銀燈がぼくをつかまえる!水銀燈がぼくをひどい目にあわせる!」</p> <br> <p>  ベジータはぎょっとして、チャリを全力で走らせた。あえぐジュンに必死で声を掛け、やっとの想いでベジータ宅に着いた・・・<br>  後ろにいたはずのジュンはすでにいなかった・・・</p> <br> <hr> <br> <p><br> 今は高校の昼休み。薔薇乙女達に囲まれて動けないジュン<br> 真「さあ、誰を選ぶの?(ジロ」<br> 銀「もちろん私よねえ?(抱きつく」<br> 翠「なに馬鹿なこといってやがりますか。私にきまってますぅ!(如雨露を取り出す」<br> 蒼「ジュン君・・・僕だよね?(鋏を取り出す」<br> 金「わ、私」<br> 雛「金糸雀はどうでもいいのー。ジュンは私とあそぶのー!(ヒドイカシラー」<br> 雪「私・・・ジュン君に捨てられたら・・・ぐすん(泣き落し」<br> 薔「・・・・・藁人形」</p> <br> <p>べ「最近羨ましいを通り越して可哀想になってきた」<br> 笹「誰選んでも酷い目にあうからねえ・・・」<br></p> <br> <br> <hr> <br> <br> <p> J「ふう・・・ローゼンさんに無理やり養子にされてから休まる日がないな・・・」<br> ガチャ<br> 真「ジュン。今晩も私よね?」<br> 銀「ちょっとぉ、真紅は昨日もしてたじゃなぁい」<br> 翠「そういう水銀燈だって朝にトイレでしてたですぅ!」<br> 蒼「やっぱりここは僕だよね?」<br> 金「わ、私も最近だいt」<br> 雛「金糸雀はどうでもいいのー。雛もジュンと一緒に寝たいのー!(マタヒドイカシラー」<br> 雪「わ、わたし・・・最近構って貰ってません・・・(泣」<br> 薔「・・・・・地下室」</p> <br> <p> 笹「いらっしゃ・・・あれ、ジュン。君がコンビニ来るなんて珍しいね・・・え?ポーション20本?現実のHPは回復しないよ?」</p> <br> <hr> <br> <p> J「さて・・・また面倒なことになる前に帰るか・・・」<br> ガラ!<br> 銀「ジューン、だめよぉ・・・まだ帰さないわぁ(抱きつき」<br> 真「ジュン!何鼻の下伸ばしてるのだわ!(ツインテールアタック」<br> 翠「チビ人間!ひとがお弁当作ってやったんだから帰りに買い物に付き合うデス!(如雨露」<br> 蒼「ジュン君・・・僕言ったよね、一緒に帰ろうって・・・(鋏」<br> 金「ジュンかしらー!生徒会の仕事手伝って欲しいかしらー!(辞典」<br> 雛「うー、雛と一緒にうにゅー食べに行くのー!(うにゅー」<br> 雪「ジュン君・・・私とでは・・・駄目ですか・・・?(泣き」<br> 薔「・・・・・・ジー(精神攻撃」</p> <br> <p>サトミタダシ薬局店<br> 笹(バイト)「いらっしゃ・・・あれ、ジュン。え?ハイポーション30本?ユンケルならあるけど・・・?」</p> <br> <hr> <br> <p><br> J「ん・・・朝か・・・」<br> ガチャ!<br> 真「ジュン!朝よ、起きるのだわ!」<br> 銀「ジューン・・・貴方のヤクルトちょうだぁい・・・(布団の中に入る」<br> 翠「ち、チビ人間!朝ごはんは私の手作りですよ!さっさと食いやがれデスこんちくしょー!」<br> 蒼「ジュン君、朝だよ。眠いなら僕が目を覚まさせてあげようか・・・?(ベットに入る」<br> 金「か、カナも」<br> 雛「どうでもいいのー!ジュンー!早く起きて遊んでなのー!(マタマタヒドイカシラー」<br> 雪「ジュン君、朝ですよ。ふふ、お寝坊さんですね・・・早く起きないと・・・キスしちゃいますよ・・・?」<br> 薔「・・・・・・・・(最初から布団の中にいた」</p> <br> <p> ローゼン「ふ!ノイローゼとは情けないぞジュン君!よし、この超強力栄養剤と超爆発精力剤を君に(ry」</p> <br> <hr> <br> <p> の「ジュン君大丈夫?まさか入院しちゃうなんて・・・どうしようお姉ちゃん出張で付き添いしてあげられないの・・・そうだ、真紅ちゃん達に頼むわね」</p> <p><br> 学校<br> 巴「桜田君がストレス障害で入院したので皆で色紙を書こうと思います。一人ずつ励ましの言葉を書いてください」</p> <br> <p> 巴『桜田君大丈夫?みんなも心配してるから早く良くなってね』<br> 真『可哀想なジュン。水銀燈に毎日言い寄られてストレスがたまったのね。退院したら私と一緒に行きましょう。そう、誰にも干渉できない場所へ・・・』<br> 銀『ジュン大丈夫?お見舞い行くからねぇ・・・そうそう、薔薇水晶の本に載ってたんだけど体から毒を抜くお呪い。方法?簡単よぉ~・・・ヤクルトと一緒に出すのよ・・・あ・な・た・の』<br> 翠『チビ人間!自分の体ぐらいちゃんと管理しろですぅ!今度お見舞い持って行ってやるです!別に何も盛らないから心配するなですう!』<br> 蒼『皆好き勝手書いてるけど・・・お見舞い行くからね。大丈夫だよ・・・ジュン君に危害加えようとする人たちからは僕が守るから・・・そう、そして僕だけのモノに・・・』<br> 金『カナもいままでの汚名を挽回するためにお見舞い頑張るかし』<br> 雛『汚名は挽回じゃなくて返上するものなのー。うにゅーもってお見舞いくのー。うにゅー110個持って行くのー。ちゃんと全部食べてなのー。(モウカイチャッタカシラー』<br> 雪『ジュン君大丈夫ですか?のりさんの代わりに今度付き添いで看病してあげますね?一日中。そう一日中・・・ご飯も・・・お風呂も・・・夜も・・・』</p> <p> 薔『・・・・・その病院、お父様のグループの病院・・・カメラも・・・つけ放題・・・だね』<br> べ『ひどくカオスな色紙だが・・・というか彼女達の親父のグループの病院だと・・・まずいよスネーク!』<br> 笹『ちょ、もうスペースが』</p> <br> <br> <p>巴「絶対安静の状態で脱走なんて・・・」<br> 笹「ダンボールをかぶった状態で発見か・・・」<br> べ「無茶しやがって・・・」<br> の「うう・・・ジュン君・・・早く良くなってね・・・」</p> <br> <p>薔薇乙女s「・・・ふふふ」</p> <p><br></p> <br> <hr> <br> <br> <p>保守&改変ネタ<br> そんな事よりベジータよ、ちょいと聞いてくれよ。スレとあんま関係ないけどさ。<br> このあいだ、学校で薔薇姉妹達と屋上で飯食ったんです。薔薇姉妹。<br> そしたらなんか囲まれてめちゃくちゃでカオスなんだよ。<br> で、よく見たらなんか扉の鍵とか閉められてるし、出口封鎖、とか蒼星石が言うんですよ。<br> もうね、怖いと。来なきゃ良かったと。<br> お前らな、美人姉妹八人で一人の男囲って襲うとするなよ、助けて。<br> 薔薇姉妹だよ、姉妹。<br> なんか姉妹丼とか言ってるし。姉妹八人で男一人か。体もたねーよ。<br> よーし水銀燈童貞奪っちゃうぞー、とか言ってるの。もう本当に逃げたい。<br> お前らな、金やるから逃がしてくれと。<br> 屋上ってのはな、もっと殺伐としてるべきなんだよ。<br> 一人で飯食ってる男子と向かい側のカップルの男子でいつ喧嘩が始まってもおかしくない、<br> 狩るか狩られるか、そんな雰囲気がいいんじゃねーか。薔薇姉妹は、教室戻ってください。<br> で、やっと解放されるかと思ったら、薔薇水晶が、まだ足りない、とか言ってるんです。<br> そこでまた絶望ですよ。<br> あのな、そんな何回もでねーんだよ。マジで。<br> 物欲しそうな顔して何が、まだ足りない、だ。<br> お前らはいつ俺を解放する気になるのかと。問い詰めたい。小1時間問い詰めたい。<br> お前ら、午後の授業サボる気なんじゃないんかと。<br> 屋上通の俺から言わせてもらえば今、昼休みの終わりと言えばやっぱり、<br> 見回り、これだね。<br> 梅岡の屋上見回り。これがお昼の屋上。<br> 梅岡ってのは生徒思いな先生。そん代わり空回りしすぎで反対に嫌われてる。これ。<br> で、それに膝カックン。これ最強。<br> しかしこれをやるとと次から屋上が閉鎖されるという危険も伴う、諸刃の剣。<br> 素人にはお薦め出来ない。<br> まあお前、ベジータは、早く俺をかくまってくださいってこったうわなにする薔薇姉妹やめr。</p> <br> <hr> <br> <br> <p>薔薇姉妹<br>  「薔薇姉妹達よ、見よッ、ジュンが来たぞ。我等の婿となるジュンだッ!!<br>  「昨日まで続いていたわけじゃない巴×ジュンの時代はようやく終わりを告げる…、この巴の死によってだッ!!<br>  「我が薔薇姉妹達よ。我等の苦しみはすべてこの女によって引き起こされた災いであった。<br>  「血縁である薔薇姉妹達よ。我々はすべての恨みをこの女の血であがない、水に流すとしよう。<br>  「すべての争いはこれで終わりにしよう。真紅と水銀燈は同じジュンの嫁なのだから。<br> 笹塚<br>  「…汝、神の子よ。最期に言い残すことはあるか?<br> 巴<br>  「ふはは、すべてのジュンは薔薇姉妹のものだと?ふははははは、愚かなやつらめ。<br>  「ジュンの幼馴染はこの私だ。貴様ら、すべての薔薇姉妹ではない。すでにジュンの初めては貰ったのだぞ。<br> 薔薇姉妹<br>  「黙れッ! この期に及んでジュンを自分のモノにするかッ!<br> 巴<br>  「哀れだぞ、薔薇姉妹。貴様等も私と同じだ…。<br>  「鈍感で、いくらアプローチしても気付かない、自分はこちらをどきどきさせる…。それがジュンというもの。<br>  「薔薇姉妹、貴様等はジュンを手中に収めたと思っていよう…。しかし、それは見当違いだ。<br>  「ジュンの想い人はお前達ではないぞ。女ではない…。この私の姿は貴様の未来の姿なのだ。ふはははは。<br> 薔薇姉妹<br>  「ええい、もうよいッ。やれッ!<br> 巴<br>  「哀れだ、哀れだぞ…、薔薇姉妹よ。ふはははははは…。</p>
<hr> <p><a title="iroiross2" name="iroiross2"></a></p> <p> ひな祭り。男の僕にはあまり関係ないと思っていた、が</p> <br> <p>前<br> 銀「ジュン~私がお雛様役よね~?」<br> 真「あら?銀髪な貴女にお雛様役が務まるとは思わないわ」<br> 銀「なによぉ、金髪のお雛様だっていないわよぉ!」<br> 真「な!」<br> 銀「それにぃ~普段からジュンのこと下僕って言ってるわよね~?主と下僕だったら同じ高さに並ぶのはおかしいわよぉ」<br> 真「…なんなのだわ」<br> 銀「…なによぉ」</p> <br> <p>右<br> 金「ジュンと一緒に並ぶのは私かしらー!」<br> 雛「うー雛もー!」<br> 金「やめるかしらー!お雛様は一人かしらー!」<br> 雛「ならばうぬを倒しお雛様の役を我が手に!」<br> 金「急にキャラがかわったかしらー!」</p> <br> <p>左<br> 翠「蒼星石・・・なんのつもりですか?」<br> 蒼「え、え?何が?」<br> 翠「なんで今日に限ってお化粧なんてしてやがるんですか!どうせジュンを誘惑しようとでも思いやがったんでしょう!」<br> 蒼「な!ね、姉さんだってなんで今日はジュン君に優しいのさ!」<br> 翠「ぐ、偶然です!」</p> <br> <p>後<br> 薔「・・・ジュン君」<br> 雪「ジュン君・・・」<br> 薔「・・・・・・私が隣じゃ嫌・・・?」<br> 雪「私では駄目でしょうか・・・?」</p> <br> <p>ま さ に 四 面 楚 歌<br> ほんと雛祭りは地獄だぜフゥハハハーハァー……はぁ…</p> <p><br> <br></p> <hr> 平和な一日 <p>紅茶をすすりながら<br> 真「へいわね~」<br> 金「そ、そうかしら?」真「そうよ、あっちではジュンが蒼星石に追われてるし、」<br> 金「(翠星石に手をだすなってあれほど忠告したかしら)」<br> 真「翠星石はパニック起こしてガクブルしてるし」<br> 金「(蒼星石のせいかしら、翠星石の事調教でもしてるのかしら?)」真「あっちではアッガイが暴れてるし」<br> 金「(パイロットは薔薇しぃかしら・・・)」<br> 真「水銀燈はアッガイに追われてるし」<br> 金「(つかまったら最後かしら)」<br> 真「向こうでは二足歩行の兎がキラキーにたべられてるし」<br> 金「(よだれ垂れてきたかしら)」<br> 真「平和ね~」<br> 金「へ、平和かしら・・・」</p> <hr> <br> <p>べ「ジュン、買 わ な い か」<br> J「・・・何を?」<br> べ「怪しい露天で買ったチャネリングなるものだ、人の強い思念を受信できる代物だ」<br> J「なにその怪しい物品」<br> べ「通常価格5000円の所を1000円だ」<br> J「そういえば笹塚にかりた1000円返す当てが無いって騒いでたな」<br> べ「友人を助けると思って買ってくれ、頼む」<br> J「まあ、ベジータの頼みならな。わかった買うよ」<br> べ「ありがとう!やはり持つべきものは友達だな!」</p> <p><br> <br> J「さて、信じてるわけじゃないけど・・・試したくなるのが人間の性だよな。使ってみるか。」</p> <p><br> <br> 電波受信中<br></p> <p><br> J「お、なんか聞こえてきた」<br></p> <br> <p> 真(ふふふ・・・明日こそジュンを私のものに・・・明日二人きりになるチャンスがあるわ・・・)<br> 銀(うふふ・・・ジュンを夜道で襲って・・・貴方を私だけのジャンクにしてあげるぅ・・・)<br> 翠(この一服盛った弁当を・・・ジュンに・・・ですう)<br> 蒼(ふふ・・・翠星石を私のお嫁にして・・・ジュン君を私のお婿にすれば・・・完璧)<br> 金(楽してズルしてジュンをゲットかしらー。まずはノリを買収して合鍵ゲットかしらー)<br> 雛(ううージュンのうにゅーは雛だけのものなのー・・・)<br> 雪(明日ジュン君をうちに呼んで・・・ラプラスをご馳走して・・・薔薇水晶と一緒に・・・)<br> 薔(・・・明日・・・きら姉と一緒に・・・ジュン君を私達好みに・・・・・・・調教)</p> <p><br> <br> べ(や、やめろ梅岡ー、ここからが本当のうわあああああああああああああ)<br> 梅(ふ・・・ベジータは僕のもの・・・あとは・・・ジュン君だ・・・)</p> <p><br> <br> ロ(くく・・・娘達をどこの馬の骨と分からぬ奴等にやるものか・・・やはりここは幼馴染のジュン君に・・・まずは法律を・・・彼を拉致して・・・)<br> </p> <p><br> 笹「最近ジュンと連絡が取れないんですけど・・・」<br> の「部屋に何個も鍵つけて閉じこもっちゃって・・・」</p> <p><br></p> <hr> <br> <br> <p> J「はあ、梅岡の奴、もっと早く返してくれよ・・・疲れたな・・・」<br> ガチャ<br> 真「あら、遅いわよ下僕。さあ縛ってあげる」<br> 銀「うふふ・・・今日も足でしてあげるわよぉ・・・?」<br> 翠「チビ人間・・・足を舐めるですぅ♪」<br> 蒼「さあ、今日も耳を責めてあげるよ・・・」<br> 金「早くお尻を出すかしらー!」<br> 雛「ジュンのうにゅーほしいのー!」<br> 雪「大丈夫ですジュン君・・・すぐに良くなります」<br> 薔「ふふふ・・・・・・ピシ(鞭を鳴らす」</p> <br> <p><br> 笹「え?泊めてくれって?なんか顔が真っ青だけど・・・大丈夫?」</p> <br> <hr> <br> <p><br>  こんな夜更けに、闇と風邪の中にチャリで二人乗りしてるのは誰だろう<br>  それはベジータとジュンだ。ベジータはおびえるジュンをチャリに乗せて走っている。</p> <br> <p>ベジータ   「ジュンよ、なぜ顔を隠すのだ」<br> ジュン   「ベジータには水銀燈が見えないの。鞭を持ってを、ボンテージを着ている・・・」<br> ベジータ   「あれはただのホテル街だ・・・」<br> 水銀燈 「かわいいジュンや、一緒においで。面白い遊びをしよう。縛って鞭で叩いて蝋燭を垂らし、足で踏んだり後ろから攻めてたり耳を攻めたりするよ。」<br> ジュン  「ベジータ、ベジータ!きこえないの。水銀燈がぼくになにかいうよ。」<br> ベジータ  「落ち着け、車が玉突き起こしてるだけだ」<br> 水銀燈 「いいジュンだ、私と一緒に行こう。私の妹達がもてなすよ。お前をここちよくたたき、踏み、愛するのだ。」<br> ジュン 「ベジータ、ベジータ!見えないの、あの暗いところに水銀燈の妹達が!」<br> ベジータ 「見えるよ。だが、あれは未だに廊下に立たされてる笹塚だよ」<br> 水銀燈「愛しているよ、ジュン。お前の美しい姿がたまらない。力づくでもつれてゆく!」<br> ジュン 「ベジータ、ベジータ!水銀燈がぼくをつかまえる!水銀燈がぼくをひどい目にあわせる!」</p> <br> <p>  ベジータはぎょっとして、チャリを全力で走らせた。あえぐジュンに必死で声を掛け、やっとの想いでベジータ宅に着いた・・・<br>  後ろにいたはずのジュンはすでにいなかった・・・</p> <br> <hr> <br> <p><br> 今は高校の昼休み。薔薇乙女達に囲まれて動けないジュン<br> 真「さあ、誰を選ぶの?(ジロ」<br> 銀「もちろん私よねえ?(抱きつく」<br> 翠「なに馬鹿なこといってやがりますか。私にきまってますぅ!(如雨露を取り出す」<br> 蒼「ジュン君・・・僕だよね?(鋏を取り出す」<br> 金「わ、私」<br> 雛「金糸雀はどうでもいいのー。ジュンは私とあそぶのー!(ヒドイカシラー」<br> 雪「私・・・ジュン君に捨てられたら・・・ぐすん(泣き落し」<br> 薔「・・・・・藁人形」</p> <br> <p>べ「最近羨ましいを通り越して可哀想になってきた」<br> 笹「誰選んでも酷い目にあうからねえ・・・」<br></p> <br> <br> <hr> <br> <br> <p> J「ふう・・・ローゼンさんに無理やり養子にされてから休まる日がないな・・・」<br> ガチャ<br> 真「ジュン。今晩も私よね?」<br> 銀「ちょっとぉ、真紅は昨日もしてたじゃなぁい」<br> 翠「そういう水銀燈だって朝にトイレでしてたですぅ!」<br> 蒼「やっぱりここは僕だよね?」<br> 金「わ、私も最近だいt」<br> 雛「金糸雀はどうでもいいのー。雛もジュンと一緒に寝たいのー!(マタヒドイカシラー」<br> 雪「わ、わたし・・・最近構って貰ってません・・・(泣」<br> 薔「・・・・・地下室」</p> <br> <p> 笹「いらっしゃ・・・あれ、ジュン。君がコンビニ来るなんて珍しいね・・・え?ポーション20本?現実のHPは回復しないよ?」</p> <br> <hr> <br> <p> J「さて・・・また面倒なことになる前に帰るか・・・」<br> ガラ!<br> 銀「ジューン、だめよぉ・・・まだ帰さないわぁ(抱きつき」<br> 真「ジュン!何鼻の下伸ばしてるのだわ!(ツインテールアタック」<br> 翠「チビ人間!ひとがお弁当作ってやったんだから帰りに買い物に付き合うデス!(如雨露」<br> 蒼「ジュン君・・・僕言ったよね、一緒に帰ろうって・・・(鋏」<br> 金「ジュンかしらー!生徒会の仕事手伝って欲しいかしらー!(辞典」<br> 雛「うー、雛と一緒にうにゅー食べに行くのー!(うにゅー」<br> 雪「ジュン君・・・私とでは・・・駄目ですか・・・?(泣き」<br> 薔「・・・・・・ジー(精神攻撃」</p> <br> <p>サトミタダシ薬局店<br> 笹(バイト)「いらっしゃ・・・あれ、ジュン。え?ハイポーション30本?ユンケルならあるけど・・・?」</p> <br> <hr> <br> <p><br> J「ん・・・朝か・・・」<br> ガチャ!<br> 真「ジュン!朝よ、起きるのだわ!」<br> 銀「ジューン・・・貴方のヤクルトちょうだぁい・・・(布団の中に入る」<br> 翠「ち、チビ人間!朝ごはんは私の手作りですよ!さっさと食いやがれデスこんちくしょー!」<br> 蒼「ジュン君、朝だよ。眠いなら僕が目を覚まさせてあげようか・・・?(ベットに入る」<br> 金「か、カナも」<br> 雛「どうでもいいのー!ジュンー!早く起きて遊んでなのー!(マタマタヒドイカシラー」<br> 雪「ジュン君、朝ですよ。ふふ、お寝坊さんですね・・・早く起きないと・・・キスしちゃいますよ・・・?」<br> 薔「・・・・・・・・(最初から布団の中にいた」</p> <br> <p> ローゼン「ふ!ノイローゼとは情けないぞジュン君!よし、この超強力栄養剤と超爆発精力剤を君に(ry」</p> <br> <hr> <br> <br> <p>男1「なんだって、あの八人が?」<br> J「そうなんだ、毎日毎日よってたかって僕のことを……。」<br> 男1「はいはいワロスワロスwww」<br> J「あの、少し相談していいか?」<br> 男2「ん?なんだ桜田。」<br> J「実は…かくかくしかじか」<br> 男2「け!あんな美人に囲まれてなにが不満なんだよ!あっちいけハーレム野郎!!」<br> <br> <br> J「なんで誰も相談にのってくれないんだよぉ……(つдT)グスッ」<br> 笹「だってどう見ても惚気です。本当に(ry」</p> <br> <br> <p> の「ジュン君大丈夫?まさか入院しちゃうなんて・・・どうしようお姉ちゃん出張で付き添いしてあげられないの・・・そうだ、真紅ちゃん達に頼むわね」</p> <p><br> 学校<br> 巴「桜田君がストレス障害で入院したので皆で色紙を書こうと思います。一人ずつ励ましの言葉を書いてください」</p> <br> <p> 巴『桜田君大丈夫?みんなも心配してるから早く良くなってね』<br> 真『可哀想なジュン。水銀燈に毎日言い寄られてストレスがたまったのね。退院したら私と一緒に行きましょう。そう、誰にも干渉できない場所へ・・・』<br> 銀『ジュン大丈夫?お見舞い行くからねぇ・・・そうそう、薔薇水晶の本に載ってたんだけど体から毒を抜くお呪い。方法?簡単よぉ~・・・ヤクルトと一緒に出すのよ・・・あ・な・た・の』<br> 翠『チビ人間!自分の体ぐらいちゃんと管理しろですぅ!今度お見舞い持って行ってやるです!別に何も盛らないから心配するなですう!』<br> 蒼『皆好き勝手書いてるけど・・・お見舞い行くからね。大丈夫だよ・・・ジュン君に危害加えようとする人たちからは僕が守るから・・・そう、そして僕だけのモノに・・・』<br> 金『カナもいままでの汚名を挽回するためにお見舞い頑張るかし』<br> 雛『汚名は挽回じゃなくて返上するものなのー。うにゅーもってお見舞いくのー。うにゅー110個持って行くのー。ちゃんと全部食べてなのー。(モウカイチャッタカシラー』<br> 雪『ジュン君大丈夫ですか?のりさんの代わりに今度付き添いで看病してあげますね?一日中。そう一日中・・・ご飯も・・・お風呂も・・・夜も・・・』</p> <p> 薔『・・・・・その病院、お父様のグループの病院・・・カメラも・・・つけ放題・・・だね』<br> べ『ひどくカオスな色紙だが・・・というか彼女達の親父のグループの病院だと・・・まずいよスネーク!』<br> 笹『ちょ、もうスペースが』</p> <br> <br> <p>巴「絶対安静の状態で脱走なんて・・・」<br> 笹「ダンボールをかぶった状態で発見か・・・」<br> べ「無茶しやがって・・・」<br> の「うう・・・ジュン君・・・早く良くなってね・・・」</p> <br> <p>薔薇乙女s「・・・ふふふ」</p> <p><br></p> <br> <hr> <br> <br> <p>保守&改変ネタ<br> そんな事よりベジータよ、ちょいと聞いてくれよ。スレとあんま関係ないけどさ。<br> このあいだ、学校で薔薇姉妹達と屋上で飯食ったんです。薔薇姉妹。<br> そしたらなんか囲まれてめちゃくちゃでカオスなんだよ。<br> で、よく見たらなんか扉の鍵とか閉められてるし、出口封鎖、とか蒼星石が言うんですよ。<br> もうね、怖いと。来なきゃ良かったと。<br> お前らな、美人姉妹八人で一人の男囲って襲うとするなよ、助けて。<br> 薔薇姉妹だよ、姉妹。<br> なんか姉妹丼とか言ってるし。姉妹八人で男一人か。体もたねーよ。<br> よーし水銀燈童貞奪っちゃうぞー、とか言ってるの。もう本当に逃げたい。<br> お前らな、金やるから逃がしてくれと。<br> 屋上ってのはな、もっと殺伐としてるべきなんだよ。<br> 一人で飯食ってる男子と向かい側のカップルの男子でいつ喧嘩が始まってもおかしくない、<br> 狩るか狩られるか、そんな雰囲気がいいんじゃねーか。薔薇姉妹は、教室戻ってください。<br> で、やっと解放されるかと思ったら、薔薇水晶が、まだ足りない、とか言ってるんです。<br> そこでまた絶望ですよ。<br> あのな、そんな何回もでねーんだよ。マジで。<br> 物欲しそうな顔して何が、まだ足りない、だ。<br> お前らはいつ俺を解放する気になるのかと。問い詰めたい。小1時間問い詰めたい。<br> お前ら、午後の授業サボる気なんじゃないんかと。<br> 屋上通の俺から言わせてもらえば今、昼休みの終わりと言えばやっぱり、<br> 見回り、これだね。<br> 梅岡の屋上見回り。これがお昼の屋上。<br> 梅岡ってのは生徒思いな先生。そん代わり空回りしすぎで反対に嫌われてる。これ。<br> で、それに膝カックン。これ最強。<br> しかしこれをやるとと次から屋上が閉鎖されるという危険も伴う、諸刃の剣。<br> 素人にはお薦め出来ない。<br> まあお前、ベジータは、早く俺をかくまってくださいってこったうわなにする薔薇姉妹やめr。</p> <br> <hr> <br> <br> <p>薔薇姉妹<br>  「薔薇姉妹達よ、見よッ、ジュンが来たぞ。我等の婿となるジュンだッ!!<br>  「昨日まで続いていたわけじゃない巴×ジュンの時代はようやく終わりを告げる…、この巴の死によってだッ!!<br>  「我が薔薇姉妹達よ。我等の苦しみはすべてこの女によって引き起こされた災いであった。<br>  「血縁である薔薇姉妹達よ。我々はすべての恨みをこの女の血であがない、水に流すとしよう。<br>  「すべての争いはこれで終わりにしよう。真紅と水銀燈は同じジュンの嫁なのだから。<br> 笹塚<br>  「…汝、神の子よ。最期に言い残すことはあるか?<br> 巴<br>  「ふはは、すべてのジュンは薔薇姉妹のものだと?ふははははは、愚かなやつらめ。<br>  「ジュンの幼馴染はこの私だ。貴様ら、すべての薔薇姉妹ではない。すでにジュンの初めては貰ったのだぞ。<br> 薔薇姉妹<br>  「黙れッ! この期に及んでジュンを自分のモノにするかッ!<br> 巴<br>  「哀れだぞ、薔薇姉妹。貴様等も私と同じだ…。<br>  「鈍感で、いくらアプローチしても気付かない、自分はこちらをどきどきさせる…。それがジュンというもの。<br>  「薔薇姉妹、貴様等はジュンを手中に収めたと思っていよう…。しかし、それは見当違いだ。<br>  「ジュンの想い人はお前達ではないぞ。女ではない…。この私の姿は貴様の未来の姿なのだ。ふはははは。<br> 薔薇姉妹<br>  「ええい、もうよいッ。やれッ!<br> 巴<br>  「哀れだ、哀れだぞ…、薔薇姉妹よ。ふはははははは…。</p>

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