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金ちゃん銀ちゃん・シャワールーム攻防編」(2006/08/24 (木) 10:09:04) の最新版変更点

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J「あっぢぃ・・・どうしてこんなに暑いんだよ・・・」<br> 銀「気温36℃湿度45%じゃ仕方が無いわぁ・・・JUM?シャワーでもあびてきたらぁ?」<br> J「何で水銀燈は全然平気なんだよ・・・」<br> 銀「乳酸菌の力よぉ」<br> J「マジか」<br> 銀「嘘よぉ、やせ我慢してるだけ」<br> J「ちょwwまあいいやじゃあシャワーでも入ってくるよ・・・・覗くなよ?」<br> 銀「やぁよ」<br> J「おまwwwwまぁ冗談もほどほどにしときなよ」<br> 銀「いてらっしゃぁい」<br> <br> 銀「行ったようねぇ・・・金糸雀ぁ、準備は出来てるぅ?」<br> 金「上々かしら!前後左右縦横斜め余すことなく撮れる赤外線搭載の毎度おなじみカナスペシャルかしら!」<br> 銀「上出来よぉ、じゃあ早速覗きましょぉ」<br> 金「アイアイサーかしら!・・・・JUMが来たかしら!・・・あれ?」<br> 銀「服を着てるわねぇ・・・」<br> <br> J(水銀燈の事だ・・・念には念を入れて風呂場を調べておくか・・・)<br> <br> 銀「あらぁ?もしかしてカメラに気付いたのぉ?」<br> 金「そ・・・そんな事無いかしら!カメラの覗き穴は針の穴程度かしら!そう簡単には・・・」<br> <br> J(水銀燈は良く金糸雀を使って覗くからな・・・いい加減僕も学習するって・・・さて、今回は30個位かな)<br> <br> 金「ど・・・どんどん見えなくなるかしら!JUMにテープか何かで塞がれてるかしら!」<br> 銀「JUM・・・腕を上げたわねぇ・・・水銀燈嬉しいわぁ・・・こうでなくっちゃ面白くないものぉ」<br> 金「カナスペシャル40(フォーティ)が・・・カナの努力が水の泡かしら・・・」<br> <br> J(ちょwwww20とか30とかの話じゃねぇwww何個付けたんだよww)<br> <br> 銀「どうやらプランAは失敗ねぇ・・・しょうがないわぁプランBに変更よぉ」<br> 金「らじゃーかしら!」<br> <br> J(シャワーのヘッド・・・よし、水銀燈のシャンプー・・・よし、換気扇・・・よし全部解除完了だ・・・それにしてもこの能力は何処で・・・)<br> <br> 銀「プランBはマジックミラーよぉ、今のジュンはカメラを全部解除して油断してるはずよぉ、そこを突くのよぉ」<br> 金「か・・・カナスペシャルはタダの囮に過ぎなかったのかしら!カナの想定の範囲内かしら!」<br> 銀「しぃ・・・JUMが来たわぁ・・・あらぁ、バスタオルで隠してるわねぇ・・・」<br> 金「狭いかしら見えないかしら水銀燈ー、カナにも見せるかしらー!」<br> 銀「やぁよ、JUMの裸体を拝むのは水銀燈だけで十分よぉ」<br> 金「イヤかしらカナも見るかしらもっとつめるかしら!」<br> <br> J(はぁ・・・なんでシャワー一つ浴びるのにこんなゲリラ戦みたいな事しなくちゃならないんだよ・・・まぁこれでやっとシャワーを浴びれる・・・・・・・・・・・・・・・・一応念のためバスタオル巻いていくか・・・)<br> <br> 銀「五月蝿いわぁ!いい加減にあきらめなさぁい!怒るわよぉ!」<br> 金「コレばっかりは譲れないかしらぁ!!カナだって怒るかしらー!」<br> 銀「ギャース」<br> 金「ギャース」<br> <br> J(ふぃー・・・冷たいシャワーは格別だなぁ・・・)<br> 鏡『ギャース』<br> J(ん?)<br> 鏡『ギャース』<br> J(・・・・・まさか)<br> マッチを持ってきて鏡の前で擦るJUM、代表的なマジックミラー判別法である、詳しくはググってくれ<br> J(あいつら・・・どうやら今回は本気らしいな・・・でも今回は僕も一味違うよ・・・クックック)<br> <br> 銀「はぁはぁ」<br> 金「はぁはぁ」<br> 銀「そ・・・それじゃあ金糸雀からの10秒ずつのローテーションで決まりねぇ・・・はぁはぁ」<br> 金「それでいいかしら・・・はぁはぁ」<br> 銀「それじゃあお先どうぞぉ」<br> 金「お先に失礼するかしら・・・あれ?まっくらかしら?何も見えないかしら?」<br> 銀「はぁ・・・どうやら騒ぎすぎたようねぇ・・・JUMに気付かれたみたいだわぁ」<br> 金「時間の無駄だったかしら・・・」<br> 銀「仕方がないわねぇ・・・最終作戦プランCでいくわぁ」<br> 金「あ・・・あのプランCをやるのかしら・・・ちょっと勇気がいるかしら・・・」<br> 銀「据え膳食わねばなんとやらよぉ、すぐそこにご馳走があるのよぉ・・・やるに決まってるじゃなぁい」<br> <br> J(・・・・どうやら連中は引いたようだな・・・また仕掛けてくる可能性は十二分にある・・・まぁこんな時のために僕にも最終防衛ラインが・・・)<br> <br> 銀「準備はできたぁ?」<br> 金「ちょ・・・ちょっと恥ずかしいかしら」<br> 銀「バスタオル一枚だからって怯む事はないわぁ、コレも我らの野望の為よぉ」<br> 金「視姦がだめなら直接攻撃かしら!」<br> 銀「その意気よぉ」<br> 金「行くかしら!」<br> 銀「じゃあ脱衣所に進入するわよぉ・・・あれぇ?開かないわぁ?」<br> 金「鍵が掛かってるかしら・・・」<br> 銀「JUM・・・今回は本気らしいわねぇ・・・うふふ・・・萌えてきたわぁ・・・」<br> 金「水銀燈チョット怖いかしら・・・でも頼りになるかもかしら・・・」<br> 銀「JUM!聞こえてる!?」<br> <br> 銀『JUM!聞こえてる!?」<br> J「うわっ!・・・なんだよ水銀燈!」<br> 銀『今から金糸雀二人でそっちに行くわぁ・・・楽しみにしてなさぁい・・・うふふ』<br> J「・・・・・・ハッハッハ・・・よかろう・・・しかし君達にその鍵が解除できるかなぁ!!それは僕が通販で偶然見つけた凄い鍵だぜ」<br> 銀『凄い自信ねぇ・・・・まぁいいわぁ・・覚悟をしておきなさぁい・・・JUMの貞操はもう水銀燈の手の中よぉ』<br> 金『かしらー!』<br> J「はっはっは、それは解除出来てから言ってほしいなぁ!」<br> <br> 銀「JUM・・・今回は本当に強気ねぇ・・・」<br> 金「でも本当にこの鍵は厄介かしら・・・」<br> 銀「なんか見た目がゴツイわねぇ・・・なんか数字の書いてあるボタンもあるしぃ・・・カードリーダーみたいなのもあるわぁ・・・」<br> 金「コレは多分パスワード・IDカード・声紋・網膜でそれぞれ個別にロックしてある鍵かしらー」<br> 銀「なんでこんなものが通販で売ってるのよぉ・・・」<br> 金「意地でも解除してやるかしら!」<br> 銀「まぁパスワードは適当にぃ・・・ポチポチっと」<br> 鍵『ピピッ・・・パスワード確認シマシタ』<br> 金「開いちゃったかしら」<br> 銀「うふふふふ・・・まずは第一関門突破ねぇ・・・」<br> J(いくらあいつ等でもあの鍵は外せないだろう・・・何しろヤフオクで買った掘り出し物・・・元ホワイトハウスで大統領の安全を<br>   守っていた鍵・・・・・・・らしいからな)<br> 鍵『ピピッ・・・パスワード確認シマシタ』<br> J「え?」<br> 金「開いちゃったかしら」<br> 銀『うふふふふ・・・まずは第一関門突破ねぇ・・・』<br> J(マジかよ・・・でもまだ3つ残ってる筈だ・・・大丈夫だ・・・大丈夫だ・・・)<br> <br> 金「次はIDカードかしら、流石にコレはカードが無いと無理かしら・・・」<br> 銀「まぁ適当に色々つっこんでみましょ」<br> 金「とりあえず家中のカードを集めるかしら!」<br> 銀「そうねぇ・・・それじゃあ5分後にまたここに集合よぉ」<br> 金「了解かしら」<br> <br> J(大丈夫だ・・・IDカードはここにある・・・大丈夫だ・・・俺は平気だ・・・いたってC∞Lだ・・・正常だ・・・」<br> 銀『あらぁ・・・結構あつまったわねぇ・・・これだけあれば当たっちゃったりするかもねぇ』<br> 金『ありえないと思うけどやる価値は有りかしら!』<br> J(・・・・・・・・開くハズは無い・・・よな?)<br> 銀『まずは水銀燈から行くわぁ・・・えいっ』<br> 鍵『ピピッ・・・IDヲ確認シマシタ』<br> 金『一発かしら』<br> J「何でだよ!」<br> 銀『あらぁJUM?きになるのぉ?うふふ・・・もうイーシャンテンよぉ・・・待っててちょだぁい』<br> 金『水銀燈?』<br> 銀『なぁに?』<br> 金『ちょっと気になったんだけど何のカードを使ったのかしら?』<br> 銀『えーっと○ーコード○トラーよぉ』<br> J(orz バーコー○バ○ラーでなんで開くんだよ・・・)<br> <br> 銀「何はともあれ次は声紋ねぇ・・・金糸雀ぁ・・・あなたJUMの音声テープとかあるぅ?」<br> 金「無いかしら・・・いつも盗撮は軽さと小ささを重視して映像のみの超小型を使ってるかしら・・・」<br> 銀「そうよねぇ・・・コレばっかりはどうしようも無いわねぇ・・・」<br> <br> J(ん・・・あいつら諦めたのか?)<br> 銀『JUM・・・私達は此処までねぇ・・・完敗よぉ』<br> 金『もう限界かしら・・・」<br> 銀『色々と迷惑かけたわね・・・今回は引き上げるわぁ・・・」<br> J(!・・・・お・・・・俺の勝ちなのか?・・・・・俺が勝ったのか!?)<br> J「ヤッホーィ!」<br> 鍵『ピピッ・・・正門ヲ確認シマシタ』<br> J「え?」<br> 銀『うふふふふふ引っかかったわねぇJUM・・・甘いわぁ・・・ヤクルトの様に甘いわぁ・・・』<br> 金『こんな口先の誘導に引っかかるなんてJUMは卵焼きの様に甘いのかしら!』<br> J「し・・・・しまったぁぁぁぁぁぁ!」<br> 鍵『ピピッ・・・声紋ヲ確認シ・・・』<br> J「うるせぇ!!!」<br> 鍵『(´・ω・`)』<br> <br> 銀「何はともあれ最終防衛ライン突破まであと1関門よぉ・・・」<br> 金「網膜パターンは流石に厳しいかしら・・・」<br> 銀「水銀燈にいい考えがあるわぁ」<br> 金「なにかしら?」<br> 銀「・・・JU-M!」<br> J『なんだよ!』<br> 銀「お眼目ちょうだぁい!」<br> J『やるか!!』<br> 銀「駄目だったわぁ・・・」<br> 金「・・・・」<br> <br> J(大丈夫だ・・・平気だ・・・さっきのようなヘマはしない・・・俺はK∞L・・・いたってQ∞Lだ・・・)<br> <br> 銀「万策尽きたわぁ・・・」<br> 金「流石に網膜なんてどうしようも無いかしら・・・」<br> 銀「目の前にはJUMの裸体があるのにぃ・・・悔しいわぁ・・・」<br> 金「かしらぁ・・・」<br> <br> J「お前達の快進撃も此処までのようだな・・・・・」<br> 銀『そうみたいねぇ・・・残念よぉ』<br> 金『もう一手足りないかしらぁ』<br> J「それじゃあ俺は安心してシャワーに入らせてもらうよ・・・はぁ・・・・」<br> 銀「気持ちよさそうねぇ・・・」<br> J「ああ、とっても気持ち良いよ!・・・・え?」<br> 金「お背中お流ししますかしら・・・フフフ」<br> J「ちょ・・・お前達なんで此処に?鍵は!?」<br> 銀「外したわぁ」<br> J「ど・・・どうやって!」<br> 銀「これよコレぇ」<br> J「ド・・・ドライバー?」<br> 金「JUM・・・鍵を普通にプラスドライバーで付けちゃあんまり意味が無いかしら・・・まぁ最後まで気が付かなかったカナ達もカナ達だけど・・・」<br> 銀「それにJUM・・・」<br> J「な・・・なんだよ」<br> 銀「鍵を解除している間に服に着替えれば良かったのにぃ」<br> J「・・・・・・orz」<br> 金「さぁ・・・お楽しみの時間かしらぁ・・・」<br> 銀「そうねぇ・・・晩御飯までたのしみましょぉ・・・」<br> 金「フフフフフ」<br> 銀「うふふふふ」<br> J「いやぁ・・・・・勘弁して・・・・おっぱいが・・・らめぇ・・・・後生です・・・そんなこすり付けないで・・・・いやあぁぁぁぁあぁぁぁぁぁぁ!!!!」<br> 風呂場にはJUMの叫び声と水銀燈と金糸雀の嬌声が響き渡ったとさ、めでたしめでたし<br> J「めでたくねぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!」<br> <br> <br> <br> (´・ω・`)見直しましたが誤字脱字は勘弁です<br>

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