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「薔薇乙女戦記」プロローグ」(2006/08/01 (火) 17:13:01) の最新版変更点

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<ul> <li><a title="「薔薇乙女戦記」プロローグ (19s)" href= "http://www9.atwiki.jp/rozenmaidenhumanss/pages/1392.html"><font color= "#666666">プロローグ</font></a></li> <li>第一話</li> </ul>
<p>これは、かつて存在した薔薇咲き誇る国と、<br> 八人の乙女、そして1人の軍師の物語である。<br> <br> 「薔薇乙女戦記」<br> <br> かつて、大陸の数ある国々の中で栄華を誇っていたのも今は昔のこと。<br> 薔薇咲き誇る国と呼ばれた「アリス・ケーニクライヒ」は、今や衰退し、<br> ただの小国に成り下がっていた。<br> 数年前、国王ローゼンの崩御により、王位を継承した王女、雪華綺晶。<br> 彼女は、部下たちに支えられ、王家に仕える錬金術師エンジュの<br> 助言のもと、かろうじて政治を行っていた。<br> <br> 以前の国王たちの時代では、大きな国土を保有していたが、<br> 今では周辺国の圧力によって国境は狭まり、寂れてしまっていた。<br> そして、さらに今、世界は再び争いの混乱の中に巻き込まれようとしていたのである。<br> <br> そして、運命は動き始める。<br> <br> <br> キャラクター紹介<br> ジュン<br> 国境近くの領地を治める貴族、サクラダ家の当主。<br> 日々悪化していく国内情勢、そして国外からの圧力という<br> 状況を打破すべく、1人打開策を練っていた。<br> 「本日お目通りを願ったのは他でもありません。<br> この国の今後についてです。」<br> <br> 水銀燈<br> アリス・ケーニクライヒの騎士。<br> もとは貴族の令嬢だったが、自ら志願し騎士になる。<br> 剣の腕では右に出る者はいないといわれるほどの実力で、<br> 兵たちからの信頼もあつい。<br> 「戦場の黒き天使」の異名を持つ。<br> 愛馬メイメイを駆る。<br> 「天使よぉ…。黒き天使があなたたちを地獄へ送ってあげるわぁ…」<br> <br> 真紅<br> 水銀燈と同じく、もとは貴族の令嬢だったが志願して騎士になる。<br> 水銀燈のよき友でありライバル。<br> 「戦場に煌めく紅玉」と呼ばれる。<br> 愛馬ホーリエを駆る。「ジュン、私たちの戦い、そこで見ているのだわ」<br> <br> 蒼星石<br> 双子の姉の翠星石を守る力を得るため騎士に志願した。<br> 「蒼き鋼鉄の旋風」と呼ばれる。<br> 主に切り込み隊長的な役割を果たす。<br> 「僕が絶対に君を守ってみせる」<br> <br> 翠星石<br> 蒼星石とは双子の姉妹。<br> 王国で錬金術や魔術の研究を行っている。<br> 薬学や医学の発展に努め、王国付きの錬金術師エンジュに弟子入りした。<br> 「チビに言われなくても、とっておきを作ってやるです!」<br> <br> 薔薇水晶<br> 王国付きの錬金術師エンジュの1人娘。<br> 普段は物静かで何を考えているかわからないが、薬や医学に対する知識は豊富。<br> 「…私も戦う。…この国のために<br> <br> 金糸雀<br> 王国に仕える騎士。<br> 本来の務めは敵情視察や情報収集。<br> 普段からそそっかしくミスも多いが、本人はめげずに任務に励んでいる。<br> ピチカートという主に伝令用の鷹を飼っている。<br> 「敵の視察ならお任せかしら~♪」<br> <br> 雛苺<br> 騎士見習い。<br> 主に真紅や水銀燈の身の周りの世話が仕事だが、子供っぽく、<br> 仕事よりは周りにトラブルや迷惑を持ち込む。<br> 良くも悪くもムードメーカー。<br> 「みんなっ!あいとっ!あいとなのーっ!」<br> <br> 雪華綺晶<br> アリス・ケーニクライヒの王女。<br> まだ王位について日が浅く、世間知らずな部分が多い。<br> 父王ローゼンの相談役だったエンジュから助言をもらい、<br> 王国の政治を行っている。<br> 「民のため、そして私を支えてくれる者たちのため、<br> この戦いに負けるわけにはいきません!」<br> <br> エンジュ<br> 王国付きの錬金術師。<br> 薔薇水晶の父親で娘を溺愛している。<br> 娘のことになると我を忘れるが、腕は確かで医術の発展に貢献している。<br> </p>

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