どのファイターが相手でも崖奪いを利用することで読み合いを仕掛けることができる。
特に崖奪いに対しての行動は上手いプレイヤーでも癖が出やすいので、相手の動きを覚えていれば読みの成功率を大きく上げることができる。
ここでは撃墜するための選択肢を紹介する。
ステージの崖端でステージ中央を見る向きに立つ。相手の上Bに当たってしまうときは、上Bに合わせてジャンプかガードをすればいい。
まずはこれを見せておかないと読み合いをすることができない。崖奪いを成立させて崖の上に戻るだけでも有利な状況を作ることができるので、無理に追撃を行う必要はない。
相手が崖奪いに反応して回避崖上がりをしたときは、崖離し空中ジャンプから空N1段目を当てることができる。
崖奪いが成立すると読んだときは空後を当てにいく。ただし読みが外れて相手が崖の上に戻っていると、自分の復帰が危なくなってしまう。崖奪いをされたときの浮き具合は相手のファイターによって変わるため、空後の先端が当たってしまうことがある。当て方をあらかじめ調べておくと良い。
崖奪いをせずに、崖の上で攻撃をジャンプ崖上がりに合わせる。崖奪いのタイミングで一瞬しゃがみをして気持ちだけのフェイントを見せてもいい。
持続が長く合わせやすい上強や上スマより難しくなるが、横スマを合わせればより低い%から撃墜を狙える。
上強を出すときはロイの向きによって飛ぶベクトルが変わる。ステージ中央を見る向きならステージ外側に吹っ飛び、ステージ外側を見る向きならステージ内側に吹っ飛ぶ。
回避崖上がりを読んだときの択。できれば回避上がりのモーションを確認してから出すべき。ファイターによって回避崖上がりの移動距離が変わることに注意。
攻撃上がりをガードしたときにはこれ。崖奪い読みで攻撃崖上がりを入力する人は少ないがいないわけではない。相手ファイターのモーション次第で横スマが当たらないことがあるので注意する。
崖を掴んでから20F(0.33秒)までの間は何もできず、崖奪いも発生しない。ここではこれを強制つかまりと呼ぶ。強制つかまりが終わったとき、または終わった後に別のファイターが崖に掴まると崖奪いが成立する。強制つかまり中に別のキャラが崖を掴んだとき、崖奪いをされる側の強制つかまりが終わるまでにジャンプor攻撃or回避崖上がりを入力すると崖奪いが成立しない。
崖奪いをされたファイターは28F(0.47秒)の間、何もできない。
ジャンプ崖上がり中は先行入力ができない。ジャンプと空中回避はジャンプ崖上がりが終わってから2F後に出せるようになる。攻撃と必殺技に制限はない。
全ファイターの攻撃崖上がりは、攻撃が出る3F前に無敵がなくなる。
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