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 卒業式も終わり、なんとなく気分が開放的になった3月の半ば、 終業式まではあと数日となったある日曜の午後、僕はちょっとした用があって学校に来ていた。

ここローゼン高校では部活動がさかんなので休みでも結構学内にジャージ姿の生徒の姿が見える。僕はそんな彼らを横目で見ながら校舎に入り、美術室を目指して歩いて行く。

 申し遅れたが僕の名前は桜田JUM。ローゼン高校の1年で美術部に在籍している。部活は特に熱心に活動している訳でもない。まあ位心地がいいので適当にやっているというのが本音といったところ。               

そんな僕がなんでわざわざ日曜に学校に来たかというと、昨日部活で美術室にいた時に、最近買ったばかりのipodを置き忘れてしまったのだ。せっかく買ったものを盗まれるのも面白くないし色々とダウンロードしたい音楽もある。日曜の午後はたいてい暇なので少し面倒だが来てしまおうと思い立ち、現在校舎の中をだらだらと歩いている。「そういえば美術室の鍵って空いているのかな。」ふと重要な事に気づいたのだが空いているかも知れないのでそのまま美術室を目指す。鍵がかかっていればその時考えればいい。

目指す美術室の前に来てドアが少し開いている事に気づく。どうやら誰かすでに来ているらしい。



      



 


 





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