(株)魔法製作所 > 赤い靴の誘惑


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赤い靴の誘惑 (創元推理文庫 F ス 5-2 (株)魔法製作所)
シャンナ・スウェンドソン 今泉 敦子
東京創元社 2007-03
評価

by G-Tools , 2008/05/15


購入日:07/05/29
読了日:08/05/14

前作よりロマンティックがパワーアップしてます。
奥手同士の恋愛にニマニマが止まりません。なんといっても、エンディングが素晴らしい。この胸きゅ~んは、昔なつかし少女マンガのラブコメだ~。アメリカ発ロマンスといえば、ハーレクイン。ヒーローは暗い過去持ちマッチョ野郎でヒロインは強気意地っ張りという、お約束パターンにときめくよりウンザリしちゃうんだけど、この(株)魔法製作所のヒロインのケイティは日本人からみても普通の感覚のお嬢さんで親しみがもてるし、ヒーロ役のオーウェンはこれみよがしなマッチョじゃなくて(笑)、シャイで優しくて料理が上手で本好きな好青年なんである。彼こそ、理想の君! ヒーローといえばマッチョな(?)アメリカでこのキュートな王子キャラが出てきたっていうのが一番すごいなぁと思ったり。
自信が持てない女の子がボーイフレンドをもつことで、自分に価値があると思いたいという心理とか、高嶺の花の理想の君より手の届くところにいる自分に好意を持っている男を選ぶ、臆病ゆえのずるさとか、わかるわかる~と読み手の女性は苦笑しながら共感することでしょう。

テキサスから襲来した免疫ありの母親と一緒のてんやわんやのニューヨーク観光、会社で暗躍しているスパイを見つけ出す仕事を任命されながら、免疫がなくなり魔法に対して無防備になってしまったり、赤い靴をはいてから異常にもてだしたり、いろいろと笑えます。笑えるだけじゃなく、後半はもうロマンティックがとまらない~♪ のです。
ぜひ、まだの方には、これを読んでニマニマしていただきたいと思います。

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