3章:

(あれ、まただ…)

休み時間、ふと目に付いたのは一人で席に座る暁子ちゃん。

(そういえば、今日、ずっと…だよな…)

朝から幾度か目に留まった暁子ちゃんは全てが今みたいに一人でいるところばかりだ。
いつもならみんなの輪の中心にいるはずなのに。
今日はその輪から外れ、ぼんやりと目を伏せている。

(声…かけてみるかな)

主「き…」
日「姉さん」

(あ………)

声を出しかけたが、それは日向の声によってかき消された。

(…ま、いいか)

特に明確な目的があったわけでもなく、何となく声をかけようと思ったまでだ。
何やら話を始めた二人を横目に、これ以上声をかけることは諦めた。



―ガラリ

勢いよく扉が開く。
その音に顔を上げると、先生がツカツカと教壇に上がっていくところだった。
朝のチャイムが鳴ったのはもう5分も前のことだ。
いつも時間厳守のはずの先生の遅い到着の所為か、教室内は騒がしい。

礼「静かに!」

少し大きめの声を出して生徒達を静める。
ぴたりと生徒達の声が止んだ。

礼「それでは出席…といきたいところですが、今日はその前に大事な話があります」
主「?」

突然の話に生徒達は疑問符を浮かべる。

礼「大変残念な話なのですが…どうやらクラス内でイジメが起こっているようです」

クラス中が一気にざわめきだった。
反応はといえば、どこか好奇心に目を輝かせる者、キョロキョロと辺りを見回す者、近くの生徒と喋り出す者とさまざまだ。

礼「静かに!!」

再び先生が声を張り上げ生徒達を静める。

礼「高校生にもなってこのようなことが起こるというのはとても残念です。と言うよりも、あってはいけないことです。今回のことで誰がどうだなどと問い詰めるようなことはしませんが、もし心当たりがある者がいればそのような行為は今後一切しないように。…それでは出席をとります」

それだけ言うと先生はいつもと同じように生徒達の名前を読み上げ出した。

それにしてもイジメ…か。
そんなもんがクラス内にあったんだなぁ…俺は気付かなかったけど。
でも普通、こんなことぐらいでなくなんないよなあ…。
もしかしたら逆上して酷くなるかもしれんのに。
ま、言われるまで気づかなかったし、俺には関係ないことなんだろうけど…。



女子A(ちさ菜)「ちょっと、絶対まずいって!先生に知られちゃったし・・・」
女子B「誰かがチクッたんじゃないの?」
女子C「でも誰が?」
女子D「知らなーい!でも、私関係ないし?」
女子A「え、でもあんただって…!」
女子B「あ、そしたら私も関係ないよね?私がやれって言ったわけでもないし」
女子A「え・・・?」
女子C「そうそう。私あんまり酷いこともしてないしみんなやってたことだし」
女子D「って言うか、主にやってたのってあんただよね?」
女子A「そ、そんな・・・だって・・・!」
女子B「そう言えば、あんたいっつも苛めてたよね?」
女子A「で、でもあたし一人じゃ・・・」
女子C「ちょっとやめてよね!人の所為にするの!」
女子A「っ・・・!」
女子D「ね、もう行こ?私たちまで苛めに加担してたって思われたら嫌じゃん」
女子B「そうよね、行こ行こ!」
女子A「あ、待って・・・!」

女子A「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

女子A「・・・そんな・・・・・・だって、あたしは暁子のために・・・みんなだって・・・」

暁「ちさ菜?」
ち「暁子・・・!!」
暁「苛めって・・・ちさ菜だったの?」
ち「え・・・?」
暁「そういうのって、良くないと思う」
ち「だ、だって暁子・・・!」
暁「私、困ってるって、嫌なことがあったって・・・相談しただけよ?」
ち「で、でもあれは・・・!」
暁「そうやって人の所為にするのも・・・良くないと思うわ」
ち「…きょ・・・こ・・・・・・・・・」

ごめんね、ちさ菜。
私、悪役にはなりたくないの。
いつでも、みんなに愛されていたいの。
あの人から、愛されない分。



礼「はーい、席についてー!」

先生が教室内に入ってくると、それまで騒がしかった教室内は一気に静かになる。

礼「それでは出席をとります」

毎朝の恒例だ。
出席番号順に、次々と生徒達が呼ばれ、返事をしていく。

礼「○○くん」
主「あ、はい」

俺も例に倣って返事を返す。

礼「…以上。欠席は垂髪さんだけですね」

あれ…返事がなかったからてっきりいつもの遅刻だと思ってたけど、休みなのか。

羽「あれ、めっずらしいこともあるもんだなー」
主「何が?」
羽「だって毎年皆勤賞の垂髪が休みなんだぜ?こりゃ明日は槍でも降るんじゃねーの?」
主「へえー…まあ、あいつ身体強そうだもんな」
羽「だろ?それに…」
礼「こら、そこ!静かにしなさい!」

話に花が咲いてきたところでストップがかかる。
俺と羽生治は顔を見合わせると姿勢を直し正面へと向き直した。



暁子side

鳥「じゃーね、暁子!」
音「さよならですわ」
暁「うん、また明日ね!」

やっぱりというべきか・・・今日ちさ菜は学校を休んだ。
一人で全て罪を被ってくれた彼女には、本当に心の奥底から感謝している。
そのおかげで今日も私はいつも通りの生活を送れたのだから。

主「暁子ちゃん、またな」
羽「じゃーな」
暁「うん、バイバイ!」

クラス中のほとんどがご丁寧に私に挨拶をして教室から出て行く。
これもいつものこと。

ズキン、と心が痛む。
もう身体の傷はすっかり完治してしまっている。
罰は、心で受け止めるしかないのだ。



教室内、一つの空席をチラリと見る。
今日も垂髪は休み。
ちょうど4日目、普通の体調不良ならば回復している期間だ。

どうしたんだろうなー…。

そんなことをボーっと考える。
垂髪がいない所為か、このところとても静かだ。

鳥「それでさー、垂髪さんったらさー」
小「ねー、あれはいくらなんでもねー」

そのときタイミングよく垂髪の名前が聞こえてきた。
見ればすぐ傍で鳥越と有栖川が何やら話している。
なんとなく俺もその会話に参加してみることにした。

主「何々、垂髪がどうたって?」
鳥「あ、○○もちょっと聞いてよぉ!」
主「おお、聞く聞く」
鳥「あのさー、今垂髪さん休んでるじゃない?あれってさー、この前のイジメの話が原因なのよ!」

その意外な言葉に驚く。

主「え!?何、垂髪苛められてたの!!?」
小「ばーっか!そんな訳ないでしょ!」
鳥「そう、逆よ逆!」
主「逆ぅ?なのに何で…」
鳥「もー、にっぶい!」
小「立場が悪くなったからこれないに決まってるじゃない!」
鳥「ねー、先生どころかクラス中にまで知れ渡っちゃってねー、かわいそ!」
主「えー…でも俺全然気付かなかったけどなあ…」
小「あんたが鈍いだけじゃないの?」
主「いや、絶対知らない奴多いって!」

キョロキョロと辺りを見渡す。

主「な、暁子ちゃん!」
暁「え!?」

偶然その場を通りかかった暁子ちゃんに話をふってみる。

暁「えっと…?」
主「イジメ、あったって知らなかったよな?」
暁「あ…」

少し困ったように眉を顰めながら言葉を続ける。

暁「うん、こんなのって学級委員長失格かもしれないけど…」
主「あ、いや、違うって!そういうんじゃなくって…」
鳥「バカっ!」
小「サイテーね」
主「いや、だから…!」

リ「○○さん」

思いもよらなかった暁子ちゃんの反応に焦り、どうしようかと言葉を探していたところで名前を呼ばれた。
天の助けとばかりに振り向けば、そこには灰塚さんが立っていた。

主「あ…どうかした?」
リ「○○さん、数学のノートの提出がまだですよね?出していただけますか?」

数学のノート…数学のノート…あ、課題のやつ!

主「悪い!すっかり忘れてた…ちょっと取ってくるから」
リ「いいえ」
鳥「やばっ!そう言えば私もまだじゃん!」
小「あたしもだわ!」
鳥「ごっめーん、灰塚さんちょっと待っててー」
リ「あ、はい…」

暁「…………」
リ「…………」
暁「…灰塚さん、どうかした?」
リ「…茨さん、あなたは…ずるいです…」
暁「…そう…そっか…」



暁子side

気付いてしまったんだ、灰塚さんは。
もしかしたらそれは随分前からのことかもしれないけれど。
そう言えば彼女は私よりも良くできる子なのに、いつも私の影に隠れてたな、なんてことを思い返してみる。
常に彼女はその現状を保っていてくれた。
それでもやはり拭いきれない劣等感はあるのだろう。
・・・当たり前か。
それが余計に彼女に本来の私を気付かせたのかもしれない。
彼女にないものをたまたま私が持っていた。
だから、私が羨ましいんだろうな。
無い物強請り、自分の持っているものだけじゃ我慢できない。
人間ってなんて強欲な生き物なんだろう。
多分、私が言えたことじゃないんだろうけど。

犬「茨さん?」
暁「は、はい!?」

突然に名前を呼ばれ少し心臓が跳ね上がった。

暁「あ・・・どうかしたの?」
驢「先生が呼んでたんだなー」
暁「先生が?」

先生。
その言葉を聞いて心臓が先ほどの比にならないぐらいに跳ね上がる。

犬「ええ、そうです」
暁「ありがとう!えっと…職員室、で良いのかな?」
犬「あ、いいえ!数学準備室みたいですよ」
暁「そっか。それじゃ、ちょっと行ってくるね!」
驢「いってらっしゃいなんだなー」

それでも平静を保って受け答えをすると、二人に見送られながら数学準備室へと向かった。
1歩、2歩と近づいていくごとに鼓動が早くなっていくのが分かる。
先生が私に何の用事なのか。
私が考えていることが正解なら多分―・・・・・・



暁「失礼します」
礼「どうぞ」

お決まりの一連の挨拶。
それを交わすと室内へと足を踏み入れた。

礼「あ、そこにでも座ってください」
暁「はい、先生」

先生の勧めるまま椅子に座る。
この狭い教室に招かれたときはいつも決まって二人きりだった。
だから私はこの時間も空間も大好き。

暁「それで、用件って言うのは・・・?」
礼「ああ、それは・・・」
暁「もしかして、この前のお返事・・・いただけるんですか?」

・・・そう、ついこの前、私は先生に告白をした。
でも、本当はするつもりなんてなかった。
先生に好きな人がいることも、先生が私のことを生徒としてしか見ていないということも分かっていたつもりだったから。
それでも、先生の口から出た言葉は「考えさせて欲しい」というものだった。
当然振られるとばかり思い込んでいた私とって夢を見させるには十分な言葉だ。
先生が私について考えてくれてる。
私のことを見てくれてる。
だから、ここに立っていられる。
希望が欠片すらもないのなら、きっと私はここにいない。
最初から負けると分かっている勝負なんてしたくないから。
その現実を見たくないから。
本当なら100%勝てる勝負じゃないとしたくないのだけど、先生のこととなれば話は別だ。
ほんの少し、希望があるだけで良い。
それで良いから・・・。
多分、今この瞬間が今まで生きてきた中で一番可能性が少ないことなのかもしれない。
それでも・・・どうか先生が私のことを思ってくれていますように。
受け入れてくれますように。

暁「・・・聞かせてください、お返事・・・・・・」
礼「・・・・・・その前に、聞いておきたいことがあります」
暁「・・・なんですか?」
礼「この前のこと・・・本気、なんですね?」
暁「あ、当たり前です!!」
礼「・・・そうですか」
暁「・・・・・・・・・・・・」
礼「・・・・・・では、私に好きな人がいたことは?」
暁「え・・・?」
礼「好きな人がいたこと・・・知ってましたか?」
暁「・・・・・・・・・」
礼「どうなんですか?」
暁「・・・はい、知ってました・・・・・・・・・っでも!それでも、私は先生のことが好きです!」
礼「・・・・・・・・・」
暁「私、先生のためならなんだってしてあげられます!第一、上城さんは先生のこと好きじゃないって・・・!それに、私のほうがあんな子なんかよりも・・・!!」
礼「・・・・・・・・・」
暁「・・・先生・・・・・・」
礼「・・・・・・この前、私がLHRで話したことについて覚えてますか?」

その瞬間、背筋に冷たいものが走った。

暁「え・・・、それ・・・って・・・・・・・・・」
礼「苛めについてのことです」
暁「っそ・・・・・・・・・、はい・・・覚えて、ます・・・」

厳しい目つき。
こんな目の先生を見るのは初めてかもしれない。

礼「・・・そのことについて、何か知っていましたか?」
暁「あ、その・・・私は、気付かなかったんですけど・・・でも、この前・・・垂髪さんが上城さんをって聞いて・・・・・・」

そう、私は知らなかった。
このことについては何も関与していないんだ。

礼「・・・そう、ですか・・・・・・・・・」
暁「はい・・・」

そう答えるしかない。
でないと、先生に嫌われてしまう・・・・・・・・・

礼「・・・・・・これは、聞いた話なのですが・・・」
暁「・・・・・・・・・」
礼「この件の原因は・・・あなた、だと・・・・・・・・・」
暁「っ、そ、そんな・・・!」
礼「ええ、私も実際に見たわけではないですし、あなたもそんなことをするような人じゃないと思っています」
暁「先生・・・」
礼「・・・そう、思いたいのですが・・・・・・・・・」
暁「先生っ・・・」

先生の私を見る目。
ただの、厳しいだけの目じゃない。
これは・・・・・・軽蔑の眼差しだ。
それを感じた瞬間、自分の中で何かが引いていくのが分かった。

暁「・・・・・・・・・」
礼「・・・いえ、すいません」
暁「先生は・・・」
礼「え?」
暁「先生にとっては、結局・・・あの子が一番なんですね」

何の感情もこもっていない声がでた。
そもそも私の声はこんな声だっただろうか。

礼「・・・・・・はい。私も・・・教師とは言え、一人の人間なので・・・そうお答えするしか・・・・・・」
暁「・・・そう、ですか・・・・・・・・・」

目の前が真っ暗になる。
痛い。
身体の内側から、痛みが広がっていく。
今まで忘れていたものが押し寄せてくるように・・・



あ………。

昼休み。
そろそろ半分が過ぎ、昼食も食べ終えみんなが思い思いの行動をとる。
校庭や他のクラスに遊びに行ったのだろうか、現在教室内には極めて人が少ない。
そんな中、一人自分の席に座っている暁子ちゃんが目に入る。
やっぱり・・・最近の彼女には俺が本来持っていたはずの彼女のイメージとは違うものが感じられる。

主「暁子ちゃん」
暁「あれ、○○くん?どうしたの?」

彼女は何か本を読んでいたようで、俺が声をかけると本を閉じこちらを振り向いた。
笑う彼女の表情が、どこか不自然に感じる。

主「あのさ…」
暁「ふふ、なあに?」

言いかけて思い留まる。
これ以上、彼女に深入りしちゃいけない・・・あれだけ言われたのに・・・。

主「いや、別に・・・その・・・」
暁「えー、なぁに?気になるなー?」

彼女はにこにことした笑顔と優しい声で答えてくれる。
しかし彼女がそうすればそうするほど言ってはいけない気がしてくる。

主「・・・ううん、何でもないから」
暁「本当に?」

一瞬、彼女が眉を顰めるたが分かった。

主「あ…えっと…」
暁「どうしたの?」

さっきまでとは一変し、がらりと変わった雰囲気。
暁子ちゃんは、ぺったりと張り付いたような笑顔と起伏のない声で話の続きを催促する。

主「その…」
暁「もしかして、青木先生との話?」
主「え?」

思いもよらない言葉。

主「いや…」
暁「それじゃあ上城さんの話かな?」
主「え…?」
暁「そうだよね、○○くんって無理やり上城さんと私を仲良くさせようとかしてたもんね!」
主「そんな・・・」
暁「私は嫌だって言ってるのに何で?」
主「ちがっ・・・」
暁「どう見たって私の方があんな子よりも良いのに!なのに何で!?○○くんだって私のこと好きでしょ!?どうして・・・どうしてみんなあの子ばっかり庇うのよ・・・っ!」
主「………」
暁「誰も私の気持ちなんて考えてくれないの…もっと、考えてよ…ッ」
主「だから…」
暁「もう、聞きたくないの…上城さんのことなんて…!」
主「違うって!」



暁子side(上から続いてます)

主「違うって!」

突如大声を出した○○くん。

主「なあ、暁子ちゃん・・・」

思わず黙った私に、諭すような、慰めるような、そんな優しい声。
その声を聞いて我に返る。
なんで・・・私、今あんなこと言ったんだろう・・・。
一気に押し寄せてくる後悔の念。

暁「あ・・・・・・・・・」

それと共に恐怖。
しん、と静まり返った教室。
もともと人が少なかったのもあるけど、教室にいた子達は面倒に巻き込まれるのはごめんだと出て行ってしまったようだ。
本来なら、好奇心で残る野次馬もいるだろうけど、先日からの苛めのことがまだ尾を引いていたようだ。
多分・・・私の知らない所で何か噂があったのかもしれない。
そんな人たちとは対照的に、自ら問題に入ってこようとする彼。
そんな彼が・・・怖い。

主「暁子ちゃん、」

優しい調子のままゆっくりと喋る○○くん。

主「俺は・・・」

続く言葉を待つ。

主「俺は・・・確かに、暁子ちゃんが・・・好きだ」

思いをまっすぐにぶつけてくる彼と目が合わせられない。
それは、きっと私の弱さから。
今まで、ずっと・・・見ないふりしてたのに・・・・・・・・・

主「でも、さ・・・俺は・・・・・・・・・」

ほんの一瞬彼がたじろいだ。
それでも私は何も言わず、ただ言葉を待つだけ。

主「暁子ちゃんに・・・どこまで・・・・・・どこまで、踏み込んでいい?」

境界線。
今まで、私と他人の間には明確な隔てる何かがあった。
でも、彼はそれを踏み越えようというのだ。
怖い。
それが、怖い。

暁「っ・・・・・・・・・」

気が付けば涙が溢れてきていた。
それは彼に対する恐怖からなのか、それとも私自身に対する恐怖なのか。

暁「もう・・・・・・・・・」

そう、無理なんだ。
これ以上は嫌だ。
恐怖が痛みに変わる。
痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛いいたいいたいたいいたいいたい―・・・・・・・・・
心が、痛い・・・・・・・・・

暁「もう、私に・・・関わらないで・・・・・・・・・」

そう、これでいいんだ。

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最終更新:2008年09月03日 20:56