食べた日:2010/2/9
『麺屋久兵衛』で、平日夜限定の「久兵衛タンメン 大盛」(880円)を。
#ref error :画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。
#ref error :画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。
久兵衛の今月の限定は、今お江戸の方で非常に流行っているタンメン!
斬新な限定を仕掛けてくる久兵衛なだけに、いわゆる昔ながらのレトロ系タンメンではなく、進化系タンメンを出してきました。
斬新な限定を仕掛けてくる久兵衛なだけに、いわゆる昔ながらのレトロ系タンメンではなく、進化系タンメンを出してきました。
スープはレトロ系タンメンでは一般的な塩味ではなく、醤油味のスープ。
ベーススープは動物系を白濁させた物で、それを炒め野菜や他の食材と共に中華鍋であおり、更に乳化させています。
ベーススープ自体は非常にコクがありますが、油が控えめなので、思いのほかサッパリとしていて、グイグイ飲めてしまうスープです。
ベーススープは動物系を白濁させた物で、それを炒め野菜や他の食材と共に中華鍋であおり、更に乳化させています。
ベーススープ自体は非常にコクがありますが、油が控えめなので、思いのほかサッパリとしていて、グイグイ飲めてしまうスープです。
麺はモッチリとした太麺。
後半のヘタリも少ない、最後まで美味しい麺です。
後半のヘタリも少ない、最後まで美味しい麺です。
具は炒めたモヤシ・キャベツ・人参・キクラゲ・細切りナルト・豚肉・干し海老。
豚肉は唐揚げチックな衣が付いているので、柔らかジューシーに仕上がっていて美味しいです。
干し海老は、今回のタンメンのある意味主役と言ってもいい存在で、炒めた干し海老の強烈な香ばしさが、このタンメンに他にはない独自性を与えています。
豚肉は唐揚げチックな衣が付いているので、柔らかジューシーに仕上がっていて美味しいです。
干し海老は、今回のタンメンのある意味主役と言ってもいい存在で、炒めた干し海老の強烈な香ばしさが、このタンメンに他にはない独自性を与えています。
独自性の高い進化系タンメン、美味しさだけでなく、限定らしい面白さもバッチリでした!
by hiro (2010年 42杯目)
- 今回のhiroさんのレポートには正直言って、失望しました。
タンメンというのは、塩味が基本で醤油味ではないはずです。
勝手に塩味という土俵を離れておいて、本流の人をレトロ(古臭い)というのはあまりにも乱暴な意見ではないでしょうか?
現在の進化系醤油味は豚骨醤油+節粉が主流になっているようですが、私はこれも変化球だと思っております。
hiroさんの区分だと、
麺屋久兵衛、麺屋とがしは進化系で良し。
三福、麺屋三味はレトロ(古臭い)
北○・みずさわ屋、麺屋恵比寿もラーメン(中華そば)の領域を出ないレトロなものと捉えておられるのでしょうか?
-- tomo (2010-02-11 12:01:21) - tomoさん、コメントありがとうございます。
言葉足らずだったようで、気を悪くさせてしまったこと、申し訳ありません。
少々言い訳させていただくと、私は別にレトロがダメとは一言も言っていません。
本流の昔ながらのラーメンを今も守っている人達も、その定番の壁を打ち破って新しい物を生み出す人達も共に素晴らしいと思っています。
あと私が「あっさり=レトロ」と思っているかのように書かれておられますが、そのようなことは微塵も思っていませんので、もちろんtomoさんが上げたお店も古臭いとは思っていません。
ちなみに私の中では「レトロ」と「レトロ系」は意味合いが違いまして、ザックリ言うとレトロ系は昔の面影を残しつつ、あくまでも古臭くないという感じでしょうか。
私の言う「進化系」の捉え方も、tomoさんに伝わったことと少々違うように感じましたので説明させていただきますと、私はそのお店自体を「進化系」と言っているのではなく、今回の久兵衛さんのタンメンや、先日のとがしさんの限定味噌バターなど、その出したラーメン単体を指して使っています。
タンメンや味噌バターなどは、ここ数年あまり日の目を見なかった存在だったと思います。
それは凄まじいスピードで進化してきた他のラーメンに比べ、そのスピードがはるかに遅かったからだと思っています。
しかし、それらの素材としての潜在能力がまだまだ残っていることに目を付け、現代の技術を駆使することにより、より魅力ある物に仕立てた物を「進化系」と私は呼んでいます。
これは首都圏のラーメンシーンでは一般的に使われている言葉なので、大概の人が分かってくれるだろうと、私も安易に使っていましたので、非常に反省すべき点です。
活字だけで相手に言いたいことを伝える難しさは分かっていたつもりでしたが、まだまだ勉強不足なのを露呈した形となってしまいましたが、できるだけ多くの人に理解していただけるような文章を書けるように、今まで以上に心掛けたいと思います。
今後ともご教授よろしくお願いいたします。
-- hiro (2010-02-11 16:05:25) - horoさん、わざわざ私のためにここまで説明をしてくださって、感謝しております。
コメントを拝見して、hiroさんのラーメンに対する考えが分かった気がします。
くろくなどのの限定メニューの紹介が多いので、創作系を良しとし普通のメニュー(やそれを出す店)を評価していないものだと思っておりました。
こちらこそ、不快になるようなコメントを投稿してしまい、申し訳ありませんでした。
ご自身もおっしゃっておりましたが、ラーメンファンばかり理解する言葉を使われても、ライトなファン(宮城の有名ラーメンサイトであるこちらと日刊仙台…、今度発売されたガイドブック等で紹介された店を訪れる方)は誤解を招くと思われますので、私を含めそういった人にも配慮していただけると幸いです。
今年は自作メインで投稿が少なくなるそうですが、hiroさんのレポート楽しみにしております。
-- tomo (2010-02-11 23:03:05) - tomoさん、丁寧なお返事ありがとうございます。
自分のは、kazuさんのところやラーメン事情のような有名サイトという意識は全くなく、どちらかというとコアなサイトだと思っていましたので、確かにあまりライトユーザーを意識していなかったです。
詳しく書こうとすると、どうしても文章が長くなってしまうので、その辺の兼ね合いが難しいのですが、できるだけ多くの人に伝わるような文章を心掛けたいと思います。
今後ともよろしくお願いいたします。
-- hiro (2010-02-12 22:23:42)