食べた日:2009/3/11
『本竈』で、3月末頃まで限定の「生搾り醤油らーめん」(750円)を。
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たまに出される、本竈の無化調シリーズの一つです。
このメニューは確か今回で3回目の登場です。
このメニューは確か今回で3回目の登場です。
スープは秋田県角館『安藤醸造』の生醤油を使用した醤油スープ。
レギュラーの「醤油ラーメン」は魚ダシが中心ですが、こちらは昆布ダシを引き立たせているという印象。
以前食べた時は、もっと醤油を全面に出した味わいでしたが、今回は醤油中心ではありますが、バランスもしっかり取ってある感じです。
最初の一口は無化調ならではの「物足りなさ」を感じますが、飲めば飲むほどにジワジワと旨味が口の中に広がっていき、いつの間にか物足りなさは忘れてしまうような味わいです。
レギュラーの「醤油ラーメン」は魚ダシが中心ですが、こちらは昆布ダシを引き立たせているという印象。
以前食べた時は、もっと醤油を全面に出した味わいでしたが、今回は醤油中心ではありますが、バランスもしっかり取ってある感じです。
最初の一口は無化調ならではの「物足りなさ」を感じますが、飲めば飲むほどにジワジワと旨味が口の中に広がっていき、いつの間にか物足りなさは忘れてしまうような味わいです。
新たなる挑戦。
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今までの生搾り醤油は、レギュラーと同じ中細ストレート麺を使用していましたが、今回は平打ちの中太ストレート麺を組み合わせてきました。
以前のは麺はオマケで、あくまでもスープを楽しむような品でしたが、今回は麺の存在感がアップしたことにより、全体的に“ラーメン”として楽しめるようになった感じです。
以前のは麺はオマケで、あくまでもスープを楽しむような品でしたが、今回は麺の存在感がアップしたことにより、全体的に“ラーメン”として楽しめるようになった感じです。
具は肩ロースチャーシュー・メンマ・海苔・小口ネギ。
レギュラー醤油も美味しいですが、こちらも無化調らしさがいい方向に発揮されていて、レベル的には負けていません。
しいて言えば、無化調的な味を堪能するのに、少々香味油の風味が壁となって遮っているという印象を受けたので、もう少し香味油の量を減らしてもいいかも?
しいて言えば、無化調的な味を堪能するのに、少々香味油の風味が壁となって遮っているという印象を受けたので、もう少し香味油の量を減らしてもいいかも?
ちなみにこのメニュー、生醤油が切れ次第終了とのこと。(予定では3月末頃になるそう)
このメニューはタレの熟成が進むと、また違った味に変化するのも楽しみの一つなので、提供後半にもう一度食べに来たいと思います。
このメニューはタレの熟成が進むと、また違った味に変化するのも楽しみの一つなので、提供後半にもう一度食べに来たいと思います。
by hiro (2009年 91杯目)
- たまに出されるメニューだそうですが、立て続けの限定、さすが本竈さん(^^
このキラキラの美しい輝きは香味油でしょうか。
少なめのほうがよいとのことですが、いずれにしても食べにいかなくてな(^^ -- りんたろお (2009-03-11 21:18:54) - りんたろおさん、マイドです。
まさかこのタイミングで限定が登場してくるとは思わなかったので、スケジュール調整に苦労しました(笑)
生搾り醤油は、前回は一昨年の秋口だったので、1年半ぶりの登場ですね。
油は元々そんなに多くはないのですが、ここの香味油は香りが強いので、この品に限っては、醤油とスープのよさを堪能するのに、もうちょっと少なくてもいいかな~とは思いましたが、自分の食べ方(材料に何を使っているかなど、かなり探りながら食べています)の問題だと思います(爆)
-- hiro (2009-03-11 22:44:20) - 固太麺の汁ナシ系も好きですが今回は実に本竈さんらしい限定でしたね~
優しい味で幾らでもスープ飲めそうな感じでした。
-- やお (2009-03-12 20:03:39) - やおさんの言うとおり、最近はインパクトのある限定が多かったですが、今回は“らしさ”が出た限定でしたね。
こういう重層さに頼らず、醤油を引き立たせた味のよさが、最近分かってきた感じです。
熟成後も気になりますね~。
-- hiro (2009-03-12 21:11:38)