拉麺people食べ歩記

麺屋丸文〔山形県〕

最終更新:

hiro

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食べた日:2008/9/30

本日は職場の先輩とラーメンを食べ歩く「ラーメン部」の日。
今回はラーメン部初の県外遠征で山形へ行ってきました!

勢いに乗って3軒目は『麺屋丸文』へ。
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山形の多目的イベントホール「ビッグウイング」の真正面に店を構える人気店です。
店内はカウンターの他、テーブル席や座敷も数も多く、ラーメン屋ではかなり大きい造りになっています。


食べたのは「丸文ラーメン」(700円)。
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いわゆる“冠メニュー”のこのラーメンは、「中華そば」と二分する人気メニューとのこと。
鶏ダシあっさり醤油の“昔ながら系”の中華そばに対し、こちらの丸文ラーメンはあっさり塩味。
しかしこのラーメン、ただのあっさり塩ラーメンではありません!
誰しもが、このスープを一口ススルと衝撃を受けるでしょう。

その衝撃の正体は「海老」。そう!海老ダシの塩ラーメンです。
海老ダシの塩というと、特に珍しくもないのですが、このラーメンの海老ダシはそんじょそこらの海老ダシとは比べ物にならないくらい強烈に効いています。
数種類の新鮮な有頭の海老や、干し海老などをローストした物を使って取ったというスープは、どんな人でも“海老!!”と感じ取れるほどに海老が主張したスープです。
更に海老油を浮かべ、海老の香ばしさもプラス。


麺は手もみ。
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麺は手もみの中太ちぢれ麺。
スープの個性の強さに対して、ノーマルな感じですが、シャッキリとした茹で加減がいいです。

具はトロトロのバラチャーシュー3枚・味玉・肉ワンタン1ヶ・かまぼこ・メンマ・海苔・カイワレ・刻みネギ。
海苔は生海苔をそのまま板状に固めたような感じで、非常に磯の風味が強く、スープに触れると、ホロホロと崩れます。
以前、同じ山形市の『金ちゃんラーメン』でも、このような海苔だったと思います。


非常に独特でパンチのあるスープなので、好き嫌いは確実に分かれる味ですが、その独自性の強い味に虜になる人も多そうです。
この具の豪華さで700円というのも、コストパフォーマンスが高いです。




                   by hiro (2008年 394杯目)


  • ココはかな~り好きです!
    しかし改築してからまだ足を運んでいないです・・・
    -- やお (2008-09-30 22:32:26)
  • 数年前に一度食べた切りなのでほとんど記憶がないです……f^_^;
    再訪せねばいけませんね。
    けんちゃんラーメンは前回山形行ったときに行こうと思ったのですが営業時間の関係で断念せざるを得ませんでした(;_;) これからも本田屋で我慢する機会が多そうです(笑) -- ラーメンまん (2008-10-01 00:44:40)
  • やおさん、確かに改装したみたいなことが書いてました。
    以前は分かりませんが、今はホント綺麗なお店でした。

    ラーメンまんさん、「丸文ラーメン」はホントインパクトがありました!
    海老を売りにしている、東京の「二代目 海老そば けいすけ」よりも、海老の主張は凄かったです。
    ケンチャン西田はぜひ行ってみてください!
    そこで修行した『本田屋』さんも美味しいですが、やっぱケンチャン西田は1枚も2枚も上手といった感じです。
    -- hiro (2008-10-01 06:15:10)
  • 私の大好きなワンタンが・・・
    喰いたい(爆
    -- 和尚 (2008-10-01 07:36:55)
  • スープのインパクトに隠れがちですが、チャーシューなどの具のレベルも高いです。
    ワンタンが1ヶだけだったのが残念(笑)
    -- hiro (2008-10-01 20:49:03)
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