ポケモン育成論@ザ・雲南出張所

マリルリ・わざ構成論2(みがきあ型)

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マリルリ わざ構成論その2


 マリルリといえば萌えキャラ。萌えキャラといえばマリルリ。それはいいとして、マリルリにはライバルがいます。そう、同じこうげきりょく2倍というとくせい「ヨガパワー」を持つチャーレムです。向こうのこうげき種族値は80。よって、攻撃力MAXは569となります。今回考える「みがきあ」型は、このチャーレムも得意とする戦術です。しかも、向こうはかくとうタイプであり、【きあいパンチ】は1.5倍。このありえない現実を前に、われらがマリルリはどう立ち向かっていくのでしょうか。


みがきあ型マリルリ


 【みがわり】+【きあいパンチ】です。人によっては「身代わり気合拳」と呼ぶようですが全然略してないじゃん的な話によりこう呼びます。

 みがきあを使う場合は、必ず後攻をとらなければなりません。その意味で、すばやさの種族値50のマリルリは、同種族値80のチャーレムに勝ります。それはいいとして、残りの2個のわざを考えましょう。

 個人単位で考えるならば、かくとうタイプの【きあいパンチ】ではヌケニンに完封されるという点が問題です。ヌケニンに対処したい場合はどうしてもそれというわざを入れたいところ。かくとうタイプと同時に持たせて相性がいいのはゴーストタイプです。いわ/ひこう⇔じめん、かくとう⇔ゴースト、この相性は覚えておくと便利でしょう(おもにはがねタイプを意識した相性です)。というわけで、【めざめるパワー・ゴースト】が第一候補になります。

 みがきあ型で最も怖いのは、【みがわり】を置いた後、【きあいパンチ】を読まれてヌケニンなどゴーストタイプに交換されてしまうことです。だから、ヌケニンに限らず、ゴーストタイプは必須と言っていいでしょう。

 一方において、すばやさとの関係を考えれば、マリルリが【みがわり】を使えるのはせいぜい1回でしょう。逆に言えば、マリルリの固さなら、HP・とくぼうに努力値0でも、MAX攻撃力のフーディンの【かみなりパンチ】を必ず1発は耐えます。【きあいパンチ】1発ならば撃てる実力はあると言えるでしょう。となると、2発目があるかどうかがひとつの勝負の分かれ目となりそうです。このあたりは努力値と相談ですが、仮に1発でいっぱいいっぱいだというのであれば、相手がゴーストタイプに交換してくることを読みつつ【アイアンテール】を撃つなどするのも戦略ですし、同じく交換読みなら【ねむる】で体力回復も悪くない戦略です。2発撃つことを視野に入れているのならば、やはり【ねむる】によるリセットは必須、壁を立ててダメージ調整も面白い選択です。


おまけ 撹乱型マリルリ


 1ターン目にマリルリは【みがわり】を置いた。きっと次のターンには【きあいパンチ】が飛んでくるに違いない、とゴーストタイプに交換。しかし次に飛んできたのは【ころがる】だった……

 そんな苦い経験はないだろうか?

 みがきあ、まるころ共に必要なわざが2個しかないという関係上、これら双方を搭載した撹乱型マリルリが可能になります。わざ構成はズバリ、【みがわり】【きあいパンチ】【ころがる】【まるくなる】の4つ。この構成なら相手に何を出すのかを悟られない上、ヌケニン対策にもなります。そして何より楽しい。身代わりを壊された後がツラいが、壁や能力アップのバトンなどで運営してみたいタイプです。

 マリルリ使いとしての理想は、まるころ、みがきあ、そして撹乱型の三体を全て作成し、相手を混乱に陥れると面白いのですが、正直勝てる気しねー。@wikiへ

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