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*ブースター わざ構成論 その2
ブースターは確かに物理型ポケモンですが、ほのおポケモンのお約束として特殊型でもいけます。むしろ、特殊型の方が使えるわざが多く、そちらに活路を見出すのがよさそうですね。
**特殊型
特殊型として使えるのはこんなわざ。
|わざ名|タイプ・分類|いりょく|命中|PP|効果|
|かえんほうしゃ|ほのお・特殊|95(142)|100|10|10%でやけど|
|シャドーボール|ゴースト・特殊|80|100|10|10%でとくぼう↓|
これプラス、ノーマルわざがあります。
ものすごく少ないように感じるかもしれませんが、これでダメージ0倍と1/4倍の相手はなく、ダメージ1/2倍も「いわ・はがね」ハガネール、「ほのお・あく」ヘルガー、「みず・はがね」エンペルト、「みず・あく」サメハダーといったところ(厳密にはヒードラン、ディアルガ等伝説も一部)。
これらにダメージを通すためにも、できればかくとうわざが欲しいところ。困った時の【めざめるパワー】です。これで苦手はなくなります。
仮に【めざめるパワー】を使うのがためらわれる(面倒などの理由で)のであれば、わざわざ狙わなくともノーマルわざで充分です。依然ハガネール、エンペルトあたりに弱いままですが、もともとフルアタではないので、一部の苦手は仕方が無いとしておきましょう。
残るわざはどうしましょう。ブースターはやはりみず・じめんとメジャーなタイプに弱いのが最大の弱点といえます。これを何とかするためにも、いくつかの方策が考えられますが、まずはみず対策として【にほんばれ】を取得するか、あるいは晴れパーティーに組み込むのがひとつあります。
もしくは、もう一発屋という認識で行くためにも、あえてわざを極限まで減らして耐久を一切なくし、両刀として【オーバーヒート】+【とっておき】というのも面白い運用です。「しろいハーブ」とあわせれば【オーバーヒート】も2回使用できますし、なにより【とっておき】連打は種族値130のブースターには非常に強い味方です。
ちなみに、最大威力を考えると、
|とっておき|威力130×種族値130=16900|
|かえんほうしゃ|威力95×種族値95×同属性1.5=13537|
となり、下手にかえんほうしゃを撃つよりも強くなるわけなんです。
***わざ構成・最終回答1(フルアタ型)
|わざ名|タイプ・分類|いりょく|命中|PP|効果|
|かえんほうしゃ|ほのお・特殊|95(142)|100|10|10%でやけど|
|シャドーボール|ゴースト・特殊|80|100|10|10%でとくぼう↓|
|はかいこうせん|ノーマル・特殊|150|90|5|次ターン行動不能|
|めざめるパワー|かくとう・特殊|70|100|20| |
基本はもらいびを受けて、あるいは【にほんばれ】後の登場による、火炎放射の乱打。苦手のみず・じめんに【はかいこうせん】。こういった感じの運用で特攻すれば、ある程度の効果は望めるが、スピードに欠けるうえ強力な物理攻撃力も活かせず、ややつまらない。
***わざ構成・最終回答2(とっておき型)
|わざ名|タイプ・分類|いりょく|命中|PP|効果|
|オーバーヒート|ほのお・特殊|140(210)|90|5|自身のとくこう↓↓|
|とっておき|ノーマル・物理|130|100|5| |
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【オーバーヒート】で一発巨大なダメージを印象付けたあと、全ての技を1度以上という条件を満たさないと出ない【とっておき】で押すという素敵ブースター。「しろいハーブ」があればもう一度【オーバーヒート】もアリ。完全なる特攻隊。常に【オーバーヒート】を先に使用しなければならないという点には注意。
**能力論
フルアタならばとくこう。さらに物理防御力を高めるか、素早さを少しでも取るかの2択となる。
とっておき型ならば、僅かな一瞬に命をかける意味でもとくこう・こうげきに全振りがいいだろう。
**持ち物
とっておき型ではやはり「しろいハーブ」。これは相手が鋼パーティである場合に効果絶大。
もしも晴れパーティーに入れるというのであれば、突かれる弱点であるじめんを消して長く攻撃するためにも「シュカのみ」(効果抜群のじめん技を半減)を持たせるという運用もありかと思います。
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