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マニューラ・わざ構成論」(2007/01/02 (火) 03:11:21) の最新版変更点

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#contents *マニューラ わざ構成論  マニューラの特徴はなんと言ってもその素早さと攻撃力。どちらも一級品レベルと言っていいでしょう。当然、それを活かしたフルアタ型がメインの運用となるはずです。  一方で、HPを含む防御力は紙と言ってよく、とくに弱点の多さは厳しいものがあります。一撃で確実にアドバンテージを取れるような、そんな運用が望まれます。 **攻撃メインのフルアタ~準フルアタが理想  まず考えるべきはフルアタ型です。  マニューラが使えるわざはこんなところ。 |わざ名|タイプ・分類|いりょく|命中|PP|効果| |つじぎり|あく・物理|70(105)|100|15|急所判定+1| |れいとうパンチ|こおり・物理|75(112)|100|15|10%でこおり| |きりさく|ノーマル・物理|70|100|20|急所判定+1| |ブレイククロー|ノーマル・物理|75|95|10|50%で相手ぼうぎょ↓| |かわらわり|かくとう・物理|75|100|15|壁破壊| |シャドークロー|ゴースト・物理|70|100|15|急所判定+1| |シザークロス|むし・物理|80|100|15| | |どくづき|どく・物理|80|100|20|30%でどく|  なかなか充実していますが、やはりメインとすべきは【れいとうパンチ】と【つじぎり】でしょう。タイプ一致で攻撃力も高いので重宝しそうです。  一方その他のわざに関しては、どうしてもメインに比べると威力面・効果面で見劣りします。やはり、タイプ別にみていくしかありません。  まず、あく・こおりで対処できない相手としてもっとも厄介なのは、自身が4倍ダメージとなるかくとうでしょう。かくとうに効果があるのはひこうとエスパーのみ。唯一ひこうわざとして【つばめがえし】を覚えますが、ここで考えてみると、仮に【つばめがえし】を撃った場合、効果抜群で威力は120。一方効果普通の【れいとうパンチ】ならば、タイプ一致で威力は112。この二者にそれほど大きな違いがあるとは思えません。よって、あえて【つばめがえし】選択肢に入れるかどうか、微妙な線。  はがね、ほのおも厄介な相手です。完全に主導権を握られてしまいます。まずはがねに対してはかくとうが便利。同属(滅多にいませんが)も潰せます。よってサブわざとして最重要候補が【かわらわり】。  最後のわざはどうしましょうか。使えないわざから切っていきましょう。  まず、まるきり【つじぎり】下位互換の【シャドーパンチ】は除外。  使えないどくタイプ【どくづき】も問題外となる。  また、【シザークロス】は威力が魅力にしても、弱点を突けるのがくさ、エスパー、あくのみ。それぞれ【れいとうパンチ】【つじぎり】【かわらわり】で問題なく弱点が突けるため、旨味は非常に少ない。  というわけですから、手広く構えるという意味でもノーマルわざを入れるのがいいようです。個人的には一発狙いで【ブレイククロー】よりも【きりさく】推奨。耐久力がないことを考えれば【ギガインパクト】もありかもしれません。  フルアタにしない場合の第一候補は【つるぎのまい】でしょう。守備力と弱点の多さを考えると、舞ったターンは「きあいのタスキ」で耐えるという運用が必要かもしれません。しかし、決まった時の強さは本物です。 ***わざ構成・最終回答1(フルアタ型) |つじぎり|あく・物理|70(105)|100|15|急所判定+1| |れいとうパンチ|こおり・物理|75(112)|100|15|10%でこおり| |かわらわり|かくとう・物理|75|100|15|壁破壊| |きりさく|ノーマル・物理|70|100|20|急所判定+1|  手広く、そして無難に揃えたフルアタ。ノーマルわざがあるのでダメージが通らない心配はほとんどない。ただしかくとうタイプが相手となると途端に苦しくなる。 ***わざ構成・最終回答2(準フルアタ型) |わざ名|タイプ・分類|いりょく|命中|PP|効果| |つじぎり|あく・物理|70(105)|100|15|急所判定+1| |れいとうパンチ|こおり・物理|75(112)|100|15|10%でこおり| |かわらわり|かくとう・物理|75|100|15|壁破壊| |つるぎのまい|ノーマル・変化|-|-|30|自身のこうげき↑↑|  初手【つるぎのまい】で、フルアタよりも強力な攻撃を繰り出す。最終的な攻撃力はフルアタよりも上がる可能性があるが、死と隣り合わせとなることは覚悟しなければならない(何もできずに沈む可能性もある)。 **能力論  フルアタで最も重要なのは素早さと攻撃力。すなわち努力値はこうげき252すばやさ252で問題ないかと思います。とくにすばやさは種族値100というポケモンが多く、1ポイントの差で先攻できるかどうかが決まることも少なくないので、拘りたいところです。いじっぱりではなく、すばやさ↑とくこう↓の「ようき」も候補に入れて考えてみたら良いと思います。 **持ち物  速攻フルアタの友である「おうじゃのしるし」「いのちのたま」などが安定します。特性「いかく」を持っている関係上、「きあいのタスキ」戦術は向かないと考えるべきでしょう。  すばやさに不安を残すのであれば「こだわりスカーフ」も。  あるいはドラゴンの天敵であるれいとうビームの脅威にさらされることを考えると、やや守り気味ではありますが、効果抜群のこおり技を半減してくれる「ヤチェのみ」を持たせるのも戦略としてアリ。(それでも2倍のダメージを受けてしまいますが……)   .
#contents *マニューラ わざ構成論  マニューラの特徴はなんと言ってもその素早さと攻撃力。どちらも一級品レベルと言っていいでしょう。当然、それを活かしたフルアタ型がメインの運用となるはずです。  一方で、HPを含む防御力は紙と言ってよく、とくに弱点の多さは厳しいものがあります。一撃で確実にアドバンテージを取れるような、そんな運用が望まれます。 **攻撃メインのフルアタ~準フルアタが理想  まず考えるべきはフルアタ型です。  マニューラが使えるわざはこんなところ。 |わざ名|タイプ・分類|いりょく|命中|PP|効果| |つじぎり|あく・物理|70(105)|100|15|急所判定+1| |れいとうパンチ|こおり・物理|75(112)|100|15|10%でこおり| |きりさく|ノーマル・物理|70|100|20|急所判定+1| |ブレイククロー|ノーマル・物理|75|95|10|50%で相手ぼうぎょ↓| |かわらわり|かくとう・物理|75|100|15|壁破壊| |シャドークロー|ゴースト・物理|70|100|15|急所判定+1| |シザークロス|むし・物理|80|100|15| | |どくづき|どく・物理|80|100|20|30%でどく|  なかなか充実していますが、やはりメインとすべきは【れいとうパンチ】と【つじぎり】でしょう。タイプ一致で攻撃力も高いので重宝しそうです。  一方その他のわざに関しては、どうしてもメインに比べると威力面・効果面で見劣りします。やはり、タイプ別にみていくしかありません。  まず、あく・こおりで対処できない相手としてもっとも厄介なのは、自身が4倍ダメージとなるかくとうでしょう。かくとうに効果があるのはひこうとエスパーのみ。唯一ひこうわざとして【つばめがえし】を覚えますが、ここで考えてみると、仮に【つばめがえし】を撃った場合、効果抜群で威力は120。一方効果普通の【れいとうパンチ】ならば、タイプ一致で威力は112。この二者にそれほど大きな違いがあるとは思えません。よって、あえて【つばめがえし】選択肢に入れるかどうか、微妙な線。  はがね、ほのおも厄介な相手です。完全に主導権を握られてしまいます。まずはがねに対してはかくとうが便利。同属(滅多にいませんが)も潰せます。よってサブわざとして最重要候補が【かわらわり】。  最後のわざはどうしましょうか。使えないわざから切っていきましょう。  まず、まるきり【つじぎり】下位互換の【シャドーパンチ】は除外。  使えないどくタイプ【どくづき】も問題外となる。  また、【シザークロス】は威力が魅力にしても、弱点を突けるのがくさ、エスパー、あくのみ。それぞれ【れいとうパンチ】【つじぎり】【かわらわり】で問題なく弱点が突けるため、旨味は非常に少ない。  というわけですから、手広く構えるという意味でもノーマルわざを入れるのがいいようです。個人的には一発狙いで【ブレイククロー】よりも【きりさく】推奨。耐久力がないことを考えれば【ギガインパクト】もありかもしれません。  フルアタにしない場合の第一候補は【つるぎのまい】でしょう。守備力と弱点の多さを考えると、舞ったターンは「きあいのタスキ」で耐えるという運用が必要かもしれません。しかし、決まった時の強さは本物です。 ***わざ構成・最終回答1(フルアタ型) |わざ名|タイプ・分類|いりょく|命中|PP|効果| |つじぎり|あく・物理|70(105)|100|15|急所判定+1| |れいとうパンチ|こおり・物理|75(112)|100|15|10%でこおり| |かわらわり|かくとう・物理|75|100|15|壁破壊| |きりさく|ノーマル・物理|70|100|20|急所判定+1|  手広く、そして無難に揃えたフルアタ。ノーマルわざがあるのでダメージが通らない心配はほとんどない。ただしかくとうタイプが相手となると途端に苦しくなる。 ***わざ構成・最終回答2(準フルアタ型) |わざ名|タイプ・分類|いりょく|命中|PP|効果| |つじぎり|あく・物理|70(105)|100|15|急所判定+1| |れいとうパンチ|こおり・物理|75(112)|100|15|10%でこおり| |かわらわり|かくとう・物理|75|100|15|壁破壊| |つるぎのまい|ノーマル・変化|-|-|30|自身のこうげき↑↑|  初手【つるぎのまい】で、フルアタよりも強力な攻撃を繰り出す。最終的な攻撃力はフルアタよりも上がる可能性があるが、死と隣り合わせとなることは覚悟しなければならない(何もできずに沈む可能性もある)。 **能力論  フルアタで最も重要なのは素早さと攻撃力。すなわち努力値はこうげき252すばやさ252で問題ないかと思います。特に準フルアタ型+「きあいのタスキ」とする場合は、耐久力を一切考慮する必要がなくなります(とはいえ、【ナイトヘッド】2発は耐えられるようにすべきです)。 **持ち物  速攻フルアタの友である「おうじゃのしるし」で安定。  準フルアタならばもちろん「きあいのタスキ」でしょう。     .

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