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ゲンガー・わざ構成論」(2006/11/19 (日) 03:02:18) の最新版変更点

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#contents *ゲンガー わざ構成論  AGからDPに以降して、最も脚光を浴びたポケモンの一人として挙げられるのは、間違いなくこのゲンガーでしょう。特殊タイプになったシャドーボールもさることながら、高い素早さを活かし、高い命中率を誇る【さいみんじゅつ】を掛けることによる強力なゲンガーが育成可能となったわけです。  ここでは、巷でも話題の「広角催眠ゲンガー」を検証しつつ、対策を立てる意味でも研究したいと思います。 **広角催眠ゲンガー  ゲンガーが覚えるわざとして強力なのは、なんといっても【さいみんじゅつ】です。命中が60から70となり、しかも新参アイテム「こうかくレンズ」で命中率1.1倍の77。充分使用に足る数値となります。  さて、相手が眠ったとする条件の下、考えてみましょう。  最も手ごろなのは、【ゆめくい】でHPを削りつつ、自身のHPも回復する催眠夢喰い型です。このタイプは耐久力が紙のゲンガーには向いていますが、いかんせんエスパーが効かないあくタイプには苦労します。  すると次の候補は【あくむ】です。しかし、耐える手段を持たないゲンガーにはやや向かない戦略かもしれません。  とはいえ、別に眠ったからといって無理に【ゆめくい】を使う必要はないとも言えます。【ゆめくい】の回復量は尋常ではありませんが、それがなくともゲンガーには豊富なわざ候補があります。  例えばタイプ一致【シャドーボール】。苦手のエスパー&ゴーストを完封するためにも外すことは考えられません。  それから、面倒なあくを処理するためにも、【きあいだま】は悪くない選択です。なにしろ「こうかくレンズ」で弱点である命中をカバーできるわけですから。  最後に、ゲンガーが広角催眠キャラとして最も優れている点は、【みちづれ】を使うことができるという点でしょう。催眠を受けると分かっている時点で一刻も早くゲンガーを落とそうとしてくるわけで、それを逆手にとって道連れにできるというわけです。 ***わざ構成・最終回答1(夢喰い型) |わざ名|タイプ・分類|いりょく|命中|PP|効果| |さいみんじゅつ|エスパー・変化|-|70|20|相手ねむり状態| |シャドーボール|ゴースト・特殊|80(120)|100|15|20%で相手とくぼう↓| |きあいだま|かくとう・特殊|120|70|5| | |ゆめくい|エスパー・特殊|100|100|15|眠り状態の相手にのみ当たる|  基本は【さいみんじゅつ】から【ゆめくい】でHP回復に努める。場合により【シャドーボール】や【きあいだま】を使い分けていく戦術。 ***わざ構成・最終回答2(準フルアタ型) |わざ名|タイプ・分類|いりょく|命中|PP|効果| |さいみんじゅつ|エスパー・変化|-|70|20|相手ねむり状態| |シャドーボール|ゴースト・特殊|80(120)|100|15|20%で相手とくぼう↓| |きあいだま|かくとう・特殊|120|70|5| | |10まんボルト|でんき・特殊|95|100|15|10%でまひ|  【さいみんじゅつ】主体は変わらないが、より弱点を突ける範囲をひろげたもの。飛行系に相性が良いが、地面系への相性を重視するのであれば、【10まんボルト】を【エナジーボール】に変えるのもあり。ここでは単純に威力と追加効果を比較して決めた。 ***わざ構成・最終回答3(道連れ型) |わざ名|タイプ・分類|いりょく|命中|PP|効果| |さいみんじゅつ|エスパー・変化|-|70|20|相手ねむり状態| |シャドーボール|ゴースト・特殊|80(120)|100|15|20%で相手とくぼう↓| |きあいだま|かくとう・特殊|120|70|5| | |みちづれ|ゴースト・変化|-|-|5|瀕死になったとき相手を道連れ|  【さいみんじゅつ】主体は変わらないが、いざという時には【みちづれ】で確実に刺し違える戦術。使い方は難しいが、相手が無警戒ならばしめたもの。 **能力論  とくに道連れ型で言えることですが、相手よりも少しでも早く行動すること。たとえ1ポイントの差でも、それは大きな差です。というわけで、ゲンガーに関しては常に最速を狙うのが条件です。それでも敵わない相手(フーディンなど)はいますが、それはまた別の話です。  残りの努力値は、特攻に振るか、HPに振るかの2択となるでしょう。もちろん夢喰い型ならHPに、道連れ型なら特攻に振るのが一応の基本となるのでしょうか。 **持ち物  夢喰い型なら、【さいみんじゅつ】【きあいだま】の命中率を少しでも高めるために「こうかくレンズ」。  道連れ型なら、HP・防御・特防に一切強化をしないという前提で、ほぼ確実に2ターン生き残れる「きあいのタスキ」。 .
#contents *ゲンガー わざ構成論  AGからDPに移行して、最も脚光を浴びたポケモンの一人として挙げられるのは、間違いなくこのゲンガーでしょう。特殊タイプになったシャドーボールもさることながら、高い素早さを活かし、高い命中率を誇る【さいみんじゅつ】を掛けることによる強力なゲンガーが育成可能となったわけです。  ここでは、巷でも話題の「広角催眠ゲンガー」を検証しつつ、対策を立てる意味でも研究したいと思います。 **広角催眠ゲンガー  ゲンガーが覚えるわざとして強力なのは、なんといっても【さいみんじゅつ】です。命中が60から70となり、しかも新参アイテム「こうかくレンズ」で命中率1.1倍の77。充分使用に足る数値となります。  さて、相手が眠ったとする条件の下、考えてみましょう。  最も手ごろなのは、【ゆめくい】でHPを削りつつ、自身のHPも回復する催眠夢喰い型です。このタイプは耐久力が紙のゲンガーには向いていますが、いかんせんエスパーが効かないあくタイプには苦労します。  すると次の候補は【あくむ】です。しかし、耐える手段を持たないゲンガーにはやや向かない戦略かもしれません。  とはいえ、別に眠ったからといって無理に【ゆめくい】を使う必要はないとも言えます。【ゆめくい】の回復量は尋常ではありませんが、それがなくともゲンガーには豊富なわざ候補があります。  例えばタイプ一致【シャドーボール】。苦手のエスパー&ゴーストを完封するためにも外すことは考えられません。  それから、面倒なあくを処理するためにも、【きあいだま】は悪くない選択です。なにしろ「こうかくレンズ」で弱点である命中をカバーできるわけですから。  最後に、ゲンガーが広角催眠キャラとして最も優れている点は、【みちづれ】を使うことができるという点でしょう。催眠を受けると分かっている時点で一刻も早くゲンガーを落とそうとしてくるわけで、それを逆手にとって道連れにできるというわけです。 ***わざ構成・最終回答1(夢喰い型) |わざ名|タイプ・分類|いりょく|命中|PP|効果| |さいみんじゅつ|エスパー・変化|-|70|20|相手ねむり状態| |シャドーボール|ゴースト・特殊|80(120)|100|15|20%で相手とくぼう↓| |きあいだま|かくとう・特殊|120|70|5| | |ゆめくい|エスパー・特殊|100|100|15|眠り状態の相手にのみ当たる|  基本は【さいみんじゅつ】から【ゆめくい】でHP回復に努める。場合により【シャドーボール】や【きあいだま】を使い分けていく戦術。 ***わざ構成・最終回答2(準フルアタ型) |わざ名|タイプ・分類|いりょく|命中|PP|効果| |さいみんじゅつ|エスパー・変化|-|70|20|相手ねむり状態| |シャドーボール|ゴースト・特殊|80(120)|100|15|20%で相手とくぼう↓| |きあいだま|かくとう・特殊|120|70|5| | |10まんボルト|でんき・特殊|95|100|15|10%でまひ|  【さいみんじゅつ】主体は変わらないが、より弱点を突ける範囲をひろげたもの。飛行系に相性が良いが、地面系への相性を重視するのであれば、【10まんボルト】を【エナジーボール】に変えるのもあり。ここでは単純に威力と追加効果を比較して決めた。 ***わざ構成・最終回答3(道連れ型) |わざ名|タイプ・分類|いりょく|命中|PP|効果| |さいみんじゅつ|エスパー・変化|-|70|20|相手ねむり状態| |シャドーボール|ゴースト・特殊|80(120)|100|15|20%で相手とくぼう↓| |きあいだま|かくとう・特殊|120|70|5| | |みちづれ|ゴースト・変化|-|-|5|瀕死になったとき相手を道連れ|  【さいみんじゅつ】主体は変わらないが、いざという時には【みちづれ】で確実に刺し違える戦術。使い方は難しいが、相手が無警戒ならばしめたもの。 **能力論  とくに道連れ型で言えることですが、相手よりも少しでも早く行動すること。たとえ1ポイントの差でも、それは大きな差です。というわけで、ゲンガーに関しては常に最速を狙うのが条件です。それでも敵わない相手(フーディンなど)はいますが、それはまた別の話です。  残りの努力値は、特攻に振るか、HPに振るかの2択となるでしょう。もちろん夢喰い型ならHPに、道連れ型なら特攻に振るのが一応の基本となるのでしょうか。 **持ち物  夢喰い型なら、【さいみんじゅつ】【きあいだま】の命中率を少しでも高めるために「こうかくレンズ」。  道連れ型なら、HP・防御・特防に一切強化をしないという前提で、ほぼ確実に2ターン生き残れる「きあいのタスキ」。 .

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