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#contents
*ブラッキー わざ構成論その1
ブラッキーは非常に堅いポケモンです。堅いということは即ち「積みやすい」という意味でもあります。たとえこうげきの種族値が低くても、積めばそれなりの攻撃力を発揮するのは間違いありません。
**のろい型ブラッキー
もともとスピードに恵まれていないブラッキーですから、【のろい】が適していると言えます。【のろい】を積んだ後に態勢を整えるためにも【ねむる】が必要でしょう。
攻撃手段はどうするかという話になりますが、それほど豊富というわけでもありません。というより、それなりに使える物理わざは、あくとノーマルしかありません。それならば、このふたつをメインに据えればいいでしょう。幸いにも今作からほとんどのあくわざは物理系に区分されます。威力絶大の【しっぺがえし】(実質150)、必中の【だましうち】(実質90)と選択肢は豊富です。
ではノーマルわざはどうしましょうか。もっとも破壊力の高い【ギガインパクト】は、【おんがえし】2発に(威力、フレキシビリティ等で)劣るため、メインは【おんがえし】、あるいは体力に自信があれば【すてみタックル】。まひを計算に入れて【のしかかり】も悪くない選択。基本的にはこの3者択一でいいと思います。
最後になりますが、ブラッキーは基本的にかなり攻撃力が低く、【のろい】を3~4は積まないと使い物にならない可能性があります。それだけ相手が待ってくれることを前提にしていますが、その可能性が低いと判断するなら、のろいブラッキーは諦めたほうがいいでしょう。他方、バカなCOM相手であれば、こういう積み型は効果を発揮するはずです。
***わざ構成・最終回答1(基本型)
|わざ名|タイプ・分類|いりょく|命中|PP|効果|
|のろい|???・変化|-|-|10|自身のこうげき↑ぼうぎょ↑すばやさ↓|
|しっぺがえし|あく・物理|50(75)|100|15|ダメージ後に威力2倍|
|おんがえし|ノーマル・物理|102|100|20|なつき度MAXの場合|
|ねむる|ノーマル・変化|-|-|10|2ターン眠って全快|
もっとも基本的なのろい型。【のろい】を積み、機が熟したところで眠って回復。遅いことを活かし、【しっぺがえし】で常に最大威力を狙うのが目標。2積みで攻撃力が倍。攻撃個体値が31なら努力値0でも種族値148と同等の攻撃力となり、充分。
***わざ構成・最終回答2(バトン型)
|わざ名|タイプ・分類|いりょく|命中|PP|効果|
|のろい|???・変化|-|-|10|自身のこうげき↑ぼうぎょ↑すばやさ↓|
|だましうち|あく・物理|60(90)|-|20|必中|
|かげぶんしん|ノーマル・変化|-|-|15|自身の回避↑|
|バトンタッチ|ノーマル・変化|-|-|40|能力変化を引き継ぐ|
【のろい】を数個積んだ後、余裕があれば【かげぶんしん】も積んで【バトンタッチ】。積むことだけを考えたタイプなだけに、吠えられたり吹き飛ばされたりすると簡単に役割破壊されるという弱点も持つ。
**能力論
このタイプの弱点として、どうしても特殊受けが貧弱になりがちという点が挙げられますが、ブラッキーは特殊受けに関しては業界最高クラスであるといえます(もちろんハピナスなど強力なライバルはいます)。よって、無理に特殊受けを強化する必要はないでしょう。
問題点は、積みをいくつにするかという点です。
積めば積むほど素早さが遅くなるわけですから、もともと素早さを問題にしない【しっぺがえし】をメインに据えるのろい基本型においてはのろい2積み3積みも考慮に入れ、攻撃・素早さに薄く、HP・特防に厚くいくことが可能です。
一方、後続に引き継ぐバトン型においては、攻撃にあまり必要ないのはもちろんですが、のろい×1程度を限度に据え、防御にもある程度厚く振るのがよさそうです。
今回、【はどうだん】を筆頭に特殊系でも苦手が増えました。そのため、あまり特防をおろそかにしてはなりません。やはり、第一に特防を厚く、という方針が良さそうです。
**持ち物
眠りカゴのコンボが重要なのろい型全てに言えることですが、「カゴのみ」は必須です。ただし、今作は【さいみんじゅつ】が強化されているため、一発で役割破壊を受けることになります。その点は注意が必要かと思います。
一方のバトン型に関しては、いかに生き延びるかが至上命題。「たべのこし」などとケチなことを言わず、「ひかりのこな」などがいいでしょう。特に「ひかりのこな」は、威力重視・命中は二の次といったトレーナー相手に絶大な威力を誇ります。
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*ブラッキー わざ構成論その1
ブラッキーは非常に堅いポケモンです。堅いということは即ち「積みやすい」という意味でもあります。たとえこうげきの種族値が低くても、積めばそれなりの攻撃力を発揮するのは間違いありません。
**のろい型ブラッキー
もともとスピードに恵まれていないブラッキーですから、【のろい】が適していると言えます。【のろい】を積んだ後に態勢を整えるためにも【ねむる】が必要でしょう。
攻撃手段はどうするかという話になりますが、それほど豊富というわけでもありません。というより、それなりに使える物理わざは、あくとノーマルしかありません。それならば、このふたつをメインに据えればいいでしょう。幸いにも今作からほとんどのあくわざは物理系に区分されます。威力絶大の【しっぺがえし】(実質150)、必中の【だましうち】(実質90)と選択肢は豊富です。
ではノーマルわざはどうしましょうか。もっとも破壊力の高い【ギガインパクト】は、【おんがえし】2発に(威力、フレキシビリティ等で)劣るため、メインは【おんがえし】、あるいは体力に自信があれば【すてみタックル】。まひを計算に入れて【のしかかり】も悪くない選択。基本的にはこの3者択一でいいと思います。
最後になりますが、ブラッキーは基本的にかなり攻撃力が低く、【のろい】を3~4は積まないと使い物にならない可能性があります。それだけ相手が待ってくれることを前提にしていますが、その可能性が低いと判断するなら、のろいブラッキーは諦めたほうがいいでしょう。他方、バカなCOM相手であれば、こういう積み型は効果を発揮するはずです。
***わざ構成・最終回答1(基本型)
|わざ名|タイプ・分類|いりょく|命中|PP|効果|
|のろい|???・変化|-|-|10|自身のこうげき↑ぼうぎょ↑すばやさ↓|
|しっぺがえし|あく・物理|50(75)|100|15|ダメージ後に威力2倍|
|おんがえし|ノーマル・物理|102|100|20|なつき度MAXの場合|
|ねむる|ノーマル・変化|-|-|10|2ターン眠って全快|
もっとも基本的なのろい型。【のろい】を積み、機が熟したところで眠って回復。遅いことを活かし、【しっぺがえし】で常に最大威力を狙うのが目標。2積みで攻撃力が倍。攻撃個体値が31なら努力値0でも種族値148と同等の攻撃力となり、充分。
***わざ構成・最終回答2(バトン型)
|わざ名|タイプ・分類|いりょく|命中|PP|効果|
|のろい|???・変化|-|-|10|自身のこうげき↑ぼうぎょ↑すばやさ↓|
|だましうち|あく・物理|60(90)|-|20|必中|
|かげぶんしん|ノーマル・変化|-|-|15|自身の回避↑|
|バトンタッチ|ノーマル・変化|-|-|40|能力変化を引き継ぐ|
【のろい】を数個積んだ後、余裕があれば【かげぶんしん】も積んで【バトンタッチ】。積むことだけを考えたタイプなだけに、吠えられたり吹き飛ばされたりすると簡単に役割破壊されるという弱点も持つ。
**能力論
このタイプの弱点として、どうしても特殊受けが貧弱になりがちという点が挙げられますが、ブラッキーは特殊受けに関しては業界最高クラスであるといえます(もちろんハピナスなど強力なライバルはいます)。よって、無理に特殊受けを強化する必要はないでしょう。
問題点は、積みをいくつにするかという点です。
積めば積むほど素早さが遅くなるわけですから、もともと素早さを問題にしない【しっぺがえし】をメインに据えるのろい基本型においてはのろい2積み3積みも考慮に入れ、攻撃・素早さに薄く、HP・特防に厚くいくことが可能です。
一方、後続に引き継ぐバトン型においては、攻撃にあまり必要ないのはもちろんですが、のろい×1程度を限度に据え、防御にもある程度厚く振るのがよさそうです。
今回、【はどうだん】を筆頭に特殊系でも苦手が増えました。そのため、あまり特防をおろそかにしてはなりません。やはり、第一に特防を厚く、という方針が良さそうです。
**持ち物
眠りカゴのコンボが重要なのろい型全てに言えることですが、「カゴのみ」は必須です。ただし、今作は【さいみんじゅつ】が強化されているため、一発で役割破壊を受けることになります。その点は注意が必要かと思います。
一方のバトン型に関しては、いかに生き延びるかが至上命題。「たべのこし」などとケチなことを言わず、「ひかりのこな」などがいいでしょう。特に「ひかりのこな」は、威力重視・命中は二の次といったトレーナー相手に絶大な威力を誇ります。
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