ターンアウトレールによる待避線

ターンアウトレールにより待避線を作ろうとした場合、曲線レールと通常の直線レール(1/2、1/4含む)ではうまくいきません。


隙間の長さは、直線レールの長さを1としたとき 3-2\sqrt{2}≒0.17157 となり1/4レールの7割の長さです。 

そこで、すこしレールを足してみます。
1/2レールを3本足してみました。今度はなんとかはまりそうです。

曲線部分の長さ(2\sqrt{2}+0.5\times\frac{\sqrt{2}}{2}\times2=3.535)と直線ルートの長さ(3.5)がほぼ等しくなるからです。

もちろん、こうすれば何の問題もありません。
最終更新:2008年05月19日 07:51