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村人の騙りについて(その1)

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村人の能力者騙りがなぜいけないのか、1


村人が推理を行う際、もっとも重視するのが占いの真贋である。
この、真贋を推理する際に重要なのが「偽になれる人数が何人いるのか」である。

つまり、 能力者を騙る事ができるのは狂人人狼妖狐、初日のうちに撤回する条件つきで共有者のみ。それに真占い師が加わる、と言う前提で推理している。

たとえば、役職を名乗れるのが人狼×2、狂人占い師霊能という5人のメンバーで構成された村で、占いCOが3、霊能COが2あったならその時点で占いと霊能の中に狼2と狂人が紛れてることが確定する。

ところが、村人が能力者を騙ってしまうと前提が崩れ、あらゆる可能性が発生し、推理が極めて難解になってしまう。そのため、無役村人が能力者を騙るのは禁止とされている。

したがって、基本的に村人に限らず村人側は(共有者以外は)全員役職を騙るべきではないと言えます。

意味はわからなくてもいいので村人は能力を騙ってはいけないことだけは覚えておましょう。

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