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票あわせについて - (2009/02/16 (月) 18:54:28) のソース

狼が夜に相談してあらかじめ決めておいた村人に投票することを票あわせといいます。村人は昼間にしか意思の疎通ができないため、また誰をあやしいと見るかに慣れや性格の差が出るため、処刑投票では誰に投票するかがばらけがちですが、狼は選んで同じ人に投票することができます。これを利用して、たとえば一人の村人に狼全員が投票すれば、その人に最低でも4ないし5票入り、村人の各投票がよほど一致しないかぎり狼が好きな人を処刑することができます。

*誰に票あわせをするか
狼が投票先をあわせるとき、誰に投票するかは、何種類かパターンがあります。

(1)最後から○番目に発言した人
(2)能力者っぽい人、よく発言していて狼にとって邪魔な人
(3)○段目の人からランダム
(4)アイコン、名前で狙われやすい人
(5)その他

(1)はよく行われて来たパターンです。昼間の時間が終了して超過時間に入った時点で、占い候補、占い候補に○を出された村人、狼、霊能COまた共有者COをした人を除いて、最後から何番目かに発言した人に投票します。

          
 あと2分で投票完了されない方は死して地獄へ堕ちてしまいます 
 ◆肉まん 超過したら早めに投票しろよみんな  
 ◆ウラナーガX 分かりました三段目から占いますね。気になっている人がいますから  
 ◆どうしてこうなった! そういえば最近狼がまあまあ勝つようになったな。 
 ◆ずさー もう投票しちゃったお
 ◆月曜日の恐怖 ウラナーガは結果張るのがおそめだったからな。3,4段目を取って囲いをやりたい狼の可能性もある。
 ◆小野妹子  おk


どうしてこうなった!が狼であり、かつ最後から3番目の発言の人に投票すると決めている場合、肉まんが1番目、ウラナーガXは除外、どうしてこうなった!は除外、ずさー2番目、月曜日の恐怖が3番目と数えて、月曜日の恐怖に投票します。この発言の順番による票あわせは夜の相談が少なくてすむことがメリットです。最後から○番目に投票しようと誰かが提案し、ほかの人がそれに同意すればそれで次の話に移れるため、(2)に比べて時間を別の相談に回せます。一方誰を処刑するかが運任せになるため、狼から見て処刑したい人が処刑されるとは限らないというデメリットがあります。

(2)は夜の相談の時間で、誰に投票するかを名指しで決めておくパターンです。処刑する人を選ぶことで能力者やよく推理をする人を処刑しやすくなるというメリットがありますが、二日目昼(初日)の処刑投票には使えないこと(夜からゲームがスタートするので次の昼の処刑の対象を選ぶために参考にする昼の会話がない)、対象を決めるのに少し時間がかかることなどがデメリットです。

(3)は(1)と同じく決めるのが簡単なのがメリットですが、ひとつの段に[[グレー]]が3人いて狼5人が票あわせをした場合、票の配分決められないデメリット(2票、2票、1票の可能性も2票0票3票の可能性も4票1票0票の可能性もある)があります。

(4)はアイコンと名前だけで処刑の対象を決めるパターンで、(1)と同じく狼以外の村人が処刑できればそれでいいという場合、または同じアイコンをよく使う、プレイに慣れた人を狙って処刑しようとする場合にとります。

* どのように票あわせをするか
狼が5人で票あわせをする場合、票を配分するパターンとして4通りが考えられます。

(1)1人5票
(2)1人4票-1人1票
(3)1人2票-1人3票
(4)1人2票-1人2票-1人1票

(1)はもっともノーマルなパターンで5票によって確実に村人を処刑する方法です。(2)は(1)の変種で、一人が票あわせに参加せず1票を別の人に入れる方法です。確実さでは(1)よりわずかに劣りますが、逆に票が集まりすぎて怪しまれる可能性が低めという面があります。占い騙りの狼が票あわせに参加せず、仲間の狼に投票をすれば、ほかの狼の4票の力でその仲間の狼は処刑されず、安全に身内投票ができるので効果的です。(3)は1人に投票先を合わせず2人に分ける方法です。(1),(2)と比べると失敗する可能性が高くなりますが、2人に分けることでほかの村人の票と合わせて村人2人の決選投票の流れをねらいます。また占い師が投票数の集まった人を優先して占うタイプであれば、狼が占われるのを避けやすくなります。さらにA,BとC,D,Eに分かれて票あわせをして、次にA,CとB,D,Eに分かれて票あわせをすることで票あわせを2,3回使えるメリットがあります。(4)は(3)の変種で、基本的に同じです。(3)よりも失敗する可能性が高くなりますが、占い騙りの狼は普通の投票を装う方法です。

*いつ票あわせをするか
票あわせは成功すれば狼が処刑されなくてすむので有力な手段ですが、使うタイミングは限られます。票あわせは(狼から見て真または狂人の)占い師が●を出して霊能師の結果を確かめる場合や共有者が吊り指定をした場合、霊能ローラーの場合にはできません。また後になるほど、投票の対象となるグレーの人は少なくなり、村人の票のばらけやすさが低くなります。また二日目昼は発言から対象を選ぶことができません。

*権力狼と票あわせ
狼の一人が権力者であると狼が5人の場合6票を持ちます。これを活かして、権力者の狼を初日に囲い、票あわせを使う作戦も有力です。このとき占い騙りの狼は票あわせに加わらないほうが怪しまれません。
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