映像関係

がみちゃん><
アニメだけ多くなっちゃったので
新しいページつくりました!


書籍関係


学問系


社会科学


現代国際法講義
国際法の入門書。多数の著者から編纂されているため、叙述や構成の仕方にばらつきが見られるが、全体としては非常に分かりやすい。特に偏りがなく、万遍なく勉強できるが逆に言えば、全て中途半端とも言える。外務省専門職員(通称 外専)受験者はこのテキストをよく使用しているらしい。


パラダイム国際法―国際法の基本構成
「そもそも世界政府がないアナーキーな国際社会において、国内法のような強制力を伴う法は存在するのであろうか?」などと疑問に思ったら本書がその観点に対して分かりやすく説明している。世界政府は存在しなくとも、国際法は「法」として機能する。安保理を通じて、WTOを通じて、社会構成主義的な政治力を通じて、などなど、実質的な観点から国際法を論じているテキストになっている。


『法哲学(有斐閣アルマ)』
法哲学の入門書。
浅く広く学習出来るが、難しい用語(概念)もちらほら出てくるので、読みこなすには多少の法学、西洋哲学の知識が必要となる。


法哲学講義
こちらも入門書だが、上述の『法哲学(有斐閣アルマ)』よりも少し難し目になっている。「法」とはそもそも何を意味するのか?「政治と法」の関係とは?など、法哲学入門というよりかは、広義の「法学」入門になっている。余談だが、所謂「正義論」はほとんど扱っておらず、大陸合理論的な見方で書かれている。


共生の作法
日本の法哲学界における一番有名であろう一冊。こちらは入門書ではなく、本格的な学術書になっている。論文集といってもよいだろう。「等しきは等しきに、不等には不等に」と、形式的な正義を実現するのが法の役目であり、さらに各人は会話を通じて、実質的な正義原理を獲得することで、法は実質的かつ平等な機能を果たすと書かれている。



人文科学



自然科学


『1冊でわかる数学』
高校数学ぐらいの知識があれば読みこなせる。
与えられた問題を解いたり、解法を覚えるのではなく、「数学」とはどのような学問で、「抽象」するとはどういうことかがよく分かる1冊。薄いのですぐに読める。


論理学
論理「学」の教科書。巷でよく見られる「論理的な話し方」などの新書レベルとは異なり、なかなか本格的な出来になっている。命題論理、述語論理、メタ論理、直観主義論理、ゲーデルの不完全性定理などを扱っており、論理学がどのような学問かは一通り分かる。論理学でこれ以上の入門書はないと評判である。


論理学をつくる
上記の『論理学』よりもさらに深く厳密に展開している論理学の教科書。様相論理や多値論理、ファジー論理など非古典論理も扱っており、内容・ボリュームともに盛大である。巻末に数学の諸概念の説明が付いてるので、数学の知識も付きちょっとお得な感じ。ただいまガミちゃんが勉強中である。



哲学・思想書


読書について
ショーペンハウアーの著作。
平易な文章かつとても短いのですぐに読める。
がみちゃんが一番気に入っている本であり、読書の本質と考えることの本質を「見せ」られた気がする。最初の方に書かれている「思索について」は一読の価値あり。

小説




新書





漫画




その他



音楽関係




人物関係




その他

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最終更新:2008年05月26日 23:35